cat_18_issue_oa-shikokunews oa-shikokunews_0_9bty0i4z3wv7_まん延防止、県が「解除」要請 21日の期限で終了へ 9bty0i4z3wv7 9bty0i4z3wv7 まん延防止、県が「解除」要請 21日の期限で終了へ oa-shikokunews 0

まん延防止、県が「解除」要請 21日の期限で終了へ

2022年3月16日 14:05 四国新聞

 県は16日午前、県全域に適用している新型コロナウイルス対応の「まん延防止等重点措置」について、解除するよう政府に要請した。要請が認められれば、2カ月にわたった県内の重点措置は21日の期限で終了する。

 県は17日に開く対策本部会議で、解除後の取り組みを決める予定。飲食店への現行の営業時間短縮要請は21日で終了する見通し。

 政府がこのほど示した「新たな考え方」では、「新規感染者数が微増か高止まりでも、病床使用率など医療への負荷が低下する見通し」などの場合に解除が可能。県内の新規感染者数は高止まりが続くが、県は▽療養者数が若干減少傾向▽病床使用率が安定的に50%を下回っている―ことなどから、政府の「解除基準」に適合すると判断した。

cat_18_issue_oa-shikokunews oa-shikokunews_0_1vzml2k96asq_坂出の小中学校・園 CO2濃度測定器設置 正確な換気時期を通知 1vzml2k96asq 1vzml2k96asq 坂出の小中学校・園 CO2濃度測定器設置 正確な換気時期を通知 oa-shikokunews 0

坂出の小中学校・園 CO2濃度測定器設置 正確な換気時期を通知

2022年3月16日 13:59 四国新聞

 新型コロナウイルス対策の一環として坂出市は14日までに、教室などで換気のタイミングを知ることができるCO2濃度測定器を同市の小・中学校や幼稚園などに設置した。

 同市の学校などは、教室の窓を常に少し開けるなどして換気対策をしている。数値でCO2濃度が分かれば、正確な換気時期が判断できるとして、測定器の導入を決めた。

 市立小・中学校と放課後児童クラブ、私立を含む幼稚園や保育所など、36カ所の各教室や職員室などに一つずつ置くため、計約300個を購入し、14日に最後の配布を行った。本年度のコロナ対策補助金など約180万円を事業費に充てた。

 測定器は縦13・6センチ、横7・8センチで、画面に空気中のCO2濃度が表示される。濃度0・06%(600ppm)までを正常値としており、0・12%を超えるとアラームが鳴って換気を促してくれる。

 坂出小学校(同市白金町)では、各教室と職員室で計20個を設置。樽本導和校長は「寒い日などは換気で窓を開けるタイミングが計りづらく、濃度を数値化して示してくれるのはありがたい」と話していた。

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新たに463人が感染 香川の新型コロナ

2022年3月16日 13:05 四国新聞

 香川県と高松市は16日、新たに10歳未満~90歳以上の男女463人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

 新規感染者の400人超は2日連続。県内の累計の感染者数は2万4928人、死者は95人となった。

cat_18_issue_oa-shikokunews oa-shikokunews_0_mp4tu1sbzz4p_【2022年度 高校受験編】高松桜井高 習熟度別指導で実績 mp4tu1sbzz4p mp4tu1sbzz4p 【2022年度 高校受験編】高松桜井高 習熟度別指導で実績 oa-shikokunews 0

【2022年度 高校受験編】高松桜井高 習熟度別指導で実績

2022年3月16日 09:55 四国新聞

 生徒の主体性を重視。歴史は浅いが、少人数指導や習熟度別指導で国公立大や有名私大などが狙える力を養成する。

 1学年7クラスで、2年次から文系と理系に分かれる。3年次には選択講座制を採用し、希望する進路に応じた科目を主体的に選択。少人数制で細やかに指導するほか、習熟度に応じた指導も行い、得意科目を伸ばしつつ、不得意科目を克服する。

cat_18_issue_oa-shikokunews oa-shikokunews_0_wakmu9h2m4hp_犬の殺処分570匹 香川20年度 4割減でも全国ワースト8年連続 wakmu9h2m4hp wakmu9h2m4hp 犬の殺処分570匹 香川20年度 4割減でも全国ワースト8年連続 oa-shikokunews 0

