畜産環境対策大事典

農山漁村文化協会/1995.1

当館請求記号:RB531-E33


目次


  • 基礎編
    • 環境問題の発生源
    • ふん尿の性状
      代永道裕
      • 1.
        ふん尿の排泄量
        5
      • (1)
        牛のふん尿排泄量
        6
      • (2)
        豚のふん尿排泄量
        6
      • (3)
        鶏ふんの排泄量
        8
      • 2.
        肥料資源としてのふん尿の性状
        8
      • (1)
        牛ふん尿の肥料成分組成
        9
      • (2)
        豚ぷん尿の肥料成分組成
        10
      • (3)
        鶏ふんの肥料成分組成
        10
      • 3.
        水質汚濁負荷源としてのふん尿の性状
        10
      • 4.
        ふん尿の物理的性状
        10
      • 5.
        敷料の場合
        12
      • 6.
        飼・餌料利用のさいのふん尿の性状
        14
    • 畜産排水
      • 尿汚水
        羽賀清典
        17
      • 1.
        家畜尿汚水に含まれる汚濁成分
        17
      • 2.
        家畜尿汚水に含まれる肥料成分
        17
      • 3.
        家畜尿汚水の特徴
        18
        • (1)
          汚濁負荷量が高い
          18
        • (2)
          汚濁成分はふん中に圧倒的に多い
          18
        • (3)
          汚濁成分濃度が高い
          19
        • (4)
          生物的処理に向く
          19
        • (5)
          窒素濃度が高い
          20
        • (6)
          臭気が強い
          20
      • 管理水
        大泉長治
        21
      • 1.
        管理水とは
        21
      • 2.
        管理水の量
        21
      • 3.
        管理水を主体とする畜舎廃水の性状と処理方式
        23
      • 4.
        管理水を含めた廃水の減量対策
        23
      • 5.
        給水栓の標準給水量等
        24
      • 悪臭と有害ガス
        代永道裕
      • 1.
        臭気の特徴と発生機構
        25
        • (1)
          新鮮ふんの臭気の特徴
          25
        • (2)
          尿からの臭気
          26
        • (3)
          好気および嫌気条件下での発生臭気の変化
          27
        • 1
          好気条件下での臭気成分の変化
          27
        • 2
          嫌気条件下での臭気成分の変化
          29
      • 2.
        畜舎での臭気の発生実態
        29
        • (1)
          牛舎
          29
        • (2)
          豚舎
          31
        • (3)
          鶏舎
          31
        • (4)
          低級脂肪酸類の発生実態
          32
      • 3.
        処理・利用過程での臭気の発生実態
        33
        • (1)
          堆肥化
          33
        • (2)
          天日乾燥・ハウス乾燥
          34
        • (3)
          加熱乾燥
          34
        • (4)
          焼却
          35
        • (5)
          汚水処理
          35
        • (6)
          尿蒸散処理
          35
        • (7)
          メタン発酵
          36
        • (8)
          スラリーとその施用
          36
      • 4.
        その他の有害ガス
        36
        • (1)
          家畜および管理者に対する有害ガス
          36
        • (2)
          大気系地球環境汚染物質
          37
        • 1
          温室効果微量ガス
          37
        • 2
          酸性雨原因物質
          38
      • 虫害(ハエ他)
        早川博文
      • 1.
        ハエによる被害
        41
        • (1)
          環境問題
          41
        • (2)
          家畜への被害
          41
      • 2.
        ハエの種類と鑑別法
        41
        • (1)
          種類
          41
        • (2)
          鑑別法
          42
        • (3)
          主要な科の特徴
          42
      • 3.
        ハエの生態
        43
        • (1)
          一般生態
          43
        • (2)
          発生時期
          43
        • (3)
          活動場所
          44
      • 4.
        ハエの発生源
        44
      • 5.
        畜舎構造とハエの発生
        45
      • 6.
        主なハエの特徴
        46
        • (1)
          イエバエ
          46
    • ふん尿処理・基本
    • 家畜のふん尿処理方式の選択
      上野克美
      • 1.
        ふん尿処理方式選択の前提条件
        61
      • (1)
        畜種と飼養頭羽数
        61
      • (2)
        畜舎構造と飼養管理方式
        62
      • (3)
        ふん尿の利用方法
        62
      • (4)
        気象条件と地域性
        62
      • (5)
        社会条件と環境保全
        63
      • (6)
        ふん尿処理労力と処理経費,副資材
        63
      • (7)
        ふん尿処理施設および機械
        63
      • 2.
        ふん尿処理方式と施設・機械
        63
      • 3.
        畜種別のふん尿処理方式の選択
        65
      • (1)
        65
        • 1
          酪農
          65
        • 2
          肉用牛
          66
      • (2)
        67
      • (2)
        オオイエバエ
        47
      • (3)
        ヒメイエバエ
        47
      • (4)
        サシバエ
        48
      • (5)
        オオクロバエ
        48
      • (6)
        センチニクバエ
        48
      • (7)
        ハナアブ
        49
      • (8)
        アメリカミズアブ
        49
      • 7.
        その他の害虫
        49
    • 家畜への影響
      佐藤静夫
      • 1.
        有害ガス
        51
      • (1)
        畜舎で発生する有害ガス
        51
      • (2)
        アンモニアの影響
        51
        • 1
          生産に及ぼす影響
          51
        • 2
          動物に対する傷害作用
          53
        • 3
          病原体の感染に及ぼす影響
          53
      • 2.
        塵挨
        56
      • 1
        病原体の感染に及ぼす影響
        57
      • 2
        塵挨による病原体の伝播
        57
        • (3)
          68
        • 1
          採卵鶏
          68
        • 2
          ブロイラー
          69
      • 4.
        ふん尿処理の低コスト・省力化
        69
    • システム設計の原理と基礎
      • 堆肥化の原理と方法
        代永道裕
        71
      • 1.
        堆肥化の原理
        71
        • (1)
          堆肥化の目的
          71
        • 1
          生ふんと乾燥ふん
          71
        • 2
          堆肥化の目的
          71
        • (2)
          堆肥化の条件
          73
        • 1
          水分調整
          73
        • 2
          発酵促進剤
          73
        • 3
          均一混合
          73
        • 4
          堆積高さ
          73
        • 5
          通気
          75
        • 6
          切返し
          75
        • (3)
          堆肥化の期間
          75
        • 1
          安定化に要する期間
          75
        • 2
          生育阻害物質の分解を加味した期間
          75
        • 3
          腐熟度の判定
          75
      • 2.
        堆肥化の方法
        76
        • (1)
          堆積方式
          76
        • (2)
          攪拌方式
          76
        • (3)
          尿散布につして
          80
      • 乾燥・蒸発の原理と方法
        道宗直昭
        81
      • 1.
        乾燥・蒸発の原理
        81
        • (1)
          蒸発に必要な熱エネルギー
          81
        • (2)
          空気が含みうる水蒸気量
          81
        • (3)
          熱源の種類
          82
      • 2.
        乾燥・蒸発を促進させる方法
        82
        • (1)
          加温・保温
          82
        • (2)
          送風
          83
        • (3)
          蒸発面積
          83
      • 3.
        各種の乾燥・蒸発方法
        83
        • (1)
          送風装置
          84
        • (2)
          畜舎構造
          84
        • (3)
          敷料の多量使用による方法
          85
      • 液状コンポストの原理と方法
        佐藤純一
        87
      • 1.
        液状コンポストの定義と位置づけ
        87
        • (1)
          液状コンポストとは
          87
        • (2)
          液状コンポストの位置づけ
          87
      • 2.
        液状コンポスト調製の原理と処理タイプ
        88
        • (1)
          家畜ふん尿の腐熟(発酵)処理
          88
        • (2)
          好気発酵の必須条件
          89
        • (3)
          液状コンポスト調製方式
          90
        • 1
          自然流下式
          90
        • 2
          曝気処理方式
          90
        • 3
          ラグーン方式
          90
      • 3.
        曝気システムの構成要素
        90
        • (1)
          固液分離方式と固液分離機
          90
        • (2)
          貯留槽
          91
        • (3)
          曝気装置と消泡機
          91
        • (4)
          搬送施用
          91
      • 4.
