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Last Update: March 31, 2022
The Academy does not condone violence of any form.
3/31 Best or Worst? ~ニコール・キッドマン~
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↑ | 3月第4週公開映画BUZZ。FILM PLANET blogへ。こちら(3/31) |
↑ | 4月1日よりオスカー作品賞受賞作『コーダ あいのうた』(シアン・ヘダー監督)が全米600館以上で再公開スタートへ。その際一部劇場では、耳の不自由な方に向けたフォーマットも用意される模様(3/31) |
↑ | [管理人独り言] 音楽パフォーマンスはビリー・アイリッシュ&フィアネスの「No Time to Die」(007/ノー・タイム・トゥ・ダイ)がダントツの出来。情感たっぷりに歌い上げるアイリッシュ、妖気も最高。なぜ「007」特集の後、そのままパフォーマンスさせなかったのか(3/29) |
↓ | アカデミー賞授賞式の視聴者数は1,662万人。前年の1,040万人よりは回復したが、これまでで二番目に低い数字に留まった(3/29) |
↑ | オスカートリヴィア Vol.29(3/29) 『パワー・オブ・ザ・ドッグ』(ジェーン・カンピオン監督)は監督賞だけを受賞した2番目の映画。これまで監督賞のみを受賞した映画は「卒業」(67年)しかなかった。 |
↓ | [管理人独り言] ウィル・スミスのクリス・ロックぶん殴り事件の何がもやもやするって、ロックのジョークが一線を越えていることは間違いなくて、スミスの気持ちの方が分かってしまうところでしょう。スミスの言動が理解できてしまうところでしょう。人間誰しも(例外なく誰しも)抱えている暴力性が露わになる居心地の悪さ。だから、あぁ、やっぱりスミスには堪えて欲しかった。堪えなくてはいけなかった。それにしてもWOWOWゲスト、司会の反応が気持ち悪くて仕方ない。全員がスミス擁護に回るのが薄ら寒い。ここはサプライズなしで主演男優賞を獲ってもらいましょう、みたいな空気。結局愛の人なんですよね…だって。正気か。せめて誰か一人でも良いから、暴力行為への反対を強く発信して欲しかった。ちなみにスミスの息子ジェイデン・スミスはこんなツイート。「And That's How We Do It」。「自分は気持ち良かった」だとか「自分も同じことをする」だとか平然とのたまう人まで現れるし…頭が痛い…(3/28) |
↑ | オスカートリヴィア Vol.28(3/28) 『コーダ あいのうた』(シアン・ヘダー監督)は候補に挙がっていた作品賞、助演男優賞、脚色賞全て受賞。候補部門全てを制し、なおかつ作品賞を受賞した7本目の映画になる。 |
↓ | [管理人独り言] 受賞結果はサプライズがなく、賞レースBUZZをずっと追ってきた者にとっては納得できるような物足りないような…。しかしそれよりも何よりも…ウィル・スミスのクリス・ロックぶん殴り事件の衝撃の方が強過ぎて、その後の式を楽しむことが全然できなかったわ…。この事件、そもそもロックのジョークが分かり難い。『G.I.ジェーン2』云々というタイトルが出てきたとき、咄嗟に頭に浮かんだのは『G.Iジョー』の方だったし、スミスは最初笑ってたし(ジェイダ・ピンケットは困惑)、ピンケットの髪型の理由は知らなかったし…。ピンケットのヘアスタイルに絡めたジョークというのが本当だとしたら、そりゃ怒るだろうとは思うものの(ロックはピンケットの髪型の理由を知っていたのか?知っていたとしたら、軽蔑すべき酷さ)、それでもやっぱり、ぶん殴るのは堪えて欲しかった。まあ、この件ではスミスの方に同情が集まると思うけれど、うーん、うーん、やっぱり後から謝罪したとしても後味が悪い(3/28) |
↑ | [管理人独り言] 『ベルファスト』(ケネス・ブラナー監督)を観る。これまでのブラナー作品の中でいちばん良い。酷く懐かしい気配と容赦ない現実が混じり合うモノクロの映像が魅力的。役者は皆好演、カトリーナ・バルフとジェイミー・ドーナンはオスカー候補を手にして欲しかった。分断という社会背景と突然の暴力が今の社会を思わずにはいられない。オスカーではひょっとすると、ウクライナ情勢を憂う会員から結構な票を獲得したのではないか(3/27) |
↑ | オスカートリヴィア Vol.27(3/27) 「Somehow You Do」(Four Good Days)により主題歌賞候補に挙がったダイアン・ウォーレンはこれが13回目のノミネート。未だ受賞経験はなく、記録を伸ばしている。 |
↓ | 「Dos Oruguitas」(ミラベルと魔法だらけの家)により主題歌賞候補に挙がっているリン=マニュエル・ミランダが、妻がコロナウイルス陽性と診断されたため、授賞式を欠席へ(3/27) |
