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画像がありません | 整理番号 | 1100 | |
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種類 | 水稲 | ||
認定番号 | 水稲農林100号 | ||
品種名 | コシヒカリ | ||
品種名(よみ) | こしひかり | ||
旧系統名 | 越南17号 | ||
認定年月 | 1956-05-01 | ||
交配親(母×父) | 農林22号×農林1号 | ||
育成機関(認定時) | 福井県立農事試験場 | ||
育成期間 | 昭和20年~昭和31年(12年間) | ||
主要特性 | ・北陸及び関東地方では中生、西南暖地では早生~極早生種で、草型は中間型。 ・いもち病抵抗性、耐倒伏性はともに弱い。 ・耐冷性は極めて強い。 ・食味が極めて良い。 | ||
生育特性 | ・出穂期、成熟期は農林1号と農林30号の中間で、北陸地方や関東地方では中生、西南暖地では早生~極早生種にあたる。 ・農林30号、農林21号に比べ稈長はやや長く、穂数はやや少ない中間型で、熟色は鮮麗である。 ・いもち病抵抗性は葉、穂とも弱く、白葉枯病抵抗性はやや強い。 ・耐倒伏性は弱く、穂発芽性は難である。 ・耐冷性は極めて強い。 ・収量は比較的安定しているが多肥には向かない。 | ||
品質特性 | ・玄米の粒形は中、粒大は中~やや小で腹白や心白の発生少なく、光沢あり品質は良い。 ・食味は農林21号を凌ぐ美味である。 | ||
栽培適地 | 北陸地方や関東地方の平坦部における普通期栽培及び早植栽培に適するほか、西南暖地の早期栽培にも適する。 | ||
普及見込み先 | 奨励品種採用県:新潟、富山、福井、石川、福島、栃木、茨城、千葉、埼玉、長野、三重、滋賀、兵庫、広島、島根、宮崎など41都府県 (普及面積 557,829ha 平16) | ||
系統図 | PDFファイル(31873KB) | ||
図表 | PDFファイル(29870KB) | ||
収録データベース | 農林認定品種データベース |