NETAMI▼バカリ03飯塚ハライチ岩井MC▼芸人が妬むネタ&お笑い談義深掘り[字]…の番組内容解析まとめ
出典:EPGの番組情報
NETAMI▼バカリ03飯塚ハライチ岩井MC▼芸人が妬むネタ&お笑い談義深掘り[字]
芸人が妬むネタだけを披露するネタ番組!ネタ作りの悩み、着想、楽しみをバカリ飯塚岩井がゲストと共にお笑い談義!バカリ東京03名ネタにジャンポケつぶやきシロー(秘)ネタ
出演者
【MC】
バカリズム、飯塚悟志(東京03)、岩井勇気(ハライチ)
【嫉み芸人】
東京03/キュウ、ジャングルポケット、つぶやきシロー、ファイヤーサンダー
番組内容
壁チーム制作!
バカリズム・東京03飯塚・ハライチ岩井MCネタ番組■お品書き
東京03▼二人の雰囲気
ジャングルポケット▼エレベーター
キュウ▼何もしてない日
つぶやきシロー▼ムカつく時
バカリズム▼歴史に関する案
ファイヤーサンダー▼記憶喪失■笑談テーマ
・ネタ作ってそうで作ってない芸人
・想定した笑いが起こらない
ほかお笑い青春番組です!
誰かに薦めたくなるお笑いがここにあります!
監督・演出
【企画・演出】本田拓也
【監修】橋本和明
制作
【チーフプロデューサー】秋山健一郎
【プロデューサー】横澤俊之・貝山京子
【制作協力】極東電視台
おしらせ
TVerでは放送に入りきらなかった笑談を配信!
そちらもぜひご覧ください!ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – その他
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キーワード出現数ベスト20
- ホント
- ネタ
- お前
- 面白
- 太田
- 拍手
- 角田
- 全然
- 本能寺
- ムカ
- 自分
- 飯塚
- 番組
- ライブ
- 今回
- 織田
- 雰囲気
- タカシ
- バカリズム
- ハハハ
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?
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(拍手と歓声)
(飯塚) どうも~。
(拍手と歓声)
<この番組は…>
(岩井) まずは 東京03さんの…。
…というネタです。
このネタ 見たことありますか?
(バカリズム) 見ました 見ました。
面白いですよ このネタ ハハハ…。
へぇ~。
何か すごく 芸人にも
通じるところがあるというか
ホントに 飯塚さんって
コントを楽しそうにやるんですよ。
コントネタが好きだから
そこは 何か ホント
うらやましいというか。
同じ東京の下の世代の
コントの人たちに
やっぱり…。
やっぱ そうですよ。
俺なんかは もう…。
(笑い)
あんなふうになれないんですよ。
<芸人が妬むネタ
東京03 「二人の雰囲気」>
(拍手)
え~ じゃあ すいません。
今日の このお2人の
カクトヨさんのライブ
ホント良かったです!
お疲れさまでした カンパ~イ!
(角田) 乾杯。
(豊本) カンパ~イ。
支配人 お疲れ。
お疲れさまでした~。
はい お疲れさま~。
お疲れさまでした~。
あ~ いや ホントありがとう
支配人。
あぁ…。
楽しかった ありがと ありがと。
ありがとうございます~。
いや~ でも 改めて
お2人のライブ 最高でした。
(角田) ホントに?
はい 失礼ながら
今まで お2人の曲 あんまり
聞いて来なかったんですけど
今日で完全にファンになりました。
あ~ そう そりゃうれしいな。
いや 確かに今日ね
乗れて やれたんだよね。
客との距離感が
ちょうどよかったね。
ホントですか?
ほら うちら ギター2本でさ
インディーズにこだわって
歌って来てるから
こういうハコ 正直 好きなのよ。
あっ ホントですか うれしいです。
豊本さんは?
えっ?
うちのライブハウス
どうでした?
そりゃ もう最高でしたよ。
ホントですか!
うん 特に このポテトがうまいね。
あ… そっち?
うん。
(角田) 何の話 してんだよ お前
ごめんね~ こいつ こうなんだよ。
いえいえいえ…。
ポテト オブ ザ イヤーだね。
あ~…。
(角田) やめろ お前はホントに。
困ってんじゃねえかよ。
いやいや…。
ホント ごめん こいつ こうなの。
いや でも あの
お2人の この
コントラストといいますか
ひょうひょうとしてる豊本さんと
音楽に熱い角田さんの
この2人の雰囲気が
すごくいいんですよ!
そうかな?
コントラスト オブ ザ イヤー 狙ってるから。
ねえよ そんなの お前は。
なっ。
「なっ」じゃねえよ
今 音楽の話 してんでしょ。
黙ってろ! ごめん ごめん。
いや でも
角田さんは ホント
音楽ひと筋って感じですよね。
まぁ 俺には これしかないからね。
他のアーティストさんの曲とか
聴かれます?
あ~ 聴く 聴く。
今だと 何を?
そうね まぁ クラシックなんか
よく聴くかな。
クラシック!?
うん ワーグナーとか。
ワーグナー!?
うん。
えっ それは勉強のために?
勉強っつったら あれだけどさ
まぁ まぁ 刺激は
もらったりはしてるよね。
えっ 角田さんって 普段どういう
生活なさってるんですか?
もう 音楽漬けの毎日!
って感じですか?
全然 普通よ まぁ
喫茶店 行って本 読んだりとか
映画 見たりとか
そういうとこから こう
吸収してる感じかな。
はぁ~。
あっ そういえば この間ね
昔の映画 見たんだけど
すげぇ面白かったんだよな~。
え~ 何ですか? 何ですか?
