昨日のぞろ目
>無題Nameとしあき 22/03/24(木)01:27:50No.17002755+
>ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はフェイトっぱい
ラスレス
>無題Nameとしあき 22/03/24(木)01:30:07No.17002763+
>ラスレスならチンク姉の衣装がバニーガールになる

こんばんわ部長

暖かくなると眠くなる

クランの怪力は並の男手は太刀打ち出来るはずもなく
大勢で一斉にかかっても軽く弾き飛ばされてしまっていた
だがクランは勿論全力など出してはいない
全力を出そうものなら今頃大量の肉片と血だまりで溢れていただろう
だからこそクランは手加減をして対応している
それもコロクや分隊の仲間と共に訓練に励んだおかげだろう
今のクランは相手を殺さない力加減を身に付けていたのだ
　「てめぇ！」
　「ッ！（ﾊﾞｯ!...ｼﾞｬﾗﾗﾗﾗ!）」
男が1人鉄パイプを持ってクランに襲い掛かるがそれもクランは見事に対応した
チェーンバインドを発動して男を縛り上げると力いっぱい振り回したのである
　「えーい！（ｷﾞｭｵﾝ!....ｽﾞｶﾞｧｧｧｧｧｧｧｧﾝ!）」
振り回された男は周囲の男を巻き込んで盛大にぶっ飛んでいく

エリオと策と真相と＜大暴れ＞

　「まったく…ちゃんと加減をしているのでしょうね」
クランの心配をしながらもコロクは敵の対応を忘れていない
周囲を取り囲んだ男たちが挑みかかろうとすると上下逆の状態で地面に落下してしまう
コロクが持つ転移能力で男達を文字通り手玉に取っていた
カレドヴルフ社によって作られた新型のデバイスがその性能を遺憾なく発揮させている
男達は気付くと自分の身体が宙に浮いた状態となり成すすべなく地面に叩きつけられていた
　「それにしても…本当に数だけは多いですわね」
周囲を見渡すとかなりの数の男達に取り囲まれている
いったいどこに隠れていたんだと思うしかない人数だ
　「それでも…作戦は上手くいっている様ですわね」
隙が出来たと見たのか男の1人が背後から殴りかかろうと迫る
しかしその攻撃は素通りしてしまった
コロクの姿が一瞬で消えてしまったからである
　（ﾋｭｯ!....ﾄﾞｶﾞｧ!）
背後から男の後頭部に蹴りを放ちながら華麗に着地し他の男達へ視線を向ける

　「いったいどういう事だ！何が起きている！？」
屋内で1人の男が苛立った様子で通信をしている
どうやら相手は外にいる仲間の様であるが
　「いくら管理局とは言え女のガキ2人だろ！そんなもん数で押せ！
　　周囲の奴らも呼んで取り囲め！」
通信を切ると男は椅子に腰かけ舌打ちをした
その様子はまるで予想外とでも言うかの様な反応と言える
　「クソが！どうして局が嗅ぎ回ってんだ！
　　足はついてないはずだぞ！
　　仮に局に見つかったとしても来るのは早すぎる！
　　こうなったら……」
男は視線を部屋の奥へと向ける
そこには意識の無い状態のリンネが横たわっていた
後ろ手に手首を拘束され、足も拘束され
目隠しをされた状態である

　　『――人というのは不思議なものだな』
　　「（ﾋﾞｸｯ!）ッ！？」
すると部屋の中に声が聞こえてきたのだ
　　『外で騒ぎが起きるとそこに意識が向いてしまう
　　　その結果そこ以外の注意が疎かになる』
　　「誰だ！」
　　（ｺﾂ...ｺﾂ...ｺﾂ...ｺﾂ...）
足音が聞こえてくる、静かに、ゆっくりとした足音が
　　『しかし…出した指示はお粗末すぎて悲惨だな』
その足音を出している者が男の視界に入った
　　「誰だお前は」
　00「時空管理局…機動六課だ」
　　「管理局…2人だけじゃなかったのか」
　00「こうも簡単に陽動に引っかかってくれたのを見ると
　　　逆に疑わしく思ってしまいたくなるな」

