夜下 |
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夜空を仰ぎ、流れ星を目で追った。 闇の底、清流のせせらぎ、石橋の柱に白い光。 星明りに照らされた野草茂る坂を下り、慎重に近付く。 血のこびりつく砂利に靴跡を重ねながら目を凝らす。 汚れた星色の髪から覗く青空の瞳。恐怖に染められ子犬のように震える体。 夜に包まれたその身は……星の定めとして闇を退ける。 広大な宇宙の下、たった一つの存在が。 ……俺を、運命の輪から外したのだ。 俺は自分を天才だと思っていた。 当時小学一年生でありながら、掛け算、割り算、億の桁までの暗算。さらには本に書かれた漢字を読むことが出来て、大抵のことは一人で解決する。 たった一つの欠点があるとすれば、それは環境の流れには逆らえないということだ。 五月の早生まれでも六歳の俺は生活に必要な賃金を稼ぐことは難しく、親の元でなければ生きられない。 いくら知識を蓄えようが、年がなければ資格を得られない。 だから、彼女を本当の意味で助けることが難しい。 「う……わう……」 氷のような手を強引に引っ張りながら、俺のぼろ家の中へ連れていくいく。 玄関の靴置きに父親の靴は無いことに安堵しながら、風呂場を目指す。 「おい、大丈夫か」 「う……ううう……」 彼女は俯いたまま自分の指先を咥えて、俺の言葉に反応しない。 「おい!」 「ううー、うー」 いくら声を大きくしようが変わらない。 ……聞こえてないのか? 俺は空いた手を彼女の視線に入れた。 「あうー!」 びくりと体を震わせて、俺の顔を見た。 「ふろ」 「……あー」 分かっていない。 そもそも、明らかに日本人ではないから日本語も知らないだろうし、一体どこからやって来たのか。 ランドセルを放り投げて、風呂場に連れ込む。 彼女を無理矢理タイルに座らせて、シャワーからお湯を出した。 すると彼女は行動の意味を読み取ったのだろう。両手を小さく自分の胸の前に持ってきて、遠慮するように首を横に振った。 「今更だろ」 俺は問答無用でお湯をぶっ掛けた。 それから十日後。父親は彼女の存在を黙認した。 何故警察に言わないのか不思議でならなかったが、どういう手順で引き渡すのか知らないので、あえて理由を聞かないようにした。 「あー」 「あー……」 「いー」 「い……」 天からのギフトを授けられたとしか思えないほど、洗われた彼女は美しい。 足に包帯を巻いた、星のような白く長い髪に、宝石のようなブルースカイの瞳。輝いているくらいになめらかな白肌の彼女と見つめ合いながら、発音の練習を始めた。 「あい……う……え……お……」 天才と呼べるだろう。たった数日で、しかも耳が聞こえていないというのに完璧な発音が出来ている。 それだけではない。 「これはなに?」 「箪笥」 「これはなに?」 「机」 単語も言えるようになった。 よほど頭がいいのだ。幼体とはいえ吸収速度が尋常ではない。 なんなら、 「ねぇ時君」 「なんだよ」 「国語辞典は全部覚えたから、ご本が読みたいな」 天使の調べのように、小鳥のように弾んだ美しい声で、平然と喋ることも出来る。 自分がどんな声で喋っているのかも分からないのに、末恐ろしい程の適応力。 次元を越えるくらいに賢いのだ。耳さえ聞こえていれば、何の不自由もなく、むしろ完璧に物事を運べることさえ可能であっただろう。 「俺の教科書があるだろ」 「全部読んだよ」 「そう言われても、俺に金なんてそんなないしなぁ」 困った俺の目につくのは床に置いた鉛筆と自由帳。そうだ、俺に出来ることなど、たかが知れているではないか。 どうせ、彼女の求めるものは俺しか用意ができない。ならば、俺が作るしかないではないか。 「待ってろ」 「くそ……文章も構成も、登場人物も綺麗じゃない。俺に学校に行く時間さえ無ければすぐにまともになるのに!」 親指の腹をペンの跡で凹ませながら、手を墨で黒くし、一ページ三十五行のノートに文字を書き連ねる。 漢字辞典を傍に置き、表現に工夫を仕込む。 経験が足りないのだ。いくら文章を整えようと、それに現実味と読む者の物語の把握をさせることが出来ていない。 さらには、彼女……夜下【よか】は印象的にも内面的にも落ち着いたものを好む。派手さは求めず、細部の根本的な部分を読む。 粗一つ誤魔化すことさえ許されない。 「時君、晩御飯完成したよ」 夜下が俺の背後から声を掛けた。 「ああ」 俺は返事として左手を上げる。 「……時君は天才だね」 夜下は俺の隣に座ると、こちらに顔を向けた。 俺も夜下と話せるように合わせる。 「この六年間、時君は何の小説も参考にせずに、私に私の知らない新しいものを見せ続けて来たね」 「大したことじゃない。もっと時を重ねれば、もっと新しいものが見られるぞ」 「うん。人造人間が人間になるお話、妖精が人間になるお話、返り血だらけの少女が幸せになるお話、それと……永遠の時間を掛けて恋心を成就させたお話」 ノートを胸に当て、笑みを浮かばせる。 