何だっけな? タイトル
忘れちゃった ごめん。
思い出したら教えるわ。
あっ お願いします。
絶対面白そうじゃないですか!
すごい良かったんだよ。
あっ ごめんなさい
打ち上げ中でしたね。
すいません お疲れのところ
いろいろ聞いてしまって。
全然 全然 何でも聞いてよ。
えっ いいんですか?
えっ じゃあ 曲って どういう時に
思い付くもんなんですか?
あ~ 曲ね そのへんは…。
どうなの?
ん?
(角田) 曲って どういう時に
作られてるんですか?って。
あ~ まぁ 曲にもよるけど…。
あっ ちょっと ごめんなさい。
えっ?
えっ 作ってないんすか?
あぁ うん。
えっ!?
えっ 曲 作ってないんすか?
俺は作ってない。
えっ? あっ 詞は…
詞は書かれてます?
書いてない 書いてない
全部 こいつだから。
えっ!?
えっ じゃあ
何やってんの? 自分。
「何やってんの? 自分」って…
ギター弾いて 歌ってますけど。
そうですね そうです
いや あの ただ
完全に作ってると
思い込んでたので。
あ~ 俺が?
はい。
あ~ そうなのね。
はい。
俺は作ってないから
もう ノータッチよ。
はぁ~…。
何だったんだよ?
えっ? 何? 何? えっ?
何だったんだ? あの時間。
どうした どうした?
いや 何でもないっす。
何でもないこと ないっしょ。
飲んでください。
いやいやいや… 何? 何?
あるなら 言ってよ 何? 何?
いえいえ… いいんです。
よくない 何? 何?
いいんですけど いいんですけど
作ってないんなら
作ってそうな雰囲気だけ出すの
やめてくださいよ。
いや そんな気ないけどね。
いや それは無理です。
(角田) は?
いや 飲んでください。
いいですから もう。
(角田) 待て待て 支配人 支配人。
ホント そんな気ないよ 俺。
いや だって
グイグイ語って来てたじゃ
ないですか!
は?
来てたでしょ 率先してグイグイ。
それは ほら そっちが
俺に聞いて来たからでしょ?
いや 僕は最初
お2人に聞いてましたよ。
ただ グイグイ来てたから!
そのグイグイって何だよ。
来てたじゃないですか! グイグイ
だから こちらの方が
お作りになられてるんだろうな
と思って。
あ~ そうなの?
はい で 何か
ライブのMCの時も
そういう感じで
おやりになられてましたし…。
いやいやいや…。
で 何か ハットかぶってるし。
それは いいだろ 別に。
ハットは誰 かぶったって
いいだろうがよ!
でも 出ちゃいますからね
雰囲気が。
あぁ?
脱げば?
脱げばいいんじゃないですか?
誤解されたくないんなら 脱げば。
あ~ だいぶ作ってなさそう。
気分 悪いわ! お前。
そっちのほうがいいと思いますよ。
うるせぇよ! お前。
あっ 思い出した。
何すか?
さっき言ってた 面白いって映画
あの ジム・ジャームッシュ…。
もういいよ 見ねえよ。
は?
もういい もういいです。
待て待て おい 何だ? 何だお前。
何すか?
お前 何だ あれか!
作ってない人のオススメ映画は
見ないのか?
いや 別に そういうわけじゃ
ないですけど…。
ジム・ジャームッシュ監督の
『コーヒー&シガレッツ』って…。
うるせぇな うるせぇな
うるせぇの見てるわ~。
腹 立つわ! それっぽいやつ
見やがってよ~。
あぁ?
何が ジム・ジャームッシュ監督の
『コーヒー&シガレッツ』だよ。
『ジュラシック・パーク』でも
見とけや! お前は。
ちょ… おい!
どういう意味だ? お前それ!
どういう意味だよ? お前 なぁ!
今のは すいません すいません。
ただ 作ってると思ってたから。
いやいやいや…。
作ってると思い込んでたから。
知らないよ それはお前 なぁ!
何で ワーグナー聴いてんだよ?
はぁ?
何で ワーグナー聴いてんすか?
(角田) いいだろ それは。
何か 思い返したら腹 立って来た。
どういうことだよ?
何のためのワーグナー?
何のためのワーグナー? ねぇ。
それは こう
刺激をもらうための…。
いらねえだろ! 刺激!
いるだろ! 刺激!
いるだろ! 俺だって
ギター弾いて 歌ってんだよ お前。
すいません すいません。
なぁ!
(高い声)作ってると思ってたから。
何だ お前 その声。
作ってると思い込んでたから…。
(角田) うるせぇよ!
その声 やめろよ お前 なぁ。
お前 さっきからひどいな。
はぁ?
作ってない人への偏見がひどい!
いや 別に作ってない人が
どうとか言ってませんよ。
作ってると思い込ませてた人が
結果 作ってなかったことに
対する失望。
俺 失望させたの?
そうですよ。
ちょっと 豊本さん
どう思ってるんすか?
ずっと黙ってますけど
この人のこと どう思ってます?
ちょっと見て
おしぼりでチンチン作った。
てめぇ 何やってんだよ!
何だ? お前ら
雰囲気が 逆なんだよ!
逆?
逆なの!
何で 曲とチンチン作ってんだ
お前!
何 ずっと こうやってんの?
2人は。
そうだよ 俺たちカクトヨは
このスタイルで
やって来たんだよ
いまさら変える気はないね。
かぶんな! ハット
かぶんな お前 二度と!
