ふるや往診動物病院

(フルヤオウシンドウブツビョウイン)

〒669-2300 兵庫県丹波篠山市沢田288-1 070-3822-1221

お知らせ&Diary

2022.3.15 大切なお知らせです。
この時期になってきたせいか、数年ぶりに降矢動物病院を
受診しようとこちらに連絡が来ることが多いです。
以前までの降矢動物病院の電話番号079-552-5355におかけになると
にまいる動物病院となっています。
詳細は下記に記載しています。
降矢動物病院時代の院長は現在ふるや往診動物病院として
病院院長、経営しています。電話番号は070-3822-1221になります。
 
改めて説明をしておきます。
以前の降矢動物病院、当時の院長 降矢 剛は現在このページ、
ふるや往診動物病院の院長、経営者です。
降矢動物病院があった場所に現在ある、にまいる動物病院は
私降矢が1年半前に多忙で体調を壊し、病院を閉院する訳
にもいかないと思い急いで病院の継承業者に依頼しなんとか
継承者の小山先生をみつけ病院の事業件を売却しました。
ただし土地、建物は降矢のものなので小山先生はテナント経営を
している状態です。
 
その後私は約半年ほど委託診療だけを診療しながら
新しくふるや往診動物病院という形で開業をしました。
往診動物病院と名前を付けていますが
往診以外にも自宅事務所で診療、手術、入院などもできます。
また提供できる医療などは以前の病院と変わりません。
ただ診察は予約制になっています。予防薬など希望の方はお電話の上
ご来院いただければすぐに処方いたします。
降矢動物病院時代にご来院頂いていた方はご存知かと思いますが
来院患者さんに数時間お待ち頂くことが多く日に50~60件の診療を
こなしていたため本当にご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。
現在の病院は診療にしっかり時間を取り公私ともに納得のいく
治療を心がけています。予約制なので待ち時間はありません。
降矢動物病院時代のようなタイトなやり方には限界がありました。

現在は私自身ゆとりをもってしかし正確且つレベルの高い診療を
予約制で提供していきたいと思います。
 
現にまいる動物病院で私は勤務はしていません。たまに委託診療で
行くことはありますが。にまいる動物病院は小山先生が運営をしています。
必要な指導事項などあるときは前院長として小山先生と直接話しています。
例えば現在のにまいる動物病院の外科のページは降矢動物病院のHPが
そのまま移されています。
小山先生が実施してきた内容ではありません。
確認の上、手術依頼などを検討するようにしてください。
 
患者さまも言いたいことなどあれば遠慮なく小山先生やスタッフに
お話しください。もしくは前院長の降矢にもお気軽にご相談いただいても
構いません。大切なことは飼い主様と動物たち、双方の立場に立って
治療を行うことです。一方的なものであってはいけないです。
当院には小山先生のやり方にNOと言えず来られている方も多いです。
もし治療、処置などに疑問を感じるようであればご相談ください。
相談だけでも構いません。
疑問を持ちながらもしくは意味が分からず通院することは良くありません。
治療を受ける側もしっかりと考えて治療を受けるようにしてください。
 
個人的ににまいるの小山先生は応援しています。なので軌道を間違っている
と思われるときはしっかりと指導します。

外科の項目は書き換えるようには指導していますのでそのうち変わると
思います。
不安な場合は病院に直接お問い合わせください。

 
治療内容などは私の頃とは大きく違います。
漢方やホモトキシコロジー(ドイツで使用される漢方のようなものでしょうか)などの治療方法がよく見られます。効果に関してはエビデンスが少ないため不明です。にまいる動物病院にお問い合わせください。
  
 
2022.3.14
3月も中旬となりノミやマダニが発生してきています。
特にマダニはSFTS(重症熱性血小板減少症)などの人畜共通
感染症を引き起こす怖い病気です。地域的にもダニが多いので
フィラリア予防に先立ってノミダニの予防を行ってください。
ご入用の方はお電話をいただければ病院事務所で用意しておきます
ので診察中でもすぐにお渡しできます。
2022.3.11
本日京都府南丹市の往診でシベリアンハスキーを3頭飼育
されているお宅に診察にいきました。
現在シベリアンハスキーの多頭飼いは珍しいのですが、
それ以上に3頭のワンちゃんたちがとても躾けられていて
全く吠えない、注射も嫌がらない、私たちに対しても
とてもフレンドリーな姿を見せてくれました。
このような姿も店舗病院では見たことがない光景で
ある意味感動しました。往診治療は意外と新しい発見が
多いです。店舗病院では暴れて大変というイメージの
シベリアンハスキーも往診によりやはり自宅にみんなと
一緒にいるという安心感も強いのだと感じました。
2022.3.7
市役所より狂犬病予防接種の案内ハガキが届いているとおもいます。
当院では往診でもまたは事務所でも接種可能ですので
お気軽にご相談ください。多頭接種にも往診いたします。
 