>　　「誰だお前は」
>　00「地獄からの使者！スパイダーマッ！！」

表で大暴れしているコロクとクランは陽動である
勿論犯人の一味である為全員逮捕するのが目的ではあるが
　00「たった2人の局員に歯が立たずやられるだけ
　　　そうなったら唯一勝っている数で押す為に増員する
　　　結果警戒が薄れ侵入しやすくなるという訳だ」
　　「何だと…陽動？最初から陽動だったっていうのか！」
　00「そういう事だ、そしてお前ももう終わりだ
　　　お前は『また』捕まる事になるんだ」
　　「『また』だと？俺はお前と会った事はないはずだぞ！」
　00「まぁ初対面で間違いはないが俺はお前を知っている
　　　リンネを狙った時点で最初から目星は付いていた
　　　お前以前リンネを拉致して暴行・傷害の罪で逮捕された男だろ
　　　確かお前の妹とその友達2人がリンネに怪我を負わされた逆恨みだったか？
　　　出所してすぐにリンネが攫われたんじゃ嫌でも疑う」
　　「逆恨みだと？ふざけんな！逆恨みなんかじゃねぇ！」

>　　「誰だお前は」
>　00「きのこ狩りの男！（ｼｬ!ｼｬ!ｼｬ!）スパイダーマッ！！（例のSE）」

かつてリンネが怪我を負わせた女生徒
その兄がリンネを攫い監禁と暴行を行った過去がある
駆け付けたジルによってリンネは助け出されこの男は仲間共々逮捕されたが
最近になって出所していた様である
　　「俺の妹はあいつに傷つけられた心の傷が癒えてねぇ！
　　　なのにあいつは格闘技の世界で有名になってるじゃねぇか！
　　　そんなの許せるか！これは正当な罰だ！」
あまりにも自分勝手な主張にアツェレイは頭を抱えたくなった
だが局員として間違いは正さなければならない為姿勢を変えず男に告げる
　00「それが逆恨みと言うんだ
　　　そもそもリンネが暴行に及んだ原因はお前の妹一味のイジメにある
　　　自分達の行いを棚上げしてリンネの事だけを凶弾するのは筋違いだ」
　　「うるせぇ！知った様な口聞いてんじゃねぇ！」
　00「お前も兄なら妹の間違いは正すべきだな
　　　それが本当の兄ってものだ、お前は間違ったんだ」

>自分達の行いを棚上げしてリンネの事だけを凶弾するのは筋違いだ」
これは糾弾かな

　　「うるせぇって言ってんだろうが！（ｼﾞｬｷｯ!）」
すると男は拳銃を手にしアツェレイに銃口を向けた
対するアツェレイは動揺する事も回避の姿勢を取る事もしない
　　（ﾊﾞｧﾝ!....）
躊躇なく引き金を引くと銃口から一発の弾丸が発射される
しかしその弾丸がアツェレイに直撃する事はなかった
　00「（ｼｭｩｩｩ....）狙いはいいが見通しが甘かったな」
　　「な……なに？」
アツェレイは発射された弾丸を指で掴んでいた
親指と人差し指の二本でしっかりと
　　「うあぁぁぁぁ！！！（ﾊﾞｧﾝ!ﾊﾞｧﾝ!ﾊﾞｧﾝ!ﾊﾞｧﾝ!ﾊﾞｧﾝ!）」
更に撃ち出された弾丸もアツェレイは全てキャッチしている
手の平には合計六発の弾丸があり一発もアツェレイには命中していない

NEXT：『仲間』

00「二指真空把！」

ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ！

ゾロ目ならアツェレイをノーパンミニスカメイドの衣装で拘束して嫁全員の前に放置する

ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はミルヒっぱい

ゾロ目
アツェレイの子供が未来からやってくる

ラスレスならリンネの衣装がミニスカチャイナドレスになる