        曝気量
        91
        • (1)
          曝気量の単位
          91
        • (2)
          地上式曝気槽の曝気量
          91
        • (3)
          地下式曝気槽の曝気量
          92
        • (4)
          曝気量と発酵状態
          93
      • 尿汚水処理(浄化処理)の原理と方法
        羽賀清典
        95
      • 1.
        浄化処理の基本
        95
        • (1)
          汚濁成分の浄化の仕組み
          95
        • (2)
          汚濁負荷量の算定
          95
      • 2.
        浄化処理方法
        95
        • (1)
          活性汚泥法
          95
        • 1
          活性汚泥とは
          95
        • 2
          回分式活性汚泥法
          96
        • 3
          連続式活性汚泥法
          96
        • 4
          曝気式ラグーン法(曝気式酸化池法)
          97
        • (2)
          生物膜法
          97
      • 3.
        活性汚泥法の運転管理
        97
        • (1)
          汚濁成分の処理量
          97
        • (2)
          活性汚泥の濃度
          98
        • (3)
          曝気量
          98
        • (4)
          汚水の滞留時間
          98
        • (5)
          現場での水質チェック
          99
      • 4.
        各種浄化処理方法の比較
        100
      • 脱臭の原理と方法
        福森功
        101
      • 1.
        水洗法
        102
        • (1)
          原理
          102
        • (2)
          構成要素
          102
        • (3)
          構成要素の役割,能力等
          102
      • 2.
        燃焼法
        103
        • (1)
          原理
          103
        • (2)
          構成要素
          104
        • (3)
          構成要素の役割,能力等
          104
      • 3.
        吸着法
        104
        • (1)
          原理
          104
        • (2)
          構成要素
          105
        • (3)
          構成要素の役割,能力等
          105
      • 4.
        薬液処理法
        106
        • (1)
          原理
          106
        • (2)
          構成要素
          106
        • (3)
          構成要素の役割,能力等
          106
      • 5.
        生物学的脱臭法
        107
        • (1)
          原理
          107
        • (2)
          構成要素
          108
        • (3)
          構成要素の役割,能力等
          108
      • 6.
        空気希釈法
        111
      • 7.
        マスキング法
        111
      • 8.
        オゾン酸化法
        111
      • エネルギー利用の原理と方法
        羽賀清典
        113
      • 1.
        直接燃焼
        113
        • (1)
          燃焼する条件は
          113
        • (2)
          空気の必要量
          113
        • (3)
          高位発熱量と低位発熱量
          113
        • (4)
          燃焼するための条件を揃える
          114
        • (5)
          実用例
          114
      • 2.
        熱分解
        114
        • (1)
          熱分解とは
          114
        • (2)
          乾燥ふんの熱分解
          114
        • (3)
          実用例
          114
      • 3.
        石油化
        114
        • (1)
          なぜふんが石油に
          114
        • (2)
          試験研究結果
          115
      • 4.
        堆肥化
        115
        • (1)
          堆肥化に必要な条件
          115
        • (2)
          試験研究結果
          115
      • 5.
        メタン発酵
        115
        • (1)
          メタン発酵とは
          115
        • (2)
          メタンガスの性質
          115
        • (3)
          実用例
          116
    • ふん尿と処理物の利用
      • ふん尿と処理物の特性
        原田靖生
        119
      • 1.
        生ふん尿
        119
      • 2.
        乾燥ふん
        120
      • 3.
        家畜ふん堆肥(きゅう肥)
        120
      • 4.
        液状ふん尿(液状きゅう肥,スラリー)
        122
      • 5.
        家畜ふんおよび処理物の銅・亜鉛含量
        124
      • 家畜ふん堆肥の腐熟度
        原田靖生
        127
      • 1.
        腐熟の目的
        127
        • (1)
          家畜ふんのみの堆肥
          127
        • (2)
          作物収穫残渣混合の家畜ふん堆肥
          128
        • (3)
          木質物混合の家畜ふん堆肥
          129
      • 2.
        腐熟度の判定
        130
        • (1)
          堆積物の温度変化
          131
        • (2)
          有機物の残存率
          131
        • (3)
          CEC測定
          132
        • (4)
          ジフェニルアミンによる硝酸態窒素の検出
          132
        • (5)
          発芽試験
          133
      • 家畜ふん床とその処理物の施用効果
        原田靖生
        135
      • 1.
        植物養分の供給
        135
      • 2.
        土壌の化学性の改善
        137
      • 3.
        土壌の物理性の改善
        139
      • 4.
        土壌の生物性の改善
        139
      • 過剰施用の影響
        原田靖生
        143
      • 1.
        過剰の窒素による影響
        143
      • 2.
        窒素飢餓
        144
      • 3.
        生育阻害物質
        144
      • 4.
        土壌の異常還元
        144
      • 5.
        ミネラルの過剰による影響
        144
      • 6.
        土壌の物理性悪化
        145
      • 家畜ふん尿と処理物の利用法
        原田靖生
        147
      • 1.
        草地・飼料畑
        147
      • 2.
        水田・普通畑
        148
      • 3.
        野菜畑
        150
      • 4.
        桑園
        151
      • 5.
        茶園
        151
      • 6.
        果樹園
        151
  • 技術編
    • 各種ふん尿処理技術・システム
    • 堆肥化システム
      • 堆肥化システムの着眼点
        代永道裕
        157
      • (1)
        副資材回収型堆肥化システム
        157
      • (2)
        メッシュバッグによる堆肥化
        157
      • (3)
        開放円形スクープ式発酵装置
        157
      • (4)
        密閉縦型発酵装置
        158
      • 資材リサイクル堆肥化法
        本多勝男
        159
      • (1)
        前提となる基礎知識
        159
        • 1
          発酵と腐敗
          159
        • 2
          堆肥と厩肥
          159
        • 3
          堆肥化とは
          159
        • 4
          堆肥化の必要理由
          159
        • 5
          堆肥は肥料なのか
          159
        • 6
          家畜ふん堆肥の価値
          160
        • 7
          完熟堆肥とは
          161
      • (2)
        家畜ふんの堆肥化発酵技術
        161
        • 1
          堆肥化発酵に必要な唯一の条件
          161
        • 2
          水分調整と比重調整
          161
        • 3
          比重調整と堆肥化
          162
        • 4
          その他の堆肥化発酵条件
          163
        • 5
          堆肥化発酵の進行速度
          163
      • (3)
        資材リサイクル堆肥化法
        164
        • 1
          使用する比重調整資材
          164
        • 2
          実際の堆肥化法
          165
        • 3
          資材リサイクル堆肥化法の特徴と注意点
          166
      • メッシュバッグによる堆肥化
        渡辺干春
        169
      • (1)
        メッシュバッグの開発
        169
      • (2)
        メッシュバッグの構造と処理手順
        169
      • (3)
        メッシュバッグによる堆肥化試験
        169
        • 1
          季節別検討
          169
        • 2
          バッグ堆肥の性状
          170
        • 3
          防臭効果
          170
      • (4)
        処理施設別比較
        171
      • (5)
        主な実施事例
        172
        • 1
          導入の経緯
          172
        • 2
          施設の概要
          172
        • 3
          経費
          172
        • 4
          成果
          173
        • 5
          問題点と今後の課題
          173
      • 円形開放型スクープ式発酵槽
        上野克美
        175
      • (1)
        このシステムの特徴
        175
        • 1
          独創的な攪拌機構の採用(特許)
          175
        • 2
          発酵熱の有効利用による良質堆肥の年間安定生産
          175
        • 3
          土地(敷地)面積の縮小
          175
        • 4
          自動化システムの採用による省力処理
          175
        • 5
          ランニングコストの低減
          175
        • 6
          悪臭空気の効率的捕集による環境保全型プラント
          176
      • (2)
        JRー発酵プラントの構造
        176
        • 1
          円形発酵糟
          176
        • 2
          攪拌装置
          176
        • 3
          通気装置
          177
        • 4
          原料搬入・堆肥搬出装置
          177
        • 5
          臭気捕集フード
          177
      • (3)
        処理能力と価格・ランニングコスト
        177
      • (4)
        設置・使用上の留意点
        179
      • 密閉縦型発酵処理機
        神原常栄
        181
      • (1)
        このシステムの概要
        181
        • 1
          開発の経緯
