クリエイティブRPG

ザナドゥ魔戦記第二回~魔族の狡猾~

リアクション執筆中

ザナドゥ魔戦記第二回~魔族の狡猾~
基本情報

マスター:クリエイティブRPG運営チーム
ワールド:蒼空Re
参加状況:34  定員:50
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

リアクション公開予定:2022年03月24日
※アクション締切時の参加PC数で正式な公開予定が決定されます。詳しくはこちら

シナリオガイド

進展する魔族との交流、吹き抜ける不穏な風――

シナリオ名:ザナドゥ魔戦記第二回~魔族の狡猾~ / 担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム



 ――ザナドゥ:ケテル

「あら?」
 契約者が築いたザナドゥの拠点、ケテルに戻ってきたイナンナは、世界樹セフィロトから伸びる光が一本増えているのに気づきました。
「どういうこと? ……いえ、ここはザナドゥだったわね。
 こんな真似ができる者は限られる……何を企んでいるのかしら」
 思いを巡らせるイナンナの意識を、サーハ・アルベールの呼ぶ声が引き戻します。
「メイシュロットへの訪問ができるようになった……ってことみたいね」
 なるほど、この四本目の光は魔神バルバトスが治める街、『メイシュロット』に向かっているのだろう。
 そう当たりをつけたイナンナは世界樹セフィロトに触れ、契約者が光を外れてザナドゥの空気に蝕まれないよう、光に吸引性を持たせます。触れている限り光が、メイシュロットへ契約者を導いてくれることでしょう。

「メイシュロットはザナドゥ首都、ベルゼビュートへの侵攻を阻む難攻不落の要塞と聞いているわ。
 訪問する前に衰弱してしまっては、満足に仕事できなくなるでしょう」

 そう、これはあくまで『訪問』です。イナンナも『ロンウェル』『アムトーシス』『ゲルバドル』では契約者は、各都市を治める魔神ロノウェ魔神アムドゥスキアス魔神ナベリウスや現地の魔族と概ね友好関係を築いたと報告を受けています。

 しかし、イナンナはぬぐいがたい不安を感じていました。
 2500年の長きにわたりザナドゥと衝突してきた国家神として、状況は楽観視すべきでないと考えていたのです。
(……私の杞憂であれば、それでいいのだけれど)

 そしてイナンナはサーハへ、メイシュロット訪問許可に対するお礼と訪問までには数日の期間を要する旨を伝えてほしいと告げ、自身は一旦カナンへ戻ったのでした。


 ――ザナドゥ:ベルゼビュート城――

「ケッ。カナンに侵攻するどころか契約者を自国に呼んで交流とか、気でも狂ってんのかよ」
「あらあら。今のあなたはわたくしたちの保護無しには生きていけないというのに、身の程を知らない発言ね。
 でも、そういうところがまた、かわいらしいわぁ。ご褒美にミルクをあげましょうね~♪」
「や、やめろ、オマエのミルクはオレをおかしくする――むぎゅ」
「ふふふ。わたくしはただ、慈愛を以て接しているだけですわ。
 さぁ、おやすみなさい。ゆっくりと、ね……」

 見た目以外も赤子と化してしまったような幼イナンナ――奈落人アバドン
 彼を眠らせると魔神バルバトスは母の笑みを消し、玉座で見守っていた魔神パイモンへ妖しさを漂わせた表情で口を開きます。
「パイモン様。契約者のメイシュロットへのお導き、感謝いたしますわ」
「礼を言われるような事は、していませんよ。世界樹クリフォトであれば造作もありません。
 メイシュロット訪問を許可なさったのは、ロノウェさん方の応対を知ってのことですか?」
 魔神パイモンの問いに魔神バルバトスがえぇ、と頷いて応えます。

「わたくしとメイシュロットの民も、パイモン様が仰られたように契約者の持つものを理解し取り入れる姿勢を示しますわ。
 我々なりに趣向を凝らして、契約者たちに魔族とは何かを示すつもりでいます

