⑬驚愕のエピソード
テーマ:身の上話
これらの一連の記事は
全部ヤバい内容なので
一定期間掲載したら消しますので
ご興味がおありの方は
なるべくお早めにお読みになることを
お勧めいたします
すでに①~⑤までは
有料公開に切り替えしました
(まだどうしても読みたい人がいるかも知れないので)
あまりおおっぴらに
出しておくべきではないし
そのうち全面削除予定です
また
結構重たい話なので
モラハラ・DVにトラウマのある人は
お読みにならないことをお勧め致します

なぜN娘は被害をまぬがれたのか、です
姑から聞かされた
驚愕のエピソードその2になりますが
(順番がおかしいですがその1は後ほど出てきます)
夫の両親は共働きで
日中家にいないため
(義母のほうが仕事熱心で帰宅が深夜だったとか)
(姑による嫁いびりがあり家に居たくなかった可能性)
祖父母が実質的な
育ての親だったそうです
この祖父がクセ者でして
最初の妻は病死しており
その時の子が舅
次の妻は舅は置き去りにし
自分の産んだ二人の子だけを連れて失踪
その次の妻がN夫の育ての祖母となります
この人は一度も出産したことがなく
N夫を育てたのが初めての育児

(歳いっての育児は体が動かないぶん口やかましい育児になりがちですよね)
そしてここまでで
勘の良い読者の方々は
お気づきでしょうが
この祖父が
元祖暴力夫だったわけです
だから二番目の妻は
子どもを連れて失踪したワケ
(相続の時に追跡するのがほんと大変でした
)

三番目の妻にあたる
N夫の祖母は
いつも祖父から顔が
青黒く腫れ上がるほどに
殴られていたそうです

N夫はそれを見て育っているワケ

気に入らないことがあったら
妻は殴るもの
物は好きなだけ壊して良い
と学んだのだろう

と推測されるわけです

そしてその時に
子どもである自分に対しては
暴力の矛先が向くことはなかったので
子どもは殴る対象ではない、と
学んだのではないか
というのがNの考察です

しかし
隔世遺伝ということも
考えられるわけで
遺伝子レベルで
刷り込まれている可能性も
否定できません
私が嫁入りした時に
実はこの祖父まだ存命でして
長寿で百歳ぐらいまで生きていたので
一度だけお目にかかっております
暴力を振るうなんて
みじんも想像できないほど
にっこにこの柔和な笑顔で
あの祖父が







と思うほどでしたから
見た目とのギャップなど
そのへんも遺伝していそうです

そんなわけでして
N娘自身が虐待に合うことはなく
私だけが対象であったので
その点はまだ救いがあったと言えます
もしこれが
娘に被害が及ぶようなことがあったら
私も即刻覚悟を決めて
迷いなく家を出ていたと思います

不幸中のさいわいと言うべきか
N娘の留守中にコトが起こり
帰宅した頃には家も片付き
何事もなかったかのように
笑顔で出迎え
夫は例によって
勝手に機嫌がなおってるので
小学生のN娘は
なんにも気づいていなかったことが
ごく最近確認され
私も胸を撫で下ろした次第です
(これまで怖くて聞けなかった)
中学受験塾に入れてみて
この子がいかに賢い子であるかが判明し
この子には配偶者に頼らなくても
生きていけるちからを
身に付けてもらいたい
そう思っていたので
その教育をつけてあげるためには
病身の私としては
責任ある仕事には
就けそうにもなかったこともあり
やっぱり扶養に入っておくべきで
岩にかじりついてでも
耐え抜かなければと
思っていたのでした
時間限定でお得な商品集めてみました