↓ | こちらも気になる?第42回ゴールデン・ラズベリー賞(ラジー賞)発表。以下の通り(3/26) ◆作品賞:ダイアナ:ザ・ミュージカル ◆監督賞:クリストファー・アシュレイ(ダイアナ:ザ・ミュージカル) ◆主演男優賞:レブロン・ジェームズ(スペース・プレイヤーズ) ◆主演女優賞:ジーナ・デ・ヴァール(ダイアナ:ザ・ミュージカル) ◆助演男優賞:ジャレッド・レト(ハウス・オブ・グッチ) ◆助演女優賞:ジュディ・ケイ(ダイアナ:ザ・ミュージカル) ◆脚本賞:ダイアナ:ザ・ミュージカル ◆スクリーンカップル賞:レブロン・ジェームズ&ワーナーのカートゥーン・キャラクターたち(スペース・プレイヤーズ) ◆リメイク/盗作/続編賞:スペース・プレイヤーズ ◆ブルース・ウィリスによる2021年映画最悪演技賞:ブルース・ウィリス(ゴズミック・シン) ◆名誉回復賞:ウィル・スミス(ドリームプラン) |
↑ | 授賞式直前。下馬評通りなら主要6部門以外はこうなる(3/26) ◆脚本賞:ベルファスト ◆脚色賞:コーダ あいのうた or ドライブ・マイ・カー or ロスト・ドーター or パワー・オブ・ザ・ドッグ ◆撮影賞:DUNE/デューン 砂の惑星 ◆編集賞:DUNE/デューン 砂の惑星 ◆美術賞:DUNE/デューン 砂の惑星 ◆衣装デザイン賞:クルエラ or DUNE/デューン 砂の惑星 ◆メイキャップ&ヘアスタイリング賞:DUNE/デューン 砂の惑星 or タミー・フェイの瞳 ◆視覚効果賞:DUNE/デューン 砂の惑星 ◆録音賞:DUNE/デューン 砂の惑星 ◆作曲賞:DUNE/デューン 砂の惑星 ◆主題歌賞:「No Time to Die」(007/ノー・タイム・トゥ・ダイ) or 「Dos Oruguitas」(ミラベルと魔法だらけの家) ◆アニメーション映画賞:ミラベルと魔法だらけの家 ◆外国語映画賞:ドライブ・マイ・カー(日本) |
↑ | 主題歌賞候補には挙がっていないものの、アニメーション映画賞候補作『ミラベルと魔法だらけの家』の楽曲の中で最もヒットしている「We Don't Talk About Bruno」が、ステファニー・ベアトリスらキャストによってライヴパフォーマンスされることが正式決定(3/26) |
↑ | 脚本賞は下馬評通り『ベルファスト』(ケネス・ブラナー監督)が勝利するとの見方が支配的(3/25) |
↑ | オスカートリヴィア Vol.26(3/25) 『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(キャリー・ジョージ・フクナガ監督)のために書き下ろした「No Time to Die」により主題歌賞候補に挙がったビリー・アイリッシュは20歳。これはこの部門で歴代2位の若さ。第1位は「ONCE ダブリンの街角で」(06年)のマルケタ・イルグロヴァが「Falling Slowly」により記録した19歳。 |
↑ | 3月第3週公開映画BUZZ。FILM PLANET blogへ。こちら(3/24) |
↑ | ノミネーション発表の瞬間、喜びを爆発させる候補者たち集。SubLatinoよりこちら(3/24) |
↑ | 「The Oscars Red Carpet Show」ホストがヴァネッサ・ハジェンズ、テレンス・J、ブランドン・マックスウェルに決定(3/24) |
↑ | アメリカキャスティング協会賞が発表。以下の通り(3/24) ◆BIG BUDGET – コメディ:ドント・ルック・アップ ◆BIG BUDGET – ドラマ:ウエスト・サイド・ストーリー ◆STUDIO OR INDEPENDENT – コメディ:僕を育ててくれたテンダー・バー、Zola(タイ) ◆STUDIO OR INDEPENDENT – ドラマ:コーダ あいのうた ◆LOW BUDGET – コメディ/ドラマ:The Humans ◆MICRO BUDGET – コメディ/ドラマ:Shiva Baby ◆ANIMATION:ミラベルと魔法だらけの家 ◆ZEITGEIST賞:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム |
パーフェクト・ケア | |
★★★ | ロザムンド・パイクは「怪女」が良く似合う。酷い女なのにそのヴァイタリティに魅了されてしまう。ほとんど新種の人生賛歌。クライマックスはもうひと捻り欲しい。 |
イントルージョン 侵入 [配信] | |
★ | 突っ込み所の質がよろしくないので、何度も夫に騙される妻がただのバカ女に見えてくる。せめて夫の正体をもっと恐ろしく演出してくれないとB級映画にもなれない。 |
クリスマス・キャッスル [配信] | |
★ | ブルック・シールズとケーリー・エルウィスが主演という「配役」以上のものなし。コメディのリズムがシットコムのそれでしかないのに驚愕。主演ふたりの生存確認映画。 |
ミラベルと魔法だらけの家 | |
★★★ | 魔法が使える世界観はアニメーション映画界では普通だが、ミュージカルパフォーマンスが入り込めば怖いものなし。個性というテーマは丁寧な結末へ安全に着地。 |
tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン! [配信] | |
★★★★ | 空間センスに長けたミュージカル場面。多彩な曲調が揃うロック。そしてアンドリュー・ガーフィールド!クラシックでモダンな人生賛歌、ここにあり! |
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