最近のコメント 10 |
★2 | タスマニア物語(1990/日) | バブルの申し子のような映画。薬師丸ひろ子がシドニーの豪邸に住んでて、窓からオペラハウスが見える。ガキどもは旅費なんか気にしない。この時代の日本人はマジで狂ってて金をドブに捨ててる。当時未成年だった我々が、今その罰を受けている。 | [投票] |
★2 | ゴッドファーザーPARTIII(1990/米) | パート1からおなじみ歌手のジョニーが歌う序盤の場面でマイケル「トニー・ベネットを聴くよ」と軽口。フランク・シナトラ=ジョニー・フォンテーンなのに、トニー・ベネットは実名なのかよ。こんなところで引っかかって、まともに観られない。 [review] | [投票] |
★3 | 疑惑(1982/日) | 鹿賀丈史に旅費、宿代、飲食まで提供してコメントをとる新聞記者柄本明。昔の映画はマスコミを倫理もクソもない与太者のように描くものが少なくない。こういうのも好きだな。 | [投票] |
★2 | ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020/デンマーク=スウェーデン=フィンランド) | マッツ・ミケルセンら演者たちは素晴らしいし、結末の手前までは本当に面白いのだが。 [review] | [投票(1)] |
★3 | 砂の城(1977/カナダ) | 「砂」を動かすコマ撮りアニメの面白さ。おもしろうてやがて悲しき砂の城。 | [投票] |
★2 | アルプススタンドのはしの方(2020/日) | 誰かの命令で高校野球の応援に駆り出される、ここに精神の自由はないのである。この前提を忘れた低体温の若者たちが、野球部の熱に当てられてちょっとその気になる。それはまやかしだ。気のせいです。 | [投票(2)] |
★3 | ダイナマイトどんどん(1978/日) | 宮下順子に対する北大路欣也の不当に横柄な態度には驚かされる。欣也の重量が任侠パロディを超えており、本当に不快に感じる。面白くて好きな映画ではあるが、喜八が欣也を扱いかねている感じがありませんかね。 | [投票(2)] |
★3 | グッバイ、ドン・グリーズ!(2022/日) | 素晴らしかったテレビシリーズ「宇宙よりも遠い場所」の幻影に惹かれて劇場に足を運び、「宇宙よりも遠い場所」の記憶に遠く及ばず落胆する。 [review] | [投票] |
★3 | 植村直己物語(1986/日) | 主演2人・ロケ地・史実に力があり、伝記映画としては悪くない。ロケそのものが大変だからか、底抜け監督佐藤純彌がいつもの余計かつ変な演出をしてないことに尽きる。 [review] | [投票] |
★3 | ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2019/米) | 事実の重さに震えあがるが、デュポンは南北戦争の昔から死の商人で、原爆開発に参加したりレスリング金メダリストを射殺したりしてきた凶悪財閥。原爆作っといて日本法人もあるからふざけてる。トッド・ヘインズ、はじめて観たけどメチャウマですね。 | [投票] |