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【内藤 貴之】リサーチ 調査本部 2013年入社 工学部卒

入社動機

2010年に大学を卒業後、日系の金融機関で株式や債券のアナリストを経験し、2013年にシティに入社しました。学生時代は、量子力学という今の仕事からは全く畑違いの分野を専攻していましたが、一方でマスメディアでの課外活動にも力を入れていました。この課外活動を通じて、自分の考えを発信し影響を与える仕事に就きたいと考え、セルサイド・アナリストという職種に興味を持ち、今に至ります。その後、グローバルリサーチの必要性、およびグローバルの投資家の方々にアクセスする重要性の二つを感じ、また、ファンダメンタルズを重視している点に共感を覚えた、シティへの入社を決めました。

キャリアステップ

日系の金融機関での経験があったため、入社直後から配属先の公益・商社セクターの実務に従事しました。上司の分析の手伝いや、担当企業の取材、様々な見学会への参加などが主な担当業務です。担当しているセクターに対する知見を深められた事ももちろんですが、海外のアナリストとの意見交換などが刺激になったと感じています。現在は電子部品セクターを担当することになり、日々奮闘しています。

業務内容

セルサイド・アナリストの役割は、適切なタイミングで、適切な投資アイデアを投資家に提供する事です。そのために、担当企業や担当業界への深い分析と地道な調査、世界の動きに対するアンテナの張り方、シンプルで分かりやすい情報発信等が重要になると考えています。

仕事のやりがい・醍醐味

自分のアイデアが市場に反映された時に醍醐味を感じます。株価に織り込まれていない成長性や、割安となっている誤謬を見つけ、意見を発信し、それが市場にインパクトを与えることが出来た時は、自分の調査と分析が役に立っていると実感出来ます。また、企業への適正な評価に繋げる情報発信をすることで、広い意味では日本経済へ貢献出来ているのではないかと感じています。

今後の目標

今後はアナリストとして担当企業を増やしていき、いずれはアナリストランキングで上位を獲得出来るような、市場から信頼されるアナリストになりたいです。そのために、日々の調査やレポートの質の向上に努めていきたいと考えています。また、この仕事を通じて、日本の資本市場活性化と日本経済の成長に寄与できればとも考えています。

学生へのメッセージ

アナリストは調査・分析という面がクローズアップされがちですが、担当企業への取材や、投資家とのディスカッション、レポート執筆など、様々な能力が必要とされる、責任の大きな仕事です。一方で、自分個人が評価されるため成果も見えやすく、やりがいのある仕事だと思います。シティのリサーチは若手育成に力を入れており、成長しやすい環境が整っています。アナリストという仕事に興味を持った方は、是非応募してみてください。

一日のスケジュール

6時から7時の間に出社し、ニュースや海外市場の動向を確認します。重要なニュースが流れた場合などは、上司と共に当該企業へのコミュニケーションを図り、レポートを執筆する場合もあります。日中は、投資家対応や担当企業への取材、説明会への参加、データの更新などが中心です。夕方以降は比較的時間の余裕ができ、担当業界の知見を深める調査・分析や、翌日以降の取材の準備などにあてています。週に一日は早めに仕事を切り上げ、走って帰宅しストレスを発散しています。

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