犬の殺処分570匹 香川20年度 4割減でも全国ワースト8年連続

2022年3月16日 09:24 四国新聞

 2020年度に県内の保健所で殺処分された犬は570匹で、19年度(920匹)から4割減ったものの、8年連続で全国ワースト1位だったことが分かった。収容数に占める殺処分率は31・2%で19年度比10・3ポイント減となったが、全国平均(15・0%)の2倍でワースト8位。一方、保護した犬を新たな飼い主に譲渡する取り組みは成果を上げており、譲渡数は全国3位の多さだった。また、21年度の速報値をみると、1月末時点の犬の殺処分数は225匹、殺処分率は19・1%といずれも改善傾向にあり、県は引き続き動物愛護の普及啓発や保護した犬の譲渡に努める方針。(写真は資料)

 県によると、20年度に県内の保健所に収容された犬は19年度比17・5%減の1829匹で、広島県(1871匹)に次いで全国で2番目に多かった。6割の1170匹が他の飼い主へ譲渡された。殺処分数は同38・0%減の570匹で過去10年間で最少となったが、ワースト2位の愛媛県(450匹)、同3位の長崎県(429匹)とは100匹以上の差があった。

 一方、20年度に県内の保健所が収容した猫は19年度比14・9%減の834匹で、うち342匹を殺処分した。殺処分率は同5・4ポイント減の41・0%。殺処分数、処分率とも全国27位だった。

 県によると、県内で捕獲・収容される犬や猫のほとんどは野外で繁殖したものだという。対策として21年度は丸亀市でモデル事業を実施。地域住民らと連携したパトロールなどで、野犬の繁殖につながる無責任な餌やりの防止を訴えた。

 県は高松市のさぬき動物愛護センター(愛称・しっぽの森)での譲渡会などを継続するほか、新型コロナウイルスの流行で自宅で過ごす時間が増え、ペットへの関心が高まっていることから飼い主の責任の啓発にも注力する。

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患者搬送、連携確認 ドクターヘリ実機訓練 県、来月の運航目指す

2022年3月16日 09:08 四国新聞

 医師や医療機器を乗せて救急現場へ急行する「ドクターヘリ」について、4月からの運航を目指している県は15日、綾川町で関係機関と実機を使用した合同訓練を行った。参加した消防や病院の関係者は、安全に救急患者を搬送するため、手順や連携を確認した。

 ドクターヘリは事故や災害などで救急患者が発生した際、消防機関の要請を受けた基地病院の医師と看護師らが乗り込んで出動。基地病院は香川大医学部付属病院と県立中央病院が1週間交代で担当する。県は4月18日の運航開始に向け、今年2月から各消防などと訓練を行い、役割の確認や課題を抽出している。

 この日は、高松市消防局の救急隊員らのほか、県立中央病院の医師や看護師など約30人が参加し、解体中の家屋が倒壊し救急患者が発生したとの想定で実施。119番通報を受けて、出動要請を受けたドクターヘリは、同病院から15分ほどで現場に到着した。救急隊員らは、患者に見立てたダミー人形をドクターヘリにスムーズに搬送し、着陸から10分足らずで同病院に向けて飛び立った。訓練を終え、同病院の青江基院長補佐は「重要なのは消防との連携。4月の運航に向け、有意義な訓練となった」と講評。県は「島しょ部など陸路での搬送が難しい場所もあるため、ドクターヘリの導入で県民の安全・安心を確保したい」としている。

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新たに417人が感染、4人死亡 香川の新型コロナ

2022年3月15日 13:11 四国新聞

 県と高松市は15日、新たに10歳未満~90歳以上の男女417人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。また県は、感染し療養していた70代と80代の女性各1人、90歳以上の男性2人の計4人が亡くなったと明らかにした。
 13日発表の1人が実際は感染していない「偽陽性」で、発生届が取り下げられたとも公表。県内の累計の感染者数は2万4465人、死者は95人となった。

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源平ゆかりの地元PR 屋島東小6年生 動画制作、公開 「扇の的」一幕熱演