 言葉とは裏腹に、バルバトスの声は冷酷さを帯びています。
 それは、バルバトスが契約者と戦うつもりであるということを意味していました。

「なるほど。……契約者にも、戦いを避けようとする者は多いようです。
 メイシュロットの民が剣を向けたとして、果たして乗ってくるでしょうか?」
「そのために一旦は門を閉ざし、アムトーシスとゲルバドルへの訪問を可能としたのですわ。
 アムドゥスキアスもナベリウスも、ロノウェも。契約者と親しく交流なさったようです」
 微笑みの裏に隠された企みを見抜いた魔神パイモンが、納得の笑みを浮かべたのでした。
 契約者とザナドゥの魔族、双方が思惑の中、メイシュロットを舞台とする準備を進めます。
 そして――。


 ――ザナドゥ:メイシュロット

 魔神バルバトスが治める街メイシュロットが、イナンナと契約者たちの前に立ちはだかるように見えてきました。
「いよいよ、ね。
 ドン・マルドゥーク、ジバルラ。二人はここで待機して頂戴。向こうからもこちらの戦力は見えているでしょうけど、私達が危機に陥った時に動ける者は必要でしょう」
「心得ました。どうかご無事で……もしもの際には修理、強化完了したギルガメッシュで駆けつけます」
「俺と相棒も力になるぜ。イナンナ様をメイシュロットから連れ出すくらいは、できるはずだ」
 ネルガルとの激戦で負った損傷から回復し、強化を施されたギルガメッシュに搭乗するドン・マルドゥーク、相棒のドラゴンに乗るジバルラがそれぞれ頷いて応えます。
「ありがとう。……それじゃ、行きましょうか」
 そう、これはあくまで『訪問』――。
 もう何度目かになるかわからない言葉を思いながら、結局戦いの準備をしてきたと思われても仕方ない布陣を敷いたことにイナンナは複雑な胸中のまま、メイシュロットへと続く巨大な門をくぐるのでした。


「ようこそ、メイシュロットへ。
 街としては面白みに欠けましょう、ですが皆様を歓迎する催しを用意してお待ちしていましたわ」
 契約者の前に姿を見せた魔神バルバトスの風貌も目を引くのに十分なものでしたが、大方の視線は胸元に抱かれた赤子へと向けられていました。
「まさか――」
「ええ、皆様にとっては憎むべき者でしょう、奈落人アバドンですわ。この者が女神像をザナドゥに持ち込み、わたくしたちに『真の災厄』としてカナンへ侵攻するよう持ちかけたのです」
 事の真相を告げられたイナンナが内容を把握しつつ、どうしてそのような姿になったのか聞きたそうな表情を浮かべます。
「アバドンはザナドゥに益をもたらしましたが、少々口煩かったので静かになってもらいましたわ。
 かわいらしいでしょう?
「え、ええ……そうね」
 赤子を掲げて見せる魔神バルバトスへ、イナンナは実に言葉にしづらいといった様子で返答します。
 アバドンは神官ニンフの身体に取り憑き、女神イナンナを封印することでネルガルの企みに協力しつつカナンをインテグラルへの供物にしようとした敵です。
 死んではいないだろうと推測されていましたが、このような形で生きているのか生かされているのかわからない状態に置かれているとは知らず、何よりこのような状態に置いている魔族の、魔神バルバトスの真意を測りかねていました。
「ここには貴女だけかしら。ロノウェさんやアムドゥスキアスさん、ナベリウスさんは来ているの?
 来る前に連絡を取ってみたんだけど、誰とも繋がらなかったのよ」
 場の雰囲気を汲み取ったサーハの質問に、魔神バルバトスはよく聞いてくれたわねと言いたげな表情で頷きました。
「ふふふ。三名、いえ五名はちゃんと来ているわ。ぜひ会ってあげて頂戴。
 もっとも……会えるかどうかはあなた方次第かもしれませんけれど

 不穏な言葉を魔神バルバトスが口にした直後。

『――――』

 イナンナと契約者が入ってきた門が閉じられ、代わりに左右と街の中心に続く門が開きました。

「…………」
「…………」
「「「…………」」」

 門の先に立っていたのは、まさに先程話に上がった魔神ロノウェ魔神アムドゥスキアス魔神ナベリウスの三名でした。
 ですが、明らかに様子がおかしいです。

「……ありがちだけど、洗脳でもしたつもりかしら」
 イナンナのその疑問に、バルバトスは首を横に振って答えました。
「いやですわ、そんな無理強いなんて。よく見なさいな」
 魔神バルバトスに言われてよく見れば、それらは各魔神を模した魔鎧でした
「似てるけど違う。……でもなんのために?」