で お前脱げ! そのシャツ!
その作ってなさそうなシャツ
脱げ~!
これ?
すげぇ作ってなさそうだから
そのシャツ!
え~。
お前 これ かぶってみ?
いろいろ やってみよう。
これ お前 着ろ
お前 ジャケット脱げ!
お前は ジャケット!
二度とあつらえるな。
かぶってみ これ
いろいろ やってみよう いろいろ。
これ 気に入ってたのになぁ。
うるせぇ! しゃべんな!
これ ネルシャツ オブ ザ イヤー だよ。
それ やめろ~!
すげぇ お前 言うな
その何とかオブ ザ イヤー ってやつ。
それ 作ってる 作ってないに
かかわらず 二度と言うな!
おう いいじゃん。
いいじゃん。
作ってなさそう。
で で?
おぉ…。
作ってなさそう。
(拍手)
面白いっすね~。
うん。
結構 芸人って
あるじゃないですか。
…パターンとかね。
芸人でいうと 誰だろうね
意外な人 結構 いますよね。
あっ そっちが作ってんだ
みたいな。
流れ星☆さんとか。
あ~ そうだ。
ちゅうえいさん
作ってないから。
…とかも いるじゃないですか。
あ~ そうですね。
そう あの~。
作ってる者だけが
おかっぱにできるっていうね。
お笑い界の鉄則がありますから。
ありますよね。
ありがとうございました~。
ありがとうございました。
ありがとうございました…。
(拍手)
あれ ホントに…。
あれ 完全にモデルがいて
あの… ライス。
『キングオブコント』
チャンピオンのライスが
関町君っつって
おかっぱで 眼鏡かけてる。
ヤバい ヤバい。
関町君がず~っと作ってると
思い込んでて。
仕事で一緒になった時とか
ライスのあのネタ面白いねとか
あれって どういうふうに
作ってんの?とか
関町君に聞いてたの。
ただ 実は相方の田所君が
全部 作ってて。
ハハハハ…。
関町君は 全くノータッチだったの。
で それ知った時に…。
(笑い)
マッシュルームに やっぱ
聞きたくなりますもんね。
ちょうど…。
(笑い)
田所君も悪いよね。
全然 作ってない雰囲気なの。
03は 衣装選びも
絶妙ですよね 昔から。
ホント?
ちょうどいいとこの衣装をね。
派手さのない リアルなところの
衣装選びがね うまいんですよね。
いいっすね 俺 その…。
あ~ そう?
こういう感じ あるよね。
イメージね。
生々しいんですよね。
こういうTシャツとか。
そのファッション。
(笑い)
飯塚さんが…。
(笑い)
そんなことない そんなことない。
「ああいう人って こういうの
着てるよね」っていうのが
ちょっと見え隠れして…。
(笑い)
<ここからは
MCが妬むネタをご紹介>
バカリズムさんから
まいりましょう。
…というネタなんですけども
よく出来たネタでね。
設定も素晴らしいですし
途中で 感情が逆転するところが
あるんです。
まぁ あんまり
言うとあれなんですけど
構成が見事なんですよ。
なるほど なるほど。
…って思う感じの。
<バカリズムが妬むネタ
ジャングルポケット
「エレベーター」>
(斉藤) あ~ 何で ここのエレベーター
全然 来ないんだよ!
大事な商談があるってのに!
あ~ 何でよりによって
46階なんだよ!
ハァ… くぅ~!
(エレベーターの到着音)
よかった 何とか間に合いそうだ。
≪すいません!
乗ります ごめんなさい!≫
(太田) すいませ… あぁ 痛っ!
(斉藤) あっ はい!
ごめんなさい すいません
あっ 乗ります ごめんなさい。
すいません 待ってもらっちゃ
ってんのに 私もう こんな…。
もう よくホントに
もう こういうとこあって
ホントにごめんなさい!とにかく
すいません ホントに…。
あっ ちょっと待ってください
足 やってるかもしれない。
ごめんなさい 結構 捻挫癖あって。
ごめんなさい
ちょっと あの すいません。
すぐに 中 入ります
ごめんなさい。
すいません これで
やっと上に行けます。
私のセリフですよ。
≪ちょっと待って~!≫
(斉藤) えっ もう1人!?
(おたけ) 話を聞いてくれ ヒロコ。
ヒロコ?
何 言ってんの? あんたとの話は
もう終わったはずでしょ。
さようなら。
いや ちょっと待って!
(斉藤) う~ん!
まだ終わってないだろ。
あのね 私の中では
とっくに終わってんのよ
さようなら。
悪いとこ直すから!
うぅ~ん!
あのね じゃあ この際だから
言わせてもらうけど!
あの~
この状況で続けます!?
あ~ そっか すいませんでした。
すぐに終わらせますから。
乗るの!?
この状況で乗るの!?
(太田) だって このエレベーター
1本逃すと なかなか来ないし。
いや そうだけど!
(太田) でも安心してください。
ホントに すぐに終わらせますから!
もう早く終わらせてくださいね!
も~う!
君は 今回の件で
誤解してることが10個ある!
多いな 長くなりそうだね~!
何が10個よ!? だったら
イチから説明してみなさいよ!
聞くの!? 長くなりますよ?
悪いけどね あんたは
私の中で もう過去の男なの!
私は 前に進みたいのよ!
じゃあ もう この人のこと
ほっといて 早く行きましょうよ。
(太田) そうですね。
悪いけど もう引き止めないで
もらえる? さようなら!
