藤子・F・不二雄先生は、1933年(昭和8年)の今日、誕生されました。
この日を心より祝福いたします♪
毎日のようにF先生やF作品のことを思いながら日々をすごしているのですが、やはりお誕生日となるといつも以上に強く私の中にあるF先生の思い出を振り返りたくなります。
今日は、1980年代にさかのぼって、私が最もF先生(というか藤子不二雄先生)に熱狂し心酔し崇敬していた時代に思いを馳せています。その当時に藤子先生(藤子スタジオ)から届いた郵便物を2点、ここで紹介しようと思います。F先生とA先生がコンビを組んでいた時代のものです。もちろん、そのころはF先生、A先生という呼び方はせず、藤本先生、安孫子先生と呼んでいました。
・1984年、ファンレターの返信としていただいたおハガキ。「藤子不二雄」のサインは直筆で、ドラえもんの絵はスタンプです。私が生まれて初めて手にした直筆モノ。手に取ったときはドキドキしました。
・1987年、ファンレターの返信として送られてきた映画『ドラえもん のび太と竜の騎士』の生フィルム。封筒にはバードマンのシールが。また、藤子スタジオのスタッフさんの代筆によるお手紙も同封されていました。生フィルム以上に、そのお手紙がうれしかった♪
数日前にグッズなどを整理していてこれらを発掘したので、F先生のお誕生日を祝福するタイミングでブログにアップしてみました。ハガキに押されたスタンプも封筒に入っていた生フィルム・便箋もドラえもんですし、封筒に貼られたシールはバードマンですから、コンビ時代のものでありつつどれもF作品であるわけです。なので、F先生のお誕生日である今日じっくりと思い出にひたるための品として適格だと思います。
・そして、本日発売されたてんとう虫コミックス『ドラえもん プラス』6巻を購入!(『ドラえもん プラス』とは、てんとう虫コミックス『ドラえもん』全45巻に収録しきれなかった話をセレクトして収録するシリーズです)
・てんとう虫コミックスからドラえもんの続刊が発売されるというのは、新聞のようなマスメディアでもニュースになるほどの出来事だったりします。F先生のお誕生日に合わせて発売してくれたのが心憎いです。
収録作品はこちら!
「セルフアラーム」「クエーヌパン」はお下品オチの作品です(笑)とくに「クエーヌパン」のラスト一コマはインパクトがあります。お下品といえば、「うつしぼくろ」で、おしとやかな女の子・乙梨さんがお上品な言葉遣いでお下品なことを言うセリフがあって妙に印象的です。
「ごきぶりふえ」は、昆虫パニック映画的な様相の一編!
「標本採集箱」「うつしぼくろ」では、ジャイアンの変貌した姿を楽しめます(^^
えびはら武司先生がひみつ道具のデザインを手がけられた「ケロンパス」も収録されています♪
あらためて、藤子・F・不二雄先生お誕生日おめでとうございます!
そういえば今日12月1日は、藤子・F・不二雄先生の81歳のお誕生日ですね。一度もお会い出来なかったのが心残りですが、いつか向こうでお会いするのを楽しみにしています。
私もファンレターの返事をいただいたことがありますが、いつの間にかどこかへ行ってしまいました。あっ、もちろん印刷されたハガキですよ。
ドラえもん+の第6巻を買いましたが、読んだ記憶がある作品がいくつかありました。多分、FFランド版ででしょうね。
明日(12月2日)は、ドラミちゃんのマイナス100歳のお誕生日ですね。
>塁さん
この1年ほどはF先生生誕80周年記念でいろいろな動きがありましたが、これで81周年に入ったことになりますね。
ともあれ本日はF先生の生誕を心いっぱいお祝いしたいです。
毎年F先生のお誕生日の翌日にドラミちゃんの誕生日が来るので、ファンにとってはおめでたい日が連続するわけですが、今年はドラミちゃんマイナス100歳という節目になりますから、ますます明日がおめでたくなりますね!
なんと!羨ましい!!
サインにみとれてしまいました。
これは一生の宝物ですね☆