Youtubeを見ていたら、久しぶりに「京都橘高校吹奏楽部」の動画を拝見させて頂き、私も感動が蘇って来たので、話題にさせて頂きます。
「吹奏楽部」といっても、ほとんどマーチングバンドなのですが、普通のマーチングバンドとどこが違うか?というと、普通のマーチングバンは隊列を変えることで(フォーメーションの変化)で楽しませてくれるのですが、この方々はそれはもちろんなのですが、踊りながら演奏するんですね!
その踊り方がハンパじゃないんですよね!ステップを踏んで体を左右に振って、ときにはジャンプしたり。。。
リードを咥えたり、マウスピースを口に付けたままでよく踊れるものです。それと、パレード中ずっと踊っているので、凄まじい体力だと思います。
付け加えるようになりましたが、演奏もすさまじくレベルが高いです。
踊りと演奏のレベルを両方とも上げるって凄すぎます。
私も若干楽器をかじっていますが、踊りながらの演奏って多分無理です!(>_<)
もししてみたとしても、踊っていると息がゼイゼイなるので、その状態で管楽器を吹くなんて可能なのかな?って思います。(^^;
アメリカのローズパレードといって、アメリカンフットボールのローズボウル(大学生の試合)で、プロでいうとスーパーボウルみたいなものの前に行われるパレードが有名なパレードになっているそうで、そのローズパレードにすでに2回参加されているそうです。
このローズパレード、毎年数百の団体から応募があり、十数組しか選ばれないそうで、しかも1度出場すると5年間は出場できないそうです。それにすでに2回も日本から出場しているって凄いですよね!
その他、アナハイムのディスニーランドや日本のディズニーシーでも演奏されているようです。
これって、「私たちを出場させて下さい!」ってお願いして出来るものではなく、多分招待されたものだと思いますので、凄いですよね!
これは、アナハイムのディズニーランドでの演奏です。
彼女たち(男性もいますが、ごく少数なので彼女たちとします。)の代表曲にもなっている「Sing Sing Sing」です。
ちなみに、振り付けは全部自分たち(学生)だけでやっているそうです。
自主的な振り付けなので、これだけ楽しそうに踊れるのかも知れませんね?
スーザフォン(体に巻き付けている大きなラッパ)やお腹の前に付けている太鼓や鉄琴の人たちも踊っているからびっくりですよね!(^^;
こちらは、ローズパレードでの演奏です。
このときは、卒業生なども参加されて、総勢200人くらいでの演奏だったそうです。
2時間以上のパレード、ずっと踊りながらの演奏ですが、体力の凄さも感じます。
その間、ずっと笑顔で、お見事ですね!(^^)/
これは、「本当に楽しんでもらおう!」っていう気持ちを持ち続けていないと出来ることではありませんよね。
海外の反応をまとめた動画です。
海外からも絶賛されているようです。こんな方々が海外で活躍されて、日本人として何か嬉しく感じてしまいますね!(^^)
このローズパレードの動画は、外国の方がUPされているものもたくさんあり、「Sing Sing Sing」の演奏が始まると、凄まじい歓声が上がっているようです。(^^)
久しぶりに京都橘高校吹奏楽部 のパレードの動画を拝見させて頂きましたが、何ね、涙が出て来ちゃいました!(^^ゞ
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この「京都橘高校吹奏楽部」をどうやって育てたか?を書いた本がありました。