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(ひなた)お疲れさまです。
<Sadly, Japanese period dramasaren’t as popular as they once were>
(メアリー)Hi, Hinata!
あっ! Hi, Mary!
It’s been a while. How are you doing?
I’m fine thank you, and you?
I’m fine thank you.
Oh. It’s….
Kaiten-yaki.I came here to buy some.
My colleague told methey’re really yummy.
I’m glad to hear that.The shop is my home.
Really?Yes. I hope you’ll like them.
I’m sure I will. See you around.
Yes. It was nice seeing you again.
(メアリー)Hey, Hinata.
Your English has improved a lot.
Keep it up!Thank you.
<But I believe.Someday my English ability will bringJapanese period dramas back to life!>
ただいま!(るい)お帰り。
♪~
♪「君と私は仲良くなれるかな」
♪「この世界が終わるその前に」
♪「きっといつか儚く枯れる花」
♪「今、 私の出来うる全てを」
♪「笑って笑って」
♪「愛しい人」
♪「不穏な未来に 手を叩いて」
♪「君と君の大切な人が幸せである」
♪「そのために」
♪「祈りながら sing a song」
♪~
「私 木暮さんのことが好きです!」。
「えっ…」。
ジョーさん。 まだ そないしてんの?はよせんと バス乗り遅れるで。
(錠一郎)うんうん うんうん…。
帰ってくる頃には 最終回かなあ。
お父ちゃん。うん?パスポート持った?
あれ… パスポート…。
お母ちゃんが2冊とも持ってます。あ… そうか。 ありがとう。
アメリカで迷子にならんといてや。
それは大丈夫や。 るいがいるから。
その発想が心配や言うてるんやん。確かに。
そしたら ひなた。悪いけど お留守番よろしくね。
うん。 会社休みの日はできるだけ店開けるわ。ありがとう。
行ってらっしゃい。行ってきます。
行ってきます。気ぃ付けてな。
<Mom and dad have gone to America,hoping to see grandma again>
おはようございます。(森岡)ああ ひなたちゃん。 おはようさん。
大丈夫?えっ?
そろそろ配達は しんどいんとちゃう?
なんの。 注文してくれるご家庭やお店がある限り死んでも わしゃ 配達やめへんで。
行ってらっしゃい。ああ ありがとう。
(ラジオ・磯村)「さて 皆さん。 春ですねえ。しかし 私はね今年の春は どうも心が躍りません。何しろ 今年は あの大予言の年。7の月に 空から恐怖の大王が降ってくるというんですからまあ 怖い 怖い 怖い 恐ろしいですね」。
(吉右衛門)ほら 小夜吉。おはようございます。
(初美)あら ひなたちゃん。おはようさん。
(吉右衛門)小夜吉。おばちゃんに ご挨拶は?
おばちゃんて…。(小夜吉)おはようございます。
おはよう 小夜吉っちゃん。お利口さんやねえ。
この度のこと 回転焼き屋さんには災難なこっちゃけどどうか くじけずに お気張りやす。
(初美 吉右衛門)えっ?災難?
(ラジオ・磯村)「さあ 聴いてください。『だんご3兄弟』」。
♪~(ラジオ)
♪「串にささって だんご だんご」
♪「3つならんで だんご だんご」
♪「しょうゆぬられて だんご だんご」
♪「だんご3兄弟」
♪「一番上は長男 長男」
♪「一番下は三男 三男」
♪「あいだにはさまれ次男 次男」
♪「だんご3兄弟」
一串に4つのおだんごでは売れへんもんやさかい1つ減らして3つ 3兄弟にするだんご屋さんもあるいうんやで。
世も末やなあ おじいちゃん。
小夜吉…何で お前は そないに賢いんや。
ハハ… 行こうか。
回想 (テレビ)「1999年7の月。空から恐怖の大王が降ってくる」。
これか…? これが恐怖の大王なんか…?
(ラジオ)♪「だんご3兄弟」
Excuse me.
Yes.Where’s the haunted house?
It’s just around that corner.
Thank you.My pleasure.
Have a spooky time!
(2人)We will.
(□原)いっつも ありがとう。
ホンマに助かるわ。あっ いいえ。
けど なかなか増えませんねえ。外国人のお客さん。
ツアーとか組めるぐらいになったらええんですけど。
実はな 大月さん。うん?
時代劇界に 久々のグッドニュースや。えっ 何ですか?
当分は極秘の情報なんやけどな。
ハリウッドが来るんや。へっ?
