日本の大企業の経営者の方々と議論させていただく中で、特に課題に挙げられることが多いものが、「自社から0→1の新たな価値が生まれて、育たない」というものです。
自社には優秀な人材も多いはず、その業界では圧倒的な知財・知見とネットワークも保有している、デジタルに強い人材も採用したしコンサルも入れている。
だが、業界をひっくり返すような事業は、必ず外からやってくる。なぜインハウスから先に起こせなかったのか。
IGP (Integrated Growth Partner)とは?
複雑化・高度化する企業課題から本質的課題を発見し、統合的なソリューション “Integrated Growth Solutions” をご提供する電通の姿勢を、Integrated Growth Partnerという言葉に込めました。
広告やマーケティングを超えたより広い領域から顧客企業の成長をサポートし、社会全体の成長に貢献していきます。
IGPを実現する電通の4つの事業領域
- AXAdvertising
Transformationアドバタイジング
トランスフォーメーション -
高度化された
広告コミュニケーション
- BXBusiness Transformationビジネス
トランスフォーメーション -
事業全体の変革
- CXCustomer Experience
Transformationカスタマー・
エクスペリエンス
トランスフォーメーション -
お客様体験の変革
- DXDigital Transformationデジタル
トランスフォーメーション -
マーケティング基盤の
変革
電通は、4つの領域において、顧客企業の成長につながる価値をうみだします。
各領域における専門性はもちろんのこと、領域を横断したそれらの連携によって、事業に変革と成長のサイクルをもたらすことをめざします。
事業の変革と成長モデル
各領域のケイパビリティをご紹介します
BX~ビジネス トランスフォーメーション~
顧客企業の事業成長と企業変革を実現するビジネス変革領域
顧客企業のトップラインを伸ばすために、既存事業の変革や新規事業の創出、企業のインナー改革を含めた支援を行い、成長にコミットします。
未来を描き、変革に寄り添う
山原 新悟
電通ビジネスデザインスクエア
グループ・BXディレクター
事業変革を加速させる、市場創造型アプローチ
「インハウスから新たな価値創造が起こせていない」「これまでコアバリューだと思ってきたことが、これからは通用しなくなる」といった、事業変革(以下、BX)の背景にある危機感にも似た課題意識は、業界や業種を超え各社共通のものと言えるのではないでしょうか。一方、従来培ってきた“当たり前”の景色を、「何故、何のために、どう塗り替えるのか」というBXの目的や戦略においては、個社事業に即した必然性と分かりやすいストーリーが求められているのも、またしかりです。
渕 暁彦
電通ビジネスデザインスクエア
変革パートナーズ第1グループ 部長
BXディレクター
クリエイティブでビジネストランスフォーメーションを前進させる。
BXクリエーティブセンターの提供価値
これまで広告を生み出してきたクリエイティブ能力を発展させ、DX、事業変革や新規事業創造に至るまで、社会や生活者への実装を前提とした、アウトプット起点でのビジネストランスフォーメーションをご支援する。
それがBXクリエーティブセンターです。
森 直樹
ビジネストランスフォーメーション・クリエーティブ・センター
エクスペリエンスデザイン1部
ゼネラルマネージャー/クリエーティブディレクター