受験生の「コロナうつ」にも対応
✓ 受験勉強の集中力・記憶力・ヤル気の低下は、受験うつや受験ストレスによる脳機能の不調によって生じる場合が多いのが特徴です。
✓ 「頑張ればなんとかなる」といった精神論で解決しようとすると、脳のストレスや疲労が悪化して逆効果となります。
✓ 受験に特化した専門の「磁気刺激治療」は、脳機能の不調を根本的に治療することにより、受験うつや受験ストレスに起因する障害を取り除き、志望校への合格に必要な集中力・記憶力・ヤル気の回復を図ります。
✓ 脳機能に合致した勉強方法への改善など「受験に特化したCBT治療」を組み合わせることにより、磁気刺激治療の効果を志望校へに合格に直結させられます!
✓ 光トポグラフィー検査による脳の活動データを元に、必要に応じて以下の5つの特別診療も併用します!
✓ メンタル医学と脳医学を総動員した以上の診療プログラムによって、あこがれの志望校への合格を実現しましょう!
「磁気刺激治療(受験うつ)早期合格コース」とは、2013年に全国で始めて、本郷赤門前クリニックが受験生に特化した特別診療プログラムとして開設したものです。
磁気刺激治療は、当時、アメリカではすでに画期的な治療法として普及しつつありましたが、日本ではほとんど行われておらず、医師ですら名前も知らないという人が多数派でした。
そのような時期に、いち早く画期的な治療成果に着目し、さらに、受験生のうつ症状にはとりわけ有効だということを発見し、受験生専門の治療プログラムに取り入れたのが「磁気刺激治療(受験うつ)早期合格コース」です。
突然、記憶力が低下した・・・。
勉強のヤル気がわいてこなくなった・・・。
イライラして勉強が進まない・・・。
優しかった子どもが急に暴言を吐くようになった・・・。
受験生にこのような異変が現れた場合、多くの親御様は、
「たるんでいる!」
「もっと気合を入れて頑張れ!」
「根性が足りないんだ!」
などと、精神論で解決しようとする方が少なくありません。
しかし、多くの場合、受験うつなど「受験脳機能障害」により、脳の働きが悪化していることが根本的な原因です。
そのため、精神論を振りかざして無理やり頑張らそうとすると、症状が悪化して効果になってしまう危険性が高いのです。
こうした受験生の実情を踏まえ、本郷赤門前クリニックでは、共同でメンタル医学の研究を進めている提携クリニックとともに、脳機能そのものを治療することにより、志望校への合格を勝ち取る特別診療プログラムを開発しました。
それが、「磁気刺激治療(受験うつ)早期合格コース」なのです。
また、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、いわゆる「コロナうつ」が受験生にも広がっています。
社会不安や生活リズムの乱れなどが「コロナうつ」の原因ですが、「受験うつ」と化学反応を起こすと重症化し、志望校への合格に向けて大きな障害になります。
当院の「磁気刺激治療(受験うつ)早期合格コース」は、こうした受験生の「コロナうつ」にも対応しており、早期の回復と志望校への合格を実現します。
集中力・記憶力・思考力・勉強のヤル気・イライラ・・・。
これらは、脳内のニューロン(神経細胞)によるネットワークが生み出す現象です。
「磁気刺激治療(受験うつ)早期合格コース」は、ここに着目し、以下の3つの専門的な治療法を組み合わせることにより、志望校への合格を図ります。
① 受験の脳機能に特化した専門の「磁気刺激治療」
② 受験勉強の方法を変えることにより脳機能を高める「CBT治療」
③ 光トポグラフィー検査のデータを元に、脳機能そのものを高める5つの特別診療
つまり、
「受験専門・磁気刺激治療」+「受験に特化したCBT治療」+「5つの特別診療」=志望校への合格
これが弊院で提唱している「合格の方程式」です!
「磁気刺激治療(受験うつ)早期合格コース」は、短期間でも効果が出やすいという特徴があります。
志望校への合格をあきらめないでください!
