Εἶπεν οὖν αὐτοῖς ὁ Ἰησοῦς “Ἀμὴν ἀμὴν λέγω ὑμῖν, ἐὰν μὴ φάγητε τὴν σάρκα τοῦ Υἱοῦ τοῦ ἀνθρώπου καὶ πίητε αὐτοῦ τὸ αἷμα, οὐκ ἔχετε ζωὴν ἐν ἑαυτοῖς.
全為すイエスは光受ける肉の彼らとつながり時と肉に宣べた、
真に真に、あなたという人に語る、人の子の肉を食べなければ、
人
( の子の血を飲まなければ、あなた自身の内に命を持ってこれない。━━ヨハネの福音書6章53節
ハロー、ガイズ。
我( は聖書( と神話とマキマ好きのヒストール、よろしくね。
これは『チェンソーマン』96話とタイトルにあるが、漫画から大いに脱線する記事。現代日本、極東2500年、西洋1900年に対して怒る!
ネタバレ、グロ表現、カニバリズムに注意。18歳未満は見ちゃダメ。
マキマはひとつだけ聖痕( がある。
『チェンソーマン』を知らない人がこのページだけ見れば…青年が肉と玉ねぎの生姜焼きを食べてるだけだ。問題はその肉がメインヒロインの人肉で青年が主役という点だ。この作品はメインヒロインのマキマが人か悪魔かを明言せずに最終回前まで来てしまった。一応、【悪魔だから人肉じゃない】という言い訳が残されているのだが、我( の考察だとマキマは人( の子で「ヒーローが聖痕( 持つ〈人( の子〉の肉を食べた」ことになる。ワォ。これを遠慮がちに擁護する人、「クリスチャンは〈人( の子〉の肉(聖体パン)を食べる、シンボリックなカニバリズムだし。」…それが当たりだ。
とりあえず『チェンソーマン』は最終回前に突然作風が変わったわけではなく緻密なストーリー構成と作風に沿った結果、ヒーローがメインヒロインを完全摂取することになった。そういうことだ。いや、どういうことだ?聖痕( 、聖体パン、聖餐( は初歩中の初歩だが、クリスチャン人口1%の日本人は初歩すら知らない。初歩に初耳なら、たとえ「マキマ肉=聖体パン」考察が合っていても、何を言われたのかわからない。
聖痕( 。釘を打たれ磔にされ地獄に降るデンジ( 。キリストの受難を示すタンポポ( 。天使と悪魔。天国と地獄。4人の騎士は『ヨハネの黙示録』。天使論の『天上位階論』。聖書《文学》の『失楽園』。作品そのものが聖書的でも、読者は無知と偏見から「漫画だから、聖書や《宗教》と《関係》ないし」と考えかねない。この漫画は悪魔だらけだが、神や愛や《宗教》を《否定》していない。
※この記事における《》内の語は全て英語誤訳。
『チェンソーマン』から話を広げ、漫画と現代日本に深く関わる世界の真実( を話そう。現代日本語は2000語以上が英語翻訳から造られた。たとえば、普段や漫画やニュースや学校で使う熟語━━《国民》《権利》《国家》《民族》《現実》《社会》《会社》《経済》《政府》《政治》《警察》《公共》《個人》《具体》《抽象》《主観》《客観》《気分》《情緒》《感情》《表現》《表情》《交換》《議論》《批判》《批評》《哲学》《文学》《芸術》《科学》《物理学》《教育》《教科書》《宗教》《教会》《教皇》《司教》《大統領》《社長》※。これらは全て造語で日本語ではない。これらは一文字も原語に合ってないし、全ての語が文脈無視で誤用されている。これらは“和製漢語”や“哲学字彙”、“西( 周( (1829‐1897)”や“箕作( 麟祥( (1846-1897)”や“井上哲次郎(1856‐1944)”などで調べることができる。我( は元の英語と該当する漢字を示せるがこの記事では書かない。当然、これらの誤字誤訳と誤用は、日本人の生活や漫画の質をすごく低め、ひどい混乱を生んでいる。
