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基礎魔法理論 作者:Bellca

基礎魔法理論 I

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基礎魔法理論 魔法体系

魔法体系について説明。



<目次>

ー<第一節: 初めに。>ー

ー<第二節: 基本魔法と応用魔法>ー


ー<第一節: 初めに。>ー

魔法は様々な不可能なことを可能にするものである。

そして一般的には魔法を属性で考えがちであるが、

今回は魔法を体系化したものを説明する。


そもそも、魔法には色々な分類がある。

攻性、守性。

属性分布。

現象、概念。

etc...。


今回は発動までにかかる工程で(Double)工程(action)以上を重点的に説明する。


ー<第二節: 基本魔法と応用魔法>ー

基本と応用。まずはこの二つから説明する。

基本は単純である。(Single)工程(action)の魔法である。

火を出す。水を出す、風を出す。

これらは単純であるがゆえにわかりやすい効果のものが多い。


次に応用魔法である。こちらは(Single)工程(action)ではなく(Double)工程(action)以上、複数の工程を経る魔法である。


応用については下記の通りでさらに分岐する。


【応用魔法】

├連結法

│  ├並列連結 ・同一魔術による複数展開や出力増加による効果の向上。

│  │     (メラ・メラミ理論)

│  └直列連結 ・異なる系統による魔術の効果の向上。

│        (例:石の生成と爆破の魔術で行う衝撃・貫通力の向上)

│  

└連技法

   ├加算連技 ・既に発生した現象(魔術)に対して

   │     追加で魔術を放つことで行われる効果の向上。

   └減算連技 ・魔術を打ち消すときはコレ、相殺魔法。



【儀式魔法】

├小規模儀式 ・主に一人で行う儀式

└大規模儀式 ・主に複数人で行う儀式


・補足

 儀式魔法の代表としては以下のとおりである

 ・魔法陣【サークル】

 ・召喚【サモン】

 ・錬金【アルケミー】

 ・etc...。

 また、例外的な代表としてはホムンクルスなど人造魔法生物などが

 儀式魔法の産物としてみなされる。


・補足2

 儀式魔法は必要人数の規模によって分類が変わる。


【根源法】

├概念根源 ・物理です、これらはすべて物理法則に則って動きます。

│      生得魔法によってはこれに属しないものもある。

└□□根源 ・純然たる□□。



【□□法】

└生得□□ ・生得魔法の□□効果、只人にはたどり着けない領域。




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