【本人が告白】僕が AWS を辞めた理由

AWS

はじめに

クラウドの世界では、いまや圧倒的シェアナンバーワンは AWS です。またエンジニアの転職で非常に人気のある企業でもあります。

一方、AWS は非常に転職が難しい企業という事で知られています。とくに採用面接が独特です。

僕は、数年間 AWS で働いていましたが、思うところがあり退職しました。

今回は、僕がなぜ 人気企業である AWS を辞めようと思ったかを書いていこうと思います。

AWS で働く事に興味がある方は、参考にしていただければと思います。

また、次の転職活動の面接の際に、転職理由をどのように説明したかも書いています。簡単に言うと「建前と本音をどう使い分けたか?」ですね。現在転職活動中で、この辺で悩んでいる方にも参考になるかと思います。

それでは、いってみましょう。

ちょっとした紹介

まずは、僕がどんな仕事をして、どのぐらい給料をもらっていたか?等を軽く紹介します。

僕が実際に働いていたのは「アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社」という会社です。いわゆる AWS の日本支社です。

欧米が本社の日本支社(いわゆる外資企業ですね)は、独特の構造があります。それは何かと言うと、エンジニアと言っても 基本は技術営業かサポートかコンサルという点です。

つまり、日本支社でものづくりが行われる事はまれです。(まったくやってないわけではないけれど・・・)

この辺りの前提知識を持ってもらえると、この先の内容がより伝わると思います。

どんな仕事をしていたの?

僕はサポートの部署で働いていました。AWS のサポートは大きくわけて3つあって、以下に別れています。

  • カスタマーサポート
    • お客様のアカウントに関するサポートや、請求に関するサポートを行っています。
  • テクニカルサポート
    • いわゆるテクサポです。コンソールからサポートのチケットを切るとここで対応します。
  • エンタープライズサポート
    • お客様が一番高いサポートプランを申し込むと、ここのエンジニアが手厚いサポートをしてくれます。

身バレしそうで怖いんで詳しくは書きませんが、僕はこの辺りの部署で働いていました。

お給料は、どのくらいもらっていたのか?

これは書かないと面白くないんで少し書いておきます

すくなくとも年収は 1,000万円以上ありました。それに加え、サインインボーナスという仕組みがあって、年収の 25% を毎年 現金 または RSU でもらっていました。

RSUっていうのは自社株のことですね。ストックオプションとの違いは、株をそのままくれるんで、株価が上がっても下がってもプラスになるという所がポイントです。

RSUは4年働くと満額もらえる契約になっていて、全部で年収の1年分を現金かRSUでもらえるという仕組みでした。この辺りの詳しい情報は、こちらの記事で書いています。

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今日は、日本のAWSで働くエンジニアが、どのくらいの給料をもらっているか解説します。 また、AWSでは給料とは別にRSUと呼ばれる自社株の付与があります。こちらも魅力的な報酬制度なので合わせて説明していきます。

働いて良かった事

正直、働いていて楽しかった事はたくさんありますので、いくつか書いていきます。

AWS 触り放題

これは 中の人の特権ですね。もちろん自分が今いくらぐらい使っているか気にしてはいますが、たくさん使いすぎて怒られる事はありませんでした。

逆に新しいサービスがどんどん出てくるので、どんどん触って覚えなきゃいけない状態でしたね。

資格をたくさん取らせてくれた

基本的にお客さん相手の商売なので「ちゃんと資格持ってますよ」というアピールも必要でした。この辺りはプリセールス(ソリューションアーキテクト)とか、コンサルも同じですね。ですので、入社するとすぐに資格を取らされます。

僕は、いままで技術に関する資格を積極的に取ってなかったので、最初は面倒臭がっていたんですが、やってみると楽しくなってきて いくつか資格を取得する事ができました。

実際に知識も身についたし、その後の転職にも役立ったと思っています。

英語を勉強する気になった

それまでは、ずっと日系企業だったので 仕事で英語を使う場面はありませんでした。ただ、実際にノンジャパニーズの人たちとミーティングをすると自分の英語力のなさに自信をなくしました。なので必死に英語を勉強する事になりました。