          181
        • 2
          機種と形式
          181
        • 3
          システムの原理と特徴
          181
        • 4
          システムの構造
          181
        • 5
          施設費
          181
        • 6
          維持管理費
          181
      • (2)
        使用条件と使用上の注意
        181
        • 1
          機種選定上の注意
          181
        • 2
          使用条件
          182
        • 3
          使用上の注意
          182
      • (3)
        維持管理の方法とポイント
        182
      • (4)
        トラブルの例
        183
      • (5)
        導入事例
        183
        • 1
          事業主体名
          183
        • 2
          施設導入の経緯
          184
        • 3
          事業の概要
          184
        • 4
          経費
          184
        • 5
          施設導入による成果,問題点
          184
      • (6)
        問合わせ先
        184
    • 乾燥・蒸発システム
      • 乾燥・蒸発処理システムの着眼点
        道宗直昭
        185
      • (1)
        乾燥方法と乾燥程度
        185
      • (2)
        乾きやすくする方法
        186
        • 1
          地理的,気候的な要因
          186
        • 2
          乾燥蒸発面積を広げる
          186
        • 3
          乾燥しやすい時期
          186
      • (3)
        乾燥・蒸発処理システムの問題点
        187
        • 1
          乾燥方法
          187
        • 2
          二次公害の発生防止を図る
          187
      • 畜舎内での予備乾燥
        岡田光弘
        189
      • (1)
        高床式鶏舎の機能
        189
      • (2)
        高床式鶏舎の水分蒸発能力
        190
      • (3)
        畜舎内における予備乾燥
        191
        • 1
          鶏舎
          191
        • 2
          豚舎
          191
        • 3
          牛舎
          192
      • 二重筒方式鶏ふん乾燥機
        井上幸雄
        193
      • (1)
        特徴
        193
      • (2)
        必要となる費用
        198
      • (3)
        使用条件と使用上の注意
        198
      • (4)
        維持管理とトラブルの例
        198
      • (5)
        導入事例
        199
        • 1
          事業主体名
          199
        • 2
          地域の概況
          199
        • 3
          施設導入の経緯
          199
        • 4
          施設の概要
          199
        • 5
          施設の運転性能
          199
        • 6
          経費
          199
        • 7
          施設導入による成果
          199
        • 8
          今後の方向
          199
      • (6)
        問合わせ先
        199
      • オイルコークス燃焼システム
        森俊之
        201
      • (1)
        このシステムの概要
        201
        • 1
          オイルコークスを燃料とした火力乾燥機
          201
        • 2
          開発の背景
          201
        • 3
          流動床炉の構造
          201
      • (2)
        必要となる費用
        201
        • 1
          乾燥機施設費
          201
        • 2
          ランニングコスト
          201
      • (3)
        使用条件と注意点
        203
      • (4)
        維持管理の方法とポイント
        203
      • (5)
        トラブルの例
        203
      • (6)
        導入事例
        203
      • (7)
        問題点
        204
      • (8)
        間合わせ先
        204
      • 2段傾斜乾燥床フィルムハウス
        本多勝男
        205
      • (1)
        家畜ふんのハウス乾燥処理
        205
      • (2)
        2段傾斜乾燥床フィルムハウス
        205
        • 1
          処理施設・運転法の概要
          205
        • 2
          改良型乾燥ハウスの特徴
          206
      • (3)
        ハウス乾燥処理法の評価
        207
        • 1
          ハウス乾燥処理の利点
          207
        • 2
          ハウス乾燥処理の欠点
          209
        • 3
          平乾と厚乾
          210
      • (4)
        改良型乾燥ハウスの設計法
        211
        • 1
          設計計算例
          211
        • 2
          設計上の留意点
          212
      • (5)
        乾燥ハウスの運転管理法
        213
        • 1
          毎日の運転法
          213
        • 2
          運転管理の注意点
          214
      • プラスチックハウス乾燥方式
        渡辺輝夫
        217
      • (1)
        システムの概要
        217
        • 1
          特徴と原理
          217
        • 2
          必要となる費用
          221
      • (2)
        使用条件と使用上の注意
        221
      • (3)
        維持管理の方法とポイント
        222
      • (4)
        導入事例
        222
        • 1
          事業主体名
          222
        • 2
          経営の概況
          222
        • 3
          施設導入の経過
          222
        • 4
          施設の概要
          224
        • 5
          経費
          224
        • 6
          施設導入による成果,問題点,今後の方向
          225
      • (5)
        問合わせ先
        225
      • 密閉式鶏ふん処理施設
        小滝正勝
        227
      • (1)
        開発の背景
        227
      • (2)
        この施設の特徴と効果
        227
        • 1
          悪臭の防除
          227
        • 2
          ハエの防除
          227
        • 3
          ふんの乾燥
          227
        • 4
          ハウスの除湿
          227
      • (3)
        機能と構造
        227
        • 1
          キノコ培養残渣脱臭装置
          227
        • 2
          密閉式鶏ふん乾燥ハウス
          230
        • 3
          密閉ハウス内空気循環装置
          231
      • (4)
        普及用密閉式鶏ふん処理施設の設置経費と使用電力量料金
        231
      • (5)
        施設の稼働状況
        231
        • 1
          脱臭効果
          231
        • 2
          ハエ防除効果
          232
        • 3
          ハウス内外の温湿度
          233
        • 4
          ふんの乾燥状態
          233
        • 5
          ふんの粒度
          234
        • 6
          結露水排出量
          234
      • (6)
        問合わせ先
        234
      • 円板方式
        亀岡俊則
        235
      • (1)
        処理システムの概要
        235
        • 1
          蒸発処理の特徴と原理
          235
        • 2
          処理設計とフローシート
          236
        • 3
          処理経費
          236
      • (2)
        処理条件と運転上の注意
        236
        • 1
          蒸発量
          236
        • 2
          地域別の蒸発効果
          237
        • 3
          汚水中の固形物濃度と汚泥引抜き量との関係
          237
      • (3)
        維持管理の方法とポイント
        239
      • (4)
        円板蒸発方式の導入事例
        239
        • 1
          事業主体名
          239
        • 2
          経営の概況
          239
        • 3
          施設導入の経緯
          240
        • 4
          蒸発処理施設の概要
          240
        • 5
          経費
          241
        • 6
          処理施設導入による成果,問題点,今後の方向
          241
      • (5)
        問合わせ先
        242
      • 蒸発気化方式
        道宗直昭
        243
      • (1)
        システムの概要
        243
        • 1
          特徴と原理
          243
        • 2
          必要となる経費
          243
      • (2)
        使用条件と使用上の注意
        244
      • (3)
        維持管理の方法とポイント
        244
      • (4)
        導入事例
        244
        • 1
          事業主体名
          244
        • 2
          経営の概況
          244
        • 3
          施設導入の経緯
          245
        • 4
          施設の概要
          245
        • 5
          施設導入による成果,問題点
          245
        • 6
          その他の例
          245
      • 土壌蒸散方式
        道宗直昭
        247
      • (1)
        システムの概要
        247
        • 1
          特徴と原理
          247
        • 2
          必要となる経費
          248
      • (2)
        使用条件と使用上の注意
        248
      • (3)
        維持管理の方法とポイント
        248
      • (4)
        導入事例
        248
        • 1
          事業主体名
          248
        • 2
          経営の概況
          248
        • 3
          施設導入の経緯
          250
        • 4
          施設の概要
          250
        • 5
          施設導入による成果,問題点
          250
        • 6
          その他の例
          250
      • おがくず利用蒸散方式
        道宗直昭
        251
      • (1)
        システムの概要
        251
        • 1
          特徴と原理
          251
        • 2
          必要となる経費
          251
      • (2)
        使用条件と使用上の注意
        252
      • (3)
        維持管理の方法とポイント
        252
      • (4)
        導入事例
        252
