【感想】 鬼滅の刃 12話 頑張れ炭治郎頑張れ！名言のオンパレードと霹靂一閃の演出が最高！【アニメ】

？？？「いくぜぇ！猪突猛進！」

鬼「腹立たしい！腹立たしい！」

ぽんっ(鼓の音)

炭治郎「そいつは異能の鬼だ！無闇矢鱈に斬りかかるのはよせ！」

？？？「げはははは」

サブタイ

鬼「腹立たしい　小生の家で騒ぐ虫ども！」　ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ（鼓の音）

音に合わせて回転する部屋

幼女を踏む？？？

炭治郎「人を踏みつけにするなぁぁぁぁ！！！」

？？？「なんだァ？てめェ…..」.

？？？「いいねぇいいねぇ！人間に投げとばられたのは初めてだぜぇ！！」.

炭治郎（なぜ俺に向かってくるんだ…鬼殺隊じゃないのか？）

？？？「俺の刀はいたいぜ　坊っちゃんが使うような刀じゃねーからよ！」

炭治郎「やめるんだ！そこに鬼がいるんだぞ」　？？？「知るかぁ！」

鬼「虫め！消えろ！○ね！」

炭治郎(突然畳が裂けた)

ﾎﾟﾝﾎﾟﾝﾎﾟﾝﾎﾟﾝ（鼓の音に合わせて斬撃と回転する部屋）

炭治郎（だんだん分かってきたぞ）

炭治郎（また部屋が変わった　さっきのあの鬼は鼓の音を打っていないぞ）

炭治郎「大丈夫だから　俺の後ろにいるんだよ」

息を呑む炭治郎

てる子「どうしたの？」炭治郎「大丈夫だよ　鬼はいないから」

炭治郎（今までとは違う独特な血の匂い…出血量は少ないみたいだ）

鼓を持つ男の子を見つけた炭治郎

善逸「はぁはぁ…」

死にそうな声を上げる善逸

男の子「すみません善逸さん」　善逸「ぎゃああああああ！！！！」

善逸「うおおおおおお！！！！」

善逸「合図をしてくれよぉ」

善逸「話しかけるなら急にこないでくれよぉ　心臓が口からまろびでるところだったぁ…」

善逸「あんまりしゃべったりしてると鬼とかに…ほら見つかるかもだろぉ…だから！極力静かにしたほうがいいって思う俺は！」

新たな鬼「こどもだぁ！」

善逸「ほらごらん！！！！！出たじゃない！出たじゃない！！！！」

善逸「ぎゃああああああああ　こないでぇ！こないでくれぇ！！！」

鬼「へっへっへ」

善逸「美味しくない　美味しくないよ俺！」

善逸「ぎゃあああああああ　なにそれ舌はやっ！」

男の子「善逸さん立って！」善逸「膝に来てる恐怖が8割膝にィィィ！」

善逸「おぉおぉおぉ　俺のことは置いていけ　逃げるんだぁ～」

男の子「そんなことは出来ない」　善逸（なんていい子なんだ…）

善逸（俺がなんとかしなくちゃ　俺が守ってあげないと可哀想だろぉ…）

善逸（でも俺はすごく弱いんだよ　守ってあげる力がないの　でも俺が守ってあげなきゃ…！）

男の子「ね、寝ている…」

鬼「なんだそいつ　へっへっへ」

男の子「善逸さんんん！起きてよおおおお！！！」

ｽﾊﾟｯ

善逸「…」

善逸「…」

善逸「…」

善逸「…」

鬼「なんだこいつ　気配が変わった！」

善逸「雷の呼吸　壱の型　霹靂一閃！」

首がぽろり

善逸「ぎゃあああああああああ　死んでるぅ！！！」

善逸「急に死んでるよぉ　なんなのもう！！！」

善逸「しょういち君まさか…」

善逸「ありがとお！！！助かったよぉ！！！」

男の子「どういうことなの」

善逸「なにかいった？」

男の子「ううん　なんでもない」

？？？「また飛ばされて　三日前からこんな調子だ」

デブ鬼「避けたなぁ　生きのいい人間だぁ」

？？？「我流　獣の呼吸」

？？？「屍を晒して俺の踏み台となれ！」

鬼「稀血　稀血　あれさえ食えば！」

鬼「稀血の人間をもっと探して食うのだ　そしたら小生はまた十二鬼月に戻れる！」

無惨「きょうがい…もう食えないのか？」

無惨「その程度か？」　きょうがい「いいえまだ！」

無惨「もういい　数字を剥奪する」

再会する兄弟

炭治郎「俺は炭治郎　悪い鬼を倒しに来た」

炭治郎「このキズぐすりはすごいんだぞ！俺の先生がくれたものだ」

炭治郎「どう？痛みが引いただろ」

男の子「化物にさらわれて食われそうになった　そしたらどこからか別の化物が来て殺し合いをし始めた」

男の子「体から鼓が生えているやつがほかの奴にやられた時この鼓を落としたからそれを拾って叩いたら部屋が変わって…」

カラス「稀血とは珍しい血の持ち主である！」

鬼「稀血…稀血…」

炭治郎「俺はこの部屋をでる　大丈夫だ　鬼を倒しに行ってくるから」

炭治郎「いいかてる子　兄ちゃんは今本当に疲れているからてる子が助けてやるんだぞ」

炭治郎「もう少しだけ頑張るんだ　できるな？」　兄弟「う…ん！」

炭治郎「えらい！　強いな！」

炭治郎（たまよさんに手当してもらったが完治していない）

炭治郎（勝てるのか…おれは…）

炭治郎（俺はほんとにずっと我慢してた）

炭治郎（善逸を女の子から引き剥がしたときも声を張ったときも）

炭治郎（俺は長男だから我慢できたけど次男だったら我慢できなかった）

炭治郎（踏ん張ったりすると折れているところがきしんで力が入らないんだ）

炭治郎（あの爪のような攻撃　あれがこわくてむこうに近づけない）

鱗滝左近次「水はどんな形にもなれる」

炭治郎（そうだ　そうだ！水の呼吸は10種類ある　どんな敵とも戦えるんだ！）

炭治郎（今の俺は骨だけでなく心も折れている）

善逸「折れている炭治郎じゃダメだよぉ！！」

炭治郎（はい！ちょっと静かにしてください！！！）

炭治郎「頑張れ！炭治郎頑張れ！」

炭治郎「俺は今までよくやってきた！俺はできるやつだ！そして今日も！これからも！折れていても！」

炭治郎「俺がくじけることは絶対にない！！！」

炭治郎「頑張れ炭治郎頑張れ！」ねずこ「ん～ん～！」

炭治郎「あ、あ～　大正こそこそ噂話をする時間がなくなっちゃった～」