こちらで TOEIC の勉強方法をまとめています。興味あるかたはどうぞ。

いろいろなお客さんのシステムを知る事ができた。

僕はお客さんの AWS 利用をサポートする仕事だったので、定期的にお客さんとミーティングをして、新システムのアーキテクチャ設計をレビューしたり、新しいシステムのリリースをサポートしたりしていました。

その関係で、いろいろな会社のシステムを知る事ができて、エンジニアとしての知識や経験が増えたと思います。

AWS のシステムの内部を知る事ができた。

実際に中で仕事をしていると、外部には出ていない AWS の内部設計を知る事ができます。みなさんが使っているマネージドサービスが、実際にはどんな設計になっているのか?等を知ることができるんです。この辺りもすごく楽しかったです。

優秀な同僚と知り合う事ができた。

AWS は人気企業だけあって、同僚は優秀な人が多かったです。もちろん、そうじゃない人もいるんですが・・・。

優秀な人と一緒に仕事をする事で自分の仕事に対する考え方や、仕事のクオリティーに対する基準を上げる事ができました。

もしAWSへの転職に興味がある方がいらしたら、こちらを参考にしてください。

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今日は、実際に内定をもらった経験から、AWSのエンジニア中途採用面接がどんな内容だったのか?一次面接・二次面接・最終面接ごとに説明します。 ちなみに、部署や時期によって内容には違いがあると思いますので、その辺りはご了承ください。 (私のタイミングはかなり短いパターンだったと思います)

辞めようと思ったきっかけ

いよいよ、本題に近づいていこうと思います。実際には、いろいろな条件が重なって「辞めよっかな?」となったので、どれが一番の原因なのか自分でも曖昧です。それでも、この辺りがトリガーだな?という事柄があるので書いていきます。

とにかく休む暇がなかった。

僕の部署ではお客さんを複数担当して、そのお客さんをサポートしていました。で、そのお客さん側でイベント(サービスリリース等)があると忙しくなります。さらに複数のお客さんでイベントが重なると、すごく忙しくなってました。例えば、担当のA社が大規模なリリースをするのでそれのサポートをしつつ、B社の契約更新の調整を社内外とする等ですね。で、C社でトラブって炎上すると目も当てられません。そんな感じで常に忙しかった記憶があります。

仕事の内容を理解すればするほど楽しめなかった。

仕事を初めて1年過ぎたあたりから、だいたい仕事の本質がわかってきました。これは色々な考え方があると思いますが、僕の働いていた部署は結局のところ「 AWS の苦情担当なんだな。」というのが僕の結論でした。社内ではいろいろな企業努力をして、それ以上の付加価値を提供しようとしていましたが、結局お客さんからの期待値はそこにある事に気づいたんです。その頃から急に仕事に対するモチベーションが落ちて行きました。

上司がいまいちだった。

これもあるあるだと思いますが・・・。マネージャ採用で入ってきて、現場の事が全然わかってないマネージャっていますよね。僕の上司もそのタイプでした。

本人としては指導していたつもりだとは思うんですが、そのマネージャは細かく指示を出してマイクロマネージメントを始めたんですよね。

僕は前述の通り、休む暇がないくらい仕事していて その上司にヘルプを出したんですが、そのマネージャは僕にもっと仕事をさせたんです。

そんな感じで働いているうちに「なんだかなー」と思うようになってきました。

軽い気持ちで転職サイトの経歴を更新

最初は息抜きのつもりで、それまで登録していた転職サイトの経歴を更新しました。「今の会社辞めても俺には行く先がある」と思うことで心の余裕が欲しかったのかもしれません。

ただ、企業から直接連絡があったりして思った以上に反応が良く・・・。そのうちに「俺、転職した方が幸せかも」と思うようになりました。

そうなると「どうやって転職するか?」を真剣に考えるようになりますよね。こんな感じで僕は、本格的に転職活動を始めることにしました。

転職活動で使っていた転職理由

では、実際に転職活動の時に転職理由として前述の話をしたかというと、そんな事はありません。「軽い気持ちで転職サイトに登録したら、以外と反応良かったんで」とか言えないですよね・・・。

