執筆者様辞退の件について

Posted by @WX1010_jp
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2022-03-31 14:51:52

当アンソロジーに参加してくださっている皆様、当アンソロジーの発行を心待ちにしている皆様、まことにありがとうございます。
この度、このような形でツイート・ご連絡しますこと、大変申し訳ありません。
DM内でのやり取りで解決、もしくは双方納得出来るようにしたかったのですが、お相手にブロックされてしまったので、こうして公の場で公表する事に踏み切りました。
大変長くなりますが、お目通し頂けますと幸いです。


・辞退された執筆者様について
今回、辞退されたのは椎那わたる様です。この文章内では"執筆者様"と記載させて頂きます。


・今回辞退に至った経緯について
3/29~30深夜に原稿の修正点をお送りし、修正して頂く事となりました。主な修正点に関しては「三点リーダの数を偶数に揃えて頂くこと」「視点入れ替わりなどに使われている記号の統一」「一字下げ」などでした。こちらに関して、特に三点リーダにつきましては小説を書く上でのルールを踏まえ、他の執筆者様にも修正して頂いている事でした。ですが「会話の間を表現している」と返信があったので、偶数に増やした上で会話の間を表現して頂く事をお願い致しました。(こちらのDMのやり取りに関しては、別途privatterに公開します。)
その後、本日朝、「三点リーダと字下げを修正したら圧倒的に超過するため原稿の寄稿が難しい」と連絡があったため、こちらは私が長文には参加の辞退も可能であると伝えました。
長文となった理由としましては、執筆者様ご自身がTwitter上で当アンソロジーについて何度かツイートされており(締切がタイトである、紙の本を献本するのでお話を書いてね、って案内しときながら、後出しで寄稿者もP4Pですって言うのはありなんか?(原文)、テーマに沿って書きたいものを書いたのが原稿じゃダメなんかな(原文)〜といった感じのツイート)、それがアンソロジー執筆に関わっていない方へ分かる形でツイート・リプライしていた事が判明し、こちらとしましては主催に連絡がないままそういったツイートをして、アンソロジー執筆に関わっていない方から見れば、こちらが悪意を持って動いているような感じに見えてしまう状況となっており、詐欺では?と疑われてしまっていたりしました。
その点を踏まえて、不安点や疑問点などがあるようですし、参加の辞退も可能であること、主催を挟まず執筆者様個人でのやり取りをしていて今後トラブルに発生する可能性があること、このままの状態でアンソロジーを発行したところで双方気持ちよくそのアンソロジーを読む事が出来ないこと、同様のことを繰り返されては何のための主催なのか分からなくなってしまいアンソロジーの発行を断念する可能性もあるとお伝えし、この時点では参加辞退・もしくは不安点や疑問点を全て解決した上で原稿の再提出をして頂くか、検討して頂くようお願い致しました。(本日11:43にお送りしたDMです)

この後、来た返信については、他の執筆者様とのやり取りの一部を記載した上での返信が来ました。(本日13:18)
こちらの考え・今後の動きについて長文となって送ってしまいましたが、返信の最初に「長い長い😨圧を感じる😱」と書かれていました。

返信の内容を簡単にまとめました。
・寄稿する立場としては途中途中の伝達が遅いこと
・献本からP4P決定に至るまでの空白の期間が見えないから"主催にそう言われたから従わざるを得ない状況"であること
・一人あたりの支払い額も分からないまま原稿返却をお待ちしていた
・原稿の返却(修正指示のご連絡)時に感想がない
・主催の統一したいこだわりを貫くための修正がが苦痛
・四十八手というテーマに沿って、書きたい文面での寄稿が可能と思っていた
・形式や書き方、記号の使い方まで統一するなら公募するのは違うと思う
・今まで黙っていたのは主催と相互フォロー関係ではなく、金銭面や内情に口を挟むのは憚られた
・P4Pに関してはグループDMで話し合うべき
・企画アカウントが停滞しているにも関わらず時間を割いて作業していると言っても説得力がない
・アンソロの件に関しては名前を出していない、このジャンルでアンソロ寄稿は初めてだったから不安になった
・ただ疑問として出しただけでトラブルを発生させようとする意図はない

こちらに関して返信をしようとしたところ、ブロックされDMが送れない状況となりました。私の説明を聞かずにブロックし、現在鍵垢にしているそうなので、万が一鍵垢内で当アンソロジー・主催に関して虚偽の情報を呟かれているといけないと思った事もあり、こうして現在情報をまとめております。
なるべく客観的に書きますが、こちらとしても納得がいかないため、一部主観的になるかも知れません。