「時君となら、私、永遠を生きられる気がするよ」 「夜下は……賢いな」 真っ直ぐな瞳を浴びながら、俺はそっと夜下の頭に手を置く。 「一千年でも一万年でも、俺は夜下と生きるさ。例え百年しか生きられない体でも、絶対に永遠を生きられる」 「うん、そう出来れば、身分証も、法律も、そしてお義父さんに閉じ込められているこの刻も、全て置き去りにして、ずっと手を握っていられる……ね」 はにかんだ笑顔がくしゃりと歪む。 何故なのだろうか。俺はいつから夜下を愛していたのだろう。 自分を天才だと思って、周りを下に見て、孤高の頂上で叫び声を上げるような俺が、夜下だけは俺の土俵まで引っ張り上げたいと思った。 夜下のためなら、永遠に生きられる気がする。 数日後。父親を避け、俺と夜下は近くのファミリーレストランへやって来た。 二人で自由になる。その為の話し合いだ。 「時君のお母さんが……?」 「ああ。父親は養育費を無駄に払うことを危惧して親権を無理矢理手に入れたんだが、別に母さんは悪い人って訳ではない。ただ感受性が高いってだけだ」 「ふむふむ、もしかして正反対だったりするの?」 「そうだ。男は理性、女は共感性というように、両者とも極端なんだ。お互い足りないものを補うように結婚したのだとは思うが、結果噛み合わなくて離婚した」 これからのことを納得してもらうために、夜下にとって一番分かりやすく理屈で伝える。 彼女の外面がいくら優しそうであろうが、中身は論理を重んじ、正論を欲しがる、共感性など二の次の優しい少女だ。 間違ったことをゴリ押しで通せるほど甘くはない。 「父親が夜下を監禁しているのは初潮を迎えた時に性的行為を働くために他ならない。決行はその時だ」 「でも……お義父さんとは何年も一緒に居て、娘のような私にそんなことするのかな」 「父親にとって未成年の少女の処女を奪うことはブランド物を買うことと一緒なんだぞ。名があり、美貌を持ち、穏やかな心を持った未成年をなぶることに価値を見出している」 すると、夜下は手のひらを合わせて親指をもじもじとし出す。納得していないようだ。 「結局、手遅れだったんだね」 ぽつり、呟く。 「私、時君とは離れたくないからこのままでも良かったんだよ。私が警察に行けばそれで終わりだとしても……。時君もそうでしょ?」 「そうだよ」 「だからといって、お義父さんを食い物にするようなこと、正しいのかな……」 申し訳なさそうな力弱い視線を向けられる。 大人で親だから犯罪で、子供で息子だから被害者などと、それがずるいことだとは分かっている。 しかし、これは俺と夜下の物語。法律とか周りがどう言おうが、俺と夜下の宗教だ。 なんだってやってやるさ、畜生。 録画を開始した。 「お、お義父さん?」 夜下の慌てたような声が響く。頃合いだろう、窓からカメラレンズを出す。 「ヨカちゃん。僕はね、この日を待っていたんだよ」 「あ、あはは。そんなことより、ふ、服を着た方が良いんじゃないかな」 すると、どたどたと重い足音が鳴り、夜下のなんともいえない小さな悲鳴が聞こえた。 「お、お義父さん! 何を……!」 「君達はずっと、ずっと一緒だったけど、今日は時の運動会だ。中々会社で有給が貰えなかったが、今日だけは時はいないんだ」 「やめて! やめてお義父さん!」 「うーん、生娘の匂いだなぁ」 これでいっか。 爪痕から血が流れ、赤く染まった手のひらを窓に掛け、怒り任せに開いた。 夜下にのしかかった裸の父親の、なんと汚らわしいことか。 「時君……ッ!」 「夜下、動くな」 足元に置いてあった石ころを拾い、父親の顔面に殺意を込めて投げ付ける。 ピキリと骨の砕ける音が鳴ると、父親は悶え始め、夜下の拘束が解かれた。 差し伸べる手に夜下は掴み、草地を踏みしめる。 俺はそんな夜下を抱え、近くの白銀の二輪車の後ろに乗せた後、爽快に漕ぎ始めた。 闇の外、星色の髪は清流のようになびき、陽に当たりきらりと光る。 陽光に示されるアスファルトの道を駆けぬける。 輝く星色の髪から覗くブルースカイの瞳は、切なく濡れた。 然るべき幸せは今にあり、不安も不幸も退け。 運命の輪は俺達の足元で高速回転する。 ────俺の背に、夜下は体を預けた。 「あは、あはは……ふふ」 涙が溢れる。 それでもいい。風に当てられ涙も吹き飛び、自由の中では歌うことさえ出来るのだから。 「涼しいなぁ──」 |
はらわた 2022年03月22日(火)13時45分 公開 ■この作品の著作権ははらわたさんにあります。無断転載は禁止です。 |
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2022年03月24日(木)12時38分 | はらわた | 作者レス | ||||
