水上悟志氏による漫画『惑星のさみだれ』が、2022年夏にテレビアニメ化されることが発表された。
『惑星のさみだれ』は、ヤングキングアワーズにて2005年から2010年の期間に連載。ごく普通の平凡大学生だった雨宮夕日は、ある日現れた喋るトカゲに“地球の危機”を救う協力を依頼される。拒否する間もなく、指輪と能力が与えられ、早くも敵に襲われてしまった夕日を救ったのは、お隣さんの少女・さみだれ。救世主の降臨と思いきや、じつは彼女は地球征服を企む魔王だった。
そんな夕日とさみだれによる、平凡な日常と奇妙な世界が交錯する新感覚ご近所ストーリーが本作では展開されていく。単行本は全10巻刊行されている。
作品の完結から12年越しのアニメ化ということで、本作のファンは大いに沸いたのではないだろうか。アニメのキャスト情報や具体的な放送時期などはまだ明らかにされていないが、今後公式サイトにて順次発表されていくとのことなので、続報に期待しよう!
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