2022.2.25
当院では手術、入院も行っていますが、店舗病院と違う点としては
術後入院になった動物たちも自宅診療所で入院しているため
動物たちもお家にいるような感覚でリラックスしてくれています。
環境も人間が過ごす空間にいますので問題ありません。また、
店舗病院ではたいてい診療時間が終われば院内は誰も居なくなって
しまい、翌朝のスタッフ出勤まで見てもらえないかwebカメラなどで
たまに見てもらうというのが現状です。
大きな病院になると人間の総合病院のように24時間体制で
見てもらえる病院もあるようですが、当院では交代制または
深夜まで容態をすぐそばでみています。また室内に出してあげて
お部屋を歩かせてあげたり広めの庭で遊ばしてあげたりできるところが
今までの店舗型病院でやっていたときにはなかったペットたちに
対する対応です。(当院についての写真など参考にして下さい)
2022.2.19
本日は猫ちゃん2匹の往診に行きましたが、両方の子とも最初は
警戒して距離を取っていましたが飼い主様といろいろお話を
している間にネコちゃんのほうから関心を持って近づいて
来てくれました。診療中も非常にお利口さんでした。
店舗病院ではなかった経験です。
このようにネコちゃんたちはある程度時間をかければ安心して
近づいてきてくれます。私自身が猫の飼育経験が多かったのも
影響しているのかもしれませんが病院を怖がるネコちゃんの
診察はお任せください。
 
その一方、末期癌の治療などを手術や抗がん剤を用いて
最新の治療なども行っています。
 
2021.2.7
冬場でもお散歩をするワンちゃんはダニ予防をしてください。
人畜共通感染症のSFTS(重症熱性血小板減少症)が丹波地域でも
発生しています。ということはこのあたりに生息するダニは
SFTSの病原体を持っているということです。動物も人間も発症や
死亡例が認められています。大丈夫だと油断せずしっかり予防
してください。当院でも対応いたします。
発熱、白血球、血小板の減少などが主な病初の特徴です。
 
現在はふるや往診動物病院という新しい獣医療の
提供を行っています。医療内容は降矢動物病院の
頃と変わりません。最新の医療を学びより良い治療が
往診または自宅事務所で受けられるように飼い主様、
動物たちとゆっくり相談しながらアットホームな雰囲気で
診療を行っています。多くの動物たちがフレンドリーに
診療を受けてくれるのは今までの病院では経験のない姿です。
とても懐いてきてくれるので動物たちとも信頼関係が築けます。
特にネコちゃんの依頼が多いです。ネコちゃんはお家が大好きです。
あと車が大嫌いな子が多いです。そのためネコちゃんを車に
乗せたくないという理由での需要が多いです。当院は往診だからと
診療を簡単に済ませたりここではできないので病院に連れて帰って
検査をします、というようなことは致しません。その場で
精密検査に至るまでの診療を行いまた治療、薬の処方などを
行います。
往診に関して出来るだけ遠くでも対応しています。
また往診病院も診療、手術、入院などの様々な疾患に対応いたします。
難解な症例に対しても当院で出来る限りの治療を行います。
治療に関しては高度医療などは紹介をいたしますが、
降矢動物病院で行っていた処置またはそれ以上の
治療も行います。困りごとなどあればお気軽にお声がけ下さい。 
2021.11.10
診察中または手術中などは電話に出れないことが
多いです。留守番電話になりますのでご用件、連絡先を
いれてもらえば折り返しこちらから連絡いたします。
あるいはショートメールを入れてもらえれば内容を確認し
こちらの手が空いた時に返信いたします。

 
往診または宅診で獣医師の私と補助が飼い主様の
困りごとなど公私にわたっていろんなお話を
お聞きし丁寧に回答、対応またはアドバイスいたします。
気軽にゆっくりとお話しできる時間を取っていますので
時間を気にせず気になることはご相談下さい。


ご希望により当院診察室での診療も可能です。

診察場所はお電話を頂いた際に決めさせていただきます。
 
 
2021.9.12
予防薬、薬飲みの配達、事務所での処方を行っていますので
ご相談ください。
(但し遠距離の場合は要相談でお願いします)
健康診断やワクチン接種、飼い始めの診療、飼育指導など行います。
多くの予防、治療を場所を問わず行います。
診療レベルは店舗病院と変わりません。
お気軽にお声がけ下さい。070-3822-1221
  