ちょっと待って!
(斉藤) ん~!
僕は君と前に進みたいんだ!
私は 上に進みたいの~!
ハハハ…。
(太田) 悪いんだけど これ以上
私たちがこのやりとりしてたら
この方に迷惑 掛かっちゃうから!
もう 相当 掛かってますけどね!
(太田) 二度と関わらないで
さようなら!
何で止めてくれないの!?
面倒くせぇな~!
面倒くせぇよ!
そんなくだらないやりとり
表でやってくれよ!
大事な商談があって急いでるんだ
それじゃあ!
ハァ…!
僕と結婚してください!
ハハハ… 見たいんだ。
ハハハハ… アハハハ…。
あっ すいません
ちょっと長くなりそうなんで
もう気にしないで
先に行ってください。
ごめんなさい。
そうですか それじゃあ…。
私たち 25歳 離れてんのよ?
どっちが上だ~?
年なんか 関係ない
僕は 君を愛してるんだ!
ちょっと待って
急がれてるんですよね?
大事な商談ありますから。
だったら 早く行かれたほうが
いいんじゃないですか?
行っていいんですか?
私 さっき 行っていいって
言いましたよね?
じゃあ 行きますから
それじゃあ!
結婚は無理よ
きょうだいなんだから。
ホホホホ…。
ほ~ら まだ
とんでもない爆弾が残ってた。
ここまで来たら 最後まで
見せてもらおうじゃないの。
続き どうぞ~!
でも 血は
つながってないじゃないか。
そんなの
世間は理解してくれないの。
世の中なんか関係ない
僕は君さえいれば
他に 何もいらないんだ!
いい男だね 応援したくなったよ!
悪いんだけど 私には
そんな勇気はないの さようなら。
あ~ ちょっと! 素直になれよ!
あ~ ちょっと! 何であんたが
そんなボ~っとしてんだよ!
(太田) さようなら。
(斉藤) あぁ…!
ちょっと! 落ち着けよ!
あ~ ちょっと! ちょっと!
何で俺が止めてんだよ
あんたが止めないと!
あぁ すいません!
何で そっちなんだよ!?
どう考えたって彼女だろ!
ほら こっち来て ちゃんと
自分の気持ち 伝えて!
分かりました。
実は もう新しい彼氏がいるの。
えっ!?
だから 強がりとかじゃなくて
ホントの意味でのさようならなの。
まさか…。
(太田) だから もう行きましょう。
ホントに いろいろと
すみませんでした。
もうホントに大丈夫なんで
それじゃ これがホントのお別れ。
さようなら。
ちょっと待って!
いや さすがに
もう無理だと思うよ?
私も上なんです。
う~ん 気まず~い。
(拍手)
全然 無駄のない5分だったね。
そうですよね。
すっごいよく出来てるね。
よく出来てますよね このコント。
めちゃくちゃ…。
もう 一時期…。
(笑い)
キャラになっちゃうからね。
(太田) 何で そんなしゃべり方
すんの?って…。
えっ でも今回のネタなんて
全然…。
何かキャラを押し出すコント
ってよりも ちゃんと…。
…だから
全然 違和感ないというか。
もう! 大好き。
(笑い)
(太田) 喜びたいの 俺なのよ。
僕ら 単独ライブとか…。
(笑い)
多発?
(太田) はい。
ホントに そのチューニングの
合わない感じとか…。
いや あるよね。
…もんだって
俺 思って やってるから。
いや 升野君は ホント
昔から そうやって言うのよ。
全く予想通り
ウケたことないですよ。
それは 自分が面白いと
思ってるものを書いて
披露して ウケないことが
あるってことですか?
全然ありますよ だから…。
毎回。
(太田) え~!
で その中で 長いことやってると
ある程度は絞れるように
なって来るけど でも
例えばそこから…。
その中から どれを持って行けば
いいのかとかが
もう分からないから
飯塚さんとか 豊本さんとかに
いくつか 台本送って
これ どれがいいと思います?
(太田) え~!
俺 もう分かんない。
俺が選んだら 俺が 自分が
面白いと思うもんだけ
持ってったら
絶対おかしくなるからっつって。
そもそも 僕…。
…が 一番最初のテレビで。
その時のネタも 「トツギーノ」って
ネタをやったんですけど
俺は もともと ビデオデッキに
あそこを入れて
取れなくなっちゃったネタを
決勝でやろうとしてた。
危ねぇ。
あのネタっすか!?
状況… まぁ 状況的には
かなり深刻な状況です。
ええ どえらいことになってます。
ええ… カタカナの「ト」みたいに
なってますけども。
で それで 豊本さんに聞いたら
「いや 『トツギーノ』やんなよ」
…って言われた。
(太田) へぇ~。
いや でも 「トツギーノ」と
ビデオデッキのネタの
2択だったら
絶対「トツギーノ」だよ。
(笑い)
誰が どう考えても。
ド下ネタじゃねえか。
俺は もう絶対あれだ!って。
いやいや… それは分かれ!
いや…。
2つ ご紹介させていただきます。
まずは…。
…っていう漫才なんですけど。
ほう。
僕らじゃできないな これ!
っていう感じで。
この…。
あの速度でやってる人
すごいなって思うんですよ。
確かにね。
やっぱバ~って入れたくなるし。
あれ もっと速くしたく
なっちゃうんですけど
やっぱ あの速度でやるから
面白いんですよね。
もう1つは…。
つぶやきシローさん!
はい。
出てくれることになりました。
へぇ~!