磁気刺激治療(受験うつ)早期合格コースの大きな柱の一つが「受験に特化した磁気刺激治療」です。
磁気刺激治療とは、頭の外から脳に磁気のパルスを当て、うつ病を治療する先進医療です。
早期に治療効果が現れるのが最大の特徴で、目立った副作用は、ほとんどありません。
米国では高い治療実績があがっており、画期的な最新治療として全米各地で急速に普及しています。
ただし、大うつ病性障害や双極性障害といった一般的なうつ症状には、既存の磁気刺激治療でも一定の治療効果が見込めるものの、受験生が合格を勝ち取るには、そのために特化した脳機能の改善が不可欠です。
実際、既存の磁気刺激治療を受けた受験生が、
・うつ症状は治ったものの試験の得点力は上がらず、結局、不合格になって、うつ病が再発した・・・。
・そもそも模擬テストの点数も上がらないので、そのストレスで、ちっとも治らない・・・。
こうしたケースが多く見られます。
そこで弊院では、まず、以下の検査を行い、それに合致した磁気刺激治療を行っています。
・勉強中の脳の活動を測定し、なぜヤル気が起きないのか、なぜ記憶できないのか、問題点を画面に可視化する。
・模擬テストの解答と光トポグラフィー検査のデータを脳科学とメンタル医学で分析し、得点アップのために必要な脳の改善点を究明する。
・試験を解いている最中の集中力を1ミリ秒(千分の1秒)単位で測定し、得点アップの鍵を握る脳のエリアを特定する。
以上の分析結果をもとに、一般的な磁気刺激治療ではできなかった、志望校への合格を勝ち取る治療へと進化を図るのことができました。
これが、「受験に特化した磁気刺激治療」なのです。
人間の脳は、左側の脳領域が活発に機能していると、考え方や感じ方がポジティブになり、前向きな意欲が湧きやすくなることがわかっています。
一方、右側の脳領域に活動が偏ると、考え方や感じ方がネガティブになり、無気力になりやすいのです。
この傾向は、犬の脳についても確認されており、脳の左右差は、哺乳類に幅広く身についている習性なのかもしれません。
磁気刺激治療は、周波数を変えることにより、脳の活動を加速することも、抑制することも可能です。
通常、まず、左側の脳領域の活動を高める治療を行うケースが多いのですが、これによって、勉強についてもポジティブな意欲がわくというのは、よく見られる現象です。
一方、それだけで十分ではないときは、右側の脳領域にブレーキをかける治療を併用することもあります。
このように、あたかも自動車を運転するように、アクセルとブレーキを駆使して、脳を適切にコントロールして、あこがれの志望校への合格を目指します。
入試が不安で、勉強に手が付かない・・・。
イライラして、親に怒鳴り散らす・・・。
受験生にこのような症状が現れた場合、ほぼ例外なく、脳の扁桃体と呼ばれる部分が過剰な活動をしています。
扁桃体は、脳の奥深くにあり、受験うつや受験ストレスによって暴走すると、不安や不満が溢れ出し、前頭前野が生み出す理性では、制御しきれなくなってしまうのです。
この場合、こうした症状を連動して思考力や記憶力も低下するため、放置しておくと、受験生が合格を勝ち取るのは極めて困難です。
これに対し、磁気刺激治療を行うと、前頭前野の働きが高まるとともに、扁桃体の暴走も鎮まって正常化するため、不安や不満が脳内で生じにくくなります。
この点でも、あこがれの志望校への合格を勝ち取る上で、早期合格コースが有効な手段なのです。
「受験に特化した磁気刺激治療」と並び、磁気刺激治療(受験うつ)早期合格コースの基本となる柱が、「受験勉強のCBT治療」です。
うつ症状の大半は、何らかの形で認知のゆがみが関与しているということが明らかになっています。
それを、カウンセリングを通し、適正化することで症状を改善させるのがCBT治療です。
欧米では、うつ病などメンタル面の疾患に対する一般的な治療として行われています。
しかし、CBT治療の効果を上げるには、単にカウンセリングを受けていただくだけでなく、普段の日常生活の中で心理訓練を行う必要があります。
時間の限られた受験生が、のんびりとCBT治療を行っていたら、それこそ合格は勝ち取れません。
また、受験生の最大の関心事は入試なので、一般的なCBT治療では効果がかなり限定的なものになってしまうのが実情です。
そこで弊院では、受験勉強そのものでCBT治療を行うという、逆転の発想を取り入れました。
この場合は、受験勉強を行うことが治療になるわけですので、無駄になる時間はほぼ0です。
しかも、ご自分の脳機能に合致した方法で受験勉強を行うわけですから、むしろ、学び取れる学習量はアップするケースが大半です。
また、「受験勉強のCBT治療」を行えば、検査では見えてこなかった脳機能の新たな問題が浮き彫りになってくる場合も少なくありません。
こうした情報は、より精度の高い「受験に特化した磁気刺激治療」にダイレクトに役立てることができます。
