デジタル カンファレンス Google Cloud Day: Digital '22 開催まで、あと 1 月半となりました

コンテンツの詳細と、ライブ視聴者への特典企画が公開されましたので、ぜひこちらからチェックしてみてください。

その中でも、昨年に引き続き注目いただきたい、基調講演とハンズオン祭についてご紹介します。


デジタル カンファレンス Google Cloud Day: Digital '22 開催まで、あと 1 月半となりました

コンテンツの詳細と、ライブ視聴者への特典企画が公開されましたので、ぜひこちらからチェックしてみてください。

その中でも、昨年に引き続き注目いただきたい、基調講演とハンズオン祭についてご紹介します。

基調講演

すでに多くの日本企業が、Google Cloud によってデジタル トランスフォーメーション(DX)を実現しています。基調講演では、皆さまのビジネス推進をサポートする最新のソリューションやサステナビリティへの取り組みを発表します。また、デジタル大臣 牧島かれん氏、 株式会社 LIXIL からジン モンテサーノ 氏をお招きし、具体的な DX への取り組みをお聞きします。

ハンズオン祭

セッションで学んだ知識を使って、実際に Google Cloud に触れることができるプログラムです。はじめて Google Cloud を利用される方は「実践 Google Cloud ハンズオン」で、製品の概要や各種機能を、実際に手を動かして体験いただけます。「Cloud Study Jam」では、Google Cloud Skills Boost(30 日間無料特典つき) を使って、Google Cloud の体験だけでなく Google エンジニアへの質問も可能です。

尚、ハンズオン祭への参加は、Google Cloud Day: Digital '22 とは別にお申し込みが必要となります。以下のリンクからご興味のあるセッションへ、それぞれお申し込みください。


☁ 4 月 26 日(火)

10:00 - 13:00 Cloud Study Jam - AppDev 編 https://goo.gle/3hcYVmD

14:00 - 17:00 実践 Google Cloud ハンズオンセミナー Cloud Run 編 https://goo.gle/gcho_d1bl1



☁ 4 月 27 日(水)

10:00 - 13:00 Cloud Study Jam - BQML 編 https://goo.gle/3LYpaLI

14:00 - 17:00 実践 Google Cloud ハンズオンセミナー データエンジニア向け BigQuery + Dataplex 編 https://goo.gle/gcho_d2bl1



☁ 4 月 28 日(木)

10:00 - 13:00 Cloud Study Jam - DevOps 編 https://goo.gle/3vdzmdi

14:00 - 17:00 実践 Google Cloud ハンズオンセミナー Kaggle 編 https://goo.gle/gcho_d3bl1


ライブ視聴者への特典企画

Google Cloud を試せる 300 ドルのクレジットを、イベント期間中(4 月 19 日~21 日)に視聴していただいた方から、抽選で 100 名に進呈いたします。

※上限は $300 です。上限を超えると課金されますのでご留意ください。
※今年、すでに他のハンズオンなどでクーポンコードを使用された方は、今回のクーポン適用外になる可能性があります。


開催概要

日程 :

4 ⽉ 19 ⽇(火)~ 21 ⽇(木)
基調講演、特別講演、ブレイクアウト セッション

4 ⽉ 22 ⽇(金)
Innovators Hive

4 ⽉ 26 ⽇(火) ~ 28 ⽇(木)
ハンズオン祭

対象 : 開発者、ビジネスの意思決定者やリーダー

対象プロダクト : Google Cloud, Google Workspace

ハッシュタグ : #GoogleCloudDay(右記のハッシュタグと組み合わせてお使いください #appdev #da #db #ML #infra #GWS #security)


お問い合わせ先 : 
Google Cloud Day: Digital '22 事務局(gcd22-office@event-info.com






Google は Women Techmakers (WTM) を通じて、技術系のイベントの登壇者・参加者の多様性を促進していきます。2022 年は、さらに世界中で女性エンジニアが増えるよう、応援していきたいと考えています。WTM プログラムについて詳しくはこちらをご覧ください。

毎年 3 月 8 日に訪れる国際女性デーを祝うため、WTM は 3 月〜 4 月の時期にかけて、IT 業界で活躍する女性が学び合える一連のイベント、International Women's Day (IWD) キャンペーンを開催しています。今年のテーマは、「#ProgressNotPerfection」です。