また、現代日本でよく使われる価値観〔努力〕〔頑張る〕〔仲間〕〔仲良し〕は造語で、現代や日本とつながりがない。歌舞伎や能楽や雅楽や俳句や短歌にこれらの偽日本語はない。グリム童話やディズニーやマーベルやハリウッドやファンタジーに努力や仲良しの物語はない。これら非日本語で非世界語はどこにもつながらない。
また、コミュニケーションは「対等な人同士」を前提にしたもので、上下《関係》に使えない。これはサッカーのルールと同じで変えられない。上下《関係》の基礎、〔目上目下〕〔先輩後輩〕〔上司部下〕は造語で、日本になかった不平等。極東以外の世界は兄、弟、姉、妹という年齢差別用語がない。聖書や神話はもちろん、洋画、洋ドラ、洋楽、洋ゲー、生活には兄弟姉妹の差別用語がない。世界のブラザーやシスターには年齢という《概念》がない。これら兄弟姉妹、先輩後輩、目上目下、上司部下の上下《関係》は、コミュニケーションに含まれない。日本人はコミュニケーションが苦手なのではない、できない、やらない。兄弟姉妹や先輩後輩や目上目下は人正( を《否定》し、日本が批准する国際法(法的拘束力がある)に違反する犯罪だ。これらの不平等は「人」「国」そのものを《否定》する犯罪で、《文化》《国家》の範囲で許されない。ほか、日本人は、サービス、クレーム、パブリック、ソーシャル、ビジネス、ヴァーチャル、キャラクター、アニメーションなども原語と180度逆に使っている。
銃の悪魔が出現した『1984年』11月18日(作中世界は1997年)。これはジョージ・オーウェルのディストピア小説『1984年』を下地にしているようだ。この小説におけるディストピア世界、オセアニアでは報道、《歴史》、言葉までも改ざんされている。オセアニアは、《自由》の語が貶められ、名誉、正義( 、道徳、《民主主義( 》、《科学( 》、《宗教( 》などの言葉そのものが消された国( だ。言葉を改ざんすれば支配がたやすい。現代日本語の成り立ちはオセアニアのニュースピークとそう変わらない。元の日本語は現代的な国を成り立たせる語彙がなく、現代日本語は造語と誤訳で、「単純な言葉で支配する世界」。日本語は元からまともな言葉がなかった点で、ニュースピークよりも悪い。
日本《国民》は、現代語も日本語も価値観もコミュニケーションも《権利※》も悪魔に奪われた犬だ。「良い思いも悪い思いも全部が他人に作られたモン」。デンジは人権なし、金なし、《教育》なし、読める漢字が少ねぇ、家族が作り物、作られた家族の破壊など、「人」の尊厳を悪魔に破壊されている。現代日本人は誰もがデンジだ。デンジでないとしても《知識》《教養》《教育》が誤字誤訳の偽物だから、現代日本人はまともに生活しても、悪魔に支配される。
※《権利》━━rightの正しい訳は:正( 。正( に、正しい。右。「正( に」はyesよりよく使う《肯定》の返事。《権利》と真逆の日常語で固い語ではない。Rightは〈権〉や〈利〉と違い、全員がシェアできるもの。「正( に」は語尾にもよく使い、「〜正( に(だよね)?」の意になる。「まっすぐ」から派生して「右」の意でもよく使う。世界では「右」が正しく、「左」が不正、悪の意。ヨーロッパ、中近東、インド(と仏法)は古代から共通して「右」が正しく「左」が不正。日本だけ真逆。日本だけ神道も仏法も政( も着物も食器も左が優位で、右が劣位。
現代日本人がみなデンジなら、現代も日本も価値観も第六感も《権利》も悪魔に奪われたディストピア島でどうすればいいのか?