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金木犀様、ご感想ありがとうございます。 一つね、気になったことがあります。もしかして……金木犀様には読解力が足りないんじゃないかと。 もしも自分がこの人だったらどういう行動をするのだろうとか、全く考えられないですよね。キャラクターを物として扱っているから物の見方しか出来ていないんですよ。作者がどうとか周りがどうとか関係ありませんよ。 心理描写なんて書く必要ありますか。むしろ心理描写が無ければキャラクターは何も感じていないと読み取るつもりで? 小説の中で夜下は確かに生きていたはずですよ。 聲の形が何を伝えたかったのかちゃんと分かっているんですか? あれは障碍者でもそうでなくともみんな同じ存在だと伝えたかったんですよ。 障碍者がいじめを受けて主人公に抵抗しようとしていなかった時も、普通の人間と同じように嫌な気持ちになるし、夢で理想の小学校生活を見る時も言葉の発音が分からなくてもみんな笑顔で生活出来ればいいなと考えていた。 バツ印の顔は完全な他者であったけど、それが剥がれれば自分と一緒の他者になる。みんな同じであると描いていたでしょ。 ストレートに受け止めろよ。 で、夜下の手話がなんだって? 東大に行けるような頭の良い人がどうやって出来てるのか知らないでしょ。その人が小学一年生だとして、一年生の教科書を貰っても既に中学生用の教科書を勉強してるから頭が良くなるんですよ。 読唇術はチートではない。幼い頃に覚えようとすれば誰でもできる。逆にどうすれば小学一年生の主人公が手話を覚える機会が出来るんですかね。 そこまで金木犀様が仰るのであれば、私の夜下を書いてくださいよ。模倣してみてくださいよ。 何がいけなかったのか分かるんでしょ。ならこれよりももっと出来のいい夜下が書けますよね。 設定なんていくらでも変えていいですから書いてくださいよ。 |
2022年03月23日(水)13時36分 | はらわた | 作者レス | ||||
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s.s様、ご感想ありがとうございます。 面白くないですよね。内容自体に笑かす意図は含まれていませんし、なにより暗い気分にさせる表現を使っていました。 これを面白く捉えるとすれば、作者がどのような頭をすればこんな風に書けるのかと読むことくらいです。 新人賞とか、書籍化とか、ライトノベルとか。間接的に関わったことが全くありません。なんなら古典文学や純文学の基準さえ知りませんし、自分の小説が世間的にどの位置付けであるかすら把握できません。なので的外れの意見として捉えることさえ出来ないと思います。 文の作成中、文字数に気を配りながら書いていました。ストーリーに関わることなんですが、初めての出会いから最終的に夜下の自由を書く予定だったんです。神原様との約束もあり、掌編の枠で収めるには強引にでも省略しなければなりませんでした。 これがギリギリだったんです。 夜下とのコミュニケーションをどうするか。その答えは、私の中では読唇術以外選択肢がありません。確かに耳が聞こえない人は手話でのやりとりをします。最も現実的な方法ですね。 しかし、共鳴と言いますか、心が通じ合う時というのはお互い目を合わせることだと思っています。夜下だけが手話で、夜下だけが特別な扱いを受ける。それではお互いに溝が出来ます。 時の土俵と同じ場所に立つ為には、普通の会話が出来るくらいじゃないといけないと思いました。 この作品における父親は最後の壁です。 時には生活費を稼ぐ能力はありません。故に夜下との生活を続けられているのは父親という存在のみです。 父親が何の目的があって夜下を家に閉じ込めていても、時では夜下を救う力がないんです。 時と夜下は好きとか愛しているとか、表面上には伝えていませんが確実に両想いです。時が無事で夜下も無事、そんな状態にする為には絶対に父親を排除しなければならない、そんなお話の流れで書いていました。 ファミレスでの会話は葛藤や計画を緻密に表現できていないかもしれません。しかし、私はそれを録画という方法で表現しました。 牢獄送りにしたい時は録画から父親の犯罪行為が撮れていたら警察に行き、父親を許したい夜下は録画から父親の犯罪行為が無ければそのままにする。なので最終的に時と夜下は警察署に駆け抜けました。 これが伏線に欠けていたと評されるのであれば、真摯に受け止めてさらなる精進をしたいと思います。 長編の夜下ですか。面白そうですね、書き終わったらここに載せたいと思います。 ありがとうございました。 |
2022年03月22日(火)23時25分 | s.s | +20点 | ||||