日本では、Google Developer Groups(GDG)をはじめとした女性コミュニティの皆さんが、全国各地でオンライン イベントを開催予定です。もちろん、イベントは性別を問わず、どなたでもご参加いただけます。

Flutter に注目したイベントから、IT 業界でのキャリアや登壇経験の積み方など、幅広いセッションが予定されております。オンラインでの開催となりますので、ぜひお気軽にご参加ください。

1. 「集え Flutter レディース」

GDG Kyoto, WTM Kyoto, Flutter User Group Japan (Flutter Tokyo, Flutter Osaka) 共催

開催日 : 2022 年 4 月 23 日(土)13 : 30 〜

場所 : YouTube LIVE

参加費 : 無料

詳細・お申し込み : こちら

※現在女性エンジニアの登壇枠も募集中です。登壇のご登録はこちら


2. 「WTM Tokyo - International Women's Day 2022」

GDG Tokyo, WTM Tokyo 共催

開催日 : 2022 年 4 月 24 日(日)10 : 30 〜

場所 : YouTube LIVE

参加費 : 無料

詳細・お申し込み : こちら

登壇者紹介 : 【豪華ゲストをお招きして、幅広いセッションを準備中。情報公開までお楽しみに!】

3. 「IWD 2022 - GDSC Japan」

GDSC Japan 共催

開催日 : 2022 年 3 月下旬予定

場所 : オンライン

参加費 : 無料

詳細・お申し込み : 【準備中】


この記事はプロダクト マネージャー、Rohey Livne による Google Developers Blog の記事 "Announcing authorization support for Google Identity Services APIs" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。


Google Identity Services(GIS)

Google が最優先しているのは、オンラインのユーザーの安全を守ることです。そのため、私たちは個人情報を安全に保つための新しいツールや機能の開発に継続的に取り組んでいます。

2021 年 8 月に、新しい Identity API ファミリーとして、Google Identity Services(GIS)をリリースしました。これは、複数の ID サービスを 1 つのウェブ ソフトウェア開発キット(SDK)にまとめたものです。この SDK には、Google でログインするためのボタンや、簡単に利用できる認証プロンプトである One Tap が含まれています。Google でログインと One Tap では、パスワードではなく、セキュア トークンを利用してサイトやアプリにログインします。

この記事はプロダクト マネージャー、Rohey Livne による Google Developers Blog の記事 "Announcing authorization support for Google Identity Services APIs" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。


Google Identity Services(GIS)

Google が最優先しているのは、オンラインのユーザーの安全を守ることです。そのため、私たちは個人情報を安全に保つための新しいツールや機能の開発に継続的に取り組んでいます。

2021 年 8 月に、新しい Identity API ファミリーとして、Google Identity Services(GIS)をリリースしました。これは、複数の ID サービスを 1 つのウェブ ソフトウェア開発キット(SDK)にまとめたものです。この SDK には、Google でログインするためのボタンや、簡単に利用できる認証プロンプトである One Tap が含まれています。Google でログインと One Tap では、パスワードではなく、セキュア トークンを利用してサイトやアプリにログインします。

今回は、このひとつに統合された Google Identity Services SDK に認可機能が追加されたことをお知らせします。これにより、この ID ソリューション スイートの価値はさらに高まり、デベロッパーもこれまで以上にシンプルに実装できるようになります。

キャプション : 個々の同意オプションが表示された認可画面

新機能

アップデート版のライブラリでは、認証と認可の両方が「ワンストップ ショップ」としてデベロッパーに提供されます。認証では、新規ユーザーが登録をしたり、登録済みのユーザーがログインしたりできます。もう一方の認可では、ユーザーの同意のもと、デベロッパーが Google API を呼び出すアクセス トークンを受け取ることができます。

デベロッパーによる細かな制御を実現するため、新しい SDK では、認証と認可のタイミングを明確に分けることがサポートされています。そのため、サイトやアプリのニーズに応じて、認証と認可の呼び出しを 2 つの独立した別々のフローとして行うことができます。

メリット

新しい SDK には、ブラウザベースのポップアップ ダイアログが使われています。そのため、サイトやアプリを利用するユーザーの手間が減り、認証や認可のフローが効率化されて、ユーザー エンゲージメントが向上します。

