最終更新日:2021/8/5

(株)新学社

  • 正社員

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 出版
  • 教育

基本情報

本社
京都府
資本金
5,390万円
売上高
136億円(2020年7月実績)
従業員
316名
募集人数
6~10名

明日の日本を支える子供たちの教育のために。圧倒的な総合力で教育業界を常にリードしてゆく。

新卒採用開始(総合職/編集職・営業職) (2021/08/05更新)

*第1次募集の選考により,2022年卒の採用予定者が決まりました。

*第2次募集は,実施いたしません。

*たくさんのエントリーをいただき,ありがとうございました。

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会社紹介記事

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年次や役職を問わず「学ぶ」ことの楽しさを自分の言葉で語ることができる。そんな情熱を持った社員が当社には在籍しています!
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「学校教育」「家庭教育」「民間教育(学習塾)」の3つの教育分野において、常に業界をリードする教材開発を続けています。皆さんにもお馴染みの教材を多数発行しています。

教材と真摯に向き合うことで、子ども達の未来を創り出す!

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営業職/水野翔太(写真上)・編集職/工藤正寿(写真下)

【水野翔太(ポピー事業部 パーソナルサービス部(PS部)営業/入社6年目)】
ポピー事業部で、家庭用学習教材「ポピー」を直接ご家庭へ販売する仕事をしています。一般的に営業は、商品を販売し、売上に貢献することが仕事です。この部署での仕事は、数値目標を達成するという使命はもちろんありますが、そこに辿り着くまでの方法は多様にあり、かなりの自由度・裁量があります。「販売促進企画」「マーケティング」に近く、クリエイティブ性が非常に高いと言えます。
弊社は「老舗教育出版社」というイメージ通りの穏やかな雰囲気がありつつも、若手がアイデアを発信し、発言しやすい活発な会社です。私は入社6年目になりますが、入社時と今とでは仕事内容の質と量がかなり変わってきています。それは、単純に経験を積んだからではありません。「ポピー」をより多くの方にご愛用いただくために、プロモーションや新しい広告戦略など、取り組む価値があると判断したことには、前例のないことでもすべてトライし試行錯誤を繰り返してきたからです。そうした意味で、パーソナルサービス部の営業の神髄は「新しい仕事を生み出すこと」だと感じて日々、仕事に取り組んでいます。


【工藤正寿(小学事業部 編集部/入社3年目)】
小学事業部で、計算ドリルの編集を担当しています。理工学部出身で教育に関する知識は多くありませんでしたが、入社後の研修と先輩のご指導のおかけで、今は自信と誇りを持って編集業務に取り組んでいます。
教材の編集は、作業が細かく集中力が問われます。「自分が作った教材で子ども達が勉強をしている」と考えると、その責任の大きさにプレッシャーを感じますが、たくさんの人と力を合わせて、企画から一冊のドリルが完成するまでのすべての工程に関わることで、言葉にするには難しいほどの達成感が得られます。弊社のドリルは「ファンです」とお声かけいただけるほど、多くの先生方に愛されてきました。そうした教材の制作に関われることは、とても幸運だと思います。一方で、弊社が特約販売店や現場の先生方とで築いてきた「信頼」に胡坐をかいてはいけないと、自分に言い聞かせています。競合他社様の教材研究はもちろん、現場の先生方のご意見に耳を傾け、「子ども達が自主的に取り組みたくなるドリル」を目標に、どんな工夫が必要なのかひたすら追求する日々を過ごしています。

会社データ

プロフィール

ー明日の教育を拓くのは、あなたかもしれないー
1989年。教育出版業界の常識を覆した出来事がありました。それは、「学校教育の教材にキャラクターを導入する」というもの。
小学校の学習教材でお馴染みの漢字・計算ドリル。その表紙に『タマ&フレンズ』を採用し、教材と子ども達の距離感を一気に近づけたのです。親しみやすいドリルは教育現場で大人気に。弊社のシェアは大幅に拡大しました。
近年においては入社2年目の若手社員が、自身の子ども時代の苦い経験を活かし、ドリル専用のサポート教材「らくらくノート」を開発。業界初の新しい発想が認められ、特許を取得しました。新しい教材の誕生は多くの先生・子ども達から熱い支持を得ました。
キャラクターを用いた教材やドリル専用サポートノートは、今では業界の常識となっていますが、その礎を築いたのは私たち新学社なのです。
教員に要求される特別な知識・技能は必要ありません。未来を担う子ども達のために、「学び」についてあらゆる角度から情熱を持ち行動できる。 そんな皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

