- 1二次元好きの匿名さん22/03/20 19:57:39
- 2二次元好きの匿名さん22/03/20 19:58:08
- 3二次元好きの匿名さん22/03/20 19:58:31
ジ、ジンクスブレイカー…
- 4二次元好きの匿名さん22/03/20 19:58:52
ショタ描いて…
- 5二次元好きの匿名さん22/03/20 19:59:59
ふむ……
弟くんがトレーナーに入れてトレーナーがダイヤちゃんに入れればいいのでは? - 6二次元好きの匿名さん22/03/20 20:00:22
- 7二次元好きの匿名さん22/03/20 20:01:31
- 8二次元好きの匿名さん22/03/20 20:01:33
ダイヤちゃんから先が入れられないので無しだ
- 9二次元好きの匿名さん22/03/20 20:01:46
キタちゃん助けて!弟にトレーナー(♂)が寝取られる!!
えぇ…?(困惑) - 10二次元好きの匿名さん22/03/20 20:02:25
ホモに女挟むのは百合に男挟む以上に殺されるぞ
- 11二次元好きの匿名さん22/03/20 20:02:27
- 12二次元好きの匿名さん22/03/20 20:02:44
影でこっそりイチャついている場面を目撃してしまい脳が破壊されるダイヤちゃん…
- 13二次元好きの匿名さん22/03/20 20:03:34
- 14122/03/20 20:17:01
- 15二次元好きの匿名さん22/03/20 20:35:00
トレーナーさん警察だ!
- 16二次元好きの匿名さん22/03/20 20:50:36
ダイヤちゃんがトレーナーに恋愛感情抱いてても抱いてなくても気まずいやつ
- 17二次元好きの匿名さん22/03/20 20:54:17
- 18二次元好きの匿名さん22/03/20 20:55:02
そんな新田弟じゃないんだから…
- 19二次元好きの匿名さん22/03/20 20:55:29
まず何よりも臭いで気づきそう
- 20二次元好きの匿名さん22/03/20 20:58:11
ウマ娘衣服の尻尾穴は菊花賞のゲートインに使えるんだ
- 21二次元好きの匿名さん22/03/20 20:59:17
- 22二次元好きの匿名さん22/03/20 21:03:52
- 23二次元好きの匿名さん22/03/20 21:05:31
(なんとなく弟のスマホの画像フォルダ漁ったら弟の自撮りの筈なのにトレーナーの人生と人権を潰せそうな写真ばっかり出てくる)
(弟の部屋に飾ってある物差しが裏の○○cmの当たりで赤線が引いてあることに気づく)
(弟のパソコンの検索履歴に全身脱毛と肛門科がある) - 24二次元好きの匿名さん22/03/20 21:10:34
抱いてる前提じゃなくて抱いてる場合と抱いてない場合それぞれ仮定してるだけだろ
- 25二次元好きの匿名さん22/03/20 21:15:31
- 26二次元好きの匿名さん22/03/20 21:15:50
- 27二次元好きの匿名さん22/03/20 21:17:28
少なくとも白因子はどっちかが出すし・・・
- 28二次元好きの匿名さん22/03/20 21:18:46
(最初はお姉ちゃんを盗られたように感じトレーナーさんに冷たく当たる弟…)
(姉にも自分にも真摯に向き合ってくれるトレーナーさんにいつの間にか惹かれていく弟…) - 29二次元好きの匿名さん22/03/20 21:20:51
- 30二次元好きの匿名さん22/03/20 21:22:44
- 31二次元好きの匿名さん22/03/20 21:30:27
生 や す な
- 32二次元好きの匿名さん22/03/20 21:30:29
- 33二次元好きの匿名さん22/03/20 21:31:05
描いたなこいつ!
- 34二次元好きの匿名さん22/03/20 21:31:07
- 35二次元好きの匿名さん22/03/20 21:31:28
うぉおぉぉぉおぉぉ!!!!!
- 36122/03/20 21:37:17
貴方が神か…!
