2021.09.02
こんにちは。
9月に入り、一気に涼しくなりましたね。
雨も続いて肌寒いくらいです。
服装などでうまく調節して体調管理に気をつけていきましょう、、、!
さて、先月28日に「さいたま市#StayHome花火大会」が放送されました。
夏の風物詩、花火大会は今年も新型コロナウイルスの影響で中止が相次ぎましたが、
そうした中で少しでも市民の皆さんに夏を感じてもらおうと、
StayHomeで楽しめる花火大会をコンセプトに無観客で実施されたものです。
市内4か所各会場1000発ほどが打ち上げられました。
私はリポーター兼ナレーションを担当しました!
事前に花火職人さんにも取材をしたんですよ~♪
伺ったのはオリエンタル火工株式会社の寄居工場です。
こちらはベテラン花火職人の柳沢さんです。
花火を作る工程を丁寧に教えていただき、今回の花火大会への思いも伺いました。
「花火を通して多くの人を勇気づけられたら」とこの日も汗をかきながら花火玉を制作されていました。
実際に花火玉も持たせてもらったんです!
びっくりするほど重かった・・・。
両手で抱えてやっと持てるくらい。尺玉になるともっと大きいんですよね~。
これを一つ一つ手作業で作っていると考えると、一瞬で消えてしまうのがもったいない!と
感じてしまいます。その分しっかり細部まで鑑賞して楽しみたいですね。
こちらは花火玉を乾燥させる場所です。
白石工場長によると、花火づくりは天気に左右されることが多いのだそうです。
私自身幼いころから地元の河川敷で行われる花火大会が大好きで、
家の近くでたくさんの人を笑顔にできる花火大会が開かれることが誇りだったんです。
さいたま市をはじめ、全国にはそう思っている人が多くいると思います。
いつかまた多くの人が集まって夜空に咲く大輪の花を見られるように。
今年はStayHomeで少しでも楽しんでいただければ幸いです。
普段は見られない上空からドローンで撮影した花火の映像は圧巻ですよ~!
(番組はこちらのリンクからさいたま観光国際協会のYouTubeチャンネルで見ることができます!)