このRERAのウイスキーブログは、2022年5月で9年を迎え、10年目に突入します。
その前に、当ブログにおける分類について注意点が発生しましたのでお伝えします。
しかし、2021年に業界団体、日本洋酒酒造組合がジャパニーズウイスキーの定義を発表し、これに該当しない製品については、ジャパニーズウイスキーと明記しないことを発表しました。
これに伴い、一部のメーカーにおいてはジャパニーズウイスキーかどうかを明記するようになりました。
ニッカウヰスキーにおいては、ブレンデッドウイスキーはすべて輸入原酒を使っているとなり、ジャパニーズウイスキーではないと明記されました。
同社でジャパニーズウイスキーと明記されたのは、余市、宮城峡、竹鶴ピュアモルト、カフェグレーンのみとなっています。
一方でサントリー、キリンはこのような明記はされていません。
また今後の記事において、メーカーがジャパニーズウイスキーの定義を明記していない場合、日本のメーカーで、海外の原酒を使っている疑いが低いボトルについては、ジャパニーズウイスキーに分類を行います。
以上のことを踏まえた上で、改めて当ブログをご覧下さい。
その前に、当ブログにおける分類について注意点が発生しましたのでお伝えします。
ジャパニーズウイスキーの定義について
当ブログにおいて、ジャパニーズウイスキーと記載しているものについては、基本的に日本のメーカーで、海外の原酒(バルクウイスキーなど)を使っていると明記していない、あるいは蒸溜した原酒が明らかに3年未満(蒸溜所建設、稼働から3年未満)で、自前の原酒がつかえない場合を除いたものになっています。しかし、2021年に業界団体、日本洋酒酒造組合がジャパニーズウイスキーの定義を発表し、これに該当しない製品については、ジャパニーズウイスキーと明記しないことを発表しました。
これに伴い、一部のメーカーにおいてはジャパニーズウイスキーかどうかを明記するようになりました。
ニッカウヰスキーにおいては、ブレンデッドウイスキーはすべて輸入原酒を使っているとなり、ジャパニーズウイスキーではないと明記されました。
同社でジャパニーズウイスキーと明記されたのは、余市、宮城峡、竹鶴ピュアモルト、カフェグレーンのみとなっています。
一方でサントリー、キリンはこのような明記はされていません。
当ブログでの扱いについて
さて、当ブログは9年近く書き続けてきたため、上記のジャパニーズウイスキーの定義に則って全ての記事を見直すには数が多すぎるため、そのまま掲載を続けさせていただきます。また今後の記事において、メーカーがジャパニーズウイスキーの定義を明記していない場合、日本のメーカーで、海外の原酒を使っている疑いが低いボトルについては、ジャパニーズウイスキーに分類を行います。
以上のことを踏まえた上で、改めて当ブログをご覧下さい。
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