固定されたツイート古川陽明@furunomitama·3月10日告知 毎日の祈祷や修法に加えて、年末年始の激務と復興神社の神事の準備等でかなりハードな日々を過ごし、身体を養生するのを後回しにした結果 昨年寛解した持病が再発し、日常生活に支障はないものの身体の倦怠感や体調の不調が慢性的に続いておりますので全てにおいて無理はしないようにしております173211
古川陽明@furunomitama·48分亀卜は骨を焼くと臭いから御殿の中ではやらないし 陰陽師なんて地下で昇殿さえできないので、廊下の外の庭上でやっていたと思われる 陰陽師が庭上祭祀を行っていたのは多くの文献や絵巻物を見てもわかる通り 実務者はほぼ地下の下級官僚なので当然と言えば当然だけど311このスレッドを表示
古川陽明@furunomitama·51分昔、ムーで神祇伯家の軒廊御卜の秘伝と言って「究」という字を書いて占うという記事があったが 軒廊御卜は神祇官の卜部が行う亀卜と陰陽寮が行う式占であって、神祇伯は一切関わっていないことは白川資長も書いているし、天皇の代理たる神祇伯が御殿の外の廊下で占いなどするわけはない1212このスレッドを表示
古川陽明さんがリツイートAngeliqua@nap master@Ripple1975·1時間ダーキニーはさまざまな意味でタブーに触れることが多いと思うから研究するのは心してかかったほうがよさそうですね。410
古川陽明@furunomitama·1時間天皇は伊勢神宮を参拝しないという禁忌を破られた明治天皇は、参拝時予定にはなかった祝詞をポケットから取り出して奏上し、またどうやら神祇伯家の秘伝を行ったようで、それを見た神宮の神職や近侍たちが恐れ慄いたという記録が公式に残っている 色々な意味での破格の偉大な天皇様であらせられた320このスレッドを表示
古川陽明@furunomitama·1時間天皇が明治天皇まで伊勢神宮に参拝しなかったのも、 熊野行幸などに行っても、神社には入らず目の前で待機して勅使を使わせて代拝させていたのも、全て神の祟りを恐れてのことだったので、今みたいにあちこち気軽に神社を参拝しまくっている神社マニアの人たちは、神道的には畏れ知らずかなとも思う1324このスレッドを表示
古川陽明@furunomitama·1時間古代からの神道の考えた方では 「天皇にさえ神は祟る!」 ということ 神様は人々を優しく見守っておられる、というのは仏教と習合して菩薩的な性格が習合していった上での神仏が混ざったような考え方であり 神は天皇でさえも畏み畏れる存在であり 「神様にタメ口で良いって言われたんです」とかはない1120このスレッドを表示
古川陽明@furunomitama·1時間御体御卜は軒廊御卜と同じく神祇官の卜部により亀卜で行われる 卜部の中の長官である「宮主」が神祇官に籠り卜定を行う 神が祟る兆しを見ることが御体御卜の意図であり、伊勢・宮中・五畿内・七道と同心円的にサーチしていく これにも途中からは陰陽道も関わり臨時の御卜を神祇官と陰陽寮で行っている1116このスレッドを表示
古川陽明@furunomitama·1時間軒廊御卜は陰陽道マニアによって結構知られているけど、 御体(おほみま)御卜はあまり知られていない 天皇の不調は「神の祟り」が原因とされ、未然に抑ぐ為にも毎年六月と十二月に御体(天皇の玉体)の安否が占われて、天皇のお慎みや祟っている神社の神職の責任が問われたり、祓や幣帛が行われる1530このスレッドを表示
古川陽明@furunomitama·1時間施餓鬼で思い出したけど 「人中の餓鬼。 この餓鬼はその業因によって行くべき道の故に、これを餓鬼道(界)という。 夜に起きて昼に寝るといった、人間と正反対の行動をとる。」 これ案外ドキッとする人いませんか? 他人事と思ったら神道も仏法もないと思うのです124
古川陽明@furunomitama·1時間食事の値段で付き合う人や結婚の相手を決めるって、日本はものすごく貧しい国になったのだなと実感します 発想が貧しい もちろん一事が万事なのでそれも正解かも知れませんが 見せ金はたくさん使うけど実際は借金だらけとか、結婚したら家にはあまり金を入れないみたいな人も少なくないのでね339
古川陽明さんがリツイート高野山 総本山金剛峯寺【公式】@Koya_Kongobuji·4時間高野山 金剛峯寺で「法印転衣式」 最高位の僧侶の就任を祝う|NHK 和歌山県のニュースnhk.or.jp高野山 金剛峯寺で「法印転衣式」 最高位の僧侶の就任を祝う|NHK 和歌山県のニュース高野山の金剛峯寺で、今後1年間、重要な行事を執り行う最高位の僧侶の就任を祝う式典が行われました。 「法印転衣式(ほういんてんねしき)」と…31169
古川陽明さんがリツイートAngeliqua@nap master@Ripple1975·2時間まあ、そうとう広い意味で捉えると性愛に結びつかなくもないのだけど。ただ、それは同じ種族でないとまともに交配が出来ず子供が生まれないという意味でしかない。12
古川陽明さんがリツイートAngeliqua@nap master@Ripple1975·2時間わたしたちも広い意味で言えばミトコンドリア・イブとして知られるアフリカのとある女性からの血筋ということが出来る。人類共通の母であり女神ということになりますね。13
古川陽明さんがリツイートAngeliqua@nap master@Ripple1975·2時間女神とは特定の女性を意味せず、それに連なるルーツのことを意味するから、女神と交わるというのは要するに特定の血筋と交わることを意味してる。だから近親婚という言い方になるの。14
古川陽明さんがリツイートAngeliqua@nap master@Ripple1975·2時間古来から子と交わる女神というのは存在していたけれど、より正確に言えば親戚を含めた近親婚のことだと思うの。そうやって血は濃くなっていく。主に母方の血筋による影響。29
古川陽明@furunomitama·2時間血筋というのは確かにあると思う DNAを考えてもわかるように特性というものは遺伝するから でも、普遍的なものの場合は関係ないかな 血=ち=霊 という日本の古語的な感じの理解だと 血筋は必ずしも血統ではなく霊的な霊統で続くことがある 養子養子で繋いでも家は続くから 善悪両面あるから難しい19
古川陽明@furunomitama·2時間チベット密教だとダーキニーは非常に大切な尊格でダーキニーと一体にならなければ空性の悟りは得られないと言われているらしい(詳しいことはみぎゅるん先生が教えてくださるでしょう) アニマとの合一みたいなもので、男性行者にとっては必要なものだと思う217
古川陽明さんがリツイートAngeliqua@nap master@Ripple1975·2時間どうも肉親に対して異常なこだわりを持つ神様のように見える。それを曲解するとあんなことやこんなことが信じられるのかもしれない。15
古川陽明さんがリツイートAngeliqua@nap master@Ripple1975·2時間荼吉尼天って何かとおもったらダーキニーさんのことなんだ。こんなのよめないー。集団精神の神格化したもののように思えるから、荒ぶるとかなり怖いでしょうね。311
古川陽明@furunomitama·2時間神道的には稲荷=荼吉尼天とはストレートには行かず 神道系稲荷=伏見稲荷など穀霊や豊受姫や宇賀魂 仏教系稲荷=インド由来のダーキニー と分類して似て非なるものの捉えても良いのだが 明治までは完全に両者は習合して一体となっているので 原理的には同じように働くことが多い321