アカデミー賞専門サイト
Last Update: March 14, 2022
3/13 アメリカ監督組合賞(DGA)発表。ジェーン・カンピオン勝利。オスカーへ!
3/13 アニー賞発表。『ミッチェル家とマシンの反乱』が作品賞を含む8冠
3/12 プレゼンター決定:ダニエル・カルーヤ、ミラ・クニス、ルピタ・ニョンゴ、
ナオミ・スコット、ウェズリー・スナイプス、ジョン・トラヴォルタ
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これからのOSCAR PLANETについて |
↑ | [管理人独り言]『私ときどきレッサーパンダ』(ドミー・シー監督)を観る。巨大なぬいぐるみ風パンダのヴィジュアルを見たとき、ピクサー史上最悪の出来になるのではないかと心配したのだけど…これは傑作。感情が高ぶると「らんま1/2」風にレッサーパンダになってしまう少女と家族や友人たちとの関係を見つめながら、自分解放というテーマを愉快に描写していく。とりわけ大々的に取り上げられる母親との関係には胸を打たれる。ほとんど怪獣映画の趣すらあるクライマックスのカタルシスも最高。脚本が練り込まれている映画は、たとえ設定自体が目新しくなくても、こんなにも楽しい(3/13) |
↑ | 主題歌賞候補を聴く。「Dos Oruguitas」(ミラベルと魔法だらけの家)。こちら(3/13) |
↑ | 主題歌賞候補を聴く。「Be Alive」(ドリームプラン)。こちら(3/12) |
↑ | オスカートリヴィア Vol.22(3/12) 『パワー・オブ・ザ・ドッグ』(ジェーン・カンピオン監督)はアメリカ映画俳優組合賞でキャスト賞から候補漏れしながら、4つの演技賞ノミネーションを獲得した初めての映画。 |
↑ | オスカートリヴィア Vol.22(3/11) 『パワー・オブ・ザ・ドッグ』(ジェーン・カンピオン監督)のジェシー・プレモンスとコディ・スミット=マクフィーは揃って助演男優賞にノミネート。同じ作品からふたりが助演男優賞候補に挙がるのはこれが3度目、かつ3年連続。「アイリッシュマン」(19年)「ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償」(20年)に続いたことになる。 |
↑ | [管理人独り言]『タミー・フェイの瞳』(マイケル・ショウォルター監督)を観る。物語には改善すべき点が多い。…にも拘らず全く退屈と無縁なのは、ジェシカ・チャステインのおかげ。最初から最後まで大芝居。緩急はついているのにずっと大芝居。メイキャップによりどんどんチャステインそのものが消えていくのだけれど、全く人物が漫画にならない。いやー、これはオスカー、受賞しても全くおかしくないんじゃないか。変身演技ならニコール・キッドマン(愛すべき夫妻の秘密)も同様だけれど、チャステインの方が変身度合いが強烈。歌唱場面が何度もあるのも絶対にプラス。クライマックスなんて、滑稽に映ってもおかしくないのに、そう見えないんだから。…というわけで主演女優賞は(現時点では)大芝居のチャステインと抑えた(圧倒的)巧さのオリヴィア・コールマン(ロスト・ドーター)の勝負と見た(3/11) |
↑ | 3月第1週公開映画BUZZ。FILM PLANET blogへ。こちら(3/10) |
↑ | 国際長編映画賞は日本映画『ドライブ・マイ・カー』(濱口竜介監督)で決まり…ではない。ノルウェー映画『The Worst Person in the World』(ヨアキム・トリアー監督)も予想以上に支持を集めていて、大逆転受賞もあり得るとの見方が浮上している(3/10) |
↑ | Entertainment Weeklyによるオスカー・ランチョンに出席した候補者ギャラリー。こちら。コロナ禍だから集合写真はなし???(3/9) |
↑ | オスカートリヴィア Vol.21(3/9) 『ロスト・ドーター』(マギー・ギレンホール監督)のジェシー・バックリーとオリヴィア・コールマンは同じ役柄の若き日と現在を演じてどちらも候補入り。同じことはこれまで2度あり、「タイタニック」(97年)のケイト・ウィンスレットとグロリア・スチュアート、「アイリス」(01年)のケイト・ウィンスレットとジュディ・デンチがこれにあたる。 |
↑ | [NEXT YEAR]『私ときどきレッサーパンダ』(ドミー・シー監督)のレヴューが解禁、ピクサー映画らしい絶賛評に包まれている。母親からのプレッシャーと共に思春期を送る娘の成長が、美しい映像、ユーモア、生き生きした語り口で綴られる。母と娘の関係や友情といったテーマも押しつけがましくなることなく映像化される。早くもアニメーション映画賞レース参戦決定と言って良い賛辞(3/8) |
↑ | オスカートリヴィア Vol.20(3/8) 『ベルファスト』(ケネス・ブラナー監督)のジュディ・デンチは、87歳61日で候補入り。これは高齢者候補歴代第3位の記録。1位はクリストファー・プラマーの88歳41日、2位はグロリア・スチュアートの87歳221日。 |
↑ | The Hollywood Reporterによるブルーカーペットギャラリー。こちら(3/7) |
↑ | オスカートリヴィア Vol.19(3/7) 『マクベス』(ジョエル・コーエン監督)により演技賞候補に挙がったデンゼル・ワシントンは、これで80年代から5 decades連続で候補入り。これを達成している他の俳優にはローレンス・オリヴィエ、マイケル・ケイン、ジャック・ニコルソン、メリル・ストリープ、フランシス・マクドーマンドがいる。 |
tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン! [配信] | |
★★★★ | 空間センスに長けたミュージカル場面。多彩な曲調が揃うロック。そしてアンドリュー・ガーフィールド!クラシックでモダンな人生賛歌、ここにあり! |
ブルーズド 打ちのめされても [配信] | |
★★★ | 女版「ロッキー」(76年)のような作りだが、様々な要素を盛り込み過ぎてメロドラマ方向に流れされた感。ただし、ハル・ベリーの役作りは映像に刻まれ、ちゃんと魂を感じる。 |
ディア・エヴァン・ハンセン | |
★ | 舞台では有効な物語と人物が、そのまま映画で通用するとは限らない。主人公が絶対についてはいけない嘘の言い訳を延々と聞かされる。ミュージカルが火に油を注ぐ。 |
ベケット [配信] | |
★★★ | B級映画でしかなかったのに、次第に70年代社会派映画の気配を漂わせるのが面白い。美しくて、でも時代に取り残されたようなギリシャの景観も大変効果的。 |
THE GUILTY/ギルティ [配信] | |
★★ | 設定・物語はオリジナルとほぼ同じだが、分かりやすさを狙ったがゆえに感じ入る部分は減少。特に主人公像は説明過多。撮影や編集はオリジナルと同じく奮闘。 |
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