【募集職種】文系総合職/理系総合職
当社はギヤやボルトといった、部品と部品をつなぐ締結具を造っています。
◆強み◆「カスタムファスナー」という、オーダーメイドで生産・使用される特注品
◆特徴◆「欲しいモノが手に入る会社」として業界では厚い信頼を獲得
◆将来◆世界に三ツ知ブランドを広げるべく、海外企業との取引拡大も進行中!
当社が手掛ける部品は小さいですが、複雑な形のものばかりです。小さくても自動車部品。目に見えないほどの形状変化が、大きな事故に繋がる世界です。ですから、キズ・打痕がなく、寸法公差を満たす部品を、安定的に造ることが求められます。そんな自動車部品の仕事の面白さは、様々な制約をクリアできる部品を生み出せること。自動車のどこに使われる?どのくらいの強度が必要?そのためにはどんな素材が必要?最適な形、大きさは?コストは?どのくらいの設備投資、生産準備の期間で製造するのか?これらの制約をクリアするには、今ある知識に加えて、実践による経験が必要です。三ツ知なら、大学にない学びを得ることができます。
当社が製造しているのは、ギヤやボルトといった、部品と部品を繋げる締結具。目には見えませんが、自動車が生むスピードやエネルギーに耐えながら部品を固定する、重要なものです。当社では、製造品目のおよそ9割を特注品が占めています。ここで伝えたいのは、顧客の要望を叶える開発力と、完全な製品を造り出す技術力が評価されているということ。その開発力と技術力で、自動車業界以外にも独自製品を手掛けています。例えば押し込むだけで締結可能な『クイックジョイント』。トンネル工事現場における工程の簡素化を実現しています。三ツ知の製品は、理想を現実にする開発力と技術力で、未来に貢献するプロダクトです。
ガソリン車は、約3万点の部品からできています。当社が造るギヤやボルトもその中のひとつ。そして自動車のEV化が進めば、使われる部品の数は約2万点に減るといわれています。しかし当社の主な製品はシートや駆動・足回りに使われる部品。EV化後も必要とされる部分です。実際、現在も5年後の自動車で使われる部品を生み出しています。自動車の機能が高度になるにつれ、部品には人の命だけでなく、車の脳を守る役目が求められてます。三ツ知の製品は小さいですが、その役目は重大。これからは三ツ知ブランドを広めるべく、国内外の工場の設備増強も進行中です。三ツ知は、世界中の自動車を通して、未来の安全を守る企業を目指しています。
新型コロナウイルス感染症への対応 | ・受付入り口に非接触型の検温機を設置しております。
・アルコール消毒液を用意しております。 |
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事業内容 | 自動車部品に係るカスタムファスナーの製造・販売。
【取扱いアイテム数はおよそ7000!】 私たちが扱うのは、1台のクルマを組み立てるのに無数に使われるカスタムファスナー(部品と部品をつなぐ締結具)。自動車開発の最前線で次々にカスタム製品を生み出してきたため、現在までにその取扱いアイテム数は約7,000を優に超えています。 【他分野にも広がる独自技術】 現在は国内だけでなく、タイとアメリカ・中国にも工場を開設し、ファスナー部品などを生産中。また同時に、開発部門では「回さずに締めるネジ」画期的なクイックジョイントを開発。自動車分野にとどまらず、高速道路のトンネルなど他分野にも進出しています。 【山下教授のブログに紹介されました!】 https://blog.nityamakei.com/entry/mitsuchi200115 名古屋工業大学、山下教授のブログにて、弊社の冷間鍛造技術や会社の中身について わかりやすく紹介されています。 |
設立 | 1963(昭和38)年6月17日 |
資本金 | 4億590万円 |
従業員数 | 三ツ知グループ 517名
株式会社三ツ知・・・・・・・・・・・・・・・・ 190名 株式会社三ツ知製作所・・・・・・・・・・・62名 株式会社三ツ知部品工業・・・・・・・・・36名 株式会社創世エンジニアリング・・・・・47名 Thai Mitchi Corporation Ltd.・・・・・・・140名 Mitsuchi Corporation of America・・・・20名 三之知通用零部件有限公司・・・・・・・・22名 2021年3月末実績 |