        • 1
          事業主体名
          253
        • 2
          経営の概況
          253
        • 3
          施設導入の経緯
          253
        • 4
          施設の概要
          253
        • 5
          施設導入による成果,問題点
          253
        • 6
          その他の例
          253
      • 液状コンポストシステム
      • 液状コンポストシステムの着眼点
        佐藤純一
        255
      • (1)
        システムの選定
        255
      • (2)
        曝気槽の大きさ
        255
      • (3)
        曝気運転方法
        256
      • (4)
        添加剤の利用
        256
      • 畜舎におけるふん尿分離
        岡田光弘
        257
      • (1)
        畜舎内ふん尿分離の利点
        257
      • (2)
        汚水処理と発酵堆肥化処理の比較
        257
      • (3)
        液状コンポストシステムにおける畜舎内ふん尿分離
        259
      • (4)
        畜舎内ふん尿分離装置
        259
      • 固液分離機
        岡田光弘
        261
      • (1)
        液状コンポストと固液分離
        261
      • (2)
        固液分離の原理と方法
        261
        • 1
          ロールプレス
          262
        • 2
          スクリュープレス
          262
        • 3
          フィルタープレス
          263
      • (3)
        固液分離機の配置と選定
        263
      • 曝気装置
        佐藤純一
        267
      • (1)
        曝気装置の目的と種類
        267
      • (2)
        循環式曝気装置
        267
      • (3)
        フロート式曝気装置
        268
      • (4)
        散気式曝気装置
        269
      • (5)
        遠心吸引式水中曝気装置
        269
      • (6)
        エゼクタ式水中曝気装置
        269
      • (7)
        消泡機
        270
      • 地下曝気槽システム
        小菅勝治
        271
      • (1)
        原理と特徴
        271
        • 1
          資源価値を高めるための発酵調整とそのねらい
          271
        • 2
          好気的発酵調整システムとその特徴
          271
        • 3
          酸素移送の効率化とエアレーションシステム
          272
      • (2)
        システムの概要と必要となる費用
        275
        • 1
          システムの概要
          275
        • 2
          施設規模と必要となる費用
          275
      • (3)
        使用条件と使用上の注意
        276
      • (4)
        維持管理の方法とそのポイント
        278
      • (5)
        トラブルの例
        278
      • (6)
        導入事例
        278
      • (7)
        問合わせ先
        278
    • 尿汚水処理システム
      • 尿汚水処理システムの着眼点
        羽賀清典
        279
      • (1)
        とり上げた視点
        279
      • (2)
        システムの特徴
        279
        • 1
          基本的な方式
          279
        • 2
          市販システム例
          279
      • (3)
        普及状況
        280
      • 全自動回分式活性汚泥法
        本多勝男
        281
      • (1)
        畜舎汚水の処理技術について
        281
        • 1
          農地還元処理と浄化処理
          281
        • 2
          浄化処理法の選択
          281
        • 3
          畜舎汚水処理用活性汚泥法の条件
          282
      • (2)
        全自動回分式活性汚泥法(オキシデーション・ディッチタイプ)の概要
        282
        • 1
          技術開発の経緯
          282
        • 2
          汚水処理の概要
          283
        • 3
          施設と機器の概要
          284
        • 4
          処理性能,維持管理,必要面積,費用など
          286
      • (3)
        全自動回分式活性汚泥法の特徴
        288
        • 1
          曝気槽の形状
          288
        • 2
          エアレーションの方法
          289
        • 3
          曝気槽のBOD負荷量の設定
          290
        • 4
          余剰活性汚泥の処理
          291
        • 5
          回分式運転法と連続式運転法
          291
      • (4)
        浄化処理の普及推進にむけて
        293
      • 循環式TBX生物膜法
        高橋朋子
        295
      • (1)
        このシステムの概要
        295
        • 1
          生物膜法とは
          295
        • 2
          TBXとは
          295
        • 3
          窒素の除去方法
          296
        • 4
          汚水の希釈
          296
        • 5
          逆洗
          296
        • 6
          汚泥の処理方法
          296
        • 7
          処理のフローシート
          296
      • (2)
        必要となる費用
        297
        • 1
          施設費
          297
        • 2
          維持管理費
          298
      • (3)
        使用条件と使用上の注意点
        298
        • 1
          使用条件
          298
        • 2
          使用上の注意点
          298
      • (4)
        維持管理の方法とポイント
        298
      • (5)
        トラブルの例
        299
      • (6)
        導入事例
        299
      • (7)
        問合わせ先
        301
      • 微細固形物分離法
        亀岡俊則
        303
      • (1)
        このシステムの概要
        303
        • 1
          特徴と原理
          303
        • 2
          フローシートおよび処理設計
          303
        • 3
          処理に要する経費
          305
      • (2)
        処理条件と運転上の注意事項
        305
      • (3)
        維持管理の方法とポイント
        305
      • (4)
        汚水処理システムの導入事例
        305
      • (5)
        問合わせ先
        308
      • 複合ラグーンシステム(低負荷・半回分活性汚泥法)
        中村作二郎
        309
      • (1)
        開発の背景
        309
      • (2)
        システムの概要と特色
        309
        • 1
          基本的浄化原理
          309
        • 2
          回分式運転
          309
        • 3
          処理フローが短く簡単
          309
        • 4
          常設センサーによる科学的運転管理
          309
        • 5
          低負荷設計(低いBOD容積負荷)
          310
        • 6
          無希釈・無薬注
          310
        • 7
          省人力
          310
        • 8
          省電力および適切な動力消費
          310
        • 9
          容易な生物学的脱窒素と脱リン
          310
        • 10
          高度処理の容易性
          311
        • 11
          らくな余剰活性汚泥処理
          311
        • 12
          無臭
          312
        • 13
          設備・機械的故障への対応
          312
        • 14
          遠隔監視システム
          312
      • (3)
        標準的処理フローチャート
        313
        • 1
          例示条件
          313
        • 2
          標準フローチャートと物質収支
          313
        • 3
          設備規模の概要
          313
      • (4)
        施設費と維持管理費
        313
      • (5)
        使用条件と使用上の注意
        313
        • 1
          設計負荷と実負荷
          313
        • 2
          日常管理
          314
        • 3
          年間管理
          314
        • 4
          極寒冷地
          314
        • 5
          ふん尿分離豚舎と混合豚舎
          314
      • (6)
        維持管理の方法とポイント
        314
        • 1
          活性汚泥量(濃度)管理
          314
        • 2
          曝気強度と曝気時間の長さ
          314
        • 3
          機械・設備管理
          314
        • 4
          アフターサービス
          314
      • (7)
        トラブルの例
        314
        • 1
          過負荷
          314
        • 2
          活性汚泥濃度管理の失敗
          314
        • 3
          曝気調整(強さと長さ)の失敗
          315
        • 4
          薬剤トラブル
          315
        • 5
          停電
          315
      • (8)
        導入事例
        315
      • (9)
        問合わせ先
        317
      • 二段酸化方式(共和化工方式)
        畠中豊
        319
      • (1)
        システムの概要
        319
        • 1
          特徴
          319
        • 2
          施設費と維持管理費
          321
        • 3
          使用条件と使用上の注意
          321
        • 4
          維持管理の方法とポイント
          321
        • 5
          トラブルの例
          322
      • (2)
        導入事例
        322
        • 1
          尿汚水処理施設
          322
        • 2
          ふん・尿(混合)汚水処理施設
          324
      • ユニット式浄化槽
        山本正己
        329
      • (1)
        本システムの概要
        329
        • 1
          開発の骨子
          329
        • 2
          構造・機能面の特徴
          329
        • 3
          処理フローチャート
          329
      • (2)
        型式と処理頭数
        329
      • (3)
        施設費と維持管理費
        329
      • (4)
        使用条件と使用上の注意
        330
        • 1
          使用条件の確認
          330
        • 2
          使用上の注意点
          330
      • (5)
        維持管理の方法とポイント
        330
        • 1
          ポンプピット
          330
        • 2
          固液分離装置
