この美しくかけがえのない地球という星をまだ見ぬ私たちの子孫に残すため、環境問題への対応は、私たちに課せられた大変重要な課題です。当社は触媒と活性炭により、空気や水を浄化する新しい環境技術を開発し、世界のお客様に提供している会社です。特にハイブリッドカー用触媒、ガソリン・ディーゼル車用触媒などの自動車排出ガス浄化用触媒では、世界トップレベルの技術を誇っています。
触媒分野では、限られた資源を有効利用するため、貴金属・レアアースなどの原材料の使用量を大幅に低減する技術開発や、製造時の省エネを実現する生産技術開発を行っています。
また、活性炭分野では浄水場における安全な水道水供給に貢献するだけでなく、下水処理場の脱臭用に長寿命の触媒式活性炭を開発し、省資源化にも貢献しています。更に、燃料電池用電極触媒・キャパシタ用炭素材など次世代技術の開発にも取り組んでいます。
人と環境に優しく、持続可能な未来社会を創り上げていくために、グローバル規模で環境問題の解決に取り組んでまいります。今後も時代の要請に応えるキャタラーにご期待ください。
当社は、企業倫理遵守はもとより社会への貢献を柱に経営理念を定めています。
会社名 | 株式会社キャタラー | |
---|---|---|
設立 | 1967年5月8日 | |
資本金 | 5億5,120万円 | |
主要株主 | トヨタ自動車株式会社 アイシン高丘株式会社 株式会社アイシン アイシン化工株式会社 |
|
所在地 | ||
【本社】 | ||
〒437-1492 静岡県掛川市千浜7800番地 電話:0537-72-3131(代表)/FAX:0537-72-5647 |
||
事業内容 | 自動車用排ガス浄化触媒(ガソリンエンジン用、ディーゼルエンジン用)、触媒用貴金属薬液、触媒材料、燃料電池用触媒、二輪車用触媒(メタルハニカム触媒、パイプ触媒、マルチチューブ触媒)、各種メタル担体、汎用エンジン用触媒(芝刈機用、チェーンソー用等)、レジャービークル、マリンエンジン用触媒、ガスエンジンコージェネ用排ガス浄化触媒、工場用排ガス酸化脱臭触媒、環境用触媒(オゾン分解触媒、脱臭触媒) | |
主要顧客 | ||
自動車用触媒 | ||
トヨタ自動車(株)、ダイハツ工業(株)、日野自動車(株)、(株)SUBARU、いすゞ自動車(株)、スズキ(株)、ゼネラルモーターズ、フォルクスワーゲン他 | ||
二輪・汎用 触媒 | ||
ヤマハ発動機(株)、(株)やまびこ、川崎重工業(株)、スズキ(株)他 | ||
従業員数 | 単独 1,017人(2021年4月1日時点) 連結 2,415人(2021年4月1日時点) |
役職 | 氏名 | 担当 |
---|---|---|
代表取締役社長 | 砂川 博明 | |
代表取締役副社長 | 一瀬 宏樹 | ARK Creation Centre センター長 |
取締役(専務執行役員) | 河合 裕直 | デジタル改革本部 本部長 |
取締役(専務執行役員) | 髙田 和明 | 研究開発本部 本部長 |
取締役(専務執行役員) | 佐伯 元康 | 経営管理本部 本部長 |
取締役(常務執行役員) | 末吉 隆一 | 生産技術本部 本部長 |
取締役 | 山中 章弘 | |
取締役 | 水島 寿之 | |
常勤監査役 | 藤原 敏明 | |
監査役 | 村口 智一 | |
監査役 | 内田 信隆 | |
常務執行役員 | 後藤 雄二 | 《キャタラー サウスアフリカ 社長》 |
常務執行役員 | 坂本 好隆 | 《キャタラー ヨーロッパ チェコ 社長》 |
常務執行役員 | 田村 央 | 《キャタラー ノースアメリカ 社長》 |
常務執行役員 | 高野 英雄 | 品質保証本部 本部長 |
常務執行役員 | 板津 俊郎 | 研究開発本部 副本部長 |
執行役員 | 宇田 功 | 調達・生産管理本部 本部長 |
執行役員 | 平井 章雅 | 研究開発本部 副本部長 |
執行役員 | 青木 恒介 | 営業本部 本部長 |
執行役員 | 阿形 千秋 | 製造本部 本部長 |