僕なんか もう
小学生ぐらいの時から
見てたぐらいなんで いつの時代を
見ても面白いんですよね。
いい あるあるを見つけますよね。
ホント 僕も20年以上前から
結構 ライブとか番組
ネタ番組とかで
一緒になってるけど
俺 つぶやきさんが…。
確かに。
すごいっすよね。
必ず爆笑。
そうね。
で 多分 もう…。
…じゃないですか? それまでは
「あるあるネタ」っていう
言い方はしてなかったですね。
確かに そうかもしれない。
(清水)
何もしてねえじゃねぇかよ!
(つぶやきシロー) 全部 切った後の
フタのクルンね。
(笑い)
<岩井が妬むネタ
キュウ 「何もしてない日」>
(拍手)
(ぴろ) どうも キュウです。
(2人) お願いします。
いや~ 俺 ひとが休みの日に
何してるかって
割と気になるんだけどさ。
あ~ そうなん?
お前は この間の休みの日は
何してたの?
あ~ この間は
特に何もしてなかったかな。
えっ いや 何もしてないなんて
ことはないだろう。
えっ?
何かは してただろう?
え~ だって
まず 10時に起きて…。
ほら~ 起きてんじゃねえかよ。
で 軽くメシ食って。
メシ食ってんじゃねえかよ。
で シャワー浴びて。
シャワー浴びてんじゃねえかよ。
シャワーから出て。
シャワーから出てんじゃねえかよ。
体 拭いて。
体 拭いてんじゃねえかよ。
息 吸って。
息 吸ってんじゃねえかよ。
息 吐いて。
息 吐いてんじゃねえかよ。
で 夜までボ~っとしてたんだよ。
ボ~っとしてたんじゃねえかよ。
いろいろ やってんじゃねえかよ。
お前!
何もしてねえじゃねぇかよ!
何だよ その空っぽの1日は!
で その後。
あ?
外に散歩 行って。
何もしてねえじゃねぇかよ。
YouTube見て。
何もしてねえじゃねぇかよ。
部屋の模様替えして。
何もしてねえじゃねぇかよ。
海外ドラマ見て。
何もしてねえじゃねぇかよ。
洗濯機 回して。
何もしてねえじゃねぇかよ。
で また ボ~っとしてたんだよ。
何もしてねえじゃねぇかよ。
お前!
何もしてねえじゃねぇかよ!
何もしねえなら 早く寝ろよ!
で その後 筋トレして。
早く寝ろよ。
(ぴろ) アロマたいて。
早く寝ろよ。
口笛 吹いて。
早く寝ろよ。
電気 消して。
早く寝ろよ。
で 寝たんだよ。
よし。
いいじゃねえかよ おやすみ。
いや お前!
歯 磨いてねえじゃねぇかよ!
ハハハ…。
夜中に 目 覚めちゃって。
歯 磨けよ。
水 飲んで。
歯 磨けよ。
トイレ行って。
歯 磨けよ。
で 歯 磨いて。
よし。
早く寝ろよ。
音楽 聴いて。
早く寝ろよ。
ダンス踊って。
早く寝ろっつってんだろ。
で また 寝たんだよ。
よし。
これで大丈夫だ。
いや お前!
洗濯物 どうなってんだよ!?
まだ 回しただけだっただろ!
ハハハ…。
で また目 覚めちゃって。
しわくちゃになってんぞ。
冷蔵庫 開けて。
しわくちゃになってんぞ。
コーラ飲んで。
歯 磨けよ。
ケータイいじって。
歯 磨けよ。
歯 磨いて。
しわくちゃになってんぞ。
顔 洗って。
しわくちゃになってんぞ。
で 洗濯物 干して。
早く寝ろよ。
ダンス踊って。
早く寝ろっつってんだろ。
で 本当に寝たんだよ。
よし。
もう大丈夫だ。
今日は もうしまいだ。
いや お前!
最高の休日じゃねえかよ~!
そう。
(2人) ありがとうございました。
(拍手)
誰もがやれるネタではないよね
あれはホントに。
<岩井が妬むネタ
つぶやきシロー 「ムカつく時」>
(拍手)
何かムカつく時あるね
何かムカつく時ね。
うん あの あの
ウインドブレーカーっつうの?
シャカシャカしてるやつ
あれ たまに あの
襟のとこにチャック付いてて
ピュ~って開けると
ペラッペラだけど
フードみたいの出るのあるよね。
でも あれ 1回出ると もう
二度と戻らないんだよね。
いや 戻してみるけど
何かボコボコで
あのキレイなあの頃のあいつには
もう二度と会えない。
あとムカつくのは ゼリー
100円か150円ぐらいの。
フルーツが見えて… あのフタ
フタっていうか ビニールの
あれを こう… ゼリーって
常に満タンじゃない? 何かね。
余白ない 開けたら
すぐゼリーじゃない 何か。
玄関開けて すぐ階段の家みたいな
その 余白がないんでね。
表面を薄く こう 何ていうの
こぼれるか こぼれないかの
汁をスッてやるね あれ。
あれが楽しみ スッてやるの。
食べる前の スッてあの 汁をこう
ウエルカム汁が…。
あれフタ このビニールを
全部 切った後のフタのクルンね。
思ったよりもクルンなんだよね。
だから
机にどう置いてもベトベト。
すごい細く… ヨックモックかな
って思っちゃうね。
あとムカつくのは あの 絨毯
絨毯をこう巻いてる時ね。
あの 心が曲がってるからかな
いつの間にか斜めになっちゃう。
ちゃんと真っすぐ
やってるつもりなんだけど
ドリルみたいに
なっちゃうんだよね。
トントンってやっても
全然戻んねえの。
ポスターのドリルは
トントンで戻んだけど
絨毯のドリルはトントン無理だ
すげぇ硬ぇんだから。
ほんで こっち見たら
へっこんでる
その分 手入れたら気持ちいいね。
段々になってて気持ちいいね
あれね。
こっち硬ぇんだ 何だ
イラっと来るんだよね。
コンサートでバラードだからって
ペンライトこうやってたら
隣の人が逆だった時ね
ぶつかるの 毎回。
毎回 ここで こうなる。
バスのワイパー? そろえて!