- 37二次元好きの匿名さん22/03/20 21:38:11
- 38二次元好きの匿名さん22/03/20 21:40:27
これ単なるエロ漫画やろ
- 39二次元好きの匿名さん22/03/20 21:42:26
- 40二次元好きの匿名さん22/03/20 21:48:52
- 41二次元好きの匿名さん22/03/20 21:57:26
(予定より早く家に帰ってみたら胸が丸出しなウェディングドレスの弟と全裸なトレーナーが自分宛てのビデオレターを撮ってる)
- 42二次元好きの匿名さん22/03/20 22:28:15
- 43二次元好きの匿名さん22/03/20 22:30:40
このレスは削除されています
- 44二次元好きの匿名さん22/03/20 23:10:35
これだけ言わせて
キタちゃんの弟に欲情する奴はホモ
サトちゃんの弟に欲情する奴はショタコン
だと思うんだ - 45二次元好きの匿名さん22/03/20 23:11:25
嘘でしょ…
- 46二次元好きの匿名さん22/03/20 23:11:50
\一着/
- 47二次元好きの匿名さん22/03/20 23:14:38
トレーナーさんのために育乳とかしてて欲しい
サトノ弟豆乳飲んで♡ - 48二次元好きの匿名さん22/03/20 23:15:42
トレーナーさんはお姉ちゃんと違ってスーファミやプレステやらせてくれるからな…信頼が親愛に変わるのも仕方ないね
- 49二次元好きの匿名さん22/03/20 23:18:00
- 50二次元好きの匿名さん22/03/20 23:18:24
サトちゃんの弟はな…美少年なんだよ
何というか、おねショタとかのショタとは違うんだ
もっとこう線が細く儚げなんだ - 51二次元好きの匿名さん22/03/20 23:45:02
頭撫でられてメスの顔しててほしい
- 52二次元好きの匿名さん22/03/20 23:48:42
- 53二次元好きの匿名さん22/03/20 23:59:37
- 54二次元好きの匿名さん22/03/21 01:20:07
保守
- 55122/03/21 01:41:06
「ダメ……姉さんにバレちゃ……ぁ……」
「大丈夫。いくらウマ娘と言えども、一旦眠ってしまえば早々のことでは起きないから」
現在進行形で起きているけどね。そもそも眠れるはずないでしょう。
親愛なるトレーナーさんと実の弟が、私の真上でこんなことをしている状況なのに。
「口ではそんなことを言いつつ、自分から四つん這いになるんだな」
「そ、それは……トレーナーさんが……」
「へぇ、俺のせいにするんだ。昨日、あんなに激しく求めて来たのは君じゃないか」
「うぅ……」
どうしてそんな湿っぽい声を出すの?今まで私や家族の前で、一度もそんな媚びた声なんて出したことなかったでしょう?
トレーナーさんもトレーナーさんです。私がいくらアピールしてもなびかなかったのは、まさか弟とそんな関係になっていたからだなんて。
「ほら、今も実の姉の真上でこんな体勢になっている自分に興奮しているんだろう?体は正直だぞ?」
「……いじめないで下さい」
「はは、悪い悪い……俺もそろそろ限界だし、いいよな?」
よくないんですけど。何度も言いますけど、私の上でそういうことをしないでくれませんか?
「……はい」
貴方も物欲しそうな声で答えないで……そんな私の心の訴えが二人に届くはずもなく。
「はぁ……はぁ……!」
「トレーナー、さ……いぃ、です……んんっ……!」
トレーナーさんと弟は、また私の真上で一つになってしまう。
私が起きていること。私がトレーナーさんに抱いている想い。私が弟に抱いている複雑な気持ち。
そんなものはお構いなしとばかりに、二人の吐息と艶のある声が耳に響いてくる。
「僕……もうっ……!」
「俺も、そろそろ……!」
お願いだからやめて。これ以上、私に惨めな思いをさせないで。
もう、ズキズキ痛む心から目を背けながら、汚れたパジャマを洗濯するのは嫌なのに。
想いを寄せていた人を、最も身近な人に取られてしまった絶望を……これ以上、突き付けられたくないのに。
- 56122/03/21 01:43:37
俺のクソザコ文章力じゃこれが限界だった
- 57二次元好きの匿名さん22/03/21 01:46:23
君の才能はもっと他で使うべきだと思うんだ
- 58二次元好きの匿名さん22/03/21 02:13:38
- 59二次元好きの匿名さん22/03/21 02:35:13
このスレのせいでダイトレ♂×ダイヤ弟は割とありじゃないかと思うようになってしまった
どうしてくれる - 60二次元好きの匿名さん22/03/21 03:05:26
- 61二次元好きの匿名さん22/03/21 03:07:43
猥褻!猥褻ですよ!報告ですからね!
