@chablis777
シャブリ

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<いよいよ年明けに ハリウッド映画「サムライ・ベースボール」が公開されます>
「“Samurai Baseball” I’m Matt Rollins.」
<この映画が 長らく不振だった時代劇の救世主になることをひなたも 条映の人たちも願っています>
(テレビ)「条映太秦映画村で…」。(□原)あっ。
キャッチボールしてはるわ。おお おお おお!
うまいもんやがなあ。 なあ?
だいぶ練習したんちゃうか?ホンマやで。
<「サムライ・ベースボール」が大ヒットしますように>
♪~
♪「君と私は仲良くなれるかな」
♪「この世界が終わるその前に」
♪「きっといつか儚く枯れる花」
♪「今、 私の出来うる全てを」
♪「笑って笑って」
♪「愛しい人」
♪「不穏な未来に 手を叩いて」
♪「君と君の大切な人が幸せである」
♪「そのために」
♪「祈りながら sing a song」
♪~
失礼します。 お大事に。
(ノック)・(勇)はい。
(勇)るい。
(るい)桃太郎から電話もろて…。
(勇)心配かけるから ええ言うたのに。何 言うてんの。
ああ…。 寒い中 すまんのう。
雪衣さん。 お加減どない?
(雪衣)うん…。 大したことねえんよ。
昇ちゃんは?ああ 帰ったとこじゃ。
孫ら連れて 心配そうにさっきまで ずっとおったんじゃけどのお。
そうか。
るいちゃん。
何?
安子さんのこと 何か分かった?
えっ…。
いえ… まだ…。
(雪衣)そう…。
ごめんなさい。
ごめんよお るいちゃん。
ごめんなさい。 安子さん。
(ひなた)あっ!
Annie!
Hello! What brought you here?
(アニー)I’m here doing some promotionfor the movieand I thought I’d stop by.
Wow, I’m glad to hear that.
Thank you.
Hinata.Yes?
I enjoyed the sweets.
The sweets?
The one you gave usthe last time we visited Japan.
Oh! Kaiten-yaki!
Oh. Is that what they are called?
Yes. I wondered if you’d liked them.
(アニー)I loved them.Oh! Thank you.
(アニー)Why are they so delicious?
It’s a magic spell.
A magic spell?Yes. My mother taught it to me.
Your mother….Yes.
What kind of spell is it?
Well, it’s not easy to translate it,but….
Listen to the red beans.
Listen and keep an eye on them.
They’ll let you know what to do.
Imagine the happy smilesof the people eating them.
Be delicious,be delicious, be delicious….
That feeling will flowinto the beans….
Thank you but I have to go.
えっ…。Sorry.
Good-bye, Hinata.
えっ…。
(ジョージ)Auntie!
Where have you been?It’s almost time for the meeting.
What’s wrong?Nothing.
Are you sure?
I am sure.
(雪衣)私が 女中として雉真の家に奉公するようになった時安子さんと るいちゃんは おらなんだ。
長男の稔さんが戦死されて未亡人になった安子さんは娘ょう連れて再婚されたもんじゃとばあ思うとった。
奥様が時々稔さんのことだけじゃのうてるいちゃんのことを恋しがって泣きょおるんを見て 思うたんじゃ。
安子さんいう人あ ひでえ人じゃと。
そねえな薄情な嫁のこともその嫁の産んだ子のことも忘れてしまやあええんじゃ。そねん思うて一生懸命 お世話ぁしたんじゃ。奥様のことも旦那様や 勇さんのことも。私ゃあ 肉親が 縁が薄かったからうれしかった。
せえのに…。
(勇)おう。(雪衣)坊ちゃん お帰りなさいませ。
(勇)ただいま。 義姉さんたちが帰った。
安子です。 今日からお世話になります。
あ… お世話じゃなんて そねえな。
(雪衣)何で この人あ今更戻ってくるんじゃろう。どねんつもりなんじゃろう。何で 勇さんとこねえに親しげなんじゃろう。
何で かわいい娘ょう置いてまでおはぎゅう売り歩かにゃあいけんのんじゃろう。
そりゃあ…。叔父さん。
あの時…。
何でいけんの?
何で お母さんは私のことを こけえ連れてきたん?
あの時 寂しそうなるいちゃんの顔を見ょおるうちに意地の悪い どす黒え気持ちが腹の底から湧き上がってきた。
安子さんは 女手一つでるいちゃんを育てることを諦めて雉真の家にお返ししようと決めたんじゃ思います。
返す?
いたいけな るいちゃんに…。
ひでえこと言うてしもうた。
私が あねえなこと言わなんだらもしかしたら安子さんと るいちゃんが離れ離れになることもなかったかもしれん。
ずっと そねえな気がしとった。
生きとるうちに安子さんに謝りたかったんじゃけど…もう それも かないそうもねえ。
雪衣。 何ゅう言よんなら。
私ゃあ 思いを遂げて勇さんと一緒になった。
じゃけど…気持ちが晴れるこたあなかった。
当然の報いじゃ。
お義父様が るいちゃんをかわいがるのを見る度に思よった。
この家の嫁は 私じゃねえ。
安子さん ただ一人じゃ。
(勇)雪衣…。
雪衣さん。
もう 自分を責めんといてください。
みんな…。
間違うんです。
みんな。
(すすり泣き)
♪~
雪衣。
ありがとうよ。
わしの嫁さんになってくれて。
<それから毎朝 雪衣と勇は 2人一緒に「連続テレビ小説」を見ました。ミュージカル調の このドラマが「見上げてごらん夜の星を」と歌った その夜に雪衣は 空へと旅立ちました>
お母さんに謝らなあかんのは雪衣さんやあらへん。
私や。
♪~
(錠一郎)るい。
(錠一郎)ステージに立ったら?
岡山のクリスマスフェスティバルで「On the Sunny Side of the Street」を歌ってみたら?
届くかもしれへんよ。
あの特別なステージで歌う「サニーサイド」やったら。
お母さんに。
 回想 ♪~(レコード)
♪「Grab your coat, grab your hat baby」
♪「Leave your worries on the doorstep」
♪「Just direct your feet」
♪「On the sunny side of the street」
♪「Can’t you hearthat pitter-pat babe?」
♪「That happy tune is your step」
♪「Life can be so sweet」
♪「On the sunny side of the street」


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