・寄稿する立場としては途中途中の伝達が遅いこと
こちらに関しては、私の方に非がありますので、伝達が遅くなった旨は謝罪しています。私個人で作っている同人誌があったため、個人誌とアンソロジーの両立をしており、また、仕事が繁忙期で連勤続きであった事もあり、伝達が遅くなっていました。

・献本からP4Pに至るまでの空白期間が見えないこと
こちらは明日、執筆者様に向けてP4Pに至るまでの経緯をまとめた文章をお送りする予定でした。当初は献本(私が執筆者様の印刷費を全額負担してお渡し)の予定でしたが、一部の方から「P4Pではないのか」「献本だと執筆者の利益になるのではないか」といったご指摘を頂いたこと、界隈内における同人誌の発行方法、昨今界隈を騒がせているP4P問題やアンソロジー問題を踏まえた上で、何週間も考えて決定したやり方でした。
P4Pのやり方に関しては、利益が発生していない事を証明するために印刷費は先払いであること(アンソロジー専用の銀行口座を開設しました)、送料分はBOOTHで購入して頂くこと、見積もりや明細・入稿納品の連絡は写真付きで逐一ご連絡すること、18禁本である事からBOOTH倉庫を使わず私の家に納品→転売対策を行った上で発送、という形にしています。
このP4Pのやり方に至るまで、主催1人で決めた事であったため、執筆者様同士のグループDMを作成せずに行いました。グループDMを作成しなかった理由はまた別途でご説明します。

・一人あたりの支払額が分からない
現在編集作業中であり、総ページ数がどれだけになるか分からず、装丁も考えている段階のため、そもそもの印刷費を出すことが出来ません。また、執筆者様分に関しては6月に入稿・納品を予定しており、本文の完成は5/20頃を予定しているとお伝えしております。この事から、印刷費については早くても4月下旬、遅くて本文の完成と同時期となります。この事は、同人誌を作る方なら分かる内容だと思っていたため明記していなかった私のミスとなります。

・原稿の返却時に感想がない
原稿のチェック時に全て読み、何度も読み返していますが、他の方にも原稿の感想はお伝えしていません。感想が必要である事は私の方では全く考えていなかったので、私のミスと言って良いのかも分かりません

・主催の統一したいこだわりを貫くための修正が苦痛
前述の通り、主な修正点は「三点リーダの数を偶数に揃えていただくこと」「視点入れ替わりなどに使用する記号は統一していただくこと」「字下げ」でした。記号に関しては確かにこだわりが強かったかも知れませんが、他の方は統一しており、記号の指定まではしていません。また、三点リーダの数を偶数に揃えることや字下げは小説を書く上でのルールであり、それは執筆者様も理解している点です。その上で「三点リーダの数は会話の間を表現するため」と言われたため、1つの所は2つ、2つの所は4つなど、偶数で表現して頂くようお願い致しました。こちらに関しては「なるほど、承知しました」とのお返事を頂いております。(3/30 16:29)
この返信で納得して頂けたと思っていましたが、本日になって急に苦痛だと言われ、正直困惑しています。苦痛であれば、承知しましたという返信は何だったのでしょうか。

・四十八手というテーマに沿って、書きたい文面での寄稿が可能と思っていた
書きたい文面と言うのが書式など、私が修正点として挙げた部分なのかは今となっては分かりません。執筆者様ご自身がツイートした「書きたいものを書いたのが原稿じゃダメなのか」という発言を見ると、まるで私が本文全体の修正をお願いしたように見えますが、私はそういった修正の指示は出していません。
正直に言いますと、執筆者様の原稿は藍忘機の台詞が全体的に江澄のように見えてしまっていましたが、これが本人の作風だと思ったため、修正の指示は出していません。ここで修正の指示を出していない事を、添付のprivatterにてご確認ください。
https://privatter.net/p/8677332(パスワード:1010)
https://privatter.net/p/8678355(パスワード:1010)
皆様、テーマに沿って書きたい話を書いて提出してくださっています。私自身が取り組んでいる原稿もそうです。それにも関わらず、ああいったツイートをされて、正直困惑しています。

・形式や書き方、記号の使い方まで統一するなら公募するのは違うと思う
これに関して、確かにそうだと思いました。ですがこちらは「小説の方は統一したい」事をお伝えしていました。