- 62二次元好きの匿名さん22/03/21 03:17:56
トレーナーと弟くんがダイヤちゃんの上で有酸素運動をして汗をかいているだけなので至って健全です(棒)
- 63二次元好きの匿名さん22/03/21 06:10:29
ほ
- 6417.23.29.39.22/03/21 07:38:55
(俺の悪ふざけが妄想を加速させた…!?)
- 65二次元好きの匿名さん22/03/21 07:51:52
- 66二次元好きの匿名さん22/03/21 07:54:04
何 も 起 き な か っ た は ず が な く ・ ・ ・
- 67二次元好きの匿名さん22/03/21 08:02:16
- 68二次元好きの匿名さん22/03/21 08:10:00
- 69二次元好きの匿名さん22/03/21 09:37:39
これでトレーナーさんがダイヤちゃんだけじゃなくてキタちゃんの事も担当してたらもっと泥沼化しそう
- 70二次元好きの匿名さん22/03/21 09:42:21
ダイヤちゃんもまた貴腐人…
- 71二次元好きの匿名さん22/03/21 09:44:05
- 72二次元好きの匿名さん22/03/21 09:46:38
ピッタリなのあるぜ
- 73二次元好きの匿名さん22/03/21 09:54:03
自分の後についてくる弟が可愛いと言っていたダイヤちゃん
- 74二次元好きの匿名さん22/03/21 09:54:49
今はトレーナーさんを後ろから突いてる姿がかわいいと言っている
- 75二次元好きの匿名さん22/03/21 09:57:57
てっきり1×1のインブリード的な意味かと
- 76二次元好きの匿名さん22/03/21 11:16:26
実は弟くんはダイヤちゃんの気持ちに気づいてるんだ
後ろめたさがあるんだけど弟くんはそれでも自分の気持ちに嘘をつけないんだ
胸をズキズキ痛めながらもトレーナーさんに突かれて雌の喜びを感じちゃうんだ
そんな妄想をすると捗るんだ - 77二次元好きの匿名さん22/03/21 11:19:43
(なんとなく3人で電車に乗って即効イヤホンを付けて二人に背中を向けてみたら自分を壁にトレーナーと弟がモゾモゾし始めた)
- 78二次元好きの匿名さん22/03/21 11:20:51
なにっ!?弟トレっ!
- 79二次元好きの匿名さん22/03/21 12:05:39
- 80二次元好きの匿名さん22/03/21 13:27:11
- 81二次元好きの匿名さん22/03/21 13:32:51
- 82二次元好きの匿名さん22/03/21 13:33:30
- 83二次元好きの匿名さん22/03/21 17:11:44
- 84122/03/21 17:56:23
ありがたやありがたや
- 85二次元好きの匿名さん22/03/21 17:56:58
SSまだかな?
- 86二次元好きの匿名さん22/03/21 23:17:28
保守
- 87二次元好きの匿名さん22/03/22 00:30:35
- 88二次元好きの匿名さん22/03/22 01:06:23
- 89二次元好きの匿名さん22/03/22 01:11:06
- 90二次元好きの匿名さん22/03/22 01:14:25
このレスは削除されています
- 91二次元好きの匿名さん22/03/22 01:17:20
このレスは削除されています
- 92二次元好きの匿名さん22/03/22 01:18:51
このレスは削除されています
- 93二次元好きの匿名さん22/03/22 01:21:28
このレスは削除されています
- 94二次元好きの匿名さん22/03/22 01:24:30
このレスは削除されています
- 95二次元好きの匿名さん22/03/22 04:54:51
サトノ弟くんは低身長だからトレーナーさんに触れて大人の男の人の身体を知ってほしい
自分とは違う逞しい身体にドキドキしながら男にドキドキしてる事実に戸惑ってほしい - 96二次元好きの匿名さん22/03/22 07:10:46
ほす
- 97二次元好きの匿名さん22/03/22 07:14:39
弟くんと兜合わせして男というものを刷り込ませたい
- 98二次元好きの匿名さん22/03/22 07:25:29
弟くんが同級生に迫られて襲われるSSを何卒
- 99二次元好きの匿名さん22/03/22 07:28:23
- 100二次元好きの匿名さん22/03/22 07:39:09
キタ弟が最近様子の変わった幼馴染のことが気になって探るとそこにはあられもない姿で淫らに喘ぐ親友がいた。
普段の大人しい彼とは真逆の、快楽だけを貪欲に求めてトレーナーの欲望を強請るサト弟。最初は何が起きているのか理解出来ず立ち尽くしていたが、彼らの淫靡な囁き声と肌擦れの律動がキタ弟の耳に、耳から脳に侵食していく。
気がつくと親友が犯されている異常性よりも、キタ弟にとって未知の気持ちよさに溺れることへの興味が首をもたげていた。
そして。
壁越しに覗き見ていた、痴態を晒していた親友と──目が合った。
彼は日常の朗らかな笑顔とはかけ離れた、溶けきった飴のように甘く煮えた笑みを浮かべる。
『お い で』
ふらふらと、頭が真っ白になったまま足を進める。
きっと自分の顔はもう、彼のように蕩けはじめているのかもしれない。
『トレーナー、さん......おれにも......』
視界の隅で親友は、ひっそりと笑った。 - 101二次元好きの匿名さん22/03/22 07:46:26
- 102二次元好きの匿名さん22/03/22 08:15:57
朝に見るスレじゃねえ!!
