(株)リーン

今日、私たち「リーン」が取り組んでいる事業は、大きく4つのカテゴリーに分けられます。

1つめは、エンジニアリング事業部が手掛ける仕事。多くの社員がSEとして、システム構築などに携わっています。そして2つめがクリエイティブ事業で、主にフロントエンドで動くシステムを手掛けています。この2つが当社のメインの事業となっていて、仕事の大部分はオンサイト（客先常駐）で行われています。

さらに、3つめはアウトソーシング事業部。ここでは、エンジニアリング事業・クリエイティブ事業と連携し、自社オフィスで「メールマガジンの制作配信、VBAツール開発、Webサイト分析業務など」を行っています。2017年に代表出身地である愛媛県松山市にて開設した拠点オフィス「松山事業所」を中心に業務を行っています。

そして、4つめがこども向けSTEM教育（こどもガレージ）です。社員が講師として、小中学生に向けてITの楽しさや考え方を伝えて頂くお仕事です。普段の教室とは別に、季節に応じた特別プログラムの運営や、教育コンテンツの開発なども行っています。

そんな当社の強みは、お客さまの求めるモノ、必要なコトについて深く理解し、真に価値ある成果物を提供しようとする姿勢にあります。そのためには、まず、お客さまの手掛けるビジネスや仕事について深い理解が必要ですが、当社の社員は密度の高いコミュニケーションをとりながら、それを実現しています。そして、その積み重ねが、「リーン」いう企業に対する信頼を育んでいるのです。

50数名で運営されている当社ですが、それだけに、スタッフ一人ひとりに目が行き届き、それぞれに合った仕事内容や働き方、キャリアプランが実現できていると思います。

どのようなキャリアや働き方を望んでいるのかについては、入社時点での話し合いだけでなく、年2回、上司と面談し本人の意向をヒアリングする機会を設けています。また、マネージャーやリーダーとの距離も近く、日頃から働き方について相談できる環境が整っています。

会社だから、仕事だからといって、何かを妥協しながら働きつづける…。そんな雰囲気や慣習は、当社にはありません。社員と向き合いながら、より良い働き方を考えていく。それが、当社における人材起用の根幹なのです。

（エンジニアリング事業部／Sさん）