社長挨拶
企業と顧客を人とICTのチカラでつなぐ
富士通コミュニケーションサービスは1994年12月に、企業向けヘルプデスクサービスを提供するサービスプロバイダーとして事業をスタートしました。
以来、ヘルプデスクやシステム運用を中心としたITアウトソーシングサービスやコンタクトセンターを初めとして、バックオフィス、セールスサポートまで、企業を取り巻く環境や時代の変化、進化に応じて、サービスの幅を広げてまいりました。
事業環境の変化の激しさが増す今、当社では、「企業と顧客を人とICTのチカラでつなぐ」というコーポレートメッセージを掲げ、この事業領域において、人とICTの卓越したサービスにより、お客様のビジネスに貢献し、成功へと導くことを目指しております。そしてお客様企業とその顧客との間に立ち、両者を結びつける役割をもつ「カスタマーエクスペリエンス(CX:顧客経験価値)」を高める提案をより一層加速させていきます。
当社では、2015年の創業20周年を機に、ビジョンと価値を『CSL Statement』としてまとめました。 「Our VISION」「Our PROMISE」「CSL MIND」の3つから成り、「CSL MIND」では、大切にする行動原則として「Respect」「Innovative」「Smile」を挙げています。
卓越したサービスを提供するためには、まずは自分を取り巻く人々に対するリスペクトマインドが必要であり(Respect)、変化し成長するためには、今の自分を変え、絶えず新しい価値創造にチャレンジする、すなわちイノベートすることが重要です(Innovative)。そして、自分自身がビジネスを楽しむという気持ちが大事であり、その気持ちが自然と笑顔(Smile)となります。
お客様に価値あるサービスを提供するためには、当社の社員一人ひとりが、『CSL Statement』をベースとし、働きがいをもって日々いきいきと仕事に取り組み、活躍することが不可欠です。このような企業風土・文化を更に醸成し、社員の働きがい、ひいてはお客様と地域・国際社会への貢献を実現するため、あらゆる施策に取り組みます。
私たち富士通コミュニケーションサービスは、激しく変化する時代の中で、お客様の多様なニーズにより柔軟に、そして先取りした答えをもってお応えすることで、これからもお客さまから信頼いただけるパートナーとしてご愛顧頂けるよう活動してまいります。
今後とも皆様の一層のご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
富士通コミュニケーションサービス株式会社
代表取締役社長 山本 享史
プロフィール
社名 | 富士通コミュニケーションサービス株式会社
(FUJITSU COMMUNICATION SERVICES LIMITED) |
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所在地 | 本社・横浜みなとみらいソリューションセンター [地図 住所: 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい4-4-5 横浜アイマークプレイス Tel: 050-3163-8300 Fax: 045-641-3301 事業所・関連施設一覧 |
役員 | 代表取締役社長 山本 享史
執行役員 大濱 広寿 執行役員 佐藤 洋一郎 執行役員 高野 恭子 監査役(非常勤) 岡安 雅浩 |
設立 | 1994年12月 |
事業内容 | 「コンタクトセンター」および「ITサポート」のアウトソーシングサービス |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 233億円(2020年度) |
従業員数 | 4,550名(2021年3月末現在) |
認証・認定・免許 | 労働者派遣事業「派14-301152」
有料職業紹介事業「14-ユ-300978」 プライバシーマーク使用許諾事業者(第22000017(08)号) 厚生労働省「くるみん」認定 女性活躍推進法に基づく「えるぼし」 最高評価認定 「健康経営優良法人2021『ホワイト500』」認定 |
事業所・関連施設
事業所
関連施設
沿革
富士通コミュニケーションサービス株式会社(CSL)の創業期から現在までをご紹介いたします。
品質活動
「CSL Quality」を実現するサービスフレームワーク「CSL Standard」
富士通コミュニケーションサービスでは、市場環境や、お客様ビジネスの展開に伴って高度化するニーズに対して、「Cost」、「Specialty」、「Flexibility」の観点で対応を実施してまいりました。お客様の期待するニーズや期待を超えるサポート品質、それが私たちCSLの目指す「CSL Quality」です。
「CSL Quality」のサービスを提供し続けるために、「Methodology:サポートの方法論」、「People:人材」、「Technology:IT技術」の3要素をベースに体系化したサービスフレームワーク「CSL Standard」を実施しています。
取得認証資格
女性活躍推進法に基づく「えるぼし」最高評価認定を取得
「えるぼし」とは、2016年4月1日より施行された女性活躍推進法に基づいた行動計画の策定・届出をした企業のうち、その取り組み状況が優良な企業に対して厚生労働大臣より認定されるものです。この認定において、当社は5つの評価項目(①採用、②継続就業、③労働時間等の働き方、④管理職比率、⑤多様なキャリアコース)全ての基準を満たし、最高評価となる「3段階目」認定を取得いたしました。
当社は、今後も女性をはじめとする多様な人材が、その能力を十分に発揮して活躍ができる企業を、引き続き目指してまいります。
厚生労働省「くるみん」認定
富士通コミュニケーションサービスは、子育てサポート企業として「くるみん」認定を取得しております。社員全員が働きやすい環境をつくることによって、すべての社員がその能力を十分に発揮できるようにするために取り組んでまいりました。
取り組み概要
1.行動計画期間
2019年4月1日から2022年3月31日までの3年間
2.目標
男性社員の育児休職制度取得率13%を達成するための取り組み実施
・男性社員に向けて育児休業制度の積極的な周知(社内報、チラシ、社内イントラなど)
・育児休職制度利用率向上につながる対応(休暇制度等)を検討、実施
・育児休職制度利用予定者向け情報交換会などの検討
育児を行う女性社員の継続就業支援
・育児休職明け社員、幹部社員、リーダークラス対象のeラーニングの継続
・復職支援面談の継続実施
働き方見直しのための取り組み実施
・適切な労働時間管理のため、自身の勤怠状況や時間外労働の状況を把握・管理できる新システムを導入
・年次休暇取得率向上のための定期的な状況把握、通知発信および対策実施
女性幹部社員比率25%を達成するための取り組み実施
・幹部社員育成プログラムの人選時に女性定数管理の実施
・幹部社員候補層の女性増員検討のため、幹部社員へ会議等での定期的な呼びかけを実施
・女性社員向けにeラーニングによるキャリア研修を実施
健康経営優良法人
富士通コミュニケーションサービスは、「企業と顧客を人とICTのチカラでつなぐ」というコーポレートメッセージを掲げ、社員一人ひとりが健康で、明るく、いきいきと、自身の能力を発揮することこそが会社の強みとなり、お客様と社会への貢献の基盤になると考えています。
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