ふぅ… - 103二次元好きの匿名さん22/03/22 08:16:53
おっなんだエロスレか?
- 104二次元好きの匿名さん22/03/22 08:27:50
- 105二次元好きの匿名さん22/03/22 10:34:08
ゴミ箱にサイズの違う二つの中身入り水風船が捨てられてるんだ…
- 106二次元好きの匿名さん22/03/22 10:43:16
?
2個で足りるんですか? - 107二次元好きの匿名さん22/03/22 14:57:44
キタトレ♂がサトノトレ♂をそっち方面に連れて行って、そこからサトノ弟とキタ弟がそっち方面へ行ってしまうみたいな展開だったら私性合
- 108二次元好きの匿名さん22/03/22 15:58:26
トレーナーと親しく過ごしている話を姉から聞き何故か心がモヤモヤしてしまうサトノ弟くん
弟くんは「あの人は姉さんによこしまな気持ちを抱いて接するような人ではない」「将来的に婿入りする事になっても申し分ない相手とすら思っている筈なのに」「僕は潜在的に姉離れ出来ていないのか」と一人苦悩するんだ
そんなある日サトトレが弟分の後輩と仲睦まじく食事している姿を偶然見かけてしまい、ただ仲良く親交を深めていただけであろう後輩にハッキリと嫉妬心を抱いてしまうんだ
姉の話を聞いたモヤモヤも「トレーナーさんが」仲良くしている姿を想像したくなかったのだという自分の本心に気付いてしまうんだ - 109二次元好きの匿名さん22/03/22 17:50:08
このスレ概念生み出す変態(褒め言葉)多すぎない?
- 110二次元好きの匿名さん22/03/22 19:05:58
保守
- 111二次元好きの匿名さん22/03/22 19:10:40
ほす
- 112二次元好きの匿名さん22/03/22 19:12:21
- 113二次元好きの匿名さん22/03/22 19:43:21
即うまぴょいだが作画するのキツすぎるんね…
- 114二次元好きの匿名さん22/03/22 19:48:50
そして姉と同じ髪型のウィッグ・・・
- 115二次元好きの匿名さん22/03/22 19:50:10
- 116二次元好きの匿名さん22/03/22 20:01:02
- 117二次元好きの匿名さん22/03/22 20:29:24
トレーナーとの関係を咎めるダイヤが「男同士で結ばれても長続きしないジンクスがある」って口からでまかせを言ってしまうんだけど弟は「だったら僕がそのジンクスを破る」って啖呵を切る的な話が見たいから誰か書いてくれ
- 118二次元好きの匿名さん22/03/22 20:55:58
- 119二次元好きの匿名さん22/03/22 21:11:37
- 120二次元好きの匿名さん22/03/22 21:20:14
【急募】この辺の設定うまいことまとめあげてSS書いてくれる人
…えっちな所全部削らないとそもそもお出しできないけど - 121二次元好きの匿名さん22/03/22 22:11:03
- 122122/03/22 22:22:48
- 123二次元好きの匿名さん22/03/23 00:27:21
まってる
- 124二次元好きの匿名さん22/03/23 00:46:48
保守
- 125二次元好きの匿名さん22/03/23 00:47:52
更新に表示されてないけどどうなってるん?