・今まで黙っていたのは主催と相互フォロー関係ではなく、金銭面や内情に口を挟むのは憚られた
私個人のアカウントでは確かに相互フォロー関係ではありませんでした。フォローして頂いていましたが、こちらからはフォロバしていません。理由としては、以前トラブルを起こしたと聞いていたためです。
ですが、その事を理由にされても困ります。お気軽にご連絡くださいと何度もお伝えしており、私個人と相互フォロー関係ではない方でもご連絡はありました。この点に関して責められても、困ります。

・P4Pに関してはグループDMで話し合うべき
これも確かにそうだと思いましたし、何度か検討しましたが、執筆者様同士で以前トラブルがあった事がありますので、その方達が同じDM内でやり取りするのは苦痛ではないか、と考えました。また、グループDMの使い方も分からず、私が管理出来るかも分からなかったため、グループDMを開きませんでした。こちらは私のミスです、大変申し訳ありません。

・企画アカウントが停滞しているにも関わらず時間を割いて作業していると言っても説得力がない
説得力がない事は分かっていますが、私はアンソロジーの企画立ち上げより、個人誌よりもどちらかと言えばアンソロジーの作業を優先していました。編集作業には皆様が思っている以上に時間がかかりますし、仕事の関係で夜中しかパソコンを触る事が出来ず、結果としては停滞しているように見えたのかも知れません。ですが私が毎日、睡眠時間も削ってアンソロジーの作業をしていたのは確かです。

・アンソロの件に関しては名前を出していない、このジャンルでアンソロ寄稿は初めてだったから不安になった
執筆者様が寄稿は初めてだと仰っており、私個人のアカウントでツイートしたアンソロジー関係のツイートを引用RTされていたかと思われます(こちらに関してはうろ覚えであり、今となっては確認できません、申し訳ありません)。その上で名前を出さずにツイートしていたとしても、執筆者様と仲の良い方はどのアンソロジーの話か、分かると思います。そんな状態でツイートされているのは、第三者の方に詐欺だと疑われたりタイトな締切を出した私が悪いような扱いを受けるのは正直言って不愉快でした。

・ただ疑問として出しただけでトラブルを発生させようとする意図はない
こちらに関しては主観的に思ったことで返答します。疑問として思ったのならば、どうして私にご連絡くださらなかったのでしょうか。前述の通り「詐欺では」とまで言っている方がいる上に、執筆者様個人でやり取りも行っていて、いずれはトラブルに発生する可能性が非常に高いと判断しました。トラブルなくアンソロジー発行まで進めたいと考えていたため、この件に関しては厳しく言ってしまったかも知れません。


以上の事をご連絡しようとしましたが、本人から「参加を辞退します」と連絡があった後、ブロックされてしまったためお伝え出来ませんでした。ですので、こうして公開する事に踏み切りました。



・13:18に送信されたDM内に記載されていた別の執筆者様とのやり取りについて
別の執筆者様(こちらは執筆者A様と表記します)は、私の鍵アカウントを見れる状態です。この状況があまりにも耐えられないため、鍵アカウントでお名前を出さずにいくつかツイートしました。それを「愚痴ってる」と伝えられており、私がツイートした事が大前提として悪いですが、鍵アカウントのツイート内容を平気で外部に漏らされているのは驚いています。恐らく、私が朝方にしたツイートの内容もお伝えしていたのでしょうか。何度も書きますが、「大前提として」鍵アカウントでツイートした私が悪いです。ですが、それを伝えるのは如何なものかな、と。この件に関しては私に非がありますので、執筆者A様に対して咎める事はありませんが、いい大人がしていい事でしょうか。


仕事前であること、対応に私が疑問に思い勢いのまま書いてしまっているため、乱文ではありますが、こちらは事実として記載しました。
DMのスクリーンショット・私が執筆者様にお送りする予定だったP4P等についてまとめた文章を以下に添付します。

スクリーンショットまとめ


私が鍵アカウントでツイートした内容


まとめた文章:https://privatter.net/p/8684022



正直、こういった対応をされ、心身共に疲弊しています。辞退された事で、その方が担当するだった2つも私が書く事になり、弱音を吐いてしまった事も確かです。皆様のアンソロジーを受け取った状況ですが、アンソロジー企画を中止しようかとも思いましたが、皆様からの原稿をお預かりした以上、アンソロジー発行まで頑張りたいと思っています。
なお、今回のことを踏まえた上で参加を辞退される方はご一報ください。


このような内容の投稿をしてしまい、大変申し訳ありません。


2022.03.31 主催・あやか(@O1Drn_mz_)


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