Happy Birthday!
本日お誕生日ユアン・マクレガー
最終話が低評価な海外ドラマ1作品目は、「ゲーム・オブ・スローンズ」。
「ファイナルシーズンの1つ前、第7章の最終回は、全米で1,200万人超えという同シリーズ最多視聴者数を更新。
社会現象にもなった、大人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」ですが…その最終話の内容には、ファンだけでなく、キャストからも不満が漏れる始末に。
IMDbの評価を見ても、作品全体が9.2なのに対し、最終話は4.0となっています。
同時に、あのエンディングに賛成しているファンも多いのですが...
やはり、壮大になりすぎたそれぞれのストーリーを急いでまとめようとして、登場人物の扱いが雑になっていた感も拭えません(^^;)
これはもう、2022年放送予定のスピンオフドラマ、「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」に望みをかけるしかないですね!
最終エピソード:
2019年5月19日放送
S8 E6 鉄の玉座(The Iron Throne)
最終話が低評価な海外ドラマ2作品目は、「デクスター 警察官は殺人鬼」。
もうこれは、お気に入りドラマだっただけに残念でした!
最高にハラハラする面白いドラマだっただけに、あの終わり方には拍子抜け。
見終わったあとの感想は、「え?本当にこれで終わり?どよ~ん。」です。
デクスターはサイコキラーなので、手放しでハッピーエンドとはいかないかもしれませんが、あと味が悪い…。
いろいろと謎も残ったまま。
しかし!
「デクスター」が8年ぶりに戻ってくるとのこと!!
2021年後半に、アメリカのShowtimeでシーズン9が放送されると発表されています。
はたして、最悪な最終回の汚名返上となるでしょうか?
「デクスター」シーズン9の公式予告
最終エピソード:
2013年9月22日放送
S8 E12 兄として(Remember the Monsters?)
最終話が低評価な海外ドラマ3作品目は、「LOST」です。
「ラストは泣いた〜!」という視聴者が多いなか、なぜかワーストエンディングのランキング上位に選ばれてしまうのは…
感動から冷めた後の「えーっと、結局どういうこと?」という、説明が必要な難解さが原因かと思われます。
ここまで引っ張ったんだから、最後くらいスッキリすべての謎を説明してよ!と(^^;)
でも、シーズン1の無人島脱出サバイバルドラマのようなスタートからは、想像もしなかったエンディングに導いた意外性という意味では、成功なのかもしれませんね。
最終話で、キリスト教の宗教観の強さが出ていたのにも、賛否両論というところでしょう。
最後にヴィンセントを登場させるのは反則ですよ〜!
最終エピソード:
2010年5月23日放送
S6 E18 終幕(The End)
最終話が低評価な海外ドラマ4作品目は、「ママと恋に落ちるまで」です。
「ママと恋に落ちるまで」は、2005年に放送スタートから9シーズン続いた大人気シットコム。
ドラマのタイトル通り、主人公が子供に「ママと恋に落ちるまで」の経緯を語っていくというストーリーで、9年間も、「いったいママは誰なのか?」という謎を引っ張ってきたのに…
なのに!ですよ!!
ママと落ちるまでの経緯が、結局わからないじゃないかーーー!
ということで、「海外ドラマ史上最悪のエンディング」と酷評されています。
脚本家が、ドラマのタイトルを忘れてしまったのかしら?とすら思ってしまいました…。
最終エピソード:
2014年3月31日放送
S9 E24 Last Forever(Part2)
最終話が低評価な海外ドラマ5作品目は、「ハウス・オブ・カード 野望の階段」です。
「ハウス・オブ・カード 野望の階段」ドラマ全体の、IMDb評価は8.8と高評価。
対する最終話は、なんと2.7!!
視聴者のガッカリぶりが伺えますね。
それもそのはずで、最終シーズンとなったシーズン6の撮影中に、主役のケヴィン・スペイシーがセクハラ疑惑で解雇。
ケビン・スペイシーは殺されたという設定で撮影を続行し、エピソード数を削ってファイナルへ、という、なんとも無理矢理終わらせた感たっぷりの最終回となってしまったのです。
でも、アメリカ大統領が主役の政治陰謀サスペンスなのに、主役の大統領がいきなり消えたにしては、制作陣がよく頑張ったのではないでしょうか?
最終エピソード:
2018年11月2日放送
S6 E8
最終話が低評価な海外ドラマ6作品目は、「プリティ・リトル・ライアーズ」です。
仲良し5人組のひとりアリソンが失踪した日に、4人がアリソンに会っていたことを隠した「小さな嘘」を守るために、恐ろしい事態に巻き込まれている女の子4人。
彼女たちを脅すA.Dの正体は一体誰なのか?最終シーズンまで「あの人があやしい!」「いや、あの人!」と、ハラハラドキドキしてきたのに…
「それは反則でしょ〜!!」という、視聴者の7年間の推理を一瞬にしてムダにしてしまった最終回。
意外性を重視しすぎた結果、低評価になってしまいました。
最終エピソード:
2017年6月27日放送
S7 E20 Til DeAth Do Us PArt
最終話が低評価な海外ドラマ7作品目は、「チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ」です。
「チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ」は、12シーズンも続いた人気シットコムでしたが、シーズン9から主役がアシュトン・カッチャーに交代。
理由は、クリエイターのチャック・ロリーとの激しい口論の末に、チャーリー・シーンが番組を解雇され、ドラマ内ではチャーリーは死んだという設定になったからです。
この時点でも、視聴者の怒りを買っていましたが...
最終話では、チャーリーが復帰するといわれていたのに、結局チャック・ロリーとの交渉が決裂。
ドラマ内でも、死んだと思われていたチャーリーが実は生きていて、今までずっと拘束されていたが、逃げ出した、という話になっていたのに、本人の出演はなし。
しかも、最後の最後に、チャーリーがグランドピアノに押しつぶされて、再び殺されてしまうという、後味の悪いフィナーレを迎えたのでした。
チャーリーが主演していた、全盛期のハーパー★ボーイズのエピソードのIMDb評価は、最高8.8。
最終話のIMDb評価は、シリーズ最悪の3.7となっています。
最終エピソード:
2015年2月19日放送
S12 E15&16 チャーリーは生きている?(Of Course He's Dead: Part 1 & 2)
今回は、ランキングサイトやIMDbの平均評価と最終回の評価のギャップなどを参考に、ドラマは最高に面白かったのに、最終回が残念な海外ドラマ7選をお届けしました。
どのドラマもおもしろかった分、最終回への期待が高くなり、ガッカリなエンディングになるリスクは自然と大きくなってしまうのは、仕方がないことなのかも知れませんね。
「ゲーム・オブ・スローンズ」はスピンオフドラマ、「デクスター」は新シーズンで、最悪な最終回の汚名を返上してくれることを祈っています!
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2019/06/17 23:23
確かに人気ドラマが永く続いた程、すべての人に満足のいくラストは難しいでしょうね。
でも主役が困った事情で降板というのは、スタッフにとっては大変だったでしょうね同情できますね。
海外ドラマの”名バディ”といえば?