- 126二次元好きの匿名さん22/03/23 00:53:29
管理人がこのスレをsage(レスついても更新一覧に表示されない状態)にしてくれたんだと思う
- 127122/03/23 01:49:24
「ということで、ウチのクラスは女装喫茶に決定です!」
俺達は今年の文化祭でどんな出し物をするか話し合い、決戦投票の末、女装喫茶に決まった。
何故女装喫茶なのかって?それは俺を含む一部のメンバーが結託して女装喫茶に投票したからだ。
「じょ、女装喫茶かぁ……」
俺の視界に映るのはサトノ弟。言うまでもなくサトノ家の長男で、あのサトノダイヤモンドの弟だ。
恐らく初見では大多数が女子と見間違えるほどに可愛らしい容姿で、俺達サトノ弟を愛でる会のメンバーは見事一目惚れしてしまった。
もちろん男同士ということは分かっているし、サトノ弟ほどの存在が俺達を受け入れてくれるとは思っていない。
「やっぱり嫌か?」
だからこうして表向きはクラスメイトを装いつつ、裏では常にサトノ弟を見守っている。
イエス男の娘ノータッチの精神で、俺達はサトノ弟の美貌に癒されているという訳だ。
「……ううん。決まっちゃったことは仕方ないよ」
「……?」
おかしい。去年は女装喫茶が候補にあがっていた時は、露骨に顔をしかめていたはず。
それなのに今は、少し頬を染めながらまんざらでもなさそうにしているだなんて。
「……女装か。喜んでもらえるかな」
覚悟を決めたのか、それとも何かのきっかけで女装することに抵抗がなくなったのだろうか。
いや、そんなことはどうだっていい。今はサトノ弟が顔を赤くして嬉しそうにする絶景を堪能しよう。
他の同志達は既にサトノ弟の魅力に当てられており、内心では雄たけびをあげていることだろう。
「よし、頑張るぞ……!」
ああ、何度見ても可愛いな。男だと分かっていても、心が奪われてしまう。
そんなサトノ弟が女装をしてくれるだなんて、果たして俺達は無事に文化祭をやり遂げることが出来るのだろうか。
今の内に遺書を……いや、ダメだ。俺達はまだまだサトノ弟の可愛らしい姿を拝まなければならない。ここで倒れる訳には……
「そうだ。どうせ女装するなら……ふふっ」
あ、やっぱりダメそう。今の手を口に当てて微笑むしぐさだけで尊○するかと思ったぞ。これじゃ当日は絶対耐えられないな…… - 128122/03/23 01:51:12
「姉さんに貸してもらったんだけど、どうかな……?」
「すっげー似合ってるぞ!ミスコンに出たら絶対一位になれる!」
「ええっ!?」
後日、家族や友人から女性服を貸してもらえる生徒には、あらかじめ衣装を持って来てもらうことになった。
当然、俺達はサトノ弟が持って来る衣装に注目していた。その結果がこの素晴らしき桃源郷だ。
姉のサトノダイヤモンドから借りたらしい勝負服を、ここまで着こなせる男子がいるだろうか。いや、サトノ弟以外にいるはずがない。
「ミスコンで一位だなんて……でも、そっか。似合ってるんだ、僕……」
「ひょっとして、褒められて嬉しいのか?」
「え?ま、まさか!そんなことないよ!もう……」
ああ、可愛い。そのふくれっ面だけでご飯十杯かきこめるレベル。
ひいき目に見なかったとしても、この学校で一番可愛いと断言出来るほどだ。
これには愛でる会のメンバーだけでなく、普段はサトノ弟と普通に接している奴らでさえ魅了されかけていた。気持ちは分かる。
「悪い悪い。でも冗談抜きで似合ってるから、当日はどんどんお客さんを呼んでくれよ?」
「……うん、頑張るね!」
そんな会話をしつつ、俺達は文化祭に向けて準備した。サトノ弟がいるだけで、俺達の作業はとんでもなく捗った。
男子校で女子に飢えている状況なんだ。そんな状況の中、可愛い男の娘が一緒に作業してくれるんだぜ?やる気が出るに決まっているじゃないか。
そして迎えた文化祭当日。俺達が慣れない女装で違和感を抱きながら接客している中、サトノ弟は……
「キャーッ!可愛いー!」
「そ、そんなこと……」
「写真撮っていい!?いいよね!?」
「あの、他のお客様のご迷惑になりますので……」
