| 所在地 |
〒600-8492 京都市下京区四条通室町角 住友生命京都ビル5F |
| 業種 |
生命保険業 |
| 従業員数 |
822人 |
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認証歴
受賞歴
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平成30年度~令和3年度認証 |
定期健康診断
結果の提出先 |
住友生命健康保険組合 |
定期健康診断
実施年度 |
令和3年 |
がん検診の
受診状況 |
(事業申請なし) |
健康づくりの
とりくみ |
1.組織的な運営
次の3つを軸に各種取組みを実施。
- 京都府との地域活性化包括連携協定(健康増進に関する連携)
- 住友生命グループ健康経営宣言(当社HPより)
- 当社の健康経営に関する取組み
<地域活性化包括連携協定>
- 健康増進に関すること健康経営を通じた労働者の健康、心疾患など生活習慣病予防、若い世代へのがん早期発見などに関する情報のご提供などの啓発活動を京都府の事業主様をはじめとする府民のみなさまに行っています。
<健康管理>
- 定期健康診断、2次検診の受診勧奨ならびに健康障害防止のための産業医面接制度策定。
- 健康管理推進委員会の設置。産業医、所属長、衛生管理者による月1回の情報交換会議、時節に応じた健康管理への喚起、労災未然防止に向けての共有を図り必要に応じて全職員への注意喚起を実施。
- メンタルヘルス未然防止の観点より全員がストレスチェックを受検できる環境づくりならびに結果を踏まえた産業医面接指導体制。
<学習編>
- 日本健康マスター検定、メンタルヘルスマネジメント、ジェロントロジー(老年応用学)等、知識向上を目指して各種検定(資格更新)受検を勧奨。
- 人生100年時代を迎え、介護等を必要としない「健康寿命」の延伸について全年齢層の職員が具体的な健康増進方法や加齢時のフレイル予防等を映像資料で習得。日々の意識改革や行動の習慣づけを行っている。
<実践編>
- 始業前のラジオ体操は支社発足時から継続実施。
- 2017年6月には一日1万歩を目安に歩くキャンペーン「みんなで歩活(あるかつ)」を開始。時を同じくして全社でスニーカー通勤も推奨。今年度まで毎年春と秋に事業所(支部等)も含め全国の事業所がチームを組んで取組み。11月の1ヶ月間の歩数をアプリで見える化。京都支社では上位チームと個人を顕彰。この4年余り、歩くことに関する話題も増え日常生活に取り入れて、楽しみながら健康増進に取組む社内風土が出来ている。
- 同じくアプリと連動した体重計にのる取組み(のる活)で適正体重に向けた意識づけや食生活の改善を図る行動取組も行っている。
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2.普及啓発活動
健康経営優良法人ホワイト500、2021年度認定
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<京都府との地域活性化包括連携協定による協働>
- 2019年7月:第一回ヘルス博イベントチラシ配架。オープニングに京都支社職員約20名が会場に入り健康活動に関心を寄せ日々の活動に反映。
- 2020年5月:コロナリーフレット配架、お客さまへの注意喚起を行う。
- 2020年4月:がん検診推進リーフレット配架。
- 2021年1月:「マンガ等を用いた子宮頸がん検診受診啓発冊子」配架、啓発活動推進。
- 2021年5月:京都市がん検診ガイド配架。
- 2021年6月:スポーツ活動推奨。ワールドマスターズゲームズ2021関西大会に賛同。(大会はその後、延期が決定)
- 2021年12月:下京警察署から自転車事故未然防止実技講習を受講。知識向上により事故を防ぎ健康を損なわない体制づくり。
等に取組んでいる。
- 厚生労働省の健康増進ポスター、飲酒、喫煙、食生活改善等全種類を支社内に掲示し啓発。
- 認知症サポーター養成講座受講。認知機能が低下した方の健康面に資するサポート方法を具体的に学び理解を深め実践に移す。
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| 退職前・退職時の健康づくり指導 |
- 退職前から若い世代の職員まで、全層に対し社内ビデオ教材の「S-TUEB」や月1回夕方開催のオンラインセミナー「ゆう活」講座等を活用した定期的な研修の実施。
- 検定試験受検勧奨をとおしての知識付与。
- 歩活やのる活の実践で生涯をとおしてのフレイル予防の習慣づけ、浸透を図っている。
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| 健康づくり推進担当者の設置 |
- 定期健康診断実務、受診率向上取組み
- 健康マスター検定勧奨
- ジェロントロジー検定勧奨
- 歩活、のる活
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| 受動喫煙対策 |
健康増進法に基づく受動喫煙防止対策の必要な措置を講じている。 |
| ホームページ |
https://www.sumitomolife.co.jp/(外部リンク) |
| 電話番号 |
075-221-1845 |
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企業からのメッセージ
これまで生命保険は「死亡」「病気」「老い」といった人生のリスクに備えることがおもな役割でした。
しかし、人生 100年時代となる現代では、いかに「生きる」か、しかも健康でいきいきとした人生を送ることへの関心が非常に高まっています。
こうした価値観の変化は住友生命に課せられた役割の大きな変化につながってきます。リスクをへッジするだけでなく、身体的、精神的、社会的に満たされた「Well-being」(ウェルビーイング=よりよく生きる)な人生の実現に寄与しなければならないと考え導入したのが健康増進プログラムをプラスした保険、"住友生命「Vitality」"です。
健康診断の受診や日々の運動など、加入者の健康への取り組みを評価して保険料の割引や特典が受けられる仕組みの保険(*1)で京都府の皆さまにも16,015件(*2)のご契約(23分に1件選ばれています)をいただきました。
なお、"住友生命「Vitality」"の会員は非会員と比べて死亡率と入院率が低いという結果もでており、皆さまの日々の健康増進のお役に立っております。
今後も私たち職員自らが健康づくりへの動きを継続実施し日本中のお客さまのウェルビーイング、よりよく生きるに貢献できるよう様々な取り組みを進めてまいります。
(*1)保険料の変動(割引・割増)や特典の利用(利用料を含む)等については、ご検討時に詳細をご確認ください。(*2)令和 3年12月30日時点
住友生命保険相互会社 京都支社
販売総務グループ 今村久美子

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