頭のネジをぶっ飛ばす!40本くらい。
死なない悪魔が相手なら?悪魔が死にたくなるまで痛めつけて自殺させる。
復讐で暗くなりそうな時は?美女を撃った野郎のキンタマを蹴って鎮魂歌( する。チンコンカンコーン!
台風と戦わなきゃいけない時は?サメに乗ってサメをチェーンで調教する。
闇の力に対抗するには?ガソリンをかぶって着火し、光の力と言い張る。
もちろんたとえ話だ。
しかし、『チェンソーマン』で頭のネジをぶっ飛ばせ!というメッセージがあっても、この漫画考察でチェンソーマンが太陽の悪魔を食べた、チェンソーマンがビールの悪魔を食べたと、本当に頭のネジをぶっ飛ばした考察者は我( 以外そういない。
デンジはただ頭のネジがぶっ飛んでるだけでなく、生活面での成長が早い(パワーもね)。デンジは「野菜育てた農家への礼儀」「そうじ」「食器洗い」「洗濯物」など生活知の習得が早い。デンジのように生活面で成長しよう!のテーマがあると見て間違いない。だが読者はそれを受け取っているか?我は料理、掃除、食器洗い、洗濯が好きな男だ。当然、我は母親や来客の女性に料理を作り茶菓子を出し、食器を洗う。我( の男友達や男の知り合いは、料理ができて、自分から料理や茶菓子を周りに出す男が多い(年配の男性を含む)。ヒストールは年配の女性からよく【男性に料理や茶菓子を出してもらったのは初めて】と言われる。女性(老いた母親)にこんなつらいこと言わせる日本は狂っている。
日本人の男女平等は口だけで、《憲法》《権利》《具体》《現実》《経験》《個人》などの誤訳は口だけで、家や仕事の中で( 行動を伴っていない。昨年の日本は、男尊女卑がひどすぎて、中国や韓国はもちろん、アラブ首長国連邦に負けた。日本男性が男女平等を語る時、「自分が家の中で《具体》的に何をしてるかの《経験》」を《現実》的に考えない。日本男性は、家の中で女性の《権利》を全く考えない。日本男性は、家の中で女性を《個人》として尊ばない。日本男性は、《客観》的に《経済》《政治》《教育》《健康》を考えない(なんと全ての語が造語で誤訳だよ!)。他の《社会》では《会社》の給料や昇給で男女平等か、《憲法》や《法律》での条文化、《客観》的データから厳しい《意見》や《議論》がある。だが、日本は《憲法》を改正しないし、「《空気》読んで黙れ」「みんなに合わせて黙れ」の犯罪が勝つ。日本や《表現》の《自由》を禁じる多数の犯罪者たち、《権利》を《否定》する多数の犯罪者たちが勝つ。和の精神は、同じ人を帝や臣や民に分けて差別し、《意見》を言わせず、《議論》をさせない犯罪の精神だ。《》の誤訳はリアルで役に立っていない。アメリカなら、こういう《現実》的テーマがコミックや子供向けアニメにすらよく出てくる。俳優も女優も《現実》や《政治》の話をする(しないと叩かれる)。日本国だけが子供向けの話で《現実》問題を全て避ける。日本国だけが俳優女優に《現実》の話を禁じる。
日本人の線引きは狂っている。日本の「人」「男」「女」「子供」「国」「公」「個」「神」《教育》《健康》《経済》《政治》《権利》《主観》《客観》《現実〉《理想》「漫画」「芸能界」の境界線がみな狂っている。そんなイカレた国には、『チェンソーマン』のような劇薬が必要だ。
つまり、デンジがマキマを生姜焼きにして食べるのは【男が家の中で料理をすべき】という要素を含んでいる。男女同等!だが罪な女で聖痕( 持つマキマは死ぬ!
