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今日は地震の日。職人は無言で検索ワードを入力し、検索結果を眺めた。基本的な行動は決まっているが、相手のツイートに合わせて一つ一つ決め台詞を変えている。職人の長年の経験により培った技だ。良いセリフができた時はそれだけで射精することもあると職人は語る。

「この地震はダメだ。ほら、震源地が田舎だ。」震源地がより東京に近く、またより大きな揺れであるほど良質な決め台詞が作れる。今、一番の問題は後継者不足だという。そもそもお金にもならないからだ。 3年前は何十もの井戸毒朝鮮人検索職人がいた。しかし今では彼一人になってしまった。

一流の職人になるのに40年はかかると匠は語る。 10代歳の頃から何もない人生を歩み、独身で還暦を迎える。これによってツイッターで他人を叱ることで快楽を得られるようになるそうだ。無から有を生み出す。まさに職人技だ。技術大国日本、ここにあり。

ここ数年は、安価な中国製botに押されていると言う。「自動でやってくれるんだから、若者はそっちにいっちゃうよね」「でも、ボクは続けますよ。いいねを押してくれる人がいるから───」 SNSのいいね1個の価値などない。しかし、井戸毒朝鮮人検索職人はそのために命を燃やし検索をしている。

「時々ね、わざわざDMまでくれる人もいるんですよ」「ナイス説教！また地震が来るのが楽しみです」「嬉しくなっちゃうよね」これまで見たことのない笑顔で職人は語った。井戸毒朝鮮人で検索をする。一見無意味に思われる行動の目的がここにあるのだろうか。