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読みました。 私はラノベを書いているものなので、こう言った純文学のような作品に対して、的外れなことを言うかもしれませんが、悪しからず。 新人賞でいうところの勢いや熱量は感じました。しかし、それが面白さに繋がっているか? と言われれば、うーん、そうはなってないかな。個人的には微妙な印象でした。 以下、良かった点と悪かった点を述べます。 まず、文章が良かったです。読みやすく綺麗な文章だったと思います。しかし、省略されている部分が多く、少し、想像しにくい部分が多かったです。個人的にはもう少し、五感の描写があってもいいかと。 次にキャラクターが良かったです。特に夜下ちゃんは可愛かったです。ただ、耳が聞こえないのに、発音がしっかりしていたり、普通に会話を交わすのは、個人的にはどうかな?と思いました。主人公は頭がいいので手話を習得して、それで話してもいいかもしれません。 悪かった点としてはストーリーですかね。話としては、貴志祐介の青い炎を思い出しました。長編と掌握で比べるのはお門違いかもしれせんが、青い炎では父親殺害に向けての葛藤や計画など細かい部分まで描かれているのに対し、夜下では父親殺害がかなり唐突に思えました。もう少し、父親にヘイトを貯めるパートを作ってもいいかもしれません。 それと、この話はカタルシスや驚きなどが乏しく、作劇的な面白さに欠けました。伏線などを追加すれば、話の完成度がもっと上がると思います。 総評は良かったです。 キャラクターや雰囲気はかなり良かったです。しかし、小説の面白みとしては薄味に感じました。なので、良かったです、で。 個人的には、この話の長編が読んでみたくなりました。父親からの束縛から逃れた後、二人がどのように暮らすのか興味があります。 これからも、頑張ってください。 |
2022年03月22日(火)17時16分 | はらわた | 作者レス | ||||
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神原様、ご感想ありがとうございます。 本当はオール50点もらう気で書いていました。総得点500点は欲しいなぁ……と。 それくらいに、掌編として、どのような作家さえ、このラ研の先輩達を踏み躙る気持ちで。 だから嘘偽りなくとも30点を頂けたことに少なからずショックがあります。 小話をしましょうか。 掌編の間に小説を投稿する前、私は他のサイトにてお話を投稿しておりました。小学三年生というのもあり、稚拙なお話だったのですけれども。 その時には、私の作ったお話を誰かが読んで、その感想が欲しいという気持ちはあったんです。 けれどね、誰も感想をくれないんですよ。親にもバレたくなかったし、同級生にも馬鹿にされたくなかったものですから、そもそも誰も読まないんです。 だから、自分が自分で感想を書くしかなかったんです。その時の自分を出来る限り他人にして、読者の視点で読んでいました。 それが夜下という人物です。 さて本題。 とにかく綺麗に書きました。私の取り柄といえば、そのくらいしか誇れるものがないので。 だから、闇の底の部分も『橋の下』とは書かなかったんですね。石橋の柱の白い光と表現して、『橋の下で柱に身を預けた少女』だと読み取ってもらおうとしました。 どう読み取ろうにもそうはならないというのであればすみません。 それが理由で細かい部分を端折っていたのかもしれませんね。 掌編にも、そろそろ羽ばたく日が来たということですかね。ならば次、短編に行きましょうか。 神原様はもちろん、他の方が楽しめるような小説を投稿できればと常に願います。 ありがとうございました。 |
2022年03月22日(火)15時17分 | 神原 | +30点 | ||||
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こんにちは。拝読しました。 なるほど、確かに面白いかもしれません。ちょっとこまごました指摘は抜きにして、これがはらわたさんの実力だとすると面白かったです、あたりが妥当だと思いました。 掌編の間で何を実験しているのかは分かりませんが、これだけ書けるなら掌編は卒業してもいいのかも。 やっぱり細部ももうちょっときちんと書いてもいいかもです。闇の底にいる(真っ暗闇を想像)のに星明りが次の行にきていたりとか。 まあ、こう言う処はささいな事なので(推敲していれば直せる範囲)点数に反映しませんが。 惜しいのは掌編で終わってない気がする処でしょうか。短編の夜下がなんであんなできになったのかが不思議。 では。これからもがんばってください。 ※)余計な一文を書いたので消去。訂正します。(私の点数の付け方についてだけど、もしかしたら他の方の点数の付け方に対しての意見ととらわれかねないので) |
合計 | 3人 | 40点 |
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