こうだから… 腹立つんだよね。
それとか あとムカつくのは何か
友達が電話してて
急に 「ちょっと待って 書くもの…
ない? じゃあ一緒に覚えて」。
「いいよ 080-69…」
とか言うから
「OK OK 覚えてる 覚えてる」。
で そいつが それに
かけ直そうとしてるから
「あの 言おうか?」って
「大丈夫 覚えてるから」。
忘れろよ!
俺 せっかく覚えたのに
お前のために。
世間の役に立ちたくて何か
自分を変えたくて。
お前は「080…」って
俺に言ったことによって
記憶が定着したか?
「よかったね」 よかったねじゃねえ
何だよ ムカつくな。
そこは お世辞でも
俺に言わせるべきだろ。
せっかく覚えたのに 腹立つ もう
お前なんかあれだ
お前と焼き鳥屋さん行って
カウンターで隣同士並んで
最後に1本残っちゃった焼き鳥を
硬くなっちゃったイ~ンって
エルボしてやる 腹立つ。
あとね ムカつくのが
俺ん家 入る時
入り口で
アルコール消毒やらずに入って
帰り シュッシュッて
どういうことだよ。
俺ん家が汚いってこと? ねぇ
帰りシュッシュッ 何だよ腹立つ。
お前なんかあれだ 今度 家で
宴会やる時に お前も呼ぶけども
人多くて 机足んないねなんて
机と机 合わせて
合わさった所って
脚が2つ並んじゃってるから
足伸ばせなくて 何か嫌だな
ってその席だ。
ありがとうございました。
(拍手)
面白いねぇ。
ずっとハイレベルのあるあるを
ずっと維持してますよね。
すごいね。
つぶやきさんって あの雰囲気で
ゆったり しゃべってるように
見えるんですけど…。
早いね。
早い。
改めて見たら
ビックリするほど面白かったな。
続いては…。
発想力は すごいですよね。
すごいっすよね。
ちょっと ずぬけてるよね
升野君は。
あのロートーンの感じで
笑いとるの
めちゃくちゃカッコいいな
って思います。
でも 岩井はそっち寄りだよね。
そっちだよね。
いや でも…。
1人は怖いよね。
<芸人が妬むネタ
バカリズム 「歴史に関する案」>
(拍手)
こんばんは バカリズムです。
今回はこちら。
本能寺の変といえば
日本の歴史の中でも
かなり有名な出来事で
皆さんも授業で習ったことが
あるんじゃないでしょうか
こちら ご覧ください。
要は 寝起きどっきりですよね。
早朝 謀反ということでね。
このどっきり特番 「本能寺の変」
一体 どんな収録スケジュールになるのか
考えてみたいと思います。
まず 今回のロケ台本が こちら。
「オール武将どっきりSP
本能寺の変」。
「武将」と書いて
「スター」と読みますね。
「オール武将どっきりSP」ですね。
そして ターゲットはもちろん
織田信長さんですね。
織田さんといえば こちら。
1560年 桶狭間の戦いで
ブレークしまして
これまでに 数々の企画を
ヒットさせて来た超大御所ですね。
ちなみに今までは
ほとんどが織田さん
仕掛ける側だったんですけども
今回 初めて
仕掛けられる側になりますね。
さぁ そんな
スター織田信長さんですけども
前日に ニセ番組の収録で
本能寺に そのまま
チェックインしている状態ですね。
ちなみに 織田さんが渡された
ニセ番組の台本がこちら。
「信長のお茶トーク」というね。
激ゆる番組ですね。
もちろん この番組が
放送されることはありません。
さぁ そして 今回の仕掛け人
皆さん ご存じ
明智光秀さんですね。
織田さんの事務所の後輩で
よく織田さんの番組では
アシスタントMCなんか
やってますね。
だから 織田さんも まさか自分が
一番かわいがってる後輩に
どっきりを仕掛けられるなんて
思ってもいません。
それでは 収録スケジュールを
見てみましょう。
ロケ当日 まずは はい 23時。
制作・技術チームが
丹波亀山城に集合します。
そこで 機材を積んで
そして本能寺に移動します。
そして 到着次第
スタンバイに入ります。
で このタイミングで明智軍の
エキストラの皆さんも
現場入りします
そして 控室で皆さん
このように
着替えとメイクに入りますね。
そして 25時50分。
まずは 技術チームが
本能寺の外観などを撮影します。
外観って あの 建物を撮影します。
で この頃 明智光秀さんが
現場入りして
着替えとメイクをします
そして 26時から
出演者の皆さんが それぞれ
綿密な打ち合わせをします。
ちなみに スタッフさんは
この日に備えて事前に
ロケハンとか こういった
シミュレーションも行っています。
ADさんが
スタンドインで入ったりとか
隠しカメラの位置とかを
細かくチェックします。
そして 今回のロケ 別室では
あの豊臣秀吉さんが
モニタリングをやってまして。
ここから同じく仕掛け人の
森 蘭丸さんにインカムで
指示を出しますね。
これ信長さんですね
蘭丸さん インカム着けて
秀吉さんが指示を出してます。
「蘭丸さん ちょっと聞こえてたら
耳を触ってください」
…みたいな感じで
今 触ってますね。
その状態ですね。