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新学社は1957年の設立より、教育の基礎・基本研究で得られた知見をもとに「学校教育」「家庭教育」「民間教育(学習塾)」の3つの教育分野において、業界をリードする教材開発を続けています。加えて、教育出版だけではなく、教育・子育てに関する一般書籍も手掛け、他社の追随を許さない総合力を持ち合わせています。また、教育に関する調査研究を行う「公益財団法人日本教材文化研究財団」を支援し、「月刊ポピー」を提供する全日本家庭教育研究会(全家連)と連携することで、日本の教育の振興に寄与しています。

事業内容
【学校教育事業】
■小学事業部
「テスト」「ドリル」などの図書教材や教具教材の出版、新企画教材の開発・販売。全国の約800店の特約店(販売代理店)を通じ、全国約2万校・約640万人の児童を対象に、学習教材を提供しています。 あなたも小学生の頃、『たま&フレンズ』の漢字ドリルや計算ドリルで学習した経験があるのでは…。

■中学事業部
「新研究シリーズ」「中学セミナーシリーズ」といった進学教材(総まとめ教材)や、ワーク・ノート・ドリル・資料集・テスト教材などを、全国の約500店の特約店を通じ、全国約1万校・約330万人の生徒を対象に提供しています。

【家庭教育事業】
■ポピー事業部
昭和48年、全日本家庭教育研究会(全家研)を発足。
元京都大学総長であり、脳の運動神経研究における世界的権威として名高い故平澤與先生の指導のもとに、家庭教育の確立を目指し、幼児から中学3年までの家庭学習教材「月刊ポピー」を発刊し、その普及に務めています。

【新規事業】
■幼児教育事業部(新設)
保育園・幼稚園で、幼児教室「もじ☆かずくらぶ」を展開。「ことば・もじ・かず・ちえ」の4つの力を育てるオリジナルの教材と指導法により、小学校就学前教育として園の先生方から高い評価を得ています。

【民間教育事業】
■(株)好学出版(新学社グループ会社)
全国の学習塾・私立学校で使用する教材の企画・編集・発行を行っています。特に、教科書に合致した「新ワーク」は定評があります。また、いろいろな種類のICT(デジタル)教材にも力を入れています。
本社郵便番号 607-8501
本社所在地 京都府京都市山科区東野中井ノ上町11-39
本社電話番号 075-501-5436
設立 1957年(昭和32年)3月22日
資本金 5,390万円
従業員 316名
売上高 136億円(2020年7月実績)
事業所 【京都本社】京都市山科区東野中井ノ上町11-39
【東京支社】東京都新宿区払方町14-1
【京都アセスメント・サポートセンター/京都本社別館】
   京都市山科区東野中井ノ上町11-16
【東京アセスメント・サポートセンター】
   八王子市南大沢2-27 フレスコ南大沢オフィス棟3階
【徳島事業所/徳島物流センター】徳島市中島田町1-15
【草津事業所/草津物流センター】草津市岡本町1000-44
【九州営業所】福岡市博多区博多駅東2-17-5 アークビル3階

主な取引先 ■仕入先・提携先
 大日本印刷(株)、(株)天理時報社、大平印刷(株)、
 岩岡印刷(株)、(株)廣済堂、(株)昭英社、(株)太洋社、
 国際紙パルプ商事(株)、旭洋(株)、新生紙パルプ商事(株)、
 大日本商事(株)、富士通(株)グループ

■取引銀行
 (株)みずほ銀行京都支店
 (株)三井住友銀行京都支店
 (株)三菱UFJ銀行京都中央支店/京都支店
 (株)京都銀行本店
 (株)京都中央信用金庫山科中支店

■ビジネスパートナー
 全国の特約店および全家研支部
 ・小学校関係…全国約800店
 ・中学校関係…全国約500店
 ・ポピー関係…全国約400支部
 ※上記のビジネスパートナーを通して、全国の小学校・
  中学校や家庭に学習教材を提供しています。
関連会社 ■グループ会社
 (株)好学出版/東京都新宿区払方町14-1 新学社ビル3階

