開発課
梅田 佳孝
Umeda Yoshitaka
京都大学大学院 卒
開発課
梅田 佳孝
Umeda Yoshitaka
京都大学大学院 卒
――担当している仕事内容を教えてください。
TCG事業部開発課のエンジニアとして画像認識機能の開発やECサイトの改修をしております。
主な仕事内容はプログラムを書くことですが、それらを改良し、ユーザーに満足してもらえるようにするための業務全般を担っております。
処理速度を向上させるためのプログラムを組んだり、バグを修正したりというのはプログラマーとしての仕事です。ですが、サービスを良くするというのはそれだけではありません。 例えば、ユーザビリティを上げるために新しい機能を導入したり、機能を向上させるためにトレーディングカードについて詳しく研究することもあります。
そのために、画像認識機能やECサイトを良くするという目的に対し、広い視野でとらえることを意識しています。
――仕事をするうえで心がけていることは何ですか?
常に目的を意識することです。
開発に限らず、仕事をしていると、当然ながらもっと良いものにしたいという気持ちは常にあります。
しかし、自分が良くしていると思って仕事をしていても、いつの間にか目的とは関係ない方向に進んで、ただの自己満足になっているというのはとても起こりがちです。
そういうことを未然に防ぐために立ち返るべきものが目的への意識だと考えています。
また、仕事のモチベーションにも目的意識は重要であると考えています。大前提なのが目的を自分が納得したものに定めることです。
モチベーションが上がらない時の大半の理由は、目的に自分が納得していないことです。
そして、納得していないから、仕事がノルマのような強制的にやらされるものと感じてしまいます。
私は目的に納得できない時は理解できるまで考え、議論する。そして、その目的へ進んでいるかどうかを常に意識することを心がけています。
――今後、取り組みたいことは何ですか?
今担当している画像認識機能をトレカユーザーのスタンダードなツールにすることです。
まずはこの機能をたくさんの人に使ってもらう。そして、皆さんからの意見を元にもっともっと改良する。
そうして、トレカユーザーに「これがなきゃダメだよね。」そんなふうに思ってもらえるツールにしたいです。
それを達成するためには今の画像認識機能はまだまだ改良の余地がありますし、私自身もまだまだ成長しなければなりません。
私は成長のため必要なことは自身の高い志の他に、良い仲間と良い環境が必要だと思っています。そして、カーナベルにはその両方がすでにあります。あとはやるだけです。
――カーナベルの強みを教えてください。
エネルギッシュさと変化をやめない風土です。
みんな目標に向かって突き進む強いエネルギーがあります。そういう人とは一緒に仕事をしても楽しいですよね。
もちろん、そういうポテンシャルを持った人材が多いということもありますが、大きな要因はそういう人の力を発揮できる環境づくりに、
カーナベルが徹底的に力をいれているということです。
そして、それを可能にしているのが、良いものは何でも取り入れて、悪いものはすぐ撤廃するという変化をやめない風土です。
もっと働きやすい環境は何か、どうしたら実力を存分に発揮できるかを常に考えて日々変化しています。
このような既存の考え方にとらわれず、本質のみを徹底的に追求するスタイルはとても魅力的です。