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<インタビュー>円神 今年の夏を盛り上げる『Peace Summer / TREASURE』を語る



円神インタビュー

 9人組パフォーマンス・ユニットの円神の爽やかなサマーソングを収録した2nd両A面シングル『Peace Summer / TREASURE』がリリースされた。今年2月にデビューしたばかりの彼らは、デビュー前から歌にダンスに演技と幅広い活動を通してファンを魅了してきた。グループそして個人が、着々とそのスキルをレベルアップさせており、今後、さらなる飛躍を見せそうな期待のボーイズグループでもある。A.rik(エーリック)、草地稜之、熊澤歩哉、瀧澤翼、中林登生、中本大賀、宮里ソル、山田恭の8人に活動1年間を振り返ってもらい、今後の目標やニュー・シングルの注目ポイントなどを語ってもらった(中谷日向は新型コロナウィルス感染のため不参加)。


左から:中本大賀、熊澤歩哉、中林登生、A.rik、草地稜之、宮里ソル、瀧澤翼、山田恭

――2020年6月のグループ始動から1年が経ちました。皆さんにとって、どんな1年になりましたか?

熊澤:それまでは普通の一般人だったので、この8人に出会えて、本当にいろんなことに挑戦させてもらえた1年でした。すごく内容が濃かったこの1年よりもさらに飛躍して、全員でより成長していきたいなと思ってます。

A.rik:1年前には想像していなかったような仕事もできたので、やっていて面白いなと感じてます。これからもまだ広がりそうな気がしているので楽しみです。

宮里:ドラマや舞台、バラエティなど、この1年で個々の仕事も増えてきて。そこから円神を応援してくれる人も増えてきていることが、めちゃめちゃ嬉しいです。応援してくれる人が多くなる分、期待も増えていくので、皆さんの期待に応えられるようなパフォーマンスをこれからもしていかないといけないなと思ってます。

中林:自分たちのオリジナル曲ができて、その曲を通して、ファンの皆さんの心を動かすことができたことが嬉しかったです。結成時と比べて、円神としてみんなで目指すものが1つになってきたし、この輪をもっともっと大きくして、たくさんの人の心を動かせるようになりたいと思います。

草地:僕にとっては自分自身をすごく成長させてくれる場所だなって思ってて。歌は(中本)大賀と(宮里)ソルが僕よりうまいし、ダンスは(山田)恭とタキツバ(瀧澤翼)と(中谷)日向。声優としての声の発し方は熊ちゃん(熊澤)、グッズ制作とかでセンスがあるのはA.rikだし。

――全員出ました?

草地:あとは……。

中林:俺は? 俺は?

草地:関西弁だったら(中林)登生かな(笑)。

中林:あはははは。確かに。間違いないわ!

草地:ほんとのことを言うと、登生は歌とダンス、全てのセンスがいい。みんな、自分が持ってないスキルを持っているんですね。自分的には不器用で何もできないタイプだと思っているので、毎日刺激をもらえるし、自分が成長できているなと思った1年でした。

――逆に、みなさんから草地さんのすごいところを教えてもらえますか?

宮里:やっぱり、見てもらえたらわかると思うんですけど……。

中林:そう! ビジュアルが素晴らしいですよね。

瀧澤:あとは、仕事に対して一番まっすぐですね。特に演技が好きな人なので、演技に対しては誰よりも貪欲で熱心にやっているなと思います。

草地:(遠い目をする)

宮里:どこ見とんじゃ、お前!

