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こんにちは、おこちゃま(40)です。
皆さん、Apple Watchで遊んでますか?
私は、その日の気分で文字盤・バンドを着せ替えて毎日楽しんでおります。
私は以前Android wearやGalaxy Watchを使用していたこともあり、この"着せ替えの自由度"もスマートウォッチの魅力の一つだと考えております。
今回は、Apple Watchを純正以外の文字盤に着せ替える方法をご紹介致します。
この方法を使うことで、ロ○ックス、オ○ガ、I○C、フ○ンクミ○ラー、パ○ライ、カ○ティエ等々の誰もが知っている"ハイブランド風"に文字盤をカスタムすることが出来るようになります。
作例としてはこんな感じ。
それでは、いってみましょう。
「Clockology」インストール
今回ご紹介する方法は「Clockology」というアプリを使用して行います。
基本無料のアプリですのでご安心下さい。
まずはiPhoneにこのアプリをApp Storeからインストール。
- App Storeで¥0
- App内課金あり
- iPhone・Apple Watch版あり
- iOS13.1以降、 WatchOS6.0以降が必要になります。
続いて、Apple Watchへもこのアプリをインストールする必要があります。
iPhoneの「Watch」アプリより、インストールして下さい。
初期設定
初めにiPhoneのClockologyを開くとチュートリアルがあり、その後各種アクセス許可が求められます。
「全て許可」でホーム画面へ移動します。
まだこの段階ではこのアプリに元々登録されている文字盤しか選べません。
そこで、ベータプログラムをインストールする必要があります。
下記リンクよりiPhoneにダウンロードして下さい。
● ベータプログラムダウンロード ●
https://technica-apple.com/wp-content/uploads/2021/08/EnableBetaCclock.zip
※ 念の為自己責任でお願い致します。
すると、iPhoneのClockologyアプリ上に「_EnableBeta .clock」というピンク色の丸い文字盤が出てきます。
これをタップして同期モード Betaという画面に変わったらApple Watch側でもClockologyアプリを開きます。
iPhone、Apple Watch共に画面が切り替わったら設定完了です。
文字盤ダウンロード
続いて、欲しい文字盤をダウンロードしていきます。
文字盤のダウンロードは、"ハイブランド風"に限らず「facebook」のコミュニティ内でたくさん共有されているものをダウンロードするのがオススメです。
「Clockology Fans」は参加承認制のコミュニティですが今のところ即時承認されるようです。
申請が許可されたら、検索より好きな文字盤を選んでダウンロード出来るようになります。
※英語のコミュニティとなっております。英語アレルギーの方はご了承下さい。
DropboxやMediaFireなどでデータ共有されていますので、ダウンロードします。
※facebookアプリではダウンロード出来ない場合があるようです。(ブラウザ推奨)
iPhoneの「ファイル」アプリでClockology内にデータが入っていれば、文字盤のダウンロードは成功です。
Apple Watchへ転送(同期)
続いて、ダウンロードした文字盤をiPhoneからApple Watchへ転送(同期)します。
iPhoneのClockologyアプリを開きApple Watchに転送したい文字盤を"長押し"します。
表示されたメニューの中から"同期を見る"を選択。
"時計を交換しますか?"をONにしてから"同期"をタップ。
※Apple Watch側でもClockologyを開いておく必要があります。
転送が完了すると、ダウンロードした文字盤に自動的に変わります。
おすすめ設定
ここまで、便宜上"文字盤を変える方法"とご紹介してきました。
しかし実はこの方法、ただ文字盤の"アプリ"を開いているのに過ぎません。
つまり、純正の文字盤と違って「Clockology」のアプリを開いている時だけ文字盤が変わっており、アプリを閉じるといつもの文字盤に戻ってしまいます。
そこで、iPhoneの「Watch」アプリより"一般" → "時計に戻る"からアプリの閉じる時間を伸ばすことをオススメします。
私はClockologyのみカスタムで"1時間後"に設定しております。
また、純正文字盤上にClockologyのコンプリケーションを配置しておくことで文字盤が純正に戻ってもワンタップでカスタム文字盤に戻せるようになります。
これ、地味に便利です。
注意点
前述の通り、今回ご紹介した方法は「clockology」アプリを表示させることで文字盤を変える仕組みです。
つまり、文字盤が変わっている間は常に「clockology」アプリを走らせている状態ということです。
よって、当たり前のことですがバッテリー持ちは多少悪くなります。
ご利用は計画的に。
まとめ
その日の気分で腕時計の文字盤・バンドを着せ替えると、気分転換やモチベーションアップに繋がります。
私は、コレがApple Watchも含む"スマートウォッチ"の魅力の一つだと思っております。
今まで、Android wearやGalaxy Watchではこれが出来るのにApple Watchは極端に自由度が少なく、魅力が半減しておりました。
しかし、今回ご紹介した方法とオススメのアクセサリーを活用することでApple Watchも他のスマートウォッチに引けを取らない自由度を手に入れました。
オススメアクセサリーについてはこちら。
サードパーティ製バンドについてはこちら。
"文字盤の着せ替え"に興味のある方は是非試してみて下さい。
充実したApple Watchライフを!!
それでは、また〜。