昨日はぞろ目なし
ラスレス
>無題Nameとしあき 22/03/17(木)01:30:17No.16993698+
>ラスレスならレオ閣下の衣装が裸Ｙシャツになる

昨日は大変だったね
無事なようならなにより

こんばんわ部長

>ラスレスならレオ閣下の衣装が裸Ｙシャツになる
裸Y閣下はちょっと破壊力高すぎるな
誰の入れ知恵だ？

既に時刻は夜遅い
そんな中真っ暗な夜空に突然1人の少女が姿を現した
正確には更に小さな少女を小脇に抱えて姿を現したのだ
　「コ、コロクさーん！これは怖すぎますー！」
　「我慢なさいクラン、これが一番効率のいい移動なんですのよ」
空に突然現れたのはコロクである
お得意の能力を使い空の上に一瞬で現れたのだが小脇にクランを抱えている
まるで荷物の様に抱えられたクランは手足をジタバタしながら猛抗議だ
アツェレイから連絡を受けて合流する為に移動を開始したのだが
コロクは空の上に転移して地上を見渡している
何かを探しているかの様に注意深く地上を見ているが
コロクもクランも飛行魔法を使える訳ではない
当然ではあるが空の上に転移したら後は自由落下するしかないのだ

エリオとバイクと乱闘と＜合流を＞

　　「ひゃぁぁぁぁぁ！！？」
上空に転移してから数秒後に自由落下が始まる
だがコロクは再び転移を行い今度は少し離れた場所に移動していた
それを繰り返す事でコロクは疑似的に空に『浮かんで』いる
　　「ッ！」
そして目的の対象を発見するとそこへ向けて改めて転移する
そこは地上・高速道路を走る一台のサイドカー付きバイク
コロクはそのバイクの後部に降り立つとクランはサイドカーに降り立った
　　「遅くなりましたわアツェレイ様」
　00『いや、むしろ連絡してから早かったな』
アツェレイからの連絡を受けたコロクの行動はとても早い
あのアツェレイが素直に驚いているくらいなのだから
　　「（ｺﾞｿｺﾞｿ）コロクさん、はい」
クランはサイドカーの足元にあったヘルメット二つのうち一つをコロクへ渡す
2人はそれぞれヘルメットを被りながら状況確認を始めたのだ

　　『それでアツェレイ様、ホシの目星はついたんですの？』
　00『防犯カメラから分かる情報だけでは特定は不可能だった
　　　犯人はかなり周到だな、おかげで骨が折れた』
実際アツェレイがISを使い防犯カメラ全ての映像を確認したが
それでも犯人に直接繋がる情報を得る事は叶わなかった
　　『ですが今向かっているのはただ闇雲に当てもなく捜し回っている
　　　という事ではないのでしょう？』
　00『さすがだなコロク、お見通しか』
　　『当然ですわ、だってアツェレイ様の事ですもの』
　00『いくら周到に準備し実行した所で全てが完璧に計画通りにはいかない
　　　人間のやる事なんてそんなもんだ…
　　　いや…完璧にはならないからこそ人間らしいと言えるがな』
　　『つまり…犯人はどこかでミスをしたと？』
　00『あぁ、いくら防犯カメラの死角を選んで車を走らせたとは言え
　　　全ての防犯カメラから逃れる事は出来るはずがない』

ミッドチルダの街には多くの防犯カメラが点在している
その全てのカメラの死角を通って移動するのは不可能と言えるだろう
特に自動車で移動する場合常に死角が車道に無ければ無理な道理
　00『車の足跡を辿って犯人の根城は判明している』
　　『さすがアツェレイ様ですの』
　　『それでお兄ちゃん、私達はいったい何をすればいいんですか？』
　00『簡単な話だ、コロクもクランも目的地で盛大に暴れてくれ』
　　『暴れる？』
　00『犯人は主犯がいるがそれ以外は有象無象の連中だ
　　　しかしかなりの人数で恐らくリンネを捜しに来た奴を返り討ちにする気だな』
　　『なるほど…その連中を私とクランで相手すればよろしいですのね？』
　00『あぁ、殺さなければちょっとくらい怪我負わせても構わん
　　　むしろ盛大にやった方が敵の戦意も削れるというものだ』
その時2人は戦慄した
普段のアツェレイはその様な言い回しをしない事を知っているからだ

ミッドチルダのクラナガンにある都市部
そこには一際広い区画があり現在都市開発が進んでいる
まだ完成していない為建設中の建物が多く周囲には人の通りが無い
車の往来も無い為周囲はとても静かなものだった
そんな場所に一台のバイクが停車する
バイクから降りた2人の少女はゆっくりと歩を進めると
　（ｿﾞﾛｿﾞﾛ....）
すぐに大勢の人間が姿を現し2人を取り囲んでしまったのだ
周囲の物陰に潜んでいたのかその数は予想していたものより多い
　「何だお前達は？ここは子供が来る様な場所じゃねぇんだぞ？」
取り囲んだ男の1人が言った
周囲に光源が殆ど無いが子供だという事は理解したのだろう
しかし2人の少女の内1人は声を高らかに告げた
　「管理局ですの！大人しくしてもらいましょうか！」
その一言で周囲の空気がガラリと変わる

管理局という単語が出た直後周囲はざわつき出した
同時に明確な敵意が2人の少女に向けられる
　「管理局だぁ？お前さん冗談でも言ってるつもりか？」
　「いいえ、まごう事なき真実ですわ
　　あなた方全員この場で拘束させて頂きますの」
その少女、コロクは微塵も怯む様子が無く
　「お！大人しくお縄についてください！」
その少女、クランはちょっとだけビビっている
しかし決して逃げ腰にはなっていない
　「いけないなぁ
　　いくら局の人間とは言えたった2人で乗り込んでくるとは」
　「数など問題ではありませんの
　　むしろ数を揃えればどうにかなると考えている方が愚かですわ」
　「なら後悔するといいさ！！！」
その言葉を最後にその場にいた者達が一斉に2人に襲い掛かる

最初に飛び出した男はクランに狙いを定めていた
まだ幼いがそれを理由に手加減する様な事はしない
全力でクランに攻撃をしようと近づいていく、が
　「（ﾋﾟｮﾝ!）えーい！（ﾊﾟｧｧｧｧｧｧﾝ!）」
クランはちょっとだけ跳びはねるとそのままその男の頬を引っ叩いた
平手で全力で叩かれた男は盛大に吹っ飛ばされていく
地面を跳ね身体が何度も転がりながら数回バウンドした後壁に直撃した
この攻撃の直後周囲がざわついているのをクランは感じている
こんな幼い少女がたった一発の平手で大の男を吹っ飛ばすとは思わなかったのだろう
完全に動揺が広がっていた
　「えーい！（ｽﾞﾄﾞｫﾝ!）」
今度は一番近くにいた男のボディ目掛けて蹴りを放つ
その男は身体を『く』の字に曲げたまま同じ様に吹っ飛んでいった

NEXT：『大暴れ』

ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ！

ゾロ目ならアツェレイをノーパンミニスカメイドの衣装で拘束してコロクの家に放置する

ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はユキカゼっぱい

ゾロ目
エリオが神になる

ラスレスなら番長の衣装がセクシーランジェリーになる