ハリウッドのチームが 江戸時代の日本を舞台にした映画を撮るんやて。
ええっ!条映も いろいろ協力することになった。
まずは 何人かのスタッフが日本へ視察に来はるそうや。
視察?そや。
まあ ほとんど東京やろけど京都にも 時代劇の撮影スタジオやらロケ地やら 見に来はるらしいわ。
ほな…。もちろん 通訳さんは ついてはるけどもし映画村を案内するいうことになったらそん時は 大月さん…。
やります!ハハハッ そない言うと思た。
いつですか? その視察団が来んの。7月や。
えっ…。
7の月に… アメリカから視察団が…。
「1999年7の月。空から恐怖の大王が降ってくる…」。
これが恐怖の大王なんか…?
大月さん。はい!
言うまでもあらへんけどこれは条映にとってそして時代劇にとってまたとないチャンスや。
絶対にミスしいひんよう万全の準備で臨もう。はい!
いっちゃん?(一恵)あ… よかった。
お帰り ひなちゃん。ただいま。
来たら閉まってるからどないしよ思てたん。
ああ ごめん ごめん。 どないしたん?
はい。 残りもんで悪いけどあっためたから。
ありがとう。
それで? 何かあった?
ひなちゃん。
私 いつまで ほっとかれんのやろ。えっ?
□原さんに。
あんまり会うてへんの?
あんまりどころか 全然。
そうなんや…。
大体 私ら ホンマにつきおうてんのやろか。
えっ?
□原さんが失恋しはって。私が お茶に誘て。
そしたらお礼や言うて映画に誘てくれて。
そのあと ごはん食べに行って。「今度 嵐山行かへん?」言うて。
それから 誕生日とか クリスマスとかイベントごとは一緒に過ごして…。
いやいやいやそれ 完全につきおうてるて。
けど…言葉にして言うてもろたことあらへん。
その手のことには口下手なタイプちゃう?
私 もう34え!知ってます。 同い年やし。
何なん? あいつ。 なあ ひなちゃん。あいつ 何考えてんの?
もしかして すみれさんのこと忘れられへんわけ?
いや それはない思うけど。
□原さん 言うてはった。
すみれさんが結婚しはった時。
(□原)僕は満足なんや。 すみれさんが機嫌よう笑てくれてはったら。
それが僕の すみれさんを思う気持ちや。
それ聞いて 私 思たん。
あほな人やなあって。
あほやけどすてきな人やなあって。
けど… きっと私には そんなふうに思てくれてへん。
いっちゃん…。
フフフ…。 ごめん。ひなちゃんに ぶつけてしもて。
よいしょ…。
□原さん。うわっ!ちょっと お話が。
何?いっちゃんのことで。
今晩 うちいりに行ってください。
いっちゃんにも行くように言うてありますから。
ごめん。 今夜中にこの資料 作ってしまいたいさかい。
□原さん!
いっちゃんって小さい時から しっかりもんなんです。
いっつも私の世話 焼いてくれて…。
面目ねえ。(一恵)ほら やろ。 手伝うてあげるさかい。
どないしよう… 間に合わへん…。
ほら はよしい。 手伝ったげるさかい。ありがとう…。
初めてなんです。 いっちゃんがあないに不安そうな顔して私を頼ってくるやなんて。 そやから…。
お待たせしました。
いらっしゃいませ。お好きな席に どうぞ。
(すみれ)あら □原じゃない。
すみれさん!
頂きます。
(テレビ・すみれ)「え~ この度は…」。うん? すみれさん?
「え~ 私 美咲すみれと 星川凛太朗さんは離婚する運びとなりました」。
ん~!?「離婚届の提出は いつでしょうか?」。
(テレビ・すみれ)「今朝 星川さんが出されたと…」。
破天荒のやつがさあ全然 破天荒じゃなかったのよ。あいつのドラマがね 「破天荒将軍」が終わった時に 言われたわけ。
そろそろ「水無月ぼたん」のシリーズもやめてくれないか。
家事に専念してくれないかって。
「水無月ぼたん」のシリーズが絶好調の時によ?
どっからどう見たってジェラシーじゃない?
あっ はい。 そうですね。
ねっ 焼きみそ切れてるわよ。
すんません。はい。焼きみそ 1つ。
少々お待ちください。
あれ? あんた 全然飲んでないわね。
あっ いや ちょっと 今は…。
□原にしとけば よかったなあ…。
えっ!?
ヘヘッ…あんただもんね 私を復活させてくれたの。
いえ。 それは 監督さんらの力であって僕は何も。
フフッ そういう謙虚なとこも破天荒とは大違い!
美咲すみれ 一生の不覚。
あんたにしとけば よかった。
いや… あの~…。
「この度はお騒がせして申し訳ありませんでした」。
何か… 胸騒ぎがするのは なぜだろう…。
「星川さんには本当に感謝していますし…」。
焼きみそです。(□原)あっ すんません。ありがとうございます。
もしかして…もしかして…もしかして これが恐怖の大王!?