          331
        • 3
          貯留槽
          331
        • 4
          計量装置
          331
        • 5
          曝気槽
          331
        • 6
          沈澱槽
          331
        • 7
          三次処理槽
          332
      • (6)
        トラブルの例
        332
      • (7)
        導入事例
        332
      • (8)
        低希釈タイプについて
        332
        • 1
          特徴
          332
        • 2
          処理フローチャートおよび物質収支
          332
        • 3
          処理施設の配置例
          332
        • 4
          処理施設の容量
          332
        • 5
          施設費および維持管理費
          332
        • 6
          使用上の注意点
          332
      • (9)
        放流できない地域への対応
        333
      • (10)
        問合わせ先
        333
      • 二段曝気方式
        平野徳彦
        335
      • (1)
        このシステムの概要
        335
        • 1
          システムの特徴と原理
          335
        • 2
          必要となる費用
          335
      • (2)
        使用条件と使用上の注意
        335
        • 1
          使用条件
          335
        • 2
          使用上の注意
          341
      • (3)
        維持管理の方法とポイント
        341
        • 1
          トラブルの例
          341
        • 2
          即増頭とはならない
          341
        • 3
          豚舎側担当者の勘違い
          341
      • (4)
        導入事例
        342
      • (5)
        問合わせ先
        342
      • 処理水の土壌蒸発散システム
        西山進
        343
      • (1)
        このシステムの概要
        343
        • 1
          開発の背景
          343
        • 2
          特徴と原理
          343
        • 3
          必要となる費用
          347
      • (2)
        使用条件と使用上の注意
        347
        • 1
          使用条件
          347
        • 2
          使用上の注意
          347
      • (3)
        維持管理の方法とポイント
        347
      • (4)
        トラブルの事例
        347
      • (5)
        導入事例
        347
      • (6)
        問合わせ先
        348
    • 脱臭システム
      • 脱臭システムの着眼点
        福森功
        349
      • (1)
        畜舎での臭気対策
        349
      • (2)
        ふん尿処理・利用施設での臭気対策
        349
        • 1
          発生臭気の拡散防止
          349
        • 2
          強制換気と換気
          350
        • 3
          脱臭装置のフロー
          350
        • 4
          その他
          350
      • 畜舎の抑臭
        本多勝男
        353
      • (1)
        悪臭の発生と基本的な対策
        353
        • 1
          悪臭発生の条件
          353
        • 2
          悪臭対策の基本と困難性
          353
      • (2)
        具体的な悪臭対策を考える
        353
        • 1
          ふん尿の処理・貯留・利用時に発生する悪臭
          353
        • 2
          畜舎から発生する悪臭
          354
      • (3)
        ふん尿処理・貯留・利用時の悪臭対策
        354
        • 1
          悪臭発生場所の密閉化
          354
        • 2
          ふん尿処理施設の整備
          354
        • 3
          ふん尿処理施設の活用
          354
        • 4
          堆肥化時発生臭気の脱臭技術
          355
      • (4)
        畜舎の臭気対策
        355
        • 1
          畜舎臭気の拡散状況
          356
        • 2
          畜舎環境の整備と臭気
          358
      • (5)
        臭気対策のまとめ
        359
        • 1
          悪臭関連苦情と法律
          359
        • 2
          悪臭対策の本質と目標
          360
      • 埼玉式環境保全鶏企
        小滝正勝
        361
      • (1)
        環境保全鶏舎の概要
        361
      • (2)
        環境保全装置
        361
        • 1
          ケージ下送風装置
          361
        • 2
          ケージ下ふん攪拌搬送装置
          362
      • (3)
        建設経費
        362
      • (4)
        導入事例
        362
        • 1
          事業主体名
          362
        • 2
          経営の概況
          362
        • 3
          環境保全鶏舎導入の経緯
          362
        • 4
          施設の概要
          362
      • (5)
        送風損搾処理によるふんの乾燥とハエ・悪臭の防除
        363
        • 1
          枝ダクト排気口部風速とふん中水分
          363
        • 2
          ふん中水分とハエ幼虫生息数
          364
        • 3
          ケージ下送風とアンモニア濃度,粉塵量
          364
        • 4
          舎内温度の推移
          364
        • 5
          飼養管理状況
          365
      • (6)
        忌避剤の鶏舎内送入でニワトリヌカカ防除
        365
        • 1
          忌避剤発生用具
          365
        • 2
          忌避剤の鶏舎内送入方法
          365
        • 3
          養鶏場と鶏舎
          365
        • 4
          ニワトリヌカカ捕虫方法
          367
        • 5
          血液検査方法
          367
        • 6
          調査結果
          367
        • 7
          経費
          367
        • 8
          実施上の留意点
          368
      • (7)
        問合わせ先
        368
      • 腐植物質の活用
        早川岩夫
        369
      • (1)
        腐植物質利用の概要
        369
      • (2)
        官能調査と腐植物質の性状
        369
        • 1
          臭気の測定
          369
        • 2
          腐植物質の性状
          369
      • (3)
        使用方法および効果と資材費
        370
        • 1
          牛ふん尿の脱臭
          370
        • 2
          豚ぷん尿の脱臭
          372
        • 3
          舎内鶏ふんの脱臭
          374
      • (4)
        使用条件と使用上の注意
        374
      • (5)
        導入事例
        374
      • (6)
        問合わせ先
        375
      • 土壌脱臭装置
        古山隆司
        377
      • (1)
        この装置の概要
        377
        • 1
          土壌脱臭装置の開発の経緯
          377
        • 2
          土壌脱臭法の原理
          377
        • 3
          土壌脱臭装置の特徴
          378
        • 4
          脱臭面積の決め方
          379
        • 5
          設備費と維持管理費
          380
      • (2)
        使用条件と使用上の注意
        380
      • (3)
        維持管理方法
        380
        • 1
          土壌槽の管理
          380
        • 2
          装置の管理
          381
      • (4)
        トラブルの例
        381
      • (5)
        導入事例
        381
      • (6)
        問合わせ先
        382
      • ロックウール脱臭装置
        古山隆司
        383
      • (1)
        このシステムの概要
        383
        • 1
          ロックウール脱臭装置の開発の経緯
          383
        • 2
          ロックウール脱臭装置の原理
          383
        • 3
          ロックウールの特徴
          383
        • 4
          ロックウール脱臭装置の特徴
          384
        • 脱臭装置
          384
        • 脱臭槽本体
          384
        • RW脱臭材料
          385
        • 送風機
          385
        • 送風ダクト
          385
        • その他の装置
          386
        • 5
          設備費と維持管理費
          386
      • (2)
        使用条件と使用上の注意
        386
      • (3)
        維持管理の方法とポイント
        386
        • 1
          脱臭槽の管理
          386
        • 臭気ガスの送入
          386
        • 送入ガス温度
          386
        • 臭気ガス濃度
          387
        • 散水
          387
        • pH調整
          387
        • 2
          装置の管理
          387
        • 送風量
          387
        • 静圧
          387
      • (4)
        トラブルの例
        388
      • (5)
        導入事例
        388
      • (6)
        問合わせ先
        389
      • 堆肥化施設の脱臭装置(スポット脱臭方式)
        早川岩夫
        391
      • (1)
        スポット脱臭方式の概要
        391
      • (2)
        特徴と原理
        391
        • 1
          攪拌式堆肥化施設の脱臭装置
          391
        • 2
          攪拌式乾燥施設の脱臭装置
          392
      • (3)
        必要となる費用
        393
        • 1
          攪拌式堆肥化施設
          393
        • 2
          攪拌式乾燥施設
          393
      • (4)
        使用条件と使用上の注意
        394
        • 1
          使用条件
          394
        • 2
          使用上の注意
          394
      • (5)
        維持管理の方法とポイント
        394
      • (6)
        導入事例
        394
        • 1
          事業主体名
          394
        • 2
          事業主体の経営概要
          394
        • 3
          施設導入の経緯
          394
        • 4
          施設の概要と経費
          395
        • 5
          施設導入による成果・問題点・今後の方向
          395
        • 6
          問合わせ先
          395
