25日にフジテレビ系で放送された「世界フィギュアスケート選手権2021 男子シングル・ショートプログラム」(午後10時半)の世帯平均視聴率が7・9%だったことが26日、分かった。個人視聴率は4・0%。
瞬間最高視聴率は午後11時57分と深い時間にもかかわず、五輪2連覇の羽生結弦(ANA)の演技後に世帯で10・1%、個人で5・0%をマークした。
4年ぶり3度目の優勝を目指す羽生は、すべてのジャンプを成功させ、106・98点をマークしトップに立った。2016年以来3大会ぶりの首位発進。初出場の鍵山優真(星槎国際高横浜)が100・96点で2位につけた。3連覇がかかるネーサン・チェン(米国)は98・85点で3位。フリーは27日に行われる。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)