加えて、期限切れアクセス トークンの自動更新を削除することにより、エンドユーザーが明示的にセッションを更新しなければならなくなるため、長時間持続するトークンが意図しない目的に使われることを防ぐことができ、フロー全般のセキュリティが向上します。

さらに、新しいライブラリを使うことで、複雑な組み込み作業が軽減され、開発にかかる時間や労力を最小限にとどめることができます。組み込み作業を一層シンプルにするため、簡単に使える記述済みのスクリプトも提供します。このコード スニペットは、コピーしてパートナー サイトに直接貼り付けて使うことができます。

Google の認証や認可のフローを利用するユーザーは、2 要素認証、パスワード回復フローなどの Google が誇る最先端のセキュリティ インフラストラクチャによるメリットを活用できます。また、認可機能が有効になっているすべてのサイトやアプリで、Google が検証済みであるという安心を得ることができます。

Google Identity Services(GIS)への移行の一環として、今後もソリューションの改善を続ける予定です。今年追加される新機能にご注目ください。

新しい Google Identity Services(GIS)ライブラリを活用するには、Google のデベロッパー サイトにアクセスし、[ 始めましょう ] ボタンをクリックして技術ドキュメントをご覧ください。


Reviewed by Eiji Kitamura - Developer Relations Team

この記事は  David Wihl による Google Ads Developer Blog の記事 "Google Ads API v10 RMF Update" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。 ...
この記事は  David Wihl による Google Ads Developer Blog の記事 "Google Ads API v10 RMF Update" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。

Google Ads API バージョン 10 で、Google Ads API を使うための必要機能の要件(RMF)を更新しました。これは、スマート ショッピングとローカル キャンペーンの P-MAX へのアップグレードをはじめとする Google 広告プラットフォームの進化を反映するためのものです。さらに、通常のショッピングホテル専用アプリ プロモーション専用ツールの要件も公開しました。

スマート キャンペーンには、新しいプロダクト固有の RMF があります。これは、すべてのツールではなく、スマート キャンペーンを実装するツールのみが対象となる要件です。スマート キャンペーンを使う場合は、この要件によって必要な最小機能セットが定義されます。

今回、P-MAX キャンペーンの最小機能セットを公開します。

上記の変更は、次のツールに影響します
  • ショッピング専用、スマート ショッピング専用 API ツール
  • キャンペーンの作成や管理機能を提供する特殊目的ツール
上記の変更は、フルサービス、ホテル専用、アプリ プロモーション専用、レポート専用のツールには影響しません

厳密な内容については、Google Ads API の更新版の必要機能の要件をご覧ください。

AdWords API の要件は変わりません。

通常のショッピング キャンペーン
Google Ads API v9 のリリースに合わせて、フルサービス ツールの RMF 要件を簡略化しました。今回は、通常のショッピング キャンペーンにも同じ変更をします。

以下の機能が必須である点は変わりませんが、簡素化またはスコープの縮小が行われています
アイテム番号 機能 変更
C.190 広告グループの作成 任意 : 複数の広告グループを作成する機能です。
C.525 最初の(ルート)商品パーティションの追加 これはショッピング キャンペーンを作成するために必要な手順で、自動的に行われます。販売者が個別に呼び出すことはありません。新規キャンペーンにはルート パーティションが必要であり、これがない場合、キャンペーンは提供されません。
M.10 キャンペーン設定の編集 作成時に必須の設定のみが変更時に必須となります(例 : C.50 は必須でなくなるので、編集時に NetworkSettings は必須でなくなる)。
R.10 顧客 1 つのキャンペーンを実施する場合のみ任意です。

以下の機能は必須ではなくなります。デベロッパーは今後もこれらの機能を利用できますが(すでに提供が終了しているものは除く)、Google Ads API の利用規約に準拠するための要件ではなくなります。すでに提供が終了しているものは除き、これらの機能はすべて任意と見なされます。