さぁ そして 28時 いよいよ
本編の収録になるのですが
まずは 突撃前の
「敵は本能寺にあり」という
前フリを収録します。
そして 皆さんご存じ
本能寺の変の大本番ですね。
もう ゴールデンなので
お金も非常にかかっております。
うん 織田さんの
このナイスリアクションで
どっきりは大成功。
そして ネタばらしが
終わりましたら技術チームが
インサート収録しますね。
こういう刺さった矢とかね。
どっきりなんで
多分 使わないんですけども
一応 撮っとこうということで
撮影します。
それが終わったら撤収しまして
そして後日
スタジオ収録ですね。
まぁ ここで 売れっ子武将の
皆さんと一緒にVTRを見て
感想トークもらったりしますね。
あとは 秀吉さんなんかに
当日の こぼれ話なんかを
してもらったりして
スタジオは大盛り上がりですね。
その後 編集されて
番組が放送されるのですが
そのラテ欄が こちら。
9時11時の
非常にいい枠ですね。
やっぱり ターゲットが大物で
いろんな冠番組を
持ってる方ですから
テレビ局も気合が入っています。
ちなみに
この番組が放送されている時間
ネットの反応は
こんな感じになります。
そして トレンドワードには
「信長」とか「本能寺」が上がります。
そして 放送翌日
番組の視聴率が出たとします。
それが こちら。
かなりの数字を
たたき出しましたね。
やっぱり一番
視聴率が跳ね上がるのが
この突撃された後の
信長のリアクションですね。
で 弓で応戦してるところも
盛り上がります。
そして 弓が折れる瞬間ね。
ここも盛り上がりますね。
なかなかの数字。
瞬間最高視聴率 18.9
平均視聴率 16.6と。
これはもう 第2弾は確定ですね。
はい ということで
いかがだったでしょうか。
本能寺の変って やっぱり
キラーコンテンツなんですね。
以上です。
(拍手)
≪普通に見れないんだろうね
何か見ててもね≫
かわいそうだね。
(拍手)
今 かわいそうだなってお話が…。
かわいそう? 何で?
いや何か いろんなものを
真っすぐ見てないんだろうなって。
どうしても…。
それ みんな同じでしょ。
でもさ でもさ
俺らは…。
…と思って
見てるとこがあると思う。
でも 升野君は…。
そうかもしんない。
いや… 俺も斜めから見てやろう
見てやろうと思って
ネタ作ってますよ。
ホント?
もともと ねじ曲がってるみたいな
感じじゃないですよ。
いや でも何か
発想力がホントに違うと思う。
それこそさ…。
そうですね。
普通じゃないもん。
フレーズが入って来るように
印象的なワードとか
ここがポイントだというところは
もう色で塗ってるんです。
そうしとけば 何となく
その色から入って来るから。
「あっ 今 赤の部分やってる」とか。
なるほど。
天才。
それいったら 飯塚さんのほうが
天才っぽいですよ。
普通は 読んで繰り返して
覚えて行くじゃないですか。
飯塚さんは…。
違うよ…。
頭の中で
このスキャンした台本を
読みながらやってる。
もう これをまんま…。
えっ!?
頭に入ってんすか?
中に入ってんの。
もしホントにそうだったとしたら
すごいよ。
ただ それは…。
デマなの?
(笑い)
そうなんすか。
一生勝てねえわと
思ったんですけど。
そんなコントのやり方
してんだったらと思って。
あら!
うちの若手じゃないですか。
これ 記憶喪失のネタって
結構…。
ありますね。
あんなシンプルで面白いのが
まだ残ってたんだと思って。
ちょっとホントに
これは悔しかった。
ホントですか!
自分で思い付きたかった。
ちなみに…。
ということなんですけれども
飯塚さん 知ってたんですね。
すごいっすね。
そこも見てんだ
テレビだけじゃ飽き足らず。
<飯塚が妬むネタ
ファイヤーサンダー
「記憶喪失」>
(拍手)
(崎山) おい タカシ
お前が事故に遭ったって聞いて
慌てて飛んで来たんやけど
大丈夫か?
(こてつ) 君は… 誰?
は? いや お前 何言ってんの?
あ… 事故の影響で
今までの記憶が
全部ないみたいなんだ。
ウソやろ? いやいや 俺ら
学生時代からの親友やん。
覚えてない?
ごめんね。
本当に何も覚えてないんだ。
いや 中・高一緒で
大人になってからも
しょっちゅう会ってたやん
あぁ 何なら
先週も会ったばっかや。
そうなんだ。
「そうなんだ」って…。
お前 ホンマに俺のこと
覚えてないの?
うん 覚えてない。
俺が誰か 全く分からんのやな?
全く分からない。
じゃあ お前…。
何で ため口なん?
(こてつ) え?
(崎山) 今 記憶ないってことは
今のお前からしたら 俺は
初対面の人間ってことやろ?
それやのに ガンガン…
ずっと ため口で来てるよな。
どういうつもり?
何で? 何でか教えて。
えっ どこ気にしてんの?
何で ため口なん?
どういう意味? 説明してくれ。
あ… あ… いや
あの すいませんでした。
今 欲しいのは謝罪じゃなくて
何で ため口を使ったかって理由。
分かる?