デンジは家事をちゃんとする男だ。ヒストールは家事好きで、男尊女卑の自宅と家族を改めた男だ。他の『チェンソーマン』読者はどう考えどうするだろうか?どうコメントし、どうツイートするかではない。一人暮らしで仕方なく家事をするかではない。どう考えどうするかだ。我( は5歳から、「男が家事をすべき」「人は同じで天皇や庶民なんてない」「イエスは『人の子』」「日本の西洋のマネは薄っぺら」「メドゥーサは女神で女王(※合ってた)で元はいい人」「殷を滅ぼした妲己はいい人」「シンデレラをいじめるお義姉さんたちはいい人」「白雪姫のいじわるな継母はいい人」「人を殺す雪女はいい人」と信じている。ヒストールの男女同等は幼児の頃から聖書的でイスラム的でギリシャ神話的で中華伝説的で日本昔話的でグリム童話的だ。ヒストールの悪女好きは根深いぞ!
悪女は正義!(昔から)
創世記/ 01章 27節
神女神はアダムを自分のイメージの中にクリエイトした。神女神のイメージの中にこれをクリエイトし、男性と女性をクリエイトし、彼らをクリエイトした。
創世記/ 05章 02節
神女神は男性と女性をクリエイトした。彼らがクリエイトされた日、神女神は彼らを祝福して、アダムと呼んだ。
男尊女卑ゆえに、クリスチャンは1900年ずっと
『旧約聖書』の両性含む「神女神( 」を、
原文では複数形で単数扱いの「神女神」を
男の「神」に改ざんしてきた。
男尊女卑のクリスチャンは、旧約に三回しかない「父なる神」のために、
2000回以上の「神女神( 」を「神」に改ざんした罪人たち。
男尊女卑ゆえに、クリスチャンは1900年ずっと
両性のアダムを男であると偽ってきた。
両性のアダムを男と偽ってきたので、
救世主( を示す「アダムの子」は、
「人の子」…「男の息子( 」に歪められた。
ヘブライ語の聖書( やエラダ(ギリシャ)語の聖書( を語るヒストールは、聖書( の「唯一なる神女神( 」と「両性のアダム」(創世記1章27節)に従って男女同等を語り、一文字ごとに意があるエラダ文字と福音書に基づいて男尊女卑のパウロ文書を聖書( から除外する。我( は心と聖書( からそうする。我( は己れの内に男女を含む「神女神( 」を男の「神」に改ざんしない。我( は男性と女性を合わせて祝福された「アダム」を男に改ざんしない(創世記5章2節)。我( は、エラダ語ゆえに、イエスをキリストとして認め、十二使徒を認めるが、救いを表すエラダ文字と用法を知らないパウロ文書を聖書( と認めない。
かつて『天上位階論』は聖書に次ぐ《権威》があった。だがそれは偽書と明かされ、その《権威》は消えた。我( はエラダ文字を詳しく知る。救いと聖なきパウロ文書も、今は聖書( に次ぐ《権威》があるが、エラダ語の研究が進めば、パウロ文書も偽書と同じ運命をたどる。
なぜ「人の子(救世主)」に当たる者がひとつの聖痕( 持つ女性で悪魔(?)でなければならないか?なぜヒストールは「悪女は正義!」と叫ばなければならないか?世界はあまりに聖書を歪めすぎた。神女神( を神に改ざんし、アダムを男と偽り、キリストを男要素のみと偽り、聖なきパウロ文書を聖書と偽った。神女神( やアダムやキリストの女性面を取り戻すために、土台がしっかりした男女同等のために、デンジがマキマをひとつの聖痕( 持つ「人( の子」として食べる(聖餐)ことが必要だ。我( もマキマの罪を背負うとしよう。
マキマ大好き!(もぐもぐ
ちなみに『クルアーン』の神は、男や女ではなく、父や母ではないので、こうしためんどくさい問題の蓄積がない。アラビア語では名詞が男性女性に分かれるが、神には性がない。日本住人は聖書やクルアーン、西洋や中近東の神話、ヘブライ語やエラダ(ギリシャ)語やアラビア語を本格的に導入しなければ、『1984年』のニュースピークのような「現代日本語」に支配され続けるだろう。日本人もまた、両性なる「人( の子」の肉を食べる時期が来た━━。