■関係団体
 内閣府所管 公益財団法人 日本教材文化研究財団
 東京都新宿区払方町14-1 新学社ビル2階
 ※学校教育、社会教育および家庭教育における教育方法に
  関する調査研究を行うとともに、学習指導の改善に資する
  教材・サービスなどの開発利用をはかっています。
平均年齢 38.9歳
代表取締役社長 中川栄次
各種出版物の発刊 ■保田與重郎文庫(全32巻)
■近代浪漫派文庫(全42巻)
■保田與重郎のくらし
■規範国語読本
■私の保田與重郎
■保田與重郎を知る
■学ぶためのヒント
■子育てのヒント
■子どもが変わる「育て言葉」
■子どもの遺伝子スイッチ・オン!
■明日への叡智 村上和雄いのちの対話
■タッチペン式小学英語教材の企画・開発・販売
「月刊ポピーKids English」(年長・小学1年・小学2年)
文化事業 ■義仲寺
 滋賀県大津市にあります。木曾義仲公と松尾芭蕉翁の
 お墓があることで有名です。

■落柿舎
 京都市嵯峨野にあります。松尾芭蕉翁の門弟、向井去来
 先生の草庵です。松尾芭蕉翁がここに滞在し、「嵯峨日記」
 を執筆されたことで有名です。

■身余堂
 京都市鳴滝にあります。当社の創業者である保田與重郎
 先生のご遺邸です。

 ※当社では、日本の大切な文化遺産として、上記の3ヵ所
  の護持に努めています。
沿革
  • 1957年 3月
    • 京都市に、中学校用図書教材を発行する
      株式会社新学社設立。
  • 1958年 3月
    • 高校進学用教材『新研究』5教科発刊。
      表紙は棟方志功画伯による。
  • 1961年 3月
    • 学年別月刊参考書『計画学習』発刊。
  • 1965年 10月
    • 本社を京都市東山区山科に移転。松尾芭蕉が木曽義仲と墳墓の地をともにした大津市の「義仲寺」、芭蕉の門弟向井去来の俳跡京都市嵯峨の「落柿舎」を再建し、遺跡の保護につとめ現在に至る。
  • 1966年 7月
    • 大日本発送株式会社(新学社100%出資)を設立し、小学校用図書教材の発送を開始。
  • 1970年 7月
    • 文部省所管財団法人「日本教材文化研究財団」設立。
  • 1971年 2月
    • 新学社発送株式会社(新学社100%出資)を設立し、中学校用図書教材の発送を開始。
  • 1973年 4月
    • 小・中学生の家庭学習教材『月間ポピー』発刊。
  • 1973年 7月
    • 全日本家庭教育研究会(通称全家研)設立。
  • 1980年 4月
    • 小学校『テスト』発刊。
  • 1983年 9月
    • 福岡市に福岡支局開設(九州営業所)。
  • 1987年 12月
    • 草津物流センター設立。
  • 1996年 12月
    • 株式会社好学出版設立。
  • 1999年 3月
    • 『保田與重郎文庫』(全32巻)刊行開始。
  • 2007年 5月
    • 創立50周年記念式典挙行。
      東京支社、新社屋に移転(新宿区払方)。
  • 2007年 10月
    • 子育て支援企業の認定を受け、
      「くるみん」マーク取得。
  • 2007年 12月
    • 『新学社50年史』発刊。
  • 2010年 5月
    • 保田與重郎生誕100年記念映像公開、
      シンポジウム挙行。
  • 2013年 8月
    • 大日本発送株式会社及び新学社発送株式
      会社と合併。
  • 2014年 3月
    • 京都本社別館(テスト採点センター)
      竣工。
  • 2016年 8月
    • テスト採点センター東京事務所開設。
  • 2016年 9月
    • 創立60周年記念出版『新学社志』発刊。

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 15.2年
    2019年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 15時間
    2019年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 10.6日
    2019年度
  • 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)
    前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(合計)
    対象者 4名 0名 4名
    2019年度
  • 前年度の育児休業取得者数(男女別)
    前年度の育児休業取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(合計)
    取得者 4名 0名 4名
    2019年度
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 12.5%
      (80名中10名)
    • 2019年度

問い合わせ先

問い合わせ先 〒607-8501 京都市山科区東野中井ノ上町11-39
TEL:075-501-5436(人事部直通)
人事部 宛
URL http://www.sing.co.jp/
E-mail jinji@sing.co.jp
交通機関 京都市営地下鉄東西線「東野駅」(6番出口より徒歩約6分)
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