![Ｎのプロフィール](data:image/svg+xml,<svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="36" height="36"><rect fill-opacity="0"/></svg>)
⑧見て育たなくても再現される【期間限定】
テーマ：身の上話
これも期間限定で消します
Ｎ夫はそんなにまめではないので
私のブログチェックは
滅多にしないと思うのですが
いつ見るかわからないので
あんまり長くは掲載できないです
このお話を書いている目的には
いろいろありまして
Ｎの謎行動の理由を
知ってもらいたい
という目的があります
ひとつはなんで生活に困っていない割に
アフィリエイトに必死なのか
そして
どうしてとある分野のブログを
たくさんフォローして読んでいるんだ
という謎へのアンサーです
決して
吐き出し目的ではございません
既に自分の中で解決しており
現在は一応落ち着いて
暮らしておりますので
ご安心ください
ただいつどうなるかは
一寸先は誰にとっても闇なわけで
非常に先行き不透明なので
いつどうなっても
だいじょうぶなように
いつでも何とか出来るように
備えは前倒しでしていきたいと
考えての行動です
今すぐどうこうしないと
という状況にないことを
お知らせしておきます
安心して読んでくださいね
さてさて
よく忘れ形見なんて
言葉がありますように
娘を見ていてつくづく
遺伝って受け継がれているのだと
ひしひしと感じる場面がありました
その時期その時期で異なるのですが
前夫には
熱中すると唇と唇の間に
軽く舌をはさんで作業する癖が
あったのですが
娘はその様子を見たことは
恐らくないはずなのに
３歳ぐらいの時の娘は
熱中すると
まったく同じことをしていたので
驚きました
また大きくなってきて
冗談が言えるようになってくると
彼がそうだったように
絶対に誰も傷つかない
無害な冗談を言って
笑わせてくれました
比べたら悪いですが
Ｎ夫は何度窘めても
誰かを貶めたり
気分を害して
不愉快にさせる冗談ばかり
言っていました
ちっとも面白くないし
たのしくないんです
お笑いではよくあることでしょうが
やはり貶められたほうは
良い気分ではありませんよね
夫はドリフとか
ダチョウ倶楽部とか好きでしたけど
私は何が面白いかわからない派です
痛い思いとかさせられているの
全然笑えない派です
無害な冗談
みんなが楽しめる冗談を
言ってほしいと
頼んでも長年の癖が
そう簡単に抜けるわけもなく
それでも
Ｎ娘と長く暮らすことによって
Ｎ夫もいつの間にか
周りがほのぼのするような冗談を
言えるように徐々に
変わっていったのですけどね
そこに至るまでには
結構時間がかかりました
他にも娘の
ちょっとした仕草とか
声の出し方とか
ふとした中に
前夫の姿を見る感じで
遺伝の不思議を感じたものでした
一緒に暮らす中で
見て育ったわけではないのに
見たこともないはずの仕草を
再現するのは本当に驚きでした
よく環境によって
刷り込まれるという説が
唱えられますが
娘を育てる中で私は
遺伝によるものを
とても強く感じたのです
物事の感じ方
受け止め方
私が何か投げ掛けた時の
リアクションや返しまで
彼とそっくりなので
本当に驚きました
彼ならきっとそう返してくるだろうな
そう思う通りのことを言うので
驚かされたものです
このブログでも一貫して
遺伝によるところの大きさを
書いているのも
そこから来ています
ただもし勉強に対する姿勢が
夫よりの遺伝が強かったら
大学受験までは
遊んで暮らす可能性もあったので
そこは私に似て寸暇を惜しんで
勉強する遺伝が出てくれて
良かったなと思いました
お互いの良い面だけを
寄せ集めたような娘でした
恐らくＮ夫は
そんな娘を通して
前夫の優秀さを思い知らされ
苛立ちが強まっていたのかも
知れません
想像ですが
私は決して口にしていないのに
何かと前夫と比べてどうなのか
というようなことを
言われることが
最初のころよくありました
また私と娘が
あまりに息ぴったりなのも
気に入らなかったかも知れません
好きで好きで離れたくなくて
自分のキャリアも
何もかも捨ててでも
一緒になりたくて
一緒になった人との間に
出来た子ですから
息がぴったりな様子からも
それが伺い知れていたのかも
知れません
つづく