 サーハの言葉はそのまま、契約者の疑問でもあったでしょう。
 どうして魔神本人ではなく、姿を似せた魔鎧など用意しているのか――。

「それらの魔鎧には各魔神の魂が使われていますの。
 ふふふ。今日の催しのために協力してほしいと告げたら、皆さん快く協力してくださいましたわ」

 各人が意味を理解する間も与えず、魔神バルバトスは各魔神に向けて凝縮された魔力を撃ち出します。
 一瞬の速さで着弾した魔力が周囲を灰燼に帰し、粉塵が晴れた先で各魔神はかろうじて攻撃を回避し、追撃を逃れるべく街の各地へ逃走を始めます。

「魔鎧が破壊されれば魂はパイモン様の元へ集まります。
 その力をもってすればカナン程度の小国、まるごと砂塵に帰して差し上げますわ。

 さあ、カナンを守りたいでしょう? 交流を結んだ魔神たちを救いたいでしょう?
 ならばザナドゥの守り手であり狩人であるメイシュロットの民から、魔神たちを守ってみせなさいな!

 百を超えるメイシュロットの民が一斉に上空へと羽ばたき、街のあちこちで魔力の炸裂する衝撃が響き渡りました――。
担当マスターより

▼担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム

マスターコメント

『ザナドゥ魔戦記』第二回、『魔族の狡猾』をお届けします。

本シナリオは先日公開されました『ザナドゥ魔戦記第一回~魔族の有様~』の流れを踏まえたものとなりますが、
これまで蒼空のフロンティアReをお楽しみいただいていた方はもちろん、
蒼空のフロンティアReを触れてこなかった方でも気軽にご参加いただけます。

また関連クエストとして、
『メイシュロット訪問』が3月1日(火)に公開予定です!
『ザナドゥ魔戦記』をより深くお楽しみいただける内容となっておりますので、
ぜひチェックしてみてください。

あわせまして今回、『ザナドゥ魔戦記第一回~魔族の有様~』にご参加いただいた皆様に
招待を出させていただいております。
ぜひ奮ってご参加ください!
※参加費はお客様のご負担となります。ご了承ください。


■基本的な状況
契約者は魔族の国、ザナドゥで魔神が治める街『ロンウェル』『アムトーシス』『ゲルバドル』へ向かい、魔神ロノウェ、魔神アムドゥスキアス、魔神ナベリウスと街の住民と交流を行いました。
アムトーシス、ゲルバドルでは街が抱えていた問題を解決したことで住民から感謝され、魔神アムドゥスキアスと魔神ナベリウスも契約者に協力姿勢をあらわにしました。

最初の訪問は概ね成功に終わりました。
そして、魔神バルバトスが治める街『メイシュロット』への訪問が可能になったと告げられます。
事態の進展を感じつつも嫌な予感が拭えないイナンナは数日の期間を空け、準備を整えます。
(クエスト『メイシュロット訪問』参照)

そして、メイシュロット訪問当日。
契約者を出迎えた魔神バルバトスの胸に抱かれた、かつての怨敵アバドンのすっかり赤子になってしまった姿を見たりしながら、ここに他の魔神が来ていないか尋ねれば、魔神バルバトスは入口の門を塞いだ上で、各魔神に似た魔鎧を出現させます。

『魔鎧には各魔神の魂が使われている』
『破壊された魔鎧の魂は魔神パイモンの元へ行き、カナンを滅ぼす力となる』


そう告げ、魔鎧への攻撃を開始する魔神バルバトスの真意を測りかねながらも、カナンそして交流を結んだ魔神たちを守るため、サーハたちは契約者に協力を求めるのでした。


【1】【イコン参加可】メイシュロット上空を確保する 難易度9
上空を抑えられたのを察知したイナンナは、このままでは一方的に嬲られるだけだと判断し待機させていたドン・マルドゥークとジバルラへ、制空権奪還を指示しました。
イナンナの意を受けて出撃する両者と共に、魔神バルバトスの意を受けて飛び立ったメイシュロットの精鋭と戦い、退けることで上空の安全を確保するパートです。

メイシュロットはザナドゥ首都、ベルゼビュートへの侵攻を阻む要塞として作られた過去があり、各所に魔力弾を撃ち出す砲台が設置された塔が建設されています。この塔からの砲撃とメイシュロット精鋭の民による波状攻撃で契約者とイコンを撃退しようとしてきます。

