基礎魔法理論 I
基礎魔法理論 -<例文>-
趣味で作っただけの資料、詠唱関連の基本ルールに準じた参考資料程度ですよ、と。
聴きたいことあれば現時点で練ってる段階で答えれる範囲なら答えますので質問は感想欄にて。
(例)
・束ねるは星の息吹き、輝ける命の本流。受けるがいい!『
└(補遺1:[束ねるは星の息吹き] = 生成句、[輝ける命の本流] = 現象句 、[受けるがいい!] = 感情句 、[『約束された勝利の剣』]= 定句)
・それはいつか来る兆しの星。希望の地、楽園の跡。誰に呼ばれるまでもなく、あなたは星をかざすでしょう。運命は誰のために……『
└(補遺1:[それはいつか来る兆しの星。希望の地、楽園の跡。誰に呼ばれるまでもなく、あなたは星をかざすでしょう。] = 物語句、[『きみをいだく希望の星』] = 定句)(補遺2:これはほぼ無詠唱だな)
【必須】必ずいる
定句(
【準必須】
現象句(
【任意】
生成句(
物語句(
感情句(
ようはカッコよければよし、位置は重要じゃない。心で決めろ。
因みに絶叫すると文頭で書いたが感情が鍵なので別に叫ばなくていい。
つまり上記のよろしくお願いしますは普段詠唱しなきゃ使えないところを無詠唱での魔法行使して、身体ボロボロになりながらも強敵を打ち滅ぼす超絶胸熱シーン。
(補遺1:暗算 = 無詠唱、Password = 定句 、「よろしくお願いしまあぁぁす!」= 感情句)
【詠唱】(
単詠唱 --- 1つの魔法の詠唱のみで発動する方法
(例)
・我が子らよ、我が威光の元から離れ流転する
└向日葵を模した炎が自身の周囲に現れる、一定間隔を常に保っており、周囲に光と熱を放つ。つまり使い勝手の悪い「ルーモス、光よ!」である。
・仇なす者へ心の焔を与え、その憎しみは身を焦がす『焔の眼差し』
└目からビーム。正確にはレーザーポインタなのだが。
詠唱の対象指定が怨敵となっている以上、射程内なら視界にとらえてなくても着火する。
(補遺1:身を焦がす、と焔の眼差し、は連続して発音する。句読点は入らない。)
連詠唱 --- 2つ以上の魔法の詠唱を連結し、発動する。(
(例) 1.{} 2.〈〉それぞれかっこ内部が別の呪文。
・{我が子らよ、}〈仇なす者へ心の焔を与えよ〉我が威光の元から離れ流転する火の粉となれ、} 〈
└向日葵を模した炎が自身の周囲に現れる、一定間隔を常に保っており、周囲に光と熱を放つ。...のまでは一緒だが『焔の眼差し』を組み込んだことでひまわりが敵に自動でレーザービームを放つファンネルとなる。
心に従え。
想像するのは常に最強の自分だ。