本年7月28日よりふるや往診動物病院を開院いたしました。
摂丹獣医師会の先生方には多くのご支援を感謝いたします。

当院は往診だけではなく一般の動物病院と変わらない診察、
治療を実施できます。入院、各種手術、精密検査など
今までの動物病院と変わらないまた、手術もほとんどの
症例を実施できます。
 
今まで約27年間、降矢動物病院の運営を行ってきました。
この時代は患者さまには1~2時間お待ちいただき診療を行っていました。
本当にご迷惑をおかけいたしまして申し訳ありませんでした。
現在の病院は予約制のため待ち時間はありません。


往診は自宅内でなくても玄関先、お庭などでも十分行えます。
また車内でも診療できます。当院事務所での診療も可能です。
予約制になりますがお気軽にお声がけ下さい。
また電話相談などにも対応します。

車内診察は広くはありませんので必要な検査、血液検査などが終われば一旦自宅でお待ち頂き結果が出ましたら治療を決め処置を施し終了します。
診療の方法は多々ありますので飼い主様とご相談の上決めたいと思います。
またお薬の調合が長期日数発生した場合などは往診料はなく配達あるいは
郵送いたします。

往診車はハイエースキャンピング仕様、
狭い場所やお薬の配達のみなどは小型車トヨタシエンタで向かいます。
ハイエースには多くの医療機器を搭載しています。
篠山市内から半径20キロ圏内を診療範囲としていきますが
更に遠距離の方もご相談させていただきます。
京都府南丹市にもよく往診にいっています。
南丹市の方々も遠慮なくお気軽にお声がけ下さい。
 
 

病院理念

ふるや往診動物病院が実施すること


新型コロナのパンデミックにより世情はかなり変化してきました。
テレワーク、リモート会議、リモート診療など挙げればきりがない
ほどたくさんのサービスが変わってきました。
人医においても同様に往診診療の需要が多くなっています。
動物医療においてもあらゆる場所で店舗病院と同様の診察、治療を
受けることができるという新たな分野を作っていければと思います。
お伺いした場所が動物病院になります。
 
今まで店舗型病院(降矢動物病院)で沢山の動物や飼い主様と接し、その中で多くの技術や知識を会得しインフォームドコンセントを経験しました。
一般内科から一般外科、整形外科、その他様々な病気を診てきました。
外科手術に関しては降矢動物病院時代に6000件以上を行ってきました。
医療は日進月歩であります。例えば十字靭帯整復は以前は中型から大型犬の
場合、生体組織による関節内固定法と関節外固定法を併用して行って
いましたが、現在ではほぼTPLOという脛骨を切り角度を変える手術が
主流となっています。5キロ以下くらいだと関節外法だけでも固定は
できます。このように外科も多くの治療が進化してきています。
飼い主様にはできるだけ最新の治療の提示をできるようにしていきます。
 
 
この度、往診動物病院を運営するにあたり大切にすることは以前と変わらず飼い主さまと動物たち双方の立場に立った治療を行うことです。
治療内容も上記したような症例もできるだけ診ていきたいと思っています。

病院への移動手段がない、大型犬なので病院に連れて行けない、病院での待ち時間が困る、体力が落ちているためあまり連れ歩きたくない、ネコちゃんが車や病院を嫌がる、新型コロナの影響で混雑した場所は避けたい、多頭飼育のため来院が大変、など私が店舗病院で25年間診療を行ってきた中でどうしても患者数が多いと個々の患者さんとのコミュニケーション不足になりがちです。
その点、往診診療だとしっかり時間を取っていますのでゆっくりと時間をかけた診察が行えます。
また都心では往診動物病院は普通に多く存在しています。
篠山を中心とした地域でも同様にまた更に店舗病院のような多くの
検査、治療が行える医院となっています。詳細は医療設備をご覧ください。
この活動により篠山周辺地域の動物医療を都心と同じくまたそれ以上、
公益性を
持った国内でも前例のない病院の先駆者になれればと思います。
    

獣医師 降矢 剛
 

 

診察時間


診察曜日 日・祝
AM9:00〜12:00 手術日  休
PM14:00〜18:00
手術日
 休


診察曜日 日・祝
AM9:00〜
12:00
手術日  休
PM14:00〜
18:00
手術日
 休

火曜日以外も手術は可能です。火曜日でも複数の手術がなければ診察可能です。