2022年3月15日 10:11 四国新聞

 源平合戦ゆかりの地・屋島を広くPRしようと、高松市屋島東町の屋島東小学校(山本麻有里校長)の6年生26人が、弓の名手・那須与一の「扇の的」のエピソードを劇にした動画を制作した。動画は同校のホームページ上で公開しており、児童たちは「観光名所・屋島の歴史や魅力を知ってほしい」と願いを込めている。

 取り組みは、同校の総合的な学習の一環。屋島の歴史などについて学ぶ中で、訪れる観光客が年々減少していることを知り、屋島の活性化に一役買おうと動画制作を企画した。

 児童たちは、昨秋から台本や衣装、小道具などの準備を進め、昨年12月に近くの立石港で撮影。映像に合わせてせりふを録音する「アフレコ」にも挑戦し、1月に動画が完成した。

 動画は約7分。平氏が船の上に的として立てた扇を、源義経の命を受けた那須与一が見事に射落とし、敵も味方からも称賛される名場面を熱演している。

 段ボールで甲冑を作った塩田優作君(11)は「少しでも実物に近づけるように、時間をかけて丁寧に作った」とにっこり。長尾星奏さん(12)は「みんなの屋島への思いが一つになって完成した作品」と語り、小林泰晴君(12)は「出来は百点。屋島の魅力が多くの人に伝われば」と期待を寄せた。

 同校のアドレスは〈http://www.edu-tens.net/syoHP/yasimahigasiHP/〉。

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中川君(付属坂出小)珠算十段合格 県内2人目、小学生で初 猛練習結実

2022年3月15日 09:44 四国新聞

 みとよそろばん教室(三豊市)に所属する付属坂出小6年の中川了今(のりとき)君(12)=丸亀市土器町=が、全国珠算教育連盟(全珠連)主催の珠算検定試験で最高位の十段に合格した。全珠連県支部によると珠算十段は県内で2人目、小学生では初という快挙に、中川君は「6年生までに十段を取ると決めていたので率直にうれしい」と喜びを語った。

 珠算十段は、掛け算、割り算、見取り算の必須3種目に加え、伝票算、暗算、応用計算、開法のうち3種目を選択し、制限時間内に各300点満点でいずれも280点以上得点することが条件。5年生の時に珠算九段、暗算十段に合格していた中川君は、5回目の挑戦となった1月30日の検定試験で悲願を果たした。

 珠算は4歳になる直前に母親の友紀子さんの勧めで始めた。どんどん昇段していくのが楽しく「十段を目指す」と誓いを立て、県内初の十段合格者を出している同教室に3年前から通い始めた。学校や自宅から遠い三豊市や観音寺市で行われる授業に出席し、新型コロナウイルス下ではオンライン授業も活用して実力を磨いた。

 割り算、暗算を得意とする一方、掛け算と見取り算に苦手意識があったが、徹底的に練習して満点を取れるようになり、合格へ確かな手応えをつかんだ。同教室を主宰する壷井英貴さんは「十段を取るには計算の正確さ、スピードのほか、字の丁寧さも要求される。ここ一番の集中力、瞬発力はすごい」と称賛する。

 本人は「絶対合格するという気持ちがあれば、いい(玉の)はじきができる」と強い信念を目標達成の要因に挙げる。「指導してくれた先生と、送り迎えをしてくれた両親に感謝したい」と照れくさそうに話し、中学進学後は高校生や一般も交えた部門での四国大会優勝を見据える。

 

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春の知らせ次々と しだれ梅満開 まんのうの民家

2022年3月15日 09:42 四国新聞

 まんのう町買田の民家の庭で、枝が5mほどに広がったしだれ梅が満開を迎えている。淡いピンク色の花が、シャワーのように降りそそぎ、芳香を漂わせている。

 しだれ梅の高さは約7m。上から下まで花を付けた無数の枝が、滝の流れのように垂れ下がっている。メジロなどの野鳥が飛んできて、花の蜜をつつく姿も見られる。

 所有しているのは松本三津治さん(67)。しだれ梅は樹齢60年弱で、亡くなった父親から受け継いだ。今年は寒さの影響で咲き始めがやや遅かったが、このところの暖かさで一気に満開になった。せん定などの手入れは、松本さんが自分で行っているという。

 駐車場が確保できないため、一般公開はしていない。