俺 何でこんな人と親友なん?
何で?
何かムカつく。
しばこうかな。
これを!?
あああ…
ごめんなさい ごめんなさい!
いや その… 事故の影響で
気が動転していました。
すいませんでした!
気を付けろ。
はぁ~。
俺 ホンマにこの人と親友なん?
おい タカシ
これ見て 何も思い出さんか?
え?
2人で京都行った時の写真。
これ 2人で沖縄行った時
これ 2人でニューヨーク行った時!
大親友やん!
どう? 思い出さん?
思い出せないです。
他人に触られた。
この人と行く旅行 楽しかった?
おい タカシ いつも俺らが
やってたことをやったら
記憶戻ったりするんちゃうか?
え?
肩パンして来い。
はい!?
いつも俺ら 肩パンして
遊んでたから 肩パンして来い。
なにで遊んでんねん。
早く 記憶戻るかもしれんやろ!
はい。
弱い 弱い 弱い! いつも
もっと強くやってたから
いつも通りやらな 意味ないやろ
はい もっと もっと強く!
あ~ 痛っ!
思い出したか?
はい…。
よかった!
あぁ よかった タカシ!
おい 泣くな 泣くな。
お~ ごめんな 忘れてて。
ホンマに? ホンマに思い出した?
お~もい出したよ。
何回聞くねん!
じゃあ 名前 呼んで。
いつもみたいに
俺の名前呼んでくれ タカシ。
名前 呼んで。
ケンジ…?
タカシ~!
おぉ…!
面白いですね。
いや だから あれ見た時に
ホントに…。
…って ちょっと思った。
確かに分かりますね。
これ 俺らが最初にやれてたら
すごかったんだろうなって。
「何で ため口なの?」。
あっ つぶやきさんだ。
お願いします。
僕たち
ホントに人気がなくてですね。
今 ライブに
基本 出てるんですけど。
絶対一番ウケたって思って
いざ…。
確かに…。
(崎山) 誰も出待ちはいない。
勝手な思い込みですよ。
(笑い)
勝手な思い込みね!
ホントに何か そんな気がするな。
誰とか やめてください。
指折らない 指折らない!
何かそうですよね
意外とライブとかで そんなに…。
…してる感じはしますよね。
ホントですか。
ただ ちゃんと芸人さんとかには
面白いと思われてなきゃいけない
みたいなところですよね。
優勝決めるライブとか
出てたけど…。
誰が優勝してんですか? その時。
あ~。
あ~。
ハハハ…!
俺らがテレビ出始めた頃は
事務所でいったら
我が家さん ロッチさんとか
めちゃくちゃ人気あって
俺ら全くなかった やっぱりね。
あの2組とか出てたら 会場の…。
(一同) え~!
いや そんな経験 1回もないわ。
ないない 1回もない。
キャ~って言われない 俺らはね。
そうですね。
「お~」だよね。
そうそう 「お~」。
お~ お~。
(笑い)
つぶやきさんは 何かありますか?
もういいよ もう…。
(笑い)
いいよ 別に いっぱい撮ったし。
いやいや お願いしますよ。
えっと あの…。
ごめん もう ホント
バカみたいな… ごめん!
こんな後さ
言いたくなかったのよ。
真面目にやってて 俺 ヤダなって。
でも ずっと作ってますもんね
つぶやきさん。
俺 ピンっていうのもあんだけど
つまんないの 作ってて。
ちょっと話してて キャッキャッ
言いながらやってるじゃない。
コンビとか 「それ面白いね」とか。
もうずっと1人 それで何が何だか
分かんなくなるんだよね。
どれが面白いか。
新ネタとか嫌だな
でも作んなくちゃいけないし。
でも作ったら こういうとこで
やると またなくなっちゃうから
また…。
分かってんの 分かってるんだけど
みんな
さも もっと表現したいっていって
単独ライブもやりたいって
すごいじゃない みんな。
…って言いたいの。
ホントは嫌でしょ?
何もしないで生きて行きたい…。
僕はピンだから すごく
その気持ちが分かるというか。
楽しいとかじゃないですよね
1人ってね。
でも すごい…。
新進気鋭じゃ ない…!
(つぶやきシロー) 作れるんなら
そりゃ楽しいでしょうよ。
つぶやきさんから見ても
バカリズムは すごいですか?
全然…。
いやいや。
あと変に…。
怖い怖い。
さっきの ほら
出待ちがどうのこうの の時に…。
だけど すぐ 出待ちある人
つまんない人だからって
言ったから…。
やっぱ分析されたくない
怖い怖い…と思って。
僕 結構 同じ時期に
ライブ出たりしてましたけど
つぶやきさん…。
それはそれで また恥ずかしい。
つぶやきさん こっち側…。
そうだけど 一瞬さ。
(一同) え~!
最高で。
こういうんじゃないですよ 何か
ずっと その人が…。
(笑い)
それは みんなあります。
(つぶやきシロー) みんな あるよね?
(笑い)
変なのもらうでしょ 木箱の…。
木箱はもらわない。
ほら 手作り系って 何か
木箱に入れるでしょ? みんな。
で 木箱の中に ちょっと
刺し身のツマみたいな
ふわふわって入れるじゃん。
あれがね…。
(一同) え~!
急に引かしちゃって ごめん。
何ですか この話!
急に… ごめん。
今の何?
急に。
怖いよ。
急に。
何これ。
ビックリした。
あるある やってる人と思えない。
<ありがとうございました>
<次は
スタジオでお待ちしております>
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