2014.12/21. 東京・日本橋三越本店・本館7F・「はじまりのカフェ」
テーマ:コンテスト
チャレンジャーズライブ・パシフィック・リーグ2014冬
マイクロ部門
【コンテスト風景】
上段左から ・ユウリさん ・吉田憲司さん ・三瀬賢太さん ・森田悠一さん
中段左から ・野下雅史さん
下段左から ・金賞(1位/タイ):吉田憲司さん・鈴木翔太さん ・ブロンズ賞(3位):Keigoさん(上) ・Keigoさん
スカニオに言わせると、カップ・アンド・ボールはクロースアップだが、スリー・シェル・ゲームはマイクロなのだそうです。
(『アスカニオのマジック』第1巻)
世間ではマジックをステージ、パーラー・クロースアップの3つに分けますが、そのもう1コ下にマイクロがあるんですね。
(ステージの上がイリュージョンかも知れませんね。)
JCMAではずっと以前から、マイクロのコンテストをやりたいと考えていました。
しかし一度に20名も30名ものお客様が見ることは出来ないので、それを催事として行うのは、なかなか難しく、これまで実現していなかったのです。
ところが今回、日本橋三越本店の「Hajimarino Cafe」の担当者の方から、カフェを自由に使って催事をして下さいとの申し出がありました。
このカフェはお料理教室などもするので、講師の「手元」をモニターに映して見ることが出来るように、写真にあるようなモニターが上手と下手の天井にぶら下がっているのです。
これだと、カードでもなんでも、鮮明に見ることが出来ます。
もうなんという幸運だろうと思いました。
おまけに参加者はカフェでコーヒーでも、ワインでも買って飲むことが出来ます。
一般のお客様も足を止めて見て下さいます。
仲間内だけのコンテストとは違って、パブリック感というか、やはり独特の緊張もありましたしね。
今回の審査は、一般のお客様5名にご協力を戴き、それぞれの演技終了直後に、どれくらい面白かったか、A(おもしろかった)、B(ふつう)、C(イマイチ)の3段階で評価して頂きました。
そしてさらに、「+(プラス)」か「ー(マイナス)」か、無記入の副評価も書き足してもらいました。
これで1~9点の得点がつけられることになります。
結果はブロンズ賞(3位)がKeigoさん、金賞(1位)がタイで吉田憲司さんと、鈴木翔太さんでした。
(従って銀賞はナシです)
金賞の吉田さんと鈴木さんには、来年のジャパンカップの招待券を後日お送りさせて頂きます。
そういえば、皆さん、ジャパンカップ2015の申し込みはしましたか?
既に一番よさそうな席は埋まっておりますが、まだまだよい席が残っています。
申し込みは参加費を振り込むだけで、とっても簡単です。
お申し込み、お待ちしています!
2014.10/19. 東京・中野サンプラザ・7F・研修室7
テーマ:コンテスト
チャレンジャーズライブ・パーラー2014
【コンテスト風景】
上段左から ・J-MENTAさん ・ALICEさん ・ちゃ~りーさん ・山里レオさん
下段左から ・JUN-YAさん ・会場の様子
挑戦者は6人。
出演順に(敬称略)ユウリ、JUN-YA、ALICE、ちゃ~りー、山里レオ、NOBUでした。
ピープルズ・チョイス・アワードはNOBU、金賞は同点でNOBUとユウリでした。
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審査員は、JCMA理事の檀上、戸崎、山田の3名と、お客様としてご来場の2名の男女の方にご協力を賜りました。
※ユウリとNOBUは写真を撮ることが出来ませんでした。
ユウリは着物・袴で、3枚のディスクの色変わりと「お椀と玉」。
演技をすることよりも、着物をきちんと着て、終わったら畳む、ということの方がハードルが高かったと思います。
公認も戴きました。
JUN-YAさんは「サイドウオーク・シャッフル」とそれにつなげての3枚のカード当て。
以前、クロースアップのチャレンジャーズライブでも演じましたが、そのときよりは大分、力が抜けて見やすくなりました。
まだ、演技の進行につかまっている印象があるため、公認パフォーマーは逃してしまいました。
ALICEさんは、外国語の歌を歌いながらの演技。最後は「針呑み」。
ALICEさんが立つ半径1mの小さな空間だけ異空間と化しました。
文句なく公認も取得されました。
ちゃ~りーさんはボトルの演技とマイザーズ・ドリーム。
雰囲気があってとてもよかったと思います。
公認取得。
山里レオさんは、ウオンドの演技。
四つ玉やシンブルならパーラーでも十分いけると思うのですが、ウオンドはパーラーでは少々キビシイ演目でした。
でも果敢にも挑戦され好評でした。
NOBUは中華セイロ。
今年1年間稽古した成果はでましたが、まだまだ細かい部分は出来てません。
公認を取得することが出来ました。
今回は、全てが終わって、受賞式をすることになって、J-MENTAが現れました。
そこでトリはJ-MENTAの演技ということになりました。