見事に他校の男子生徒と女子生徒を魅了し、大勢の新規客を呼び寄せていた。
当然だ。俺達の自慢のサトノ弟だからな。耐性のある俺達でなければ、一瞬で心を奪われてしまうだろう。
とはいえサトノ弟は来客達の勢いに若干引いていて、いつもの儚い少女のような顔つきが少し強張っている。ここは助け船を出して、好感度を稼ごうじゃないか。
「そこのお客さん。店員が嫌がってますので……」
「確か、このクラスだったよな?」
「あっ!トレーナーさん!」
そう、思っていたのに……俺の浅はかな考えは、目の前にいる男に打ち砕かれることになる。 - 129122/03/23 01:52:03
「お、いたいた。よく似合ってるじゃないか」
「本当ですか?嬉しいです……えへへ」
なんだ、あれは。あんな満面の笑み、俺達に見せてくれたこと……ないじゃないか。
それに、あの男はなんだ。サトノ弟の頭を、馴れ馴れしく撫でやがって。
「あっ、席までご案内しますねっ!」
「ああ、ありがとう」
「それで、おすすめはこのメニューです!」
「そうなの?じゃあ、それを頼もうかな」
「はいっ!」
なんで、あの男の手を引いて嬉しそうに案内するんだ。
なんで、あの男が話しかけるだけで嬉しそうに頬を染めるんだ。
「これ、君が作ったのかい?」
「そうなんです!お口に合いましたか?」
「うん、凄く美味しいよ」
「良かったぁ!」
他の客には、そこまで朗らかに接客していなかったじゃないか。
俺達が衣装を褒めた時だって、そこまで喜んでいなかったじゃないか。
「あの、僕、もう少しで休憩時間に入るんです!」
「休憩時間……分かった。食べ終わったら、教室の外で待ってるよ」
「はいっ!後で一緒に回りましょうね!」
(……まさか、そういうことなのか?)
俺は察してしまった。あの男が現れてから、サトノ弟は終始輝くような笑顔を見せてばかりだった。
もしただの知り合いなら、あそこまで喜ぶとは思えない。あの反応は、まさしく……そういう関係なのだろう。
周囲を見渡すと、俺以外にも愛でる会のメンバーの目が○んでいた。光が灯っていない、真っ黒な瞳で唖然としていた。
「……終わったら、一緒に帰ろう」
「それって……はい、喜んで♡」
俺はてっきり、サトノ弟は高嶺の花として存在してくれるものだと思っていた。だが、その考えは甘かった。
俺達が現状のぬるま湯に満足している間に……あの男は、サトノ弟の心を掴んでいた。俺達では到底届かない場所まで、進んでしまっていたのだ。
今更、そんなことに気づいても……無意味だ。俺達を魅了したサトノ弟は、あの男に魅了されているのだから。俺達なんて、最初から眼中になかったのだから。 - 130122/03/23 01:55:09
おわり
頑張った - 131二次元好きの匿名さん22/03/23 02:13:28
数多のクラスメイトの脳が破壊されてて草
女装男の娘大量BSS……属性は濃いがイイネ! - 132擽りは健全です健全!22/03/23 03:16:55
トレーナーとダイヤちゃんは組んでから1,2年
弟くん(中学生)ともある程度仲がいい想定。丁寧語弟くん。
「あの、トレーナーさんって彼女います?またはいたことあります?」
ダイヤが所用を済ませてる間弟と遊んでいた俺は突拍子もない質問を投げかけられた。
「……いやトレーナーになるまで勉強一筋でな?そりゃもう忙しくて現を抜かしてる暇なんて……」
「いたかいないかしか聞いていないのに理由を喋り出すんですね……気にしてたならすみません。確かにトレーナーさんはその職に就いているにも関わらず"陰"寄りですもんね。」
何故俺は一回り年下の子に針のむしろにされているのだろうか。傷つく。
「あぁ、そんなガチ凹みしないでくださいよ。別に軽蔑してるわけではありません。好いてくれている女性もいますよ。……姉様とか……。」
「まぁトレーナーとウマ娘との仲が良好な自信はあるけどさ、恋愛面で接するのとは別だろ?どうにもな〜……」
というとなんだか怪訝な表情で見られた。憐れむな憐れむな。
「……僕が女性で年齢も近ければ付き合ってあげてもよかったんですけどね、残念でしたということで。」