      • 活性汚泥脱臭方式
        崎元道男
        397
      • (1)
        この方式の概要
        397
        • 1
          特徴と原理
          397
        • 2
          フローシートおよび処理設計
          397
        • 3
          処理に要する経費
          398
      • (2)
        使用条件と使用上の注意
        398
      • (3)
        維持管理の方法とポイント
        398
      • (4)
        活性汚泥脱臭方式の導入事例
        398
      • (5)
        問合わせ先
        401
      • 薬液・腐植物質併用脱臭装置
        小滝正勝
        403
      • (1)
        脱臭装置の性能と開発の経緯
        403
        • 1
          脱臭装置の構造
          404
        • 2
          脱臭効果
          404
        • 3
          稼働経費
          404
        • 4
          脱臭剤などの取扱い
          405
        • 5
          湿式部脱臭塔で使用する硫酸選定の経緯
          405
      • (2)
        導入事例
        405
      • (3)
        問合わせ先
        407
      • おがくず脱臭装置
        石川幸市
        409
      • (1)
        このシステムの概要
        409
        • 1
          特徴と原理
          409
        • 2
          必要とする費用
          410
      • (2)
        使用条件と使用上の注意
        411
        • 1
          使用条件
          411
        • 2
          使用上の注意
          411
      • (3)
        維持管理の方法とポイント
        411
      • (4)
        トラブルの例
        412
      • (5)
        導入事例
        412
      • (6)
        問合わせ先
        413
    • エネルギー利用システム
      • エネルギー利用システムの着眼点
        羽賀清典
        415
      • (1)
        とり上げた視点
        415
      • (2)
        システムの特徴
        415
        • 1
          メタン発酵
          415
        • 2
          鶏ふんボイラー
          415
      • (3)
        普及状況
        416
        • 1
          メタン発酵
          416
        • 2
          鶏ふんボイラー
          416
      • 無希釈・高有機物負荷メタン発酵法
        本多勝男
        417
      • (1)
        家畜ふん尿のメタン発酵技術について
        417
        • 1
          メタン発酵技術の本質的魅力
          417
        • 2
          メタン発酵技術の普及阻害要因
          417
      • (2)
        メタン発酵技術の歩みと現状
        417
      • (3)
        無希釈・高有機物負荷メタン発酵法
        418
        • 1
          技術の特徴
          418
        • 2
          処理工程の概要
          419
        • 3
          必要設備の概要
          420
        • 4
          実施設における必要設備,発酵性能,経済性
          421
      • (4)
        メタン発酵技術の評価
        422
        • 1
          発生ガスのエネルギー利用
          423
        • 2
          臭気問題
          423
        • 3
          濃厚廃液の無希釈処理
          423
        • 4
          安いランニングコスト,簡単な維持管理
          424
        • 5
          消化廃液・消化汚泥の再処理
          424
        • 6
          発酵温度保持に必要な加温エネルギー
          425
        • 7
          高い施設建設費
          425
      • (5)
        メタン発酵技術の将来
        426
        • 1
          ふん尿処理技術としてのメタン発酵
          426
        • 2
          飼養管理技術を含めたトータルシステムの確立
          426
      • 2相式メタン発酵
        前川孝昭
        429
      • (1)
        メタン発酵の利用
        429
      • (2)
        2相式メタン発酵の原理
        429
        • 1
          メタン発酵の原理
          429
        • 2
          通性嫌気性菌群と絶対嫌気性菌群
          430
        • 3
          メタン菌
          430
        • 4
          相分離
          430
        • 5
          バイオガス(消化ガス)の発生量
          431
      • (3)
        メタン発酵に必要な条件
        431
        • 1
          投入有機物量
          431
        • 2
          栄養条件
          431
        • 3
          嫌気条件
          431
        • 4
          菌濃度
          431
        • 5
          発酵液温度
          432
        • 6
          最適pH
          432
      • (4)
        メタン発酵装置
        432
        • 1
          在来型
          432
        • 2
          2相式メタン発酵装置
          433
        • 3
          膜複合型2相式メタン発酵
          433
      • (5)
        メタン発酵装置の初期起動と運転
        434
        • 1
          初期起動と馴養
          434
        • 2
          初期起動および馴養中のメタン発酵の状態
          435
        • 3
          運転状況の監視
          435
      • (6)
        バイオガスの精製
        435
        • 1
          ドレイン除去
          435
        • 2
          脱硫
          435
        • 3
          安全装置
          436
      • (7)
        膜処理による消化脱離液処理
        436
      • (8)
        分散型簡易2相式メタン発酵の導入事例
        436
        • 1
          導入の経緯
          437
        • 2
          装置の概要
          437
        • 3
          装置の運転管理
          438
        • 4
          問合わせ先
          438
      • (9)
        膜複合型2相式メタン発酵システムの導入事例
        438
        • 1
          導入の経緯
          438
        • 2
          装置の概要
          438
        • 3
          装置の性能
          438
        • 4
          経営収支
          439
        • 5
          問合わせ先
          440
      • 大型ふん尿貯留槽によるメタン発酵
        平方明男
        441
      • (1)
        この施設の概要
        441
        • 1
          設置した背景
          441
        • 2
          施設の特徴
          441
      • (2)
        施設の状況とガス発生・利用
        441
        • 1
          施設の状況
          441
        • 2
          ガス発生条件とガス発生量
          442
        • 3
          発生ガスの利用
          443
      • (3)
        施設建設費用と経済性
        443
      • (4)
        導入・維持管理上の留意事項
        444
        • 1
          導入時の留意事項
          444
        • 2
          維持管理上の留意事項
          444
      • (5)
        大型ふん尿貯留槽を利用した優良事例
        444
      • (6)
        問合わせ先
        445
      • 鶏ふんボイラー
        平原実
        447
      • (1)
        開発の動機
        447
      • (2)
        開発実験の方法と結果の概要
        448
        • 1
          育すう器の開発実験
          448
        • 2
          実証試験の概要
          450
      • (3)
        燃料となるブロイラー敷料混入ふんの適用条件
        452
      • (4)
        利用上の留意事項
        452
      • (5)
        問合わせ先
        453
    • 飼養管理と環境対策
    • 牛・栄養管理による環境対策
      寺田文典
      • 1.
        牛のふん尿排泄量
        457
      • 2.
        乾物排泄量の削減
        457
      • (1)
        消化率の改善
        457
        • 1
          飼料摂取量
          458
        • 2
          給与飼料の組成
          458
      • (2)
        飼料効率の改善
        459
        • 1
          生産性の向上
          459
        • 2
          ホルモン,抗生物質などの活用
          459
      • 3.
        水分排泄量の削減
        459
      • 4.
        窒素およびリン排泄量の削減方法
        460
      • (1)
        窒素排泄量の削減
        460
        • 1
          ふん中への窒素の排泄
          460
        • 2
          尿中への排泄量の削減
          461
        • 3
          体蛋白質の合成,分解の制御
          461
        • 4
          蛋白質の評価体系の検討
          461
        • (2)
          リンの排泄量削減
          462
    • 豚・飼料給与法,給水法による環境対策
      古谷修
      • 1.
        栄養素の体内での代謝と排泄経路
        463
      • 2.
        ふんおよび尿の量的低減の可能性
        463
      • (1)
        ふん量の低減
        463
      • (2)
        尿量の低減
        464
      • (3)
        ウエットフィーディンクによる尿汚水量の低減
        464
      • 3.
        窒素排泄量の低減技術
        465
      • (1)
        フェイズ・フィーディンクに基づく蛋白質給与
        465
      • (2)
        アミノ酸バランスに基づく蛋白質給与
        465
      • (3)
        アミノ酸添加による飼料の低蛋白質化
        466
      • (4)
        飼料原料のアミノ酸有効率を考慮する
        467
      • 4.
        フィターゼ添加によるリン排泄量の低減
        467
    • 鶏・栄養管理による環境対策
      武政正明
      • 1.
        養鶏産業による環境汚染の現状
        469
      • 2.
        家畜ふん尿問題に対する栄養学的アプローチの重要性
        469
      • 3.
        栄養成分の排泄量低減
        470
      • 4.
        窒素排泄量の低減
        471
      • (1)
        アミノ酸バランスの適正化による低蛋白質化
        471
        • 1
          これまでの実験成績
          472
        • 2
          窒素排泄量低減の可能性
          473
        • 3
          今後の課題
          474
      • (2)
        有効アミノ酸
        474
      • 5.