中本:俺が一番好きなのは、誰にも負けないドジっぷりさ。これは天然しかできない。あれはめっちゃ羨ましいなって思う。

瀧澤:あははは。それも、真っ直ぐさゆえだよね。

草地:みんなから一生懸命って言われるのはすごく嬉しいです。

中林:俺、一番芸能人やなって思う。恥ずかしくてできひんもん、あんなにカッコつけるの。プライベートでもサングラスをかけて街を歩いているわけやから。

宮里:颯爽とね。早歩きで。

草地:わかった、わかった! やめろ、やめろ。次の方でお願いします。

――(笑)。では、中本大賀さん。

中本:僕は1年の中で円神にストーリーがあったなと思ってて。円神が始まってすぐの頃は、正直、何もできてなかったんですね。演技と歌、ダンスの練習を週に一回受けているだけで、「何を目指してるんだろう?」っていう時期もありました。でも、それが変わったのが12月にやった初めての舞台『nonagon(ノナゴン)~始まりの音~』なんです。そこで9人がお互いの個性や良さを知ることができて、そこから円神がどんどんまとまっていけた。今、振り返れば、結成した当初からできていればよかったなっていう反省点が見えるけど、その後の半年間は個人活動をも含めて、みんなとても頑張っていたし、それを今後も続けていけたら、もっといいパフォーマンスができるんだろうなって思う。今後も9人で頑張っていきたいなと思いました。

山田:僕は1年前、円神になった時は正直、不安だったんですよ。でも、この1年間を振り返ってみると、夢のようなことをやらせてもらえて、ほんとに嬉しいですし、このメンバーひとりひとり、いい個性を持っていて。みんな、ほんとにいい子なんですよ。

宮里:あははは。学校の先生なのか。

山田:いい魅力を持ってて、神様が素晴らしい9人を選んでくれたなって、僕は感謝してます。だから、この9人でもっともっと上を目指していきたいと思ってます。

瀧澤:個人の仕事もそうなんですけど、僕は、みんな一人ずつが成長して、円神というものが確立できたんじゃないかなと思ってて。舞台、CD、ライブ。いろんなことをやらせてもらった中で、僕たち円神としてのルーティンとか雰囲気、パフォーマンスの色味が確立できた1年だったなと思います。

宮里:1年前は「円神ってどうしていくんだろう?」って思ってたよね?

瀧澤:そうそう。だから、やっと円神が見えてきたのが嬉しかったです。

――その“円神”らしさとはどんなものですか? どんなグループだと呼べばいいですか?

宮里:“グループグループ”してないグループというか。個々のキャラクターと活動とアイデンティティがあって、みんな、他の場所に行っても輝いてるんですよね。個人の活動はまだそんなに多くないんですけど。これからもっと多くなっていけたらいいですね。

瀧澤:僕がこの1年間を一緒にやってきて思ったのは、各々の意識がすごく高いっていうことですね。自分をどう発信していくか。このグループをどう大きくしていくか。みんな、それぞれの考えは持っていて。ガッツというか、パッションがあるなと思ったし、上に向かって進むが故のぶつかり合いもありましたけど、僕たちは、常に上を目指すという気持ちが強いグループなのかなって捉えてます。

――ぶつかり合いもあったんですか?

宮里:熱い人間が多いので、ぶつかり合いが激しすぎてケンカに発展してしまって。中林登生くんと中本大賀くんが胸ぐらを掴み合うくらいの言い合いになり……。

瀧澤:でも、そういうケンカを乗り越えてから、まとまりが強くなったように思う。

中林:マジで男でよかったなと思います。女の子だったら引きずってたかもしれんけど、そこでぶつかったから、お互いの腹の中が見えたというか。ケンカした日の夜にはもう仲良くなってましたからね。

中本:いや、僕はいじめられました。

中林:おい、ちゃうやろ!

中本:胸ぐら掴まれて怖くて。

中林:ずるい男や〜。

中本:ただ、個性が強くてまとまりすぎないのも、僕にとっては、1つの魅力かなと思ってて。それも円神らしさなのかなと思う。

草地:個人的には、もう少しまとまりたいけどね。

宮里:でも、まとまりすぎたら面白くないから。

草地:だって、1つの課題についての話し合いが2〜3時間かかるんですよ。そこはもうちょっとなんとかしたいです。

山田:いろんな考えを持ち合わせた人がいるっていうのが、他のグループにはないところかもしれないですね。それぞれのこだわりが強いというか、強すぎるというか。

A.rik:ケンカしたらネタになるから、いっぱいケンカしてよ。ふふふ(笑)。

中本:絶対に嫌や! だって、こうやって使われるから。

全員:あははははは(笑)。

――(笑)。最初に「いろんなことに挑戦した」とおっしゃいましたが、特に印象深い出来事を挙げるとすると?