アイテム番号 機能
C.14 モバイル プラットフォームの入札単価調整の設定
C.15 タブレットとパソコン プラットフォームの入札単価調整の設定
C.21 距離ターゲッティングの有効化
C.25 地域入札単価調整の設定
C.50 ネットワークのオプトイン / オプトアウト
C.90 入札オプションの設定 : 個別クリック単価
C.95 入札オプションの設定 : 拡張クリック単価
C.101 入札オプションの設定 : クリック数の最大化(ポートフォリオ)
C.140 配信方法の設定
C.191 広告グループ上限クリック単価入札の設定
C.192 広告グループ上限コンバージョン単価の設定
C.193 広告グループ目標広告費用対効果の設定
C.320 アカウントレベル トラッキング テンプレート
C.321 キャンペーンレベル トラッキング テンプレート
C.325 キャンペーンレベル カスタム パラメータ
C.326 広告グループレベル カスタム パラメータ
C.328 アカウントレベル最終ページ URL サフィックス
C.329 キャンペーンレベル最終ページ URL サフィックス
C.700 ユーザーリストを対象とする / 除外した広告グループ / キャンペーン条件の作成
C.710 検索ネットワーク キャンペーンと広告グループでのユーザーリストをターゲットとする入札単価調整の設定
M.15 モバイル、タブレット、パソコン プラットフォームの入札単価調整の編集
M.20 広告グループ設定の編集(作成機能での広告グループに関連するすべての必須設定)
M.25 地域入札単価調整の編集
M.101 入札オプションの編集 : クリック数の最大化(標準)
M.120 広告グループの一時停止 / 有効化 / 削除
M.180 商品パーティションの上限クリック単価の編集 *
M.320 作成機能のすべてのトラッキング テンプレートの管理
M.325 作成機能のすべてのカスタム パラメータの管理
M.328 作成機能のすべての最終ページ URL サフィックスの管理
M.700 ユーザーリストを対象とする / 除外した広告グループ / キャンペーン条件の編集
M.710 検索ネットワーク キャンペーンと広告グループでのユーザーリストをターゲットとする入札単価調整の編集
R.30 広告グループ
R.80 地域ビュー
R.150 キャンペーン オーディエンス ビュー
広告グループ オーディエンス ビュー

詳細情報
RMF に関して具体的な質問がある方は、https://services.google.com/fb/forms/apicontact/ から Google Ads API コンプライアンス チームにお問い合わせください。

API について、ご質問やさらにサポートが必要なことがありましたら、フォーラムからご連絡ください。

この記事は Thanet Knack Praneenararat による Google Ads Developer Blog の記事 "Announcing v10 of the Google Ads API" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。
この記事は Thanet Knack Praneenararat による Google Ads Developer Blog の記事 "Announcing v10 of the Google Ads API" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。

この度は、Google Ads API の v10 リリースをお知らせします。v10 の一部の機能を使うには、クライアント ライブラリとクライアントのコードをアップグレードする必要があります。更新版のクライアント ライブラリとコードサンプルは、来週公開されます。

注 : 以前の AdWords API から、2022 年 4 月 27 日までに Google Ads API に移行する必要があります。
 
v10 の主な機能は以下のとおりです。
  • スマート キャンペーンが一般提供版になります。
  • Audience のサポートが追加されます。AdGroupCriterion としてファインド キャンペーンや動画アクション キャンペーンに追加できます。
    • 広告グループの audience_settinguse_audience_groupedtrue に設定されている場合、Audience リソースがターゲッティングに利用されます。
  • P-Max キャンペーンが、Audience 条件で構成されるアセット グループ シグナルをサポートするようになり、キャンペーンでコンバージョンの可能性が最も高いものを通知します。
  • 一連の新しいリソースとともに、新しい ExperimentService を追加します。これは、非推奨になっているキャンペーンのテストに代わるものです。
  • オープンベータ版として、ローカル サービス広告キャンペーンのサポートを追加します。以下のオプションが利用できます。
    • Search と SearchStream を使ってキャンペーンとその指標を取得できます。
    • Mutate を使ってキャンペーンのステータスとキャンペーンの予算額を更新できます。その他の変更操作はサポートされていません。
  • 新しいメタ パラメータを追加します。これを使うと、GoogleAdsService が、クエリの SELECT 句で明示的にリクエストしたリソース名フィールドのみを返します。
  • ホテル キャンペーンに以下を追加します。
  • SKAdNetwork のコンバージョンを、ユーザーのタイプ、広告イベントのタイプ、ソースアプリ ID(Apple から送信されるポストバックに含まれる場合)で分割できるようになります。
  • ad_group_ad_asset_combination_view がレスポンシブ検索広告をサポートします。