塔は正面にひとつ、左右にひとつずつの計三本建っており、
正面:ポイントA
左:ポイントB
右:ポイントC

のように現地にて割り振られました。
【1】パートに参加する場合は上記のうちどこのポイントを確保するかをアクションで選択してください。

最終的にすべての塔を沈黙させ、メイシュロットの精鋭を退けることでこのパートは成功となります。
このパートの戦況が思わしくない場合、【2】パートの難易度は10以上となる可能性があります。

・メイシュロット精鋭
 ゴエティアをまとい、使用者の意のままに稼働する二門の砲を備え、長柄の近接武器を振るってきます。
 加速力と装甲、射撃と近接武器の威力はどれもイコン第二世代に引けを取らず、また先日のゴエティア模擬戦で獲得したデータを反映させており、不意の戦法に対する対応力もあります。

・塔
 魔力弾を撃ち出す砲台を複数備えた塔です。この魔力弾は多少の誘導性を持っており、弾道を見切るだけでは回避が難しいです。
 砲は一度の攻撃で破壊できますが、塔を破壊するには何度か攻撃を加える必要があるでしょう。
 ※塔からの砲撃は、メイシュロット街内には落ちないのでご安心ください。

登場するNPC:ドン・マルドゥーク、ジバルラ、小イナンナ


【2】魔神の魂を守り、宿り主の元へ届ける: 難易度8
魔神バルバトスの攻撃をなんとか回避した各魔神の魔鎧ですが、狩人として差し向けられたメイシュロットの民が彼らを仕留めんと迫っています。
魔鎧はそれぞれ、メイシュロットの正面から見て奥側の三つの小塔を目指しているようですが、そのままでは道半ばで力尽き、魂はパイモンの元へ送られてしまうでしょう。

魔神バルバトスの言葉が嘘でなければ、魔鎧は魂の宿り主である魔神の元へ向かっています。
メイシュロットの民による攻撃を阻止し、魔鎧を無事魔神の元へ送り届けましょう。

【2】パートに参加する場合、下記うちどの魔鎧を守るかをアクションで選択してください。
・魔神ロノウェの魂を収めた魔鎧:ロノウェS
・魔神アムドゥスキアスの魂を収めた魔鎧:アムS
・魔神ナベリウスの魂を収めた魔鎧:ナナS・モモS・サクラS

 ※魔神ナベリウスは三体の魔神の総称ですので、魔鎧も三体存在します。

・メイシュロットの民
 背中の一対の羽が目を引く魔族です。
 精鋭同様戦闘を得意とし、自由自在な飛行からの魔弾による射撃と長柄の近接武器による攻撃で魔鎧を追い詰めてきます。

・メイシュロット全容について
 クエスト『メイシュロット訪問』の宝箱から手に入るアイテム『ザナドゥ観光ガイドブック『せとる』』を装備している場合、メイシュロットの民と同じかそれ以上にメイシュロットの全容を把握できているとします。
 実はこんなスポットがあるんだ! とメイシュロットの民の不意を突くこともアクション次第では可能になるでしょう。

登場するNPC:サーハ・アルベール、小イナンナ

※バルバトスについて
なお魔神バルバトスは一度、魔鎧に対して攻撃をしましたがその後は静観するようです。
自ら攻撃をするつもりはないようで、接触を図った契約者と会話を交わす心積もりもあるようです。
ただし、攻撃の意思を示した場合はその限りではありません。また、アクション次第では攻撃を受ける場合もあります。
魔神バルバトスと戦う場合は状況も加味すると難易度11相当となるでしょう。

もし、魔神バルバトスの攻撃によって力尽きた場合、そのPCは『魂を奪われます』
魂を奪われたPCは自力で動くことができません。
ただし魔鎧がパートナーに居る場合は魔鎧を着せることにより、魔鎧の意思で身体を動かすことができます。
(鎧がパートナーの動かない肉体を運んでいる形)

※動けなくなるのは『ザナドゥ魔戦記』の特定のシナリオのみとなります。
 また、奪われた魂は『第三回』で取り返すことができるようになります。



【3】【イコン参加可】ロンウェル・アムトーシス・ゲルバドルを訪れる 難易度6
このパートは特殊な判定が行われます。ご参加の際は下記の説明をご確認ください。

メイシュロット訪問が可能になったことを告げられてから、実際にメイシュロットを訪問するまでの数日間、『第一回』で舞台となったザナドゥの街、ロンウェル、アムトーシス、ゲルバドルを訪れ魔神や街の魔族と交流するパートです。
そのため、【1】【2】からは少し前の出来事となるでしょう。