そこで、職務経歴書を更新しながら、一度自分のキャリアの振り返りをしました。

新卒の頃にエンジニアになろうと思った経緯や、転職先で何を求めて仕事をしていたのか等を思い出しながら自分自身で確認する作業を行いました。そこで思い出したことは、自分は「ものづくり」と「人から感謝される」事が好きだからエンジニアになったという事でした。で、おそらく AWS にいてもその両方の欲求が満たされる事はないって事に気づきました。

自分の中で改めてキャリアを考え直してみて、以下の結論に達しました。

俺はお客さんにサービスしているだけで何も産み出してない。俺が本当にやりたいのはサポートエンジニアじゃなくて、ものづくりをするエンジニアだ!

これに気づいた時に、転職する事を本当に決意しました。

そして、転職活動の際は、上記の気持ちをこんな感じで説明していました。

転職理由1:やっぱりサービス開発に携わりたい。

テクノロジーに興味があって AWS に転職してみたが、日本支社にはセールスかサポートかコンサルのポジションしかなかった。

サポートで働いてみたけど、やっぱりものづくりに携わりたい。

転職理由2:もっとプロアクティブに仕事がしたい。

これは、異論がある方もいるかもしれませんが、サポートエンジニアというのは あくまでもお客様の問題を解決する仕事です。ですので、リアクティブなんですね。

もちろん、サポートエンジニアでもプロアクティブに仕事をする事はできます。でもそれは、細かいタスクベースの話です。

ビジネスにしろ技術にしろ戦略を作り実行するのはお客様です。サポートエンジニアは、そのサポートをしているだけなんです。なのでやっぱり物足りないんですよね。

ですので、面接で転職理由を聞かれたときは上記の説明をしていました。

いまから振り返って感じる本当の転職理由

ここからは、転職活動を終えて次のキャリアに進んだ後に 自分自身を振り返ってみて感じた心境を書いていこうと思います。

もちろん、面接の時に話していた転職理由も嘘ではありません。ただ、いまから振り返ってみて本当にそれだけだったかと言われると、それもなんとなく違う気がしています・・・。

もう一度あの頃の事を振り返ってみて、自分自身も気づいてなかった転職理由があったと思うのでちょっと書いてみようと思います。

とにかくチャットやページャーの呼び出しから逃げたかった

これに関して当時の自分は心に蓋をしていた部分です。これが辛いってなると到底仕事はしていられません。だから理性の上では「平気だよ」って事にしていたのかもしれません。でも、本心では逃げ出したいと思ってたのかもしれません。

呼び出されるパターンは3パターンあって

  • Chime
    • これは AWS が提供しているチャットツールです。社内の連絡はこれでとっていました。テクサポからヘルプ要請で連絡が来るパターンもあれば、USのエンジニアから直接連絡が来る事もありました。週末に社内でセキュリティのインシデントがあって Chime で連絡が来て緊急対応する なんてパターンもありましたね。
    • ※ なお、現在では 社内のやりとりは Slack に置き換えられています。
  • ページャー
    • 社内で重大な障害が発生したり、お客さんのシステムで緊急の問い合わせが入るとページャーで呼び出されます。
  • Slack
    • お客さんとは基本 Slack で繋がっていて、何かあると質問を受けてました。ただ、一番イヤだったのはやっぱりクレームですね。お客さんによっては、感情をぶつけるはけ口がないと Slack でクレームを言ってくる人もいます。なので、Slack の通知音がなったときはいつも恐怖でしたね。当時は仕事だから仕方ないと割り切っていたんですが、いまから考えると相当なストレスだったと思います。

ちなみに中の人が Chime でのメッセージをネタにして作った替え歌があるのでリンクしておきます。

 

AWS で働いている自分自信が好きじゃなくなった

そんな感じで、お客さんにビクビクしながら仕事して、上司からはマイクロマネージメントされてイライラして・・・。そんな自分が嫌になってたんだと思います。

もっと仕事の本質的な部分でやりがいを見いだせていれば、それも乗り越えようとしたかもしれませんが・・・。今となっては入社する前に、ちゃんと説明しといて欲しかったなと思う部分でもあります。

