授業で投げかけられた言葉。
「ウォール街アナリスト対象のハーバードの研究では、
エースが他社に移籍した場合、
移籍先での成績は多くがその後平凡だった。
成功なんて特定の環境に紐づき周囲に強く支えられたものだ。
今たまたま成功していても驕るな。
うまくいっていなくても自分を蔑む必要はない。」
入学以来、様々な教授から
「君達が今ここにいるのは、生まれ、
勉学可能な家庭環境、交友関係など
全ての面で無数の幸運が幾重にも連なったおかげだ。
幸運に感謝しろ。
自分の実力??運の要素の方が遥かに大きい。
自惚れるな」
等と言われ続けていて、
意外にも米国の地で、謙虚さを一貫して学んでいる。
「私たちがどれだけ才能に恵まれていたとしても、
それは私たちの手柄でも、自己責任でもなく、運です。
持って生まれた才能が、
たまたま高く評価される時代と社会に生きているということも、
私たちの手柄ではありません。
これが、成功者にもっと謙虚さが必要と私が考える理由です。」
マイケル・サンデル
この記事への反応
・東大教授の上野千鶴子さんも
同じような事を入学式の祝辞で述べてたな
・↑上野千鶴子氏。東大新入生に
「あなたたちは頑張れば報われる、と思ってここまで来たはずです」と。
そして「世の中には、頑張っても報われない人や
頑張りすぎて心と体を壊した人たちがいる。
恵まれた環境と能力を、自分が勝ち抜くためだけに使わずに」と。
胸に響く。
・これはほんとにそうで、「場」の力というのがある。
正直、有力大学とか、行ってみても
特別何か優れている点は説明できないけど、
オリジナリティのある成果が継続的に出てくるわけで、
原因はほんとに謎。
新設校とか設備、人材揃えてもなかなか成果が出ない。
・運の良さって実家の太さだけじゃないよね。
性別(悲しいかな、男か女かで教育の熱意を変える教師は少なくない)
生まれた土地、
特に義務教育期間中の教師と同級生の質
いじめのターゲットにされなかったか
なんらかのトラウマ、事故、病気はなかったか等など
無数の生存ガチャがある。
・ 素晴らしい選手なのに
他チームに移籍したら全然活躍できず、ってパターンは
スポーツ観てるとままあることなので、
他の仕事に置き換えてもそらそうだろうなと思う。
・冒頭のアナリストの件は、
『残酷すぎる成功法則』という本によると
チームごと移籍するとうまくいく模様。
・じゃあ、他球団の4番打者が
読売巨人軍に移籍すると
元チームより成績悪くなるのは…つまり…
自分に理解があって働きやすい環境が
能力を出させてくれるってあるよね
自分1人で作れる環境なんて微々たるものだし
勘違い禁物
能力を出させてくれるってあるよね
自分1人で作れる環境なんて微々たるものだし
勘違い禁物
しかし一方で、どんな環境であっても地頭が悪くて周りに迷惑しかかけない才能ゼロの人間もいる
と自分の無能さ見てると日々つくづく思う。
問題:◯◯を埋めなさい
◯◯ータイマー
1日に何回穴埋め問題やるんだよ
はい無関係
自分たちも心当たりがあると思いたいだけ
社員が無能化しまくるのを避けるためには出世の基準を評価ではなくランダムにするしかない
いくらいい人を連れてきても環境がそのままなら意味がない
役職クラスを外から引っ張ってくるのは同時に権限が与えられるから意味があるが
自分がハマる会社、上司、同僚がいるってことだろどこかに
分かってないのは本人だけっていう悲しい現実
求められるのはそれ以上の成果なんだから心構えが前会社のままならそらそうなる
くっそ笑った。 国語力ゼロ?
エースが移籍した先がエース級だらけだったから目立たなかったとか
エースが元の会社でなぜエースでいられたかの理由まで分析したのかとか
そういった情報なしで判断する2次ソースの怖さを知らないとな
大.麻ータイマー
どれだけ周りが忖度して動いてくれるかで全然違う
こいつの実績は優秀な部下によるものだったんだなと…
それを言い出したら犯罪を犯しても「環境に恵まれなかった」と運のせいにできるやん
自分自身を褒めてやることは自信につながるんだから大事だと思うけどな
アナリストなんてそんなに大量に居ない
親ガチャ論の正しさが証明されたのか
限定的過ぎる研究
弱肉強食の能力主義企業行ったらこうなるよなw
貧乏人は氏ねってか
個人の能力試される職場いったやつは総じてこうなるだろうね
どんな成功も環境によるところは絶対あるけど
実力だと?自惚れるなよと言ってしまうのも確かに極端やな
逆も然り
実力主義の人間がなあなあの職場行くと上手くいかない
そういう社内では正論を求めてる訳じゃないから
スポーツでも移籍すると結果でない選手多いだろ
野球みたいに個人競技なら関係ないけどサッカーなんかだと全く活躍できなくなったり逆に活躍できたりバラバラ
よくわからない幸運な成功はあってもよくわからない間違いはない。
間違えた事をすれば確実に失敗する。
それを抜き取ればポイ捨て
実験が限定的すぎてな〜
職種は?何人を対象に?じゃあ10年後は?20年後は?てところが気になる
仏教的価値観を広めたい気持ちはわかるし良いことかもしれんけど
実験と紐付けるととたんに胡散臭くなるね
何で成功したかなんてむしろ真っ当に分析したくないしされちゃ困るだろ
環境のおかげなんだああああああ!!!!!
人間の成功例を聞くとできると思ってしまう
ただ与えられた仕事は誰よりもこなせるわけで。
特出した選手がタマタマ転がり込んできて練習法がマッチしたのか
相性悪いけれど地力が凄かったのかパッと華咲いて
その選手のおかげでこの監督なら!と金の卵候補生が集まってくる、って言う
そうであって欲しい願望含まれてないか
環境要因は間違いなく成功に必要な物ではある
けど、それが全部環境と運ですよっていうのもね
ツイッタラーってマウント取らないと死ぬの?
ひろゆきとかもそうだけど一例、他人の話とかを前提に話を進める奴って結論ありきで話し始めるから議論にならんのよね。
解釈仕方を変えたらいくらでも曲解出来るしな。
ぶぶー。
答えは ソニータイマー でした。
ソニー製品は意図的に壊れやすく作られてるってアレね
PS5も初期不良すごかったってな
会社で凄い支援を受けて商品化不可能と言われてたものを作る手法を編み出したんだ
そして商品化されたら売り上げに対して自分の取り分が少ないとゴネたんだ
そしてさんざん揉めて会社を辞めてアメリカにわたって大学教授になったらしいんだ
向こうではその人は不当な扱いに抗った英雄みたいに受け入れられたと聞いた
そんなアメリカにそんな教訓があるとはね
その偉人が今どうなってるかは知らないが地元に講演などで戻ってきたときに辞めた会社にまた一緒になんかやろうぜとか言ったが会社は相手にもしなかったという事があった
最初の一年うまくいかなかったからってコロコロ職場変えてたら信用失い始めるし
線引きが難しいところ
社会・経済情勢当て(読み)続けてる奴なんてはなっからおらんやろ
そもそもの話肝心の情報自体会社に依存してる仕事じゃないか
家族を養える程度には生活できてるなら変に夢を見ないで我慢して働き続けるほうが賢い気はするけどね