2019.06.16
こんにちは。いよいよ関東も梅雨入りしましたね。
私はくせ毛なので、湿気が多いこの時期は困りますが・・・(;_:)
そんな梅雨の時期でも楽しめる企画を、
先週はアナウンサーがリレー方式でお伝えしました!
私は梅雨を楽しむ“体験”を、ニュース930plusでご紹介しましたよ~!
訪ねたのは、越生町に唯一残るうちわ工房「しまの」さん。
現在は、五代目の島野博行さんが受け継がれています。
越生うちわの特徴は、柄の部分に垂直に交わる「肩骨」です。(矢印部分)
風をピンポイントに強く送ることができるのが魅力!
島野さんは現在もすべての工程を手作業で行っています。
年間2000本も作るそうです。すごい・・・。
さて、いよいよテーマの「体験」です。
こちらの工房では、うちわ作り体験をすることができます。
さっそく私も挑戦!
まずは厚紙に好きな押し花や布を置いて・・・
(材料は用意してくださいます!)
これが一番難しい・・・センスが問われます。
悩みに悩んでこの配置に・・・。
そしてのりをぬって骨組を挟み、20分ほど乾かします。
そのあとは島野さんが専用の道具で橋の部分をカットしてくださり、
仕上げをして完成です~! 乾かしている時間は、店内のうちわを眺めていればあっという間です。
完成品がこちら!
我ながら、なかなか可愛らしくできたのでは・・・?
手作りのうちわということで愛着がわきます。
なお、うちわ作り体験は事前に予約が必要です。
詳しくは、うちわ工房「しまの」さんのホームページなどをご覧ください。
しまのさんでは、こんな「越生うちわ」も販売しています。
「てぬぐい」を使ったうちわです(^^)
こちらは一枚の手ぬぐいから3本作っているんですよ~!
最近は動物を使った柄が人気なんだとか・・・!
さまざまな柄があるので、選ぶのも楽しいですね。
プレゼントやお土産にもいいなぁ・・・と感じました!
暑い夏を前にみなさんもぜひ「越生うちわ」を楽しんでくださいね~♪