さらに詳しく知りたい方へ
以下のリソースが役立ちます。 ご質問やさらにサポートが必要なことがありましたら、フォーラムからご連絡ください。

Women Techmakers はテクノロジー業界に関わっている女性を Google が応援 / 支援するプログラムです。今回はプログラムの紹介とアンバサダーの募集をします。

プログラムの目的

Google は女性開発者が活躍できる環境をサポートすることで、すべての開発者が、よりユーザーの多様性を反映し、人々のニーズの多様性に対応できるようになると考えています。

また、IT 業界で活躍している女性同士がつながる機会を提供することにより、コミュニティを構築し、キャリアの成長と発展をサポートします。Google は Women Techmakers (WTM) を通じて、技術系のイベントの登壇者・参加者の多様性を促進していきます。

プログラム背景

2012 年に設立された Women Techmakers (WTM) プログラムは元来、IT 業界の女性が Google I/O で互いにつながり、刺激し合うための、年 1 回のイベントとして始まりました。2013 年にはグローバル プログラムへと拡大し、現在では 190 か国で年間 10 万人以上の女性にリーチしています。

Women Techmakers はテクノロジー業界に関わっている女性を Google が応援 / 支援するプログラムです。今回はプログラムの紹介とアンバサダーの募集をします。

プログラムの目的

Google は女性開発者が活躍できる環境をサポートすることで、すべての開発者が、よりユーザーの多様性を反映し、人々のニーズの多様性に対応できるようになると考えています。

また、IT 業界で活躍している女性同士がつながる機会を提供することにより、コミュニティを構築し、キャリアの成長と発展をサポートします。Google は Women Techmakers (WTM) を通じて、技術系のイベントの登壇者・参加者の多様性を促進していきます。

プログラム背景

2012 年に設立された Women Techmakers (WTM) プログラムは元来、IT 業界の女性が Google I/O で互いにつながり、刺激し合うための、年 1 回のイベントとして始まりました。2013 年にはグローバル プログラムへと拡大し、現在では 190 か国で年間 10 万人以上の女性にリーチしています。



Women Techmakers プログラムが提供しているもの

  • 毎年恒例の International Women's Day(国際女性デー)イベント
  • 女性のための大学奨学金 (WTM Scholars)
  • 厳選されたリソース、イベントや Google からの限定オファーが提供されるグローバルなメンバーシッププログラム

Women Techmakers Ambassadors(アンバサダー)の役割

WTM Ambassador は、IT 業界で活躍する女性のことをサポートするため、コミュニティ構築やリソースを共有しあう、という WTM プログラム共通の使命を代表して体現しています。Google テクノロジーのアンバサダーであることに加え、多様性を尊重し、包括的な業界に向けて取り組むコミュニティメンバーです。

  • WTM Ambassador は、地元の技術コミュニティのリーダーやエバンジェリストです。例えば、
    • Google Developer Groups (GDG)、Google Developer Student Clubs (GDSC) のオーガナイザーまたは共催者
    • その他エコシステム内のコミュニティ活動の主催者または共同主催者(例 : Golang, Android, WeCode グループ等)
    • Google Developer Experts (GDE)

※ Ambassador の中には、400 名を超える GDG オーガナイザーも含まれており、地元のコミュニティでの多様性と包括性を提唱しています。これは、2014 年以降、Google Developer Groups (GDG) コミュニティで活躍している女性をサポートするというメッセージを簡素化するために、「Google Developer Groups Women」イニシアチブを、Women Techmakers Ambassadors に移行したためです。



WTM Ambassador になるには

開発者、デザイナー、起業家、プロダクト マネージャー、データ サイエンティストなど、IT 業界に貢献しているすべての女性の参加を歓迎いたします。

WTM プログラムについて、もっと詳しく知りたい方

WTM プログラムは性別問わずすべての方を対象に、女性に焦点を当てたイベント・取り組みへの参加や、ボランティア活動をサポートしています。

皆さんの応募をお待ちしております。



Posted by Takuo Suzuki - Developer Relations Team

この記事は David Wihl による Google Ads Developer Blog の記事 "Smart Shopping and Local Campaigns upgrading to Performance Max" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。

この記事は David Wihl による Google Ads Developer Blog の記事 "Smart Shopping and Local Campaigns upgrading to Performance Max" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。