山田:僕は1周年記念ライブですね。メンバー的にも、自分的にも気づきが多いライブでした。パフォーマンスやMCだけでなく、セットリストや演出も考えさせてもらえたので、達成感がありましたね。

宮里:一番頑張ってたしね。

山田:いや、みんな、すごく頑張ってました。

中林:いやいや、恭が一番頑張ってたよ。

山田:やめなさい(照笑)。すごく楽しかったし、もっともっとお客さん呼びたいなと思いましたね。

中本:俺は銭湯かな〜。写真集の撮影でみんなで銭湯に入ったんですけど、ソルはめっちゃ暴れるし、お尻を触ってくるし。熊ちゃんとA.rikはめっちゃ恥ずかしがって、壁の端っこの方にいたりして。何も着てないし、みんなの素が見えたのが思い出深いですね。

草地:僕は個人の仕事で、ドラマ『その女、ジルバ』で初めてレギュラー出演させてもらえたことが一番印象に残ってます。ずっとやりたかったことだし、俳優として、初めて大きく一歩前に出られたっていう実感がありました。

中林:やっぱり、デビューステージの『nonagon』ですかね。曲も演技も、初めて直接見せた場だったので、そこで同じ苦労を一緒に乗り越えたことで、チームがグッと締まったなと思います。あの時に組んだ円陣、忘れへんよな? みんな、号泣して……

山田:(熊澤を指差して)あれ? あれ?

宮里:バカ、いじんなよ! 熊ちゃんが一人だけ泣いてなかったことは。

熊澤:泣き虫どもなんですよ!

宮里:おお、辛辣(笑)。

瀧澤:あははは。僕は大阪でしかできなかったんですけど、今年5月の舞台『幕末バトルサークル』が一番印象に残っています。円神だけじゃなく、他のグループや俳優さん達と一緒に作り上げた舞台なんですけど、『nonagon』よりもパワーアップした舞台を見せることができたと思います。あと、その舞台の練習中は円神で集まることがなかったんですけど、舞台が終わって、久しぶりに円神で集まった時に、「帰ってきたな〜」という安心感があって、一人一人がまたレベルアップしてるとも感じたんですね。だから、質問に対する答えは「今」になるのかな。もっともっとレベルアップして、円神を大きくしていきたいですし、これからも一番印象深い日を更新し続けていきたいなと思っています。

宮里:自分は地上波で初めて歌唱出演した音楽番組『PLAYLIST』の収録です。ずっと音楽番組を見てた側だったから、夢の場所に立ったなって。1stシングル「Say Your Name」を披露している時に、「芸能人してるな、今、俺たち」とも感じたんですよね。いつもここに来られるようになりたいって思ったし、もっと頑張って売れて、「毎日でもここに来よう!」って思いました。

A.rik:僕はみんなが言ってくれたことも思い出に残ってるんですけど、みんなで初めて取材ラッシュの日を迎えた時は、なんというか、2年生になった感じでした。

山田:小学2年生ね。

A.rik:ふふふ。中学とか高校でもいいんですけど。

山田:クラスが一緒のまま、学年が上がったっていう気持ちでしょ?

A.rik:そう。みんなのことは知ってるけど、まだ、そこまで仲良くなくて。ちょっと距離もあったし、探り合ってる感じだった。

宮里:今とは違ってね。

A.rik:空元気っていう感じがあって、「これからどうやってみんなと距離を縮めていくのかな? どうやって仲良くなっていけるのかな? どういう仕事ができるのかな?」って、一番ワクワクした日だったと思います。

山田:1年経ってどう? 仲良くできてる?

A.rik:……(笑顔で)とっても。

全員:あははははは。

山田:今、一瞬、間があったけどね。じゃあ、熊ちゃん!

熊澤:やっぱり、円神の曲を初めてもらった時とか、「Say Your Name」のミュージックビデオを撮った日とかかな〜。曲を受け取って、歌詞と対面して、レコーディングして、曲に振り付けがついて、ミュージックビデオを撮る――音楽活動をしたことがなかったので、曲ができていく過程を初めて知って。全部が初めての体験だったし、「これからこういう活動をしていくんだ」って、アーティストになってきた実感がありましたね。


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