社長挨拶
土田鶏卵グループは、おかげさまで創業80年を超えるグループとなりました。これは、たまごに関して真摯に向き合い続けたことが、地域の皆様に支持して頂けたことと感じ、感謝しております。
「人の幸せのために日々精進し、地域社会の発展に貢献する」を企業理念とし、創業以来、生産農場を持ち福井県内へ鮮度の良い鶏卵をお届けしてまいりました。「大切な家族に安心なたまご」を社是とし事業展開を行ってまいりました。
養鶏業における課題は、安全なたまごの安定供給と思っております。現在、生産部門である㈱デイリーエッグツチダでは、3農場体制となり、安定供給できる体制が整ってまいりました。その鶏卵を㈱土田鶏卵が、福井県内を中心に販売しております。こちらも福井市下中町にある新GPセンターの開設とともに、今まで以上に衛生管理体制の強化をしております。この生産、販売体制と、地産地消を念頭に置いた事業展開をすることで、福井県から北陸へ地域社会の発展に貢献できる体制を構築したいと思っております。
今後も土田鶏卵グループは、社員一人一人が卵にこだわり続け、一つ一つの卵に自信を持ってお客様にお届けできるように生産技術と衛生管理の研鑽に努め、「地域のたまご」を意識した活動を行い、グループ全体が末永く支持して頂けるように努力してまいります。
株式会社 土田鶏卵
代表取締役社長
会社概要
社名 | 株式会社 土田鶏卵 |
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所在地 | 福井県福井市御幸2-25-44 |
創業 | 昭和12年 |
設立 | 昭和56年6月1日 |
資本金 | 3,000万円 |
代表者 | 代表取締役会長 岩月顕司 代表取締役社長 上野顕士 |
売上高 | 28億4100万円(令和3年5月期) |
従業員 | 77名(役員7名、社員62名、パート・アルバイト8名) |
取扱品目 | 各種パック卵、特殊卵、業務用卵、業務用液卵、温泉玉子 |
関連会社 | 三州食品株式会社 三州エッグ株式会社 サンエッグファーム株式会社 株式会社デイリーエッグツチダ 第一農場 坂井市三国町平山78-12-2 第二農場 坂井市三国町陣ヶ岡28-4-2 第三農場 あわら市笹岡31字上野1-1 |
取引銀行 | 日本政策金融公庫 福井支店 北陸銀行 福井東支店 福井銀行 福井中央支店 |
会社沿革
昭和12年 | 創業。前々会長土田孝至、現住所に2百羽の庭先養鶏を始める。 |
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昭和46年 | 坂井郡三国町に2万㎡の用地取得、3万羽規模の農場建設を始める。 |
昭和56年 | 株式会社土田鶏卵に組織変更。資本金1千万円、代表取締役社長に土田英夫、就任。 |
昭和61年 | 生産部門分社化、有限会社デイリーエッグツチダ設立。資本金3千万円。 |
昭和62~63年 | 増羽。三国農場にて高床式開放鶏舎建設。総飼養羽数8万羽となる。 |
平成2~3年 | 増羽。三国農場にてウィンドレス鶏舎及びインラインGP建設。総飼養羽数20万羽となる。 |
平成10~13年 | 三国農場環境整備、合理化の推進。総飼養羽数30万羽となる。 |
平成12年 | 本社GPセンター増設。作業環境整備、3万3千個/時能力のフルオートパッカー導入。 |
平成19年 | 代表取締役社長 土田英夫 代表取締役会長就任 専務取締役 桝井寿和 代表取締役社長就任 |
平成20~21年 | 三国町にて、第二農場建設。最新式のケージシステム、トンネル式換気システムを導入。 |
平成22年 | 福井市内にて、第二GPセンター建設。4万個/時能力のフルオートパッカーを導入。 |
平成25年 | ㈱北陸鶏卵をグループ企業にする。 |
平成27年 | 有限会社デイリーエッグツチダが株式会社となる |
平成27年 | あわら市内にて、第三農場完成。 |
平成30年 7月 | 国内3大液卵メーカーの一角 三州食品㈱のグループ会社となり、盤石な体制となる。 代表取締役会長 土田英夫 相談役就任 岩月顕司 代表取締役会長就任 |
平成30年 10月 | ㈱北陸鶏卵を吸収合併 福井市下中町に北陸最大級の新GP完成。 販路拡大へ。 |
平成31年 4月 | 代表取締役社長 桝井寿和 取締役副会長就任 代表取締役社長に 上野顕士 就任 |