2022 年 7 月より、既存のものと今後登録されるスマート ショッピング キャンペーン(SSC)で P-MAX(パフォーマンス最大化)キャンペーンへの自動アップグレードが始まります。ローカル キャンペーン(LC)の自動アップグレードは、2022 年 8 月から始まります。SSC や LC の管理やレポートをお使いの方は、機能が失われることがないように、できるだけ早く P-MAX キャンペーン機能を実装してください。7 月までの間に、さらに詳しい情報と厳密な日程をお知らせする予定です。

今すぐに統合機能の開発を始め、移行の準備を十全に整えておくことをおすすめします。

小売とローカルの新規キャンペーン

P-MAX は、Google Ads API の v9 以降で利用できるようになっています。オンライン、オフライン、オムニチャネルの販売目標がある新規キャンペーンには、今から P-MAX を使うことをおすすめします。

SSC はコンバージョン トラッキングなしで作成できます。小売を含む P-MAX キャンペーンでは、コンバージョン トラッキングは必須ではありませんが、強く推奨されています。

アップグレード方法

既存のキャンペーンを P-MAX にアップグレードする方法は、以下のとおりです。
  • 【推奨】API 最適化案を使用したセルフ アップグレード : 今年予定されている Google Ads API リリースでは、キャンペーンごとまたは一括のアップグレードで、新しい最適化案の種類が利用できるようになります。これを利用すると、キャンペーンのアップグレード シーケンスを制御したり、すべての最適化案を一度に適用したりできます。Google 広告の UI でも、同等のアップグレード オプションが利用できるようになる予定です。継続性を確保するため、キャンペーンのセルフ アップグレードと自動アップグレードのどちらを行った場合でも、以前のキャンペーンでの学習内容の一部が引き継がれます。
  • 自動アップグレード : SSC は、2022 年 7 月より順次 P-MAX に自動アップグレードされます。LC は、2022 年 8 月より順次自動アップグレードされます。
  • API による新規 P-MAX キャンペーンの作成 : 既存の SSC や LC と同じ属性とプロパティを持つ新規 P-MAX キャンペーンを作成します。新規 P-MAX キャンペーンを作成する場合、新規キャンペーンでは既存の SSC または LC の学習内容が同程度には活用されない可能性があります。

アップグレードが既存のキャンペーンに及ぼす影響

セルフ アップグレードと自動アップグレードのどちらでも、アップグレードされたキャンペーンは次のようになります。
  • 既存の SSC と LC の予算、アセット、設定は保存されます。
  • 以前のキャンペーンは REMOVED 状態になります(指標は、過去の履歴として以前のキャンペーンでそのまま利用できます)。
  • 以前のキャンペーン ID と新規キャンペーン ID の対応付けが含まれます。
アップグレードされたキャンペーンは、以前のキャンペーンと同じように機能します。また、既存のアセットを使い、コンバージョン目標を達成するために追加広告枠を利用します。アセットを追加して P-MAX から最大限の価値を引き出すことをおすすめします。

タイムライン


日付 イベント
現在 アプリケーションで P-MAX の実装を開始。可能な場合は、SSC や LC ではなく、P-MAX で新規キャンペーンを開始
2022 年 4 月 27 日 AdWords API の提供終了
2022 年 4 月 UI によるセルフ アップグレード期間の開始
2022 年 4 月 / 5 月 API の新しい最適化案の種類によるセルフ アップグレード期間の開始
2022 年 7 月 SSC の自動アップグレードの開始
2022 年 8 月 LC の自動アップグレードの開始
2022 年 9 月 30 日 大半の SSC と LC の自動アップグレードが完了


AdWords API デベロッパー向けのガイド

AdWords API は、2022 年 4 月 27 日に提供終了となる予定です。AdWords API で SSC を使っているデベロッパーは、できる限り早急に SSC を扱う Google Ads API に移行する必要があります。Google Ads API によるセルフ移行は、AdWords API の提供終了 にしか利用できるようになりません。

追加情報

さらに詳しい情報については、このアップグレードに関する Google のブログ投稿をご覧ください。
ご質問やさらにサポートが必要なことがありましたら、フォーラムからご連絡ください。



Reviewed by Thanet Knack Praneenararat - Ads Developer Relations Team