「いやいや、もうそうだとしたら釣り合わないだろ。君は勉強もできるし顔もいいし、とっても良い子だかrなんでパンチ!?」
「そういうとこですよ、ったくもう……。」
華奢なパンチだが心が傷んだ。なんでだ。気にはなったがこれ以上このことについて話すつもりもなさそうだ。
「で、話を戻すけどなんだってそんなことを聞いてきたんだ?」
「え?あぁ……いやぁ、単純に気になったんですよ。えぇ。」
少し赤くなって気まずそうに目を逸らす弟くん。はは〜ん、俺は腐ってもトレーナー。1の表情や言葉から10を掬う対人能力くらいは身につけていた。 - 133擽りは健全です健全!22/03/23 03:18:53
「猥談、だな?」
「っち、違いますけど!?」
「当たりか。まぁ中学生にもなれば興味も湧くよな〜。そうかそうか、そんな年頃か〜」
「……ぅぐ……。ふん、どうせいいですよ経験ないなら聞くことないですし、童貞トレーナーさん。」
「ほげっ」
茶化しただけで手痛い……耳痛い?反撃を食らってしまった。
小学生の頃はもう少し素直で可愛げがあったと思うのだが、今ではすっかり擦れたクール系男子になってしまった。
ダイヤによく似た顔でダイヤのしない表情をするのは少し面白いが。
「んっん。まぁ確かに経験はないけどな、そりゃもう人生の先輩なんだから色々知ってるさ。」
「……へぇ、例えば?」
興味なさそうな顔を装っているがそわそわしている。中学生だ……。ここは本当に知らなそうな物でマウント取るか。
「もし女の子といい雰囲気になってもいきなり胸とかに触るのは良くないんだ、まずは手とか腕とか、顔とかに触れるのがいいんだよ。」
「へぇ、なんか大人らしいこと言ってますね。」
年齢的には俺は大人のはずだが先程の暴露した汚点のせいで否定できない。
「んでだ、触り方にもコツがある。ペタペタ触ってもしょうがないからな、フェザータッチってのをやるんだよ。」
「フェザータッチは分かりますけど、くすぐったいだけじゃないですか?怒られません?」
「あーそうだな、最初はくすぐったいかもしれないけど段々気持ちよくなるんだよ。その辺はテクニックだな。」
「ほぇー……。」
素直に興味を持ったのか弟くんは自分で自分の手をフェザータッチし……首を傾げた。
「ほらちょっと手の平貸してみ。」
「んぇ、……ふ、ふふふっ、やっぱりちょっとくすぐったいだけじゃないですか、ふ、ふふっ……」
そんなことを言いながらくすぐったいのを堪えているような表情は俺の闘争心(?)を仰いだ。 - 134擽りは健全です健全!22/03/23 03:20:05
「まぁまぁ目を瞑って集中してみなって。そうすれば感覚が分かるはずだから……。」
「ふーん?ふふっ、ふ……。……ん、ん……?……ん、こ、これは……?」
効いてきたようだ、自分の知らない感覚に戸惑っている様子が見て取れる。
「ん、……んん、……な、なるほど……こ、こんな感覚に……んっ、あっ」
少し高い声が漏れ弟くんの体が痙攣し始めた。顔は上気して完全にスイッチが入っているように見える。
……もう十分分かったはずだ。それでも辞められないのは、華奢で男性よりも女性に寄った体つきと顔をしている弟くんに惹かれたこと……、何より辛うじて見つめてくる目が「辞めないで」と訴えてるように見えたからだ。
……そんな弟くんに、俺の嗜虐心は一歩前に踏み出てしまった。
「ん、ぁ、ぁあぁぁぁっ!?」
今まで触れるか触れないかで焦らしていた手の平をツーと優しくなぞる。
たったそれだけで弟くんは体を仰け反らせ大きく跳ね、倒れ込んでしまった。
その様子を見てハッと我に返った俺は最後の一線、引き返す最終地点を用意するように早口で捲し立てた。
「……は、はは。若くて敏感な肌には刺激が強すぎたか〜。でもこれで効果も分かっただろ?さてさて、ダイヤが帰ってくるまでまだ時間はあるし何かゲームで……も……」
振り返って弟くんの様子を見ると……。
仰向けに倒れたままシャツの裾を少し持ち上げ、「撫でて」と言わんばかりの格好となっていた。
未知の快楽に溺れ切った媚び顔は最後の引き返し地点を容易く砕いた……。
昼なのでこの辺りで失礼する。