交流の内容については、判定こそありますが基本的には自由に行ってください。
また、先に書きましたようにこのパートは『メイシュロット訪問が可能になったことを告げられてから、実際にメイシュロットを訪問するまでの期間』と設定していますので、たとえば【3】パートで行動してから【1】または【2】パートで行動するとことも可能です。

ただし、【3】の時点で契約者たちは魔神たちの身に何が起こるか知りません。
魔神たちに警告したり、注意を促すことはできませんのでご注意ください。

またパートをまたいで行動する場合、街での描写は少なくなります。
パートをまたいだアクションは【1】【2】での行動をメインにするとよいでしょう。

※上記は本シナリオのみの特別なルールです。
※【3】パートで参加された方も、【1】【2】パートで参加された方と有利不利の差はなく
 難易度もそれぞれのパートのものが適用されます。
 魔神、魔族たちとの交流を絡めたアクションを行いたい方は、こちらへご参加ください。


登場するNPC:サーハ・アルベール


■イコンについて
クエストなどで手に入る「サロゲート・コアⅠ」「サロゲート・コアII」と交換など手に入れることが可能です。
※交換枚数による制限や装備できる学校に制限がございますのでご注意ください。

イコンのシナリオでの運用は以下のルールとなります。

●パイロットについて
イコンは契約者である地球人とパラミタのパートナーと共に操作する全長機動兵器です。
イコンを操作するには、

・【イコン】アイテムを装備していること
・蒼空のフロンティアReのアバターであること
・自身のパートナー(LC)と一緒に乗ること。

が必要です。
上記が守られていない場合は、イコンが操作できない
あるいは操作出来ても本来の3割程度の力しか発揮できません。
例:一人でイコンに乗る、パートナー以外のキャラクターを乗せているなど。

また同じMCのパートナー(LC)同士での操作も可能です。

メインパイロットは【イコン】アイテムを装備しているキャラクターとなります。
サブパイロットは自身のLCであれば任意となりますが、シナリオにおいてはアクションで指定してください。

●使用できるスキル・アイテムについて
基本的に使用できます。
メインパイロット(イコンを装備しているキャラクター)の装備しているスキル・アイテムは、
但し書きがない限り、イコンが装備しているものとして扱って構いません。
サブパイロットの装備しているスキル・アイテムもそれと同様に扱い、
イコンは実質的に8つのスキル・8つのアイテムが装備・使用可能となります。

ただし、剣を4本持っているからといって、4本の腕がなければそれを同時に振るうことはできません。

また空を飛ぶアイテム(魔法の箒、小型飛空艇)については
イコン専用でなければ、それによってイコンが空を飛ぶことは出来ません。
なお、『イコン』を用いて行うことによって生身で行った場合と異なる演出や結果が発生する場合はありますが、
その威力等についてはスキルやアイテム、ステータス以上のものとはなりません。

また、イコン専用で装備することで、より力を発揮できる【6G】アイテムも存在します。

●一人操作のイコンについて
パラ実の「喪悲漢」のように一人操作可能な【イコン】扱いの乗り物もありますが、
それらは厳密にはイコンでなく、サブパイロットのアイテム・スキルなどについては同時利用は出来ません。

●参加出来るパートについて
イコンについてはシナリオ中で参加できるパートについて指定がございます。
基本的にはそのパート以外では使用できませんのでご注意ください。


■ゲームマスターについて
本シナリオは

・猫宮 烈

がリアクション執筆を担当します。


皆さんのご参加、アクションをお待ちしております。
【2022年3月3日11:00 追記】
アクションパート【2】の難易度表記を修正いたしました。
また、『ザナドゥ観光ガイドブック『せとる』』の入手に関して表記の修正を行いました。

【1】【イコン参加可】メイシュロット上空を確保する 【現在のMC参加人数:10】

9

【2】魔神の魂を守り、宿り主の元へ届ける 【現在のMC参加人数:13】

8

【3】【イコン参加可】ロンウェル・アムトーシス・ゲルバドルを訪れる 【現在のMC参加人数:11】

6