でも良かった事は、「俺はこんなことしてる人間じゃない。もっと自分が活躍できる仕事があるはずだ」と思えたのは、当時の自分自身を褒めてあげたいです。その時に惰性で働き続けていたら、自己肯定感が低いまま、腐った人間になってたかもしれません。

後悔している事

次は、転職して公開している事を書いていこうと思います。これは、この記事を読んで頂いている皆さんも気になるんじゃないでしょうか? すでに吹っ切れているものもあれば、いまだに心に引っかかっているものもありますのでいくつか書いていきます。

顧客対応のエンジニアとして腹をくくっていれば、もっと楽しめたかもしれない

これは、人生の分かれ道だったかな?と思うポイントです。もし顧客対応が楽しくなっていたら全然違うキャリアを進んでいたと思います。正直、この決断はまったく後悔していません。

RSU は満額もらっとけば良かった

はい、これは今でも気になりますね。実は僕は RSU を満額貰う前に辞めました。だって、こんなに株価が上がると思わなかったからー・・・。全部もらってたら今頃家のローン返せちゃったかもなー。後悔があるとすればこの点です。

もっと AWS の技術を習得しとけば良かった

まあ、これも今更なんで開き直ってますが・・・。どうせならもっとどっぷり触っていても良かったかなと思います。顧客対応なんて後回しにして、自分のスキルアップしてればもっといろいろ身についたかなと思ってます。

AWS で働きたいと思っている皆さんへ

ここからは、これから AWS で働きたいと思っている(かもしれない)皆さんへ、僕なりにアドバイスです。

仕事が無限にあるので注意

日本企業はたいてい役割とタスクが決まっていて、これは誰の仕事とか、このタスクはだいたいここまでやれば良いといった定義が決まっている事が多いですよね。

その点、 AWS は(外資だから?まだ成長過程だから?わかりませんが)とくにそういう定義が決まってない事が多いです。なので、良い意味では自由に仕事ができます。

ただ、人によっては「そんな事しなくていいよ」というような仕事を一生懸命やってたりします。

特に僕が混乱したのは、先輩やマネージャによって、言ってる内容が全然違う事でしたね。先輩同士やマネージャ同士、真逆の説明をする事は多々ありました。

なので自分の仕事内容は自分で決める必要があります。

俺は、ここがストロングポイントだから、この分野でバリューを発揮するんだ。それ以外を俺にやらせてもメリット無いぞ。ぐらい自分のスタイルがないと、膨大な仕事量を押し付けられて疲弊しちゃいます。

夜中にUSのエンジニアとチャットして、朝方に契約の話でまたUSの契約チームとMTGして、昼間はお客さんとMTG等。休みの日もお客さんのトラブルと呼び出されたり、新サービスのリリースに付き合ったり・・・。ほんとどれも必要なんですが、うまく受け流すとか拒否する事は必要です。

この辺りは、顧客対応の経験をしている人はうまくコントロールしていた印象です。つまりお客さんを適当にあしらって仕事量をコントロールしてたんですね。なので日系企業でもベンダーとかSI出身の人の方が向いているかなと思います。

僕が AWS に転職するためにやったこと

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で、AWS で働いてよかった?

僕としては、AWS で働けてすごく良かったと思っています。ずっと日系企業に努めていたら、視野が狭くなってたと思います。やっぱり外資への転職はキャリア的にも年収的にもメリットがありました。

あとは、スキルアップの観点でも AWS を覚えるのにこれ以上の機会はなかったと思います。一人で勉強して身につけるスキルは限界がありますよね?実践で使うどころか AWS に入っちゃったら嫌でも覚えざるをえません。

さらに言うとこの AWS でのキャリアが、次のキャリアに繋がっていることも間違いありません。実際に転職活動をしてみて感じたこととして、AWS で働いていれば、次の転職は絶対に困りません。失敗しても次の転職は保証されているも同然なんで、迷っている方は絶対にチャレンジした方がいいと思います。

まとめ

今回は、僕がなぜ AWS を辞めたのか? AWS で働いていて良かった所、悪かった所。次の転職活動での転職理由等を説明してみました。少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

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それでは、また!!!

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