        リン排泄量の低減
        474
      • (1)
        物理的にフィチンを分解する方法
        475
      • (2)
        フィチン分解酵素フィターゼの利用
        475
        • 1
          飼料中のフィターゼ
          475
        • 2
          家禽消化管内のフィターゼ活性
          476
        • 3
          飼料添加用フィターゼ
          476
        • 4
          これまでのフィターゼ添加試験成績
          477
    • 各種資材の特徴と使い方
    • 各種資材の特徴と使い方
      羽賀清典
      481
      • 1.
        調査方法
        481
      • 2.
        調査結果の集約および一覧表の見方
        481
      • 3.
        資材の特徴
        481
    • 各種資材の特徴と使い方一覧
      483
    • 1.
      畜産に起因する環境汚染の防止,ふん尿の有機質肥料化促進,良質サイレージ調製のための資材一覧
      484
      • (1)
        飼料や飲料水に添加し家畜に給与するもの
        484
      • (2)
        畜舎やふん尿に散布・混合するもの
        494
      • (3)
        サイレージの品質改善に利用するもの
        498
    • 2.
      資材名→会社名の索引
      505
    • 3.
      会社の連絡先一覧
      507
    • 畜舎構造・設備の改善
      鎌田寿彦
    • 1.
      温度環境とふん尿排泄量
      511
      • (1)
        夏季ーふん中水分と尿量の減少
        511
      • (2)
        冬季ーふん量の増加を防ぐ
        511
    • 2.
      牛舎での諸方策
      512
      • (1)
        牛からの排ふん量が増加する要因
        512
      • (2)
        牛舎の改善例
        512
      • 1
        フリーストール方式にするときの問題点
        512
      • 2
        フリーストールの除ふん作業方式
        512
      • 3
        バーンクリーナーを使用する場合の効率的ふん尿分離
        512
      • 4
        軽量鉄骨材の防蝕対策
        512
      • 5
        夏季に良好な環境特性を示した肉牛舎の例
        513
      • 6
        パドックの泥沼化防止策
        513
      • (3)
        防暑対策
        513
    • 3.
      豚舎
      513
      • (1)
        下部臨界温度に関与する要因
        513
      • (2)
        豚舎方式
        514
      • 1
        ハウス豚舎
        514
      • 2
        高床式豚舎
        514
      • (3)
        ふん中の水分量を減らす方策
        514
      • 1
        ウエットフィーディンク
        514
      • 2
        リキッドフィーディンク
        514
      • (4)
        簡易な豚舎の断熱性改善
        515
    • 4.
      鶏舎
      515
      • (1)
        環境温度と鶏の採食量
        515
      • (2)
        水分摂取量コントロール
        515
      • (3)
        ふん乾燥装置
        515
      • 1
        直立ケージで用いられるふん乾燥装置
        515
      • 2
        ケージ下に一時ふん受け板を設置したときの鶏ふん乾燥効果
        516
      • (4)
        暑熱対策
        516
      • (5)
        寒冷対策
        516
      • 1
        既存の開放鶏舎の両軒面をカーテンで覆い簡易にウインドウレス化
        516
      • 2
        ふんの燃料化
        516
      • (6)
        ウインドウレス鶏舎の機械化
        516
    • 畜舎衛生の技術
    • 虫害(ハエ他)防止の技術
      早川博文
      • 1.
        防除の基本
        519
      • (1)
        害虫の生態的特徴の把握
        519
      • (2)
        環境対策
        519
      • (3)
        防除法のいろいろ
        520
      • (4)
        薬剤の種類
        520
      • 2.
        防除の実際
        520
      • (1)
        薬剤による防除
        520
      • (2)
        発生源対策
        520
      • (3)
        成虫対策
        521
      • (4)
        畜体寄生のハエ防除
        521
      • 3.
        畜舎構造に合わせた防除
        522
      • (1)
        畜舎構造と防除のポイント
        522
      • (2)
        畜舎施設の改善
        522
      • 4.
        ハエの種類に合わせた防除
        523
      • (1)
        イエバエ
        523
      • (2)
        ヒメイエバエ
        523
      • 5.
        その他の防除法
        523
      • (1)
        ふんの発酵処理
        523
      • (2)
        生物的防除
        524
      • (3)
        総合防除
        524
    • 牛,豚舎内消毒技術の検討
      • 牛舎
        平詔亨
        525
      • (1)
        畜舎消毒の対象となる微生物
        525
        • 1
          敷料から感染する疾病
          525
        • 2
          粉塵から感染するおそれのある疾病
          525
      • (2)
        消毒と消毒薬
        525
        • 1
          物理的消毒
          525
        • 2
          化学的消毒
          526
      • (3)
        畜舎消毒の方法
        529
        • 1
          掃除
          530
        • 2
          乾燥
          530
        • 3
          消毒方法の選択
          530
        • 4
          乾燥と牛の導入
          531
      • (4)
        乳用牡犢の集団肥育農場における飼育形態と消毒(応用形)
        531
        • 1
          哺乳期と牛舎の消毒
          531
        • 2
          育成期と牛舎の消毒
          532
      • 豚舎
        平詔亨
        535
      • (1)
        豚舎消毒の対象となる微生物
        535
        • 1
          敷料から感染する疾病
          535
        • 2
          粉塵から感染するおそれのある疾病
          535
      • (2)
        消毒と消毒薬
        535
      • (3)
        畜舎消毒の方法
        535
      • (4)
        発酵おがくず豚舎の飼育形態と消毒(応用形)
        535
        • 1
          おがくず畜舎の登場と普及
          536
        • 2
          豚と豚鞭虫症
          536
        • 3
          発酵おがくず豚舎での豚鞭虫症予防のための消毒方法
          536
        • 4
          豚回虫感染による肝白斑症予防のための消毒方法
          537
      • 鶏・飼育環境と疾病対策
        前田稔
      • (1)
        飼育形態と病気に影響する鶏舎環境
        539
      • (2)
        病気の発生に影響する鶏舎の環境要因
        541
        • 1
          痂皮性皮膚炎
          541
        • 2
          伝染性気管支炎,鶏のマイコプラズマ症,鶏の大腸菌症
          542
        • 3
          鶏のブドウ球菌症
          542
        • 4
          鶏のコクシジウム症
          542
        • 5
          鶏のカビ性肺炎,胸部嚢疱
          542
        • 6
          熱射病,突然死症候群,“腹水症”
          542
        • 7
          ロイコチトゾーン症
          543
      • (3)
        病気に影響する環境要因の排除
        543
        • 1
          飼育密度
          543
        • 2
          微生物汚染の排除(鶏舎消毒)
          543
    • 畜舎環境問題の技術課題
    • 尿汚水処理の技術課題
      羽賀清典
      • 1.
        より簡易で安価な汚水処理技術へ
        547
      • 2.
        窒素,リンの除去技術
        548
      • (1)
        窒素の除去
        548
      • (2)
        リンの除去
        548
      • 3.
        処理水質の向上のための新技術
        549
      • (1)
        ハイテクの導入
        549
      • (2)
        バイテクの導入
        550
    • 地下水汚染対策
      道宗直昭
      • 1.
        地下水汚染とは
        553
      • 2.
        諸外国の取組み
        554
      • 3.
        日本の取組み
        555
      • 4.
        地下水汚染への対策
        556
    • アメニティの実現
      浜野哲雄
      • 1.
        アメニティの思想
        557
      • 2.
        環境問題を巡る社会状勢
        557
      • 3.
        畜産アメニティ
        558
      • (1)
        滋賀県の環境対応と畜産のかかわり
        558
      • (2)
        畜産アメニティ推進事業
        559
      • 4.
        畜産アメニティの今後
        561
    • 関係法規・公的対策事業
      北池隆
    • 1.
      畜産関係苦情発生の現状
      565
    • 2.
      家畜ふん尿の処理および利用状況
      567
    • 3.
      法規制の現状
      568
      • (1)
        廃棄物の処理及び清掃に関する法律
        568
      • (2)
        水質汚濁防止法
        568
      • (3)
        湖沼水質保全特別措置法
        569
      • (4)
        悪臭防止法
        570
      • (5)
        河川法
        570
      • (6)
        海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律
        571
      • (7)
        大気汚染防止法
        571
    • 4.