「受験勉強のCBT治療」と「受験に特化した磁気刺激治療」を組み合わせるメリットは、ここにもあるわけです。
「受験に特化した磁気刺激治療」、「受験勉強のCBT治療」に加え、2020年の10月からは、以下の5つの特別診療を開始いたしました。
従来、メンタル医学の分野では、光トポグラフィー検査は、うつ病の中のうつ病と呼ばれている大うつ病性障害と、以前は躁うつ病と呼ばれていた双極性障害を見分けるためなどに大きな役割を果たしていました。
これは磁気刺激療法にとっても重要で、当院の早期合格コースでも、必ず光トポグラフィー検査をお受けいただいているのも、このためです。
ただし、受験生に限っていうと、以上に加え、光トポグラフィー検査のデータを解析することで、勉強中や試験を受けているときに、脳がどのような働き方をしているのか、重要な情報を与えてくれることがわかってきました。
さらに、これに加え、各種の認知機能検査のデータ、模擬テストでの失点の傾向などを照らし合わせると、①ヤル気、②イライラ、③集中力、④記憶力、⑤思考力のそれぞれが、脳内でどのような状態になっているのか浮き彫りになってくるのです。
こうした脳機能については、「記憶力を高めるには、○○をしましょう!」といったことが、世間で広がっています。
私自身も、これまで刊行した60冊ほどの本で、こうしたアドバイスをしてきました。
しかし、これはあくまでも平均的な脳の働きをしている人を想定したアドバイスに過ぎません。
脳機能は一人ひとり異なりますので、正しい対処の仕方も異なります。
さらにコロナうつの影響で、従来から提唱されていた勉強法が役立たなくなった受験生が急増してきました。
そこで、2020年10月から、上記の5つの特別診療を開始することとしたわけです。
受験うつは、「非定型うつ」、あるいは「神経症性うつ」と呼ばれるタイプのうつ病が多いのが特徴です。
その場合、そもそも、SSRI(抗うつ薬)が効きにくいというのは、否定しがたい事実です。
また、大うつ病性障害の場合、SSRI(抗うつ薬)の投与は、18歳未満が禁忌、24歳未満は慎重投与とされています。
さらに、脳の発育の点でも抗うつ剤に頼り切るのは望ましくはありません。
詳しくは、こちらをご参照ください。
また、抗うつ薬の種類によっては、学力が十分にあるのに副作用で不合格になる場合もあり、注意が必要です。
このため浪人が決定し、このような過ちは、もう二度と繰り返したくないと、悔し涙を流しながら弊院にご来院された受験生もいます。
詳しくは、こちらをご参照ください。
以上のような弊害のない磁気刺激治療は、症状を早期に回復させる手段として検討すべき治療法だといえます。
受験生の将来を考えれば、早期の回復と合格が何よりも大切です。
磁気刺激治療を治療の選択肢の一つとして検討したいとお考えの場合は、当院に気軽にご相談ください。
1.ご病状の正確な把握と磁気刺激治療が有効なケースかどうかを判定するため、東京と大阪にある提携クリニックにて光トポグラフィー検査を受けていただきます。
2.その結果を踏まえ、弊院で院長(吉田たかよし)が最優先で初診カウンセリングをいたします。
検査データを元に、どのような磁気刺激治療が有効かを分析した上で、受験勉強に特化したCBT治療や5つの特別診療のうち必要性の高い診療をお受けいただくほか、脳機能やメンタル面の症状に合わせた勉強方法などもご指導します。
関西方面の希望者には、遠隔カウンセリングを開始いたしました。
遠隔カウンセリングとは、院長とクライアント様がお互いにスマホやパソコンで映像を見ながらカウンセリングを行うというものです。
対象は、大阪市内の提携クリニックで光トポグラフィー検査をお受けになった方に限ります。
もちろん、大阪で光トポグラフィー検査をお受けになった方も、対面カウンセリングをお選びいただけます。
3.磁気刺激治療が有効であった場合は、提携クリニックとご相談いただき、治療をお受けいただくかどうかをご検討ください。
もちろん、この時点でお断りいただいても結構です。
磁気刺激治療についても、東京と大阪のいずれでも受けることができます。
4.磁気刺激治療の効果などを見極めながら、弊院で定期的にカウンセリングや5つの特別診療を継続します。
通常、再診カウンセリングについてはお断りする場合も多いのですが、磁気刺激治療をお受けになった方には、原則としてご希望がある限り、最優先で何度でもカウンセリングに応じます。
通常は一ヶ月から二ヶ月に一度のペースでご来院されるケースが多いのですが、ご来院の頻度は自由です。
再診カウンセリングについても、大阪で磁気刺激治療をお受けになった場合、遠隔カウンセリングをお選びいただくこともできます。
請求して2日が経過してもご案内メールが届かない場合は、恐縮ですが、下記のアドレスまでお知らせください。
【本郷赤門前クリニック お問い合わせ窓口】
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