【月刊くれえばん】地場の魚を使用した地域の味(廣光蒲鉾店)

やっぱり、”専門店”がいいわけ。

環境に恵まれた呉ならではのかまぼこ

〝呉のかまぼこ〟として評判が高い廣光蒲鉾店は明治16年創業。初代 廣光幾三郎さんから現在5代目の重次さんへと、その味は脈々と受け継がれている。

かまぼこに使う原材料は、呉近海で獲れる魚。季節によって獲れる種類は変わるが、ブレンドを重ね、かまぼこ本来の味を変えないのがこの店の秘訣だ。

「材料として定番のグチ、エソ以外にも、かまぼこに相応しくないチヌでも捌き方や分量を変えて美味しいかまぼこにするのがうちのこだわり。長年培ってきた勘のおかげで作り続けられるんよ」と笑顔の重次さん。呉で獲れる魚で作られる原種かまぼこをぜひ一度味わってほしい。

より手軽に〝廣光の味〟を楽しんでもらいたいとチーズフライ(173円)やかきあげ(100円)といった揚げ物も年々増やしてきているという。その数なんと30種類!日によってラインナップが変わるのも美味しさの秘訣だ。


廣光蒲鉾店

電話:0823-71-8045
住所:呉市阿賀中央8-1-10
時間:9:00~18:30 
休み:日曜


月刊くれえばん 2022年3月号

呉市に住む呉市で働く方へ向けた、呉市をもっと楽しむためのタウンライフマガジン。

発売日2022年2月25日(金)
サイズ/売価A4変形判/499円(税込)
販売エリア:呉市 東広島市 広島市 江田島市 熊野町 安芸区
販売配布先:書店・コンビニエンスストア・スーパー及び会員店
購入・定期購入などはこちらから

特集:やっぱり、”専門店”がいいわけ。
呉市内の昔ながらの専門店を取材。
専門店には良いわけを探ってきました。

他、春から始めるモノ、コト、暮らし
高校生特集は呉市立高等学校の魅力vol.3
などなど情報満載でお届けします!

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