      畜産環境対策関係補助事業,リース事業,融資,税制優遇措置の内容と実施状況
      571
      • (1)
        国の補助事業
        571
      • (2)
        リース事業
        574
      • (3)
        融資事業
        574
      • 1
        農業改良資金
        574
      • 2
        農業近代化資金
        575
      • 3
        農林漁業金融公庫資金
        575
      • (4)
        税制上の特別措置
        575
      • 1
        所得税および法人税の特別償却
        575
      • 2
        固定資産税の非課税措置
        575
      • 3
        固定資産の課税標準の特別措置
        575
    • 海外でのふん尿処理・環境対策
      佐々木敏夫
    • 1.
      ECの環境政策ー主として畜産経営を対象
      579
    • 2.
      オランダ
      581
    • 3.
      デンマーク
      585
    • 4.
      フランス
      586
    • 5.
      イギリス
      587
    • 6.
      アメリカ
      590
  • 事例編
    • 酪農・肉牛
    • 酪農・経産牛100頭北海道宗谷郡猿払村 鈴木弘昭
      菊池実
      595
      • フリーストールバーンのパイピングシステムで尿分離
      • 堆肥盤,ラグーンによるふん尿の貯留
      • ふん尿は100%草地還元
    • 酪農など・経産牛34頭他北海道上川郡新得町新得共働学舎
      宮嶋望
      605
      • 炭と土壌菌で牛舎の無臭化,良質堆肥生産
      • 炭埋と木造牛舎の踏込み式年床でふん尿一次処理
      • 専用浄化槽でパドックのふん尿処理,処理水は再利用
    • 酪農・経産牛54頭北海道札幌市
      横田巌(難波直樹)
      619
      • 発酵生成物ビタコーゲン利用によるふん臭消失
      • 微生物のふん中への移行による良質堆肥生産
      • 清潔な牛舎・牧場内,牛も人も快適な環境を実現
    • 肉牛・黒毛和種去勢牛37頭群馬県前橋市
      萩原保(西村良平)
      629
      • 消化のよいえさ給与でふん尿を好状態に保つ
      • 土の上での飼育でふんの自然乾燥・腐熟を重視
      • 牛舎・牛床の汚れを極力減らす作業の工夫
    • 酪農・経産牛38頭/肉牛・肥育牛88頭神奈川県足柄郡中井町
      倉橋秀勝
      関野義雄(矢島潤)
      641
      • 牛ふん乾燥発酵処理施設を共同で利用
      • 酪農の尿汚水は浄化槽で処理,肥育は踏込み式牛舎
      • 肥育牛舎には縦型換気扇でふん尿の乾燥促進
    • 肉牛・肥育牛1,200頭静岡県小笠郡浜岡町
      鈴木一良(鈴木一良)
      649
      • 牛床に堆肥を敷き詰め直下型扇風機で床を乾燥
      • 自家製発酵飼料と活性化イオン水給与でふんの状態を改善
      • ブロワーで発酵促進,クラッシャーで粉砕し良質堆肥生産
    • 乳肉複合・搾乳牛100頭,肥育牛100頭奈良県宇陀郡室生村
      藤井洸男(多田万幸)
      657
      • おがくず混合で一次発酵,ブロワーつき堆肥舎で二次発酵
      • 販売先の二一ズに応じた良質堆肥生産
      • 風通しのよい牛舎,飼槽の掃除,敷料交換の励行など
    • 養豚
    • 一貫経営・母豚120頭茨城県稲敷郡江戸崎町
      鹿熊修(鹿熊修)
      667
      • 発酵菌利用,木炭粉の飼料混合で悪臭対策
      • 作業性良好の全面コンクリート打ちおが粉豚舎
      • ハエ対策は成虫を出さないことに集中,薬剤選択に工夫
    • 一貫経営・母豚140頭群馬県勢多郡富士見村
      下田嘉丈(安達允)
      679
      • ビタコーゲン添加飼料の給与で悪臭,ハエ防止
      • ふん尿はおがくずに吸着させる踏込み豚舎
      • 切返し10回以上で堆肥化,豚舎にもどす
    • 一貫経営・母豚20頭埼玉県秩父市
      関根一五郎(編集部)
      687
      • 発酵床豚舎で集めた尿を微生物処理,徹底リサイクル
      • 処理水を飲料水と豚舎散布,野菜栽培や魚の養殖にも活用
      • 尿の発酵液を母豚のえさにして病気知らず
    • 一貫経営・母豚90頭神奈川県相模原市
      平本典夫(編集部)
      697
      • アルカリイオン水で健康な豚,ふんの臭いが減少
      • 堆肥原料のコーヒーかすが悪臭吸着
      • 土壌微生物の定着と酸性イオン水の豚舎洗浄で悪臭追放
    • 一貫経営・母豚100頭神奈川県綾瀬市
      比留川正男(西村良平)
      707
      • ふんは市営の共同家畜ふん尿施設で堆肥化
      • 尿は希釈して公共下水道に放流
      • 開放すのこ豚舎などで悪臭低減
    • 一貫経営・母豚70頭岐阜県益田郡萩原町
      堀田精一(編集部)
      717
      • 無臭で使いやすいと評判の良質堆肥生産
      • 水分調整,発酵によって材料のおがくず害を除去
      • 手づくり発酵槽から,密閉型コンポと浄化槽へと移行
    • 一貫経営・母豚33頭広島県福山市
      渡辺泉(渡辺泉)
      729
      • 堆肥舎に住みついた微生物でふんが発酵乾燥,無臭化
      • 太陽熱と風と微生物を利用した尿の発酵蒸散
      • 飼料要求量を低く抑えてふん尿処理の負荷を軽減
    • 養鶏
    • 採卵鶏1.8万羽埼玉県三郷市
      杉橋米太郎(粟田良雄)
      737
      • 埼玉式環境保全鶏舎で快適な飼養環境
      • ダイレクトコンポ+エスカリウで鶏糞処理を効率化
      • 液体電子蚊取りでニワトリヌカカ対策
    • 採卵鶏1万羽埼玉県入間郡毛呂山町
      前田圭一(九十九和彦)
      747
      • 悪臭とハエの追放で併設の直売所・レストランが好評
      • 余裕をもったダイレクトコンポ設置で良質発酵鶏糞生産
      • 適切な薬剤選択でハエ防除,木酢液の飼料添加で悪臭低減
    • 採卵鶏15.3万羽静岡県小笠郡小笠町ホソヤ家禽研究所
      細谷実
      755
      • 陽圧換気方式のウインドウレス鶏舎で挨の発生を抑制
      • 好気性低温悪臭処理菌利用で会内の臭気を低減
      • 独自開発の乾燥・発酵槽で良質粒状鶏ふんを製造
    • 採卵鶏6万羽愛知県常滑市
      皆川利通(須田坂美)
      763
      • ニップル型飲水器使用で軟便防止
      • 飲水のろ過フィルターで鉄分を除去して漏水回避
      • 余裕ある鶏ふん切返し発酵装置で充分な乾燥
    • 採卵鶏2.3万羽奈良県香芝市
      葉山義高
      (板谷美千一子)
      771
      • 発酵天日併用式乾燥施設による鶏ふんの肥料化
      • フォークリフト導入で除ふん作業を省力
      • 軟便対策の時間給水,発酵施設への脱臭剤散布なども
    • 堆肥生産
    • 共同発酵処理施設の利用神奈川県横浜市折本地区有機肥料生産利用組合
      菅原幸
      781
      • 畜産・耕種農家共同運営による良質堆肥生産
      • 畜舎内畜ふんの早期搬出で悪臭・ハエ対策
      • 水分調整資材として古タタミなどの未利用資源活用
    • JAを核とした広域堆肥センター三重県阿山郡大山田村JA伊賀北部大山田村堆肥センター
      岡本明
      787
      • 牛ふん:豚ぶん:鶏ふん比率=6:2:2で混合
      • 床面ブローワで一次発酵促進,二次発酵はスクープ式攪拌
      • 全量袋詰めでJAが販売,独立部門として収支プラス
    • 町営の地域リサイクルシステム岡山県御津郡加茂川町加茂川町堆肥供給センター
      古林勝彦
      793
      • 牛ふん尿,鶏ふん,籾がらの連続混合堆肥
      • 4ー5ヵ月堆積で充分に発酵させる
      • 製品はJAを通じて町内耕種農家に販売