売上高 | 連結:137億8,300万円 (2021年6月実績)
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代表者 | 代表取締役社長 中村 和志 |
本社所在地 | 愛知県春日井市牛山町1203番地 |
事業所 | 関東営業所(埼玉県)
広島営業所(広島県) 九州営業所(福岡県) |
グループ会社(国内) | 株式会社三ツ知製作所(三重県 松坂市)
株式会社三ツ知部品工業(愛知県 新城市) 株式会社創世エンジニアリング(福岡県 久留米市/鹿児島県 鹿児島市) |
グループ会社(海外) | Thai Mitchi Corporation Ltd.(タイ・ミツチ・コーポレーション)
Mitsuchi Corporation of America(ミツチ・コーポレーション・オブ・アメリカ) Mitsuchi Suzhou Corporation(三之知通用零部件(蘇州)有限公司) |
主要製品 | 自動車用部品(シート部品、ロック部品、レギュレーター部品、エアバッグ部品、エンジン部品、足回り部品)
土木・建築(トンネル・シールド工法専用の新開発の継手) 電機(エアコン室外機専用ボルト など) |
主要取引先(50音順) | 株式会社青山製作所
株式会社NTN三雲 シロキ工業株式会社 株式会社杉村製作所 フジミ工研株式会社 他 |
株式 | JASDAQ(ジャスダック)上場、名証第二部上場 |
事業展開 | 工業用ファスナーの専門商社として、昭和38年にスタートした三ツ知。
この「三ツ知」という社名、ユニークと感じませんでしたか?私たちは「三人寄れば文殊の知恵」の思いを胸に冷間鍛造をベースとしたより難しい工法に挑戦し続けることで、市場での競争力とお客さまからの信頼を得てきました。常に三つの知恵で企業を支え、安定と成長を両立しようという考えからです。 当社は自動車用のファスナー部品を取り扱う事で着実に成長してきており、シート・ロック・ウィンドウレギュレーター・エアバック部品等どんな自動車にも必ず使われる部品に特化して着実に成長してきており、さらなる高品質・高技術が必要なエンジンや足回り部品も手掛けるようになりました。今後も自動車部門をメインとした体制は変わりませんが、クイックナッター・クイックジョイントなどのオリジナル商品も改良し、新しい商品の開発にも力を入れています。 また、国際商社の自覚から市場を世界にという舞台に拡大していく方向性もあり、ISOシリーズなどの品質及び環境認証の取得を進めています。(ISO9001、エコステージ 取得済み) さらには、2007年7月にJASDAQ市場へ、2016年9月には名古屋証券取引所 市場第二部へ株式公開を果たし、これから世の中へはばたいていこうとしている会社です。 |
グループ企業 | 株式会社三ツ知を中心としたグループには、最新の設備を誇るグループ企業が控えています。
スタンダード部品から、特殊部品までもカバーする開発・生産能力を備えた株式会社三ツ知製作所、自動車部品の組立生産ラインを持つ株式会社三ツ知部品工業、世界を視野に入れた生産・販売拠点Thai Mitchi Corporation Ltd.(タイ・ミツチ・コーポレーション)/Mitsuchi Corporation of America(ミツチ・コーポレーション・オブ・アメリカ)/Mitsuchi Suzhou Corporation(三之知通用零部件(蘇州)有限公司)が三ツ知グループの一貫生産・販売システムを支えています。そして今年度株式会社創世エンジニアリングを迎え入れ、自動車業界以外の分野にも可能性を広げています。 |
将来性 | 当社は国の政策実施機関である名古屋中小企業投資育成(株)の厳しい審査をクリアし、主要株主として出資いただいている企業です。三ツ知が社